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本日、福岡県久留米市美術館に立ち寄り「海の幸」は何処にあるのか?尋ねた。東京の石橋財団が有するアーティゾン美術館に移管されたという。アーティゾン美術館-Wikipediasearch.appこの中に、久留米市にあった旧石橋美術館の収蔵の移管作品リストがあるので参照下さい。これまで、久留米市で青木繁の重要文化財がいつでも見れたことが幸せ過ぎだったのかもしれない。重要文化財は、東京か或いは京都にあるのが普通一般なのかもしれない。「いつかまた初夏の佳き日に海の幸」ハイジャン男
重要文化財青木繁《海の幸》1904年今日の1枚のアート(←勝手に名付けた)東京駅からすぐ近く、京橋のアーティゾン美術館の至宝です。よく常設展にかかっている作品。どなたも、一度は図版などで見た記憶がある作品?●青木繁《海の幸》10人ぐらいの裸の男性が、モリを持ったり、魚を担いだりして、海辺を歩いています。とても勢いがある絵。なんかワクワクする絵ですよね。よく見ると、中央部の人物はきちんと描かれ
今日の1枚のアート(←勝手に名付けた)アーティゾン美術館所蔵の青木繁の作品重要文化財《わだつみのいろの宮》ここには有名な《海の幸》も所蔵していますさらにそれと並ぶ、青木繁の代表作のこの作品も所蔵しています画像はアーティゾン美術館で一昨年に開かれた、「青木繁坂本繁二郎二つの旅」の時のものです●青木繁《わだつみのいろこの宮》1907(明治40)年「古事記」の海彦山彦の話で、弟の山幸彦が、