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布良﨑神社の近くには、画家、青木繁が滞在して絵を描いた、小谷住宅があり、現在は「海の幸」記念館になっています。日本史の資料集や美術の教科書に必ず乗っている油絵「海の幸」。絵の中で1人眼光鋭くこちらを見るのは、青木繁の恋人。山幸彦と豊玉姫の出逢いを描いた「わだつみのいろこの宮」も豊玉姫の顔も恋人がモデル。青木繁も古代の神話を聞き、感激し、この阿由戸の浜「布良」の地を愛したそうで、海が無い故郷で生まれ育った青木は、沢山この海からインスピレーションを得たそうです。豊
孤高の画家として名高い高島野十郎の「没後50年高島野十郎展」が本日10月11日(土)より12月14日(土)までの日程で福岡県立美術館にて開催される。昨日、その内覧会に招待されて行って来た。父が所蔵していた「さくらんぼ」を福岡県立美術館に寄託しているので、こうして高島野十郎展が開催される度に招待して下さる。今回は高島野十郎の作品以外に高島野十郎が影響を受けた画家、岸田劉生、青木繁、坂本繁二郎、古賀春江などの作家の作品と並べて展示されていた。その中で一つだけ面白い趣向があったので紹介しよう
高良大社(2)玉垂命とは干珠満珠を授けた海の神|ひもろぎ逍遥高良大社(高良玉垂宮)(Ⅱ)こうらたいしゃ(こうらたまたれぐう)玉垂命とは干珠満珠を授けた海の神高良山にはカペラの伝承があっ...lunabura.exblog.jp13日の土曜日。ひもろぎ逍遥さんのブログを読んでいて、とても氣になる情報を見つけた。合気道の開祖の植芝守平の本『合気神髄』に、高良の神の事が載っていたと。植芝盛平。画像はお借りしました。植芝盛平ってい
一人視線を鑑賞者に向ける白い顔の人物は、同じ画家を目指した”青木繁”の恋人「福田たね」上記文章引用元
ーこころで「観る」ひとときー7月13日生まれ青木繁(1882–1911)神話と幻想を描いた夭折の天才古事記や伝説に題材を取り生命の神秘や魂の原風景を劇的な構図と色彩で象徴的に描き出しました躍動と哀しみが同居したような大きな感情のうねりを宿した作品はまるで命を生きることそのものが一種の恍惚やトランスであるかのように感じられてきます今日も一日おつかれさまでした夜の静けさにふれるとすこしだけ自分の声がよく聴こえる気がしませんか
どんな展覧会か,想像するだけで胸が躍ります(๑˃̵ᴗ˂̵)笠間日動美術館というのは,僕にとっては非常に懐かしい思い出のある美術館です。まだ美術になどまるで興味の無かった小学生時代に家族に連れられて行ったことがあり「笠間は陶芸だけではなく,絵画も鑑賞出来るのだ」などと驚いたのを覚えています。特に印象に残っているのはパレットに絵を描いたパレット画で「パレットというのは絵を描く際の道具というのみならず,支持体(当時こんな言葉は知りませんでしたが)にも使えるのか」などと面白く感じたものです。訪
本日、福岡県久留米市美術館に立ち寄り「海の幸」は何処にあるのか?尋ねた。東京の石橋財団が有するアーティゾン美術館に移管されたという。アーティゾン美術館-Wikipediasearch.appこの中に、久留米市にあった旧石橋美術館の収蔵の移管作品リストがあるので参照下さい。これまで、久留米市で青木繁の重要文化財がいつでも見れたことが幸せ過ぎだったのかもしれない。重要文化財は、東京か或いは京都にあるのが普通一般なのかもしれない。「いつかまた初夏の佳き日に海の幸」ハイジャン男
須崎神社/安房神社/玉前神社玉前神社しおりかね吉和菓子司かね吉(かねきち)|千葉県長生郡上総一の宮で、江戸時代に和菓子店を創業した現在唯一の和菓子老舗今回購入出来た唯一のお土産小谷家の佇まいに魅かれて訪問・・日本重要水産動植物之図:安房文化遺産フォーラム石板画は大蔵省印刷局製青木繁は布良の地で「海の幸」を製作し、神話と海の魚たちから示唆を得て三年後に「わだつみのいろこの宮」を描いた・・古代安房を語る神話:安房文化遺産フォーラム須
上総国一之宮玉前神社安房の国に二社ある一之宮と上総一之宮を1日で回る計画を立て、実行した。最寄り駅を始発で出発―8:37JR上総一ノ宮駅次に向かう為の特急券を買い、観光案内所に立ち寄ってから玉前神社へ。徒歩約8分。正面の「高砂」の彫刻は左甚五郎の作という・・上総国一之宮玉前神社∥境内散歩∥(HPに写真が豊富なので割愛)平廣常顕彰碑「鎌倉殿の13人」で佐藤浩市さんが演じられた上総広常が此処に顕彰されていた。詳しいサイトを拝借・・上総国一之宮
今日は福岡県出身の方いつもの貼り付けで失礼致します。青木繁の作品は著作権©️切れています。(パブリック・ドメイン)それでは、鑑賞致しましょう福岡県久留米市にて旧久留米藩士である青木廉吾の長男として生まれる。武士の系譜を引く父親は厳格な人物で息子の画家志望を聞かされた時、「美術だと。武術の間違いではないか」となじったという逸話がある満16歳の時に中学明善校(現∶福岡県立明善高等学校)の学業半ばで放棄し、単身上京。1900年東京美術学校(現∶東京美術大学)西洋学科選科に入学し黒田
今日の1枚のアート(←勝手に名付けた)東京駅の八重洲側の出口から歩いてすぐ、石橋財団のアーティゾン美術館の人気の作品●坂本繁二郎《帽子をもてる女》1923年(画像は2022年の9月に撮影したものです)作家のフランス留学中の代表作の一つ。彼の人物像は珍しいそうですよ中間色でまとめられた色彩。人物像が面で区画されていて、その色面のバランスと、割ときちんと描かれている顔貌表現が見どころだと思います。大きく丸いボタン(またはアクセサリー?)が画面中央にあっ
アーティゾン美術館…ノーマークだった「硲伊之助」展に感動した後…。『アーティゾン美術館①「硲伊之助」展』岐阜に帰る前に…時間もある。東京駅から歩いて5分「アーティゾン美術館」へ。アーティゾン美術館ArtizonMuseum,Tokyo東京駅徒歩5分、学…ameblo.jp今回のお目当て「石橋財団コレクション選コレクション・ハイライト」どれも素晴らしい作品ばかりなんだけど…特に良かったのが…。アルフレッド・シスレー「サン=マメス六月の朝」クロード・モネ「睡蓮」
愛知県美術館でのパウル・クレー展の後はコレクション展。まずは前室の彫刻群。展示室7には熊谷守一の作品が多数。映画「モリのいる場所」で知ったこの画家はとてもユニークなエピソードが豊富な人。中川一政や青木繁など同時期の画家の作品も。展覧会に来た昭和天皇に「どこの小学生の絵ですか?」と言われたり、勲章を授与することになったのに興味ないのでいりませんと断ったり、自宅の庭に巨大な縦穴があったり、裕福な家に生まれたけど芸術家気質で貧乏暮らしをおくって画壇の仙人と呼ばれたり。。。。だんだんとイラス
青木繁好きの私。アーティゾン美術館の画集を見ていたらこの絵が飛び込んできました。やっぱりいいよねって思うので、ご紹介。今日の1枚のアート(←勝手に名付けた)●青木繁《大穴牟知命》(おなむちのみこと)1905(明治38)年(画像は2022年9月、アーティゾン美術館で開催された「ふたつの旅」展の時のものです)絵の舞台は『古事記』の世界。青木繁の得意の分野ですね。「ヤガミノヒメ」と結婚したかった兄の八十神達でしたが、彼女が結婚相
いつも読みましたの印にいいね!して下さり有難うございます。死んだ人は肉体がないだけで魂は生きていると言われてます。その証拠はなに??本当なら嬉しい。私、どちらかと言えば死後の世界もへったくりも無い。死んだら御仕舞い。何もない。スピリチュアルは嫌いではないほどほどに好き程度。そんな私が昨日、不思議な話だったよ~と誰かに聞いてほしい話がある。スピリチュアルな話に仕立てたかもわからないが聞いてほしい。人に伝わるように書くにはたくさんの背景説明が必要。簡潔さ大事。←んー難しい。すみ
一度、見ただけで、一瞬にして、脳裏に焼き付けられる青木繁の絵今回は、「わだつみのいろこの宮」のメロディーを、探ってみたそれを、相棒亀マロに、音源化してもらったわだつみのいろこの宮(オリジナル曲)↓DTM・kamemarohttps://nana-music.com/sounds/06c452f4亀マロ解説友人のPGとのオリジナルです🎶😄✨✨PGが青木繁の絵「わだつみのいろこの宮」をみて夢の中かで降ってきた曲とのこと🎶😊良かったら聴
青木繁の同題の絵に、共感して、作ってみた女の顔(オリジナル)↓https://nana-music.com/sounds/06c3f8b2亀マロ解説友人のPGとのオリジナルです🎶😃✨✨PGが青木繁の「女の顔」という作品をみて閃いたとのこと…果たして表現できているのか…DTMバージョンです🎶😄良かったら聴いてみてください🎶🐢🤗参考に・・・青木繫↓https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%92%E6%9C%A8%E7%B9%8
青木繁の朝日をみた印象https://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/375744?fbclid=IwY2xjawFQ0EFleHRuA2FlbQIxMAABHeQADWslTcPklk5k-yQjv9YvraF8Y0JUb5fYzkCyrmum07CxswGd4NTDVQ_aem_RNZ7Vlk5ce7N1JdBk1mCbw朝日(オリジナル曲)↓https://nana-music.com/sounds/06c3cb3c亀マロ解説友人のPGとの
盆休み明け、コロナ明け初米屋サ行ってみる♪(●^▽^●)ノ通勤途中でいつものコーヒータイム♪ジウスの自販機群とコインランドリーありけり(°д°)!?したらなんかチラシが貼られてるジョはがロマンカブフェス202410月23日道の駅はが(栃木県芳賀町)にてカブフェスが行われる模様♪はがロマンってのは画家の青木繁のロマンの碑のアレだったりロマンの湯って温泉があったり芳賀ロマンスって地元暴走族が有るのも有名wwwww(°д°)友達も入ってたわw
日々、一歌256/365+1人類を殲滅せんと八雲立つ積乱雲にかかる太陽
7月28日にアーティゾン美術館「空間と作品」展に行ってきた。その3からの続きである。4F会場に移動。ここは額縁をクローズアップして展示されている。藤田嗣治「猫のいる静物」(油彩・カンヴァス1939-40)藤田嗣治は自分で額縁のみならず、家具なども作っていたそうだ。この表情!ニャーッという鳴き声が聞こえてきそう。額は、インテリアの一部であり、建物の様式と深く関わっていたそうだ。その様式が紹介されていた展示室。アルフレッド・シスレー「サン=マ
おはようございます🌈7月13日のアニバーサリー・アートは青木繁(1882年生・福岡県)『わだつみのいろこの宮』わずか28歳で夭逝しその生涯が半ば伝説化している明治期の著名な洋画家です若くして日本美術史上に残る作品を次々と生み出しましたが肺結核を患いながらスケッチ旅行を重ね最期の瞬間まで放浪生活を送りました本作品は天皇の先祖となる山幸彦と海の姫が出会う古事記の一節を描いていますこの日生まれの人は強い信念を持ち実現する孤高の人かもしれ
今日の1枚のアート(←勝手に名付けた)アーティゾン美術館所蔵の青木繁の作品重要文化財《わだつみのいろの宮》ここには有名な《海の幸》も所蔵していますさらにそれと並ぶ、青木繁の代表作のこの作品も所蔵しています画像はアーティゾン美術館で一昨年に開かれた、「青木繁坂本繁二郎二つの旅」の時のものです●青木繁《わだつみのいろこの宮》1907(明治40)年「古事記」の海彦山彦の話で、弟の山幸彦が、
日々、一歌126/365+1山ひかりガビ遠く鳴き夢の中風はふくらみまた、うつららら
日々、一歌124/365+1荒ぶる夜おどろおどろにもがり笛山は悲しき海は悲しき海溝の底の深みから、宇宙へと繋がる頂きから。泣く、叫ぶ。悲しひ、
日々、一歌123/365+1地を揺る海鳴り遠く荒ぶ夜怒りは深く悲しみ重くようやくでけた。ずいぶん違うけれど仕方なし。海は怒る。海は悲しひ、、
日々、一歌120/365+1あなたなる猟神塔の杜深く誰が神ますかそのかなたなる引きつづき不器男呪縛の連作。あなたなる、かなたなる、あなたなる、、
日々、一歌119/365+1あなたなる澪曳く海のあなたなる黒ぐろと青クジラ吠えゆく
日々、一歌118/365+1ホトトギスいつぞ来鳴くか紫の空映ゆ花は夏ぞ恋ひけり少々、開発の手が加わった裏山。今年は、ホトトギス来るかいな。フクロウは、気にもせず今夜も鳴いとる、、!
日々、一歌117/365+1あなたなる夜を凍らし降るかなたイザナミの黄泉のまたあなたなる不器男から逃れられない。不器男が迫る。不器男の底は知れない。不器男は不気味。不器男とは?不器男は不器男、不器男、不器男あなたなる夜雨の葛のあなたなる芝不器男