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今日は寒い朝です。季節は日毎に冬に向かってますね。朝方に目が覚めると下弦の月が昇っていました。夜明けですが、これから山霧が降りて来るので今のうちにお月見しましょう。ニコンクールピクスA10/24mmF3.2今日の望遠鏡はSKYMAX90、9cmマクストフカセグレン望遠鏡です。では、いってみましょう月日記。16日の月スカイウォッチャーSKYMAX90+0.75倍フォーカルレデューサー+ASI585MC露出
皆さん、ASI224MCに付属している小さなレンズを覚えておられますか。まぁ、たいてい使わないので箱の中に置き去りのことでしょう。このレンズ、よく見ると「CCTVレンズ21mm3MP」と印刷されていますので、224MCに付けると広角21mmで300万画素の、おまけで付けるにふさわしいレンズであることが想像されます。B級機材で遊ぶの大好きの私としては、このレンズはどれほど楽しめるのか使ってみないといけないでしょう。カメラの前面のリングを回
今日は昨夜からの寒波の影響により、この冬初めての雪が薄っすらと積もった寒い朝になりました。空には雲がありますが青空が見えているので、きっとそのうち太陽が顔を出すことでしょう。今日は先日の目立つ黒点のその後を見てみます。望遠鏡は私のラインアップの中で、もっとも太陽撮影が得意なスターベース80であります。スターベース80(D80mmFL800mmF10)今回はこの望遠鏡で初めての電視撮影と、従来のコリメート撮影の両方を行って比較をしてみたいと思います。始め
今日も良い天気、もっと良い写りを目指してスーパーミニテレ40DXに戻ってきました。私の4cmのラインアップは、組み立て望遠鏡、カートン40Dなどライバルがひしめく激戦区です。ゆけ!スリコール、ライバルたちを蹴散らすのだ!それではいってみましょう月日記。今日も窓からです。(笑)29日の月スリコールスーパーミニテレ40DX+タカハシバリエクステンダー1.6倍+ASI224MCUV/IRカットフィルター露出0.50msゲイン306500フレ
今日も良い天気です。夜に風が出て、寒い空に月が冴えています。それでは今日もいってみましょう、月日記。望遠鏡は前回と同じアストロ光学のR-51です。アストロ光学R-51屈折鏡筒(D50mmFL750mmF15)27日の月アストロR-51+ASI585MCUV/IRカットフィルター露出11.7msゲイン227500フレームスタックトラバース経緯台追尾5cm屈折らしからぬ月の姿に、やっぱり電視撮影は凄いなと思います。コリメート撮影ではなかな
新しいサイクルの月が南西の空に見える様になりました、月齢はおよそ四日月ぐらいです。今日の望遠鏡は、久しぶりとなりましたアストロ光学のR-51です。この望遠鏡は本当に良く見えます。口径5cmで焦点距離750mmですからF値は15の長焦点で、アクロマートの対物レンズをハイゲンスのアイピースと組み合わせると、驚くほどきれいな月が撮れたりします。アストロ光学R-51鏡筒(D50mmFL750mmF15)例によって鏡筒バンドが無いのでGS50の支持環を使ってトラバース経緯台に乗
先日より遊んでいる国立天文台望遠鏡キットですが、3回目の木星チャレンジをやってまいります。前回とちがうところは、ピントをもっと根気よくしっかり合わそうということです。ただ気合いだけの話で何だソレと言うのもこのトイスコープ、ピント合わせがプラスチックの接眼筒を回して合わせるファミスコみたいな仕組みなので、惑星における電視撮影においてはとんでもなく致命的であることは、天文ファン諸兄の方々には容易にお分かり頂けると思います。固くてつっかえながら断続的に回る接眼筒を回す
ASI585MCは惑星カメラの範疇ですが、私は星野を撮ろうと思い買いました。フルサイズのASIカメラは50万円、APS-Cは30万円、フォーサーズは10万円もするので、ケチな私は1/1.2インチ7万円のところ5.5万円で売ってる特値品を買いました。これまでこれで星野撮影を楽しんできたのですが、本来適している惑星撮影をしてみることにしました。比較対象としてはもちろん私の持つもう一つのASIカメラ、ASI224MCです。2015年発売のASI224MCは今となってはASIカメラの古典
5倍バローレンズをフリマサイトから中古で買いました。アストロストリート(GSO社)5倍バローレンズ5倍バローレンズといえばテレビューのパワーメイトが有名ですが、41,800円の価格は私にとってそうそう手を出せるものではありません。そこで、フリマにあまり使用感の無いきれいなアストロストリートの5倍バローレンズが出品されていたので買いました。アストロストリートと言えば、お求めやすい価格で品質の良いプロダクツが多いので良く利用しています。今回の商品はGSO社のOEM品となり
昨夜は雲が多く何もできませんでしたが、朝方になって晴れてきました。夜明けの美しい空には、下弦の細い月が昇っています。ニコンクールピクスA10/ズーム100mm今日の望遠鏡は、トイスコープなのに私によって身の丈以上の使いかたをされている国立天文台望遠鏡キットです。(笑)それではまいります、部屋の中から月日記。17日の月国立天文台望遠鏡キット+0.75倍フォーカルレデューサー+ASI224MCUV/IRカットフィルタートラバ
アップが遅くなりましたが、土星を撮影した時に出しておいたSKYMAX90で木星を撮影しました。今回は特に話題もありません。ただ9cmマクストフで木星を撮ってみた、というだけです。(^^)しかしこの望遠鏡で初めて撮る木星なので、どんな感じになるか楽しみです。それではいってみましょう、そろそろシーズンとなってきている木星です。14日の木星スカイウォッチャーSKYMAX90+タカハシ2倍オルソバロー+延長筒+ASI224MCUV/IRカッ
国立天文台望遠鏡キットというのは、2019年に国立天文台がクラウドファンディングで資金を集め監修して作られた、総プラスチック製の組み立てトイスコープです。国立天文台望遠鏡キット口径5cm焦点距離399mmF8値段は当時5,000円ぐらいで販売はビクセンが行っていて、私はネットショップから買いました。一家に1台望遠鏡というコンセプトで作られたのですが、一般の人にたくさん売れた様な気はしません。私の様な低レベルの星オタが面白がって買ったのがほとんどではないでしょうか。
初めての組み合わせで月の撮影をしてみました。カートン60DとASI585MCです。焦点距離が長いのでフォーカルレデューサーを使って750mm相当に縮めています。それでも満月は無理ですが半月ならフレームに収まります。カートン60D+トラバース経緯台これにASIカメラを取り付けたらおそらくトラバース経緯台の搭載上限の2.5kgに近い重量になっていると思います。鏡筒が長くて結構ブレが出ますので静かに静かに撮影しましょう。それではいってみましょう、久しぶ
今日は、しばらく見てなかった土星を見てみました。土星はここ1年くらい輪の傾きが2度も水平になり、本体のみの姿が見ることができます。一般の方は面白くないと思いますが、天文ファンの方は興味深々で眺めていると思います。私はどちらかというと面白くないと思う方なのであまり頻繁に観望してはいません。今回の望遠鏡は、スカイウオッチャーのSKYMAX90、9cmのマクストフカセグレンです。これはその鏡筒の軽量を活かしてトラバース経緯台に乗せて、気軽に月や惑星を電視撮影するために中古購
前回はミニテレ40DXにASI224MCを取り付けて月を撮影しましたが、焦点距離220mmのミニテレに1/3インチのセンサーサイズのカメラを使っても少し倍率が低いのです。タカハシの2倍オルソーバローを使うと、今度は大きすぎて月がはみだしてしまいます。そこで、タカハシの古いエクステンダーであるバリエクステンダー1.6倍の登場です。このエクステンダーは以前、トミーのファミスコ60Sに使おうとしてうまくいかなかったので、今回はミニテレ40DXで使えたらいいなと思っていました。
今日30日は朝から晴天だったのですが、夕方になって西空に薄い雲が広がってそのうち星も見えなくなってしまいました。東から南にかけてはベールの様な薄い雲がゆっくり流れていますが、上弦の月が薄雲を通してまだ見えているのでレモン彗星をあきらめて、月の撮影を楽しみました。今日の望遠鏡は、先日中古で手に入れたばかりのスリコールのスーパーミニテレ40DXです。D40mmFL220mmF5.5月の撮影ですのでイメージセンサーの小さなASI224MCを使います。焦点距離22
今日27日は昨日からの雨も上がりとても良い天気です。引き続き夕空に見えているレモン彗星を追っかけましょう。前回ニコンの引き伸ばしレンズ50mmで撮影しましたが、イオンテイルが長いのでもう少し短い焦点距離として、先日中古で購入したキャノンEF35ー70mmF3.5ー4.5ズームレンズの広角端を使う事にしました。キャノンEF35ー70mmF3.5ー4.5(再掲)焦点距離35mmだとASI585MCのセンサーサイズにより、換算120mmの中望遠レンズと同等になります。5
24日の夕方も昨日に引き続き良く晴れました。前回ご報告の通り今回は、ニコンの焦点距離50mmの引き伸ばしレンズを使ってレモン彗星を撮影しようと思います。ELニッコール50mmF4+ASI585MC+トラバース経緯台これはずいぶん小型軽量の電視カメラになりましたね。それでは張り切っていってみましょう、今日もレモン彗星さん、こんばんわ。梢に沈みゆくレモン彗星2025年10月24日18時57分ELニッコール50mmF4+ASI585M
スリコールのスーパーミニテレスコープ40DXでレモン彗星を撮影してみましたが、尾が長くなってきたのでもう少し短い望遠鏡で撮影してみたくなりました。ミニテレ40DXは焦点距離が220mmで、0.75倍のフォーカルレデューサーを使って165mmとなり、ASI585MCのイメージセンサー対角比によって換算545mmの望遠レンズとなっています。これが私の持つASI585MCで撮影できる最短の焦点距離なので、ちょっとまだ長いなといった感じです。そこで私の骨董品、ロッコールのオ
レモン彗星が西の空に移ってきて、スワン彗星と共に楽しめる様になってきました。今日は一日晴天で夕方からも絶好の観望日和となったので、いつもの場所からさらに西が開けて見える神社の方へ、トラバースを担いで歩いて来きました。レモン彗星を双眼鏡で確認すると、見えます、見えます、尾も分かります。ちょっと2つの彗星を同時に写し込んでみましょう。レモン彗星とスワン彗星の位置ソニーNEX5+E16F2.8+専用フィッシュアイコンバーター露出32秒ISO800固定撮影拡大
今日は夕方から良い天気です。早速ですが私のところにやってきた古スコ、スーパーミニテレスコープ40DXを、いきなりスワン彗星撮影で衝撃デビューさせましょう。(^^)なんというフィット感。ミニテレ40DXはトラバースに乗せるとピッタリです。さてさてスワン彗星はその後どんどん天の川に近づいていて、もう直ぐM17スワン星雲の近くを通り抜けます。スワン彗星とスワン星雲のランデブー写真の作例がそのうち出て来そうですね。スワン彗星の位置10月17日
現在、夕方の空にはスワン彗星が、夜明けの空にはレモン彗星が見えております。そこで今回は怪しげ御三家のプリンス、スリービーチのチビテレ260で2つの彗星に、無謀かもしれない電視撮影で迫ってみましょう。架台はもちろんバカチョン経緯台、トラバースを使います。カメラはおなじみASI585MC。星野に月にと、最近私に酷使されておりますね。さてさて今日の機材のご紹介が終わりまして、まずはスワン彗星です。前回コンデジの望遠端で撮影しているので、位置は頭に入
半月を過ぎて月齢が大きくなってきましたので、未だASI585MCで撮影したことの無いカートン光学の60Dを持ち出してきました。カートン光学60D鏡筒(D60mmFL1000mm)この望遠鏡は焦点距離が1000mmの今で言えば長焦点仕様ですので、ASI585MCで撮影すると満月前の月齢ではフレーム内に収まりません。そこでサイトロンの0.75倍フォーカルレデューサーを使って倍率を落としてフレーム内に収めることにしました。ネットに公開されているシミュレーターでは何とかギリギリ収ま
今日の夕方は、撮りごろの月齢9の月が南の空に綺麗に見えています。前回、カートン40Dにて細い月をASI585MCで撮影して口径4cmとは思えない写真を得ましたが、今日は半月過ぎの十分な大きさになったお月様を再びガチ撮りして、よく写ることを確認しましょう。カートン40D(4cmF20屈折)+トラバース経緯台それでは張り切っていってみましょう、月日記。1日の月カートン40D+ASI585MCUV/IRカットフィルター露出13.4msゲイン301
昨日の雨も上がって、今夕は晴れました。月齢は半月となっていよいよ撮影の好機が訪れています。今日も引き続きファミスコ60Sを使って先日まではタカハシの2倍オルソバローを使っていましたが、月齢が大きくなってきたので今度はバリエクステンダー1.6倍を使って撮影してまいります。早速、トラバース経緯台を調整してPC画面に月を導入してきましたが、何かおかしいです。エクステンダーを使って1.6倍になるはずの月の大きさが、1.2倍にしかならないのです。その画像をASI585MCにお
今日の夕方は、南西の空にきれいな月が現れました。早速、電視撮影にセットアップしたファミスコ60Sで狙います。上弦までの月なのでタカハシの2倍オルソーバローで拡大しています。それではいってみましょう、月日記。27日の月トミーファミスコ60S+2倍オルソーバロー+ASI585MC露出9.1msゲイン301UV/IRカットフィルタートラバース追尾400mm×2倍ちょっと微妙な写りになりましたので、トリミングを小さくしてあまりシャープに加工しな
今回はチープな古スコ、トミーのファミスコ60Sで延々とリング遊びをするだけのブログですので、星活の有用な情報を見たい皆さまのご期待には沿えません(笑)さて、現在のファミスコのセットアップは月の全景を電視撮影する為に、接眼部にヘリコイドを付けてASI585MCを装着しています。ヘリコイドでピント合わせをして、ASI585MCで月の全景を撮影できるように接眼部をカスタマイズしたファミスコ60Sこの場合、焦点距離400mmに対し1/1.2インチのイメージセンサーでは月の大
昨夜に引き続き、今夜も快晴です。一昨日の皆既月食の曇り空はいったい何だったのか・・と、未練にぼやいてもしょうが無いので今日もファミスコで月日記を付けましょう。9日の月トミーファミスコ60S+ASI585MCUV/IRカットフィルター露出0.28msゲイン301500フレームスタックトラバース追尾カメラをASI585MCに変えて、少しだけマシになりました。さて、面白いネタも無いのでファミスコ60Sで電視撮影をする工夫を少しご紹介します。
なんと7日は昼間晴れていたのに、夕方から天気が崩れて8日未明の皆既月食は厚い雲に遮られて見ることができませんでした。中国地方では全般的に天気が悪かった様です。そして8日の今夜はまた晴れきて、満月過ぎの月が東から昇ってきました。月食だけ曇るとは、よほど日頃の行いが良くないのでしょう。さて、せっかく月食の為にセットアップしたトミーのファミスコ60Sなので、月日記を付けて今日は終わります。8日の月トミーファミスコ60S+0.75倍フォーカルレデューサー+ASI224MC
とうとう撮れました。スーパーチビテレのOEMと思われるミニテレ60Aを使って、ASI585MCと組み合わせて月を撮影しましたら、チビテレ系の望遠鏡を使ったわたくし史上過去一の写真が撮れたと思います。それではご覧頂きましょう、月日記。5日の月クリアー光学ミニテレ60A+タカハシ2倍オルソバロー+ASI585MC露出1.05msゲイン301500フレームスタックUV/IRカットフィルタートラバース追尾6日の月クリアー光学ミニテレ60A+タカハシ2倍オ