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「黄土館の殺人」阿津川辰海を読み終えました。大好きな館ミステリです。600ページのボリュームで自立するほどの厚み。読み応えありました。前半の交換殺人を持ちかけられるあたりから、なかなか館が出てこずイライラ。その後はたっぷり館を楽しめました。2、3冊読んだくらいの濃い内容でした。館四重奏シリーズだそうで、これは3作目です。初めの2作品は読んでいる私ですが、いきなりこの作品を読んでも大丈夫だと思います。作中では荒土館(こうど)と出てくるのに題名が黄土館となっているのが疑問です。どこかで説明があった
こんにちはさばとは、高機能自閉症➕ADHD。毎日、自転車🚲️通勤頑張っています。GW……サウナ🧖と温泉♨三昧🎵さばと君はお仕事。リズムが崩れないように……っとで、読書時間はあまりないけど読了本📖です。娘ちゃんの好みっぽいけどどうやら読む時間がないみたい幼なじみの好きな人が犯人……だから先に幼なじみの好きな人を推理するという面白設定ふざけた設定だなあ〜と読み進め案外ちゃんとミステリーだなあ〜と(失礼💦)しっかりと読んで面白かったですそれにしても幼なじみ、好きになりす
阿津川辰海さんの「デッドマンズ・チェア」を読みました傑作「バーニング・ダンサー」の続編です『阿津川辰海/バーニング・ダンサー』阿津川辰海さんの「バーニング・ダンサー」を読みました飛来した隕石の影響で、地球上で100人が「コトダマ使い」の能力を持つようになったという設定です100種…ameblo.jp前作から「チェンソーマン」へのオマージュぶりは明らかでしたが、今回は「潜る」というコトダマ使いが登場しますこれはもろにチェンソーマンに登場するサメの魔人ビームですまた、今
小田雅久仁氏著『禍』(新潮社新潮文庫)を買った書店で購入する。戎光祥出版の図説シリーズを複数冊購入している本屋である。新潮文庫海外名作発掘シリーズ以外の海外エンタメ作品を読む第12弾。ホラー(超自然現象)+ハードボイルド+謎解き要素が調和した特殊設定ミステリーである。闇鍋というよりシチューである。とても美味いシチューであった。化物どもが巣食う魔界〈ブラックランド〉へ通じる出入り口(ポータル)があちこちに出現する世界で、探偵を生業とするフィリックス・レンが活躍するシリー
昔は多趣味でしたが、今は履歴書に書けるような趣味がなくなってしまいました。。。色々考えた結果、王道ですが本格的に「読書」に挑戦してみようと思い、早速大型書店へ行きました。そして、初めて「サイン本」というものを手にした。『あなたへの挑戦状』と『ゴミ人間』ともに文庫本です。本屋で見つけた瞬間、思わず二度見した。「え、これ…サイン入り?」と、疑う気持ちと高鳴る鼓動が同時に押し寄せてきました。サインというのは不思議ですね。ただのインクのはずなのに、そこに“作者の存在”が宿るような感じが
私のせいではありません水生大海新潮社サイトより美大の同級生だった陽向、瑠璃、未緒、乙羽。四人展を開催するくらい仲が良かったが、卒業後に現れた男の存在が関係を歪ませる。久しぶりの再会の場となった瑠璃の結婚式で明かされた、六年前に大学で起きた事件の真相とその罪とは。ギャラリーストーカー、セクハラ、アカハラなど、美術業界の闇とタブーを炙り出す衝撃作。この著者は基本的に話の転がし方が巧みです。本書は結婚披露宴前に美術大学在籍中に起きた事件の話題になり、それが導入部となり、美大の同級生であ
阿津川先生の館四重奏シリーズ2作目の作品です。1作目の紅蓮館の殺人も好きでしたが、個人的にはこちらの方が更に好みでした。トリックは裏をかかれ過ぎて全く解けませんでしたが、謎解きの時は気持ちが高揚しました。主要人物の葛城と田所の1作目からの心の傷で前半はハラハラしましたが、そういった部分も含め見所のある作品です。作者の斬新な発想を楽しめるオススメの1冊です。読まれる方は1作目の紅蓮館の作品から順番に読まれる事をおすすめします。紅蓮館の殺人〈館四重奏〉(講談社タイガ)Amaz
阿津川辰海『犯人はキミが好きなひと』読了☆名探偵に憧れる女子高校生・瀧花林の幼馴染・幣原隆一郎には特異体質があり、隆一郎が恋した女性は、必ず犯罪に関わっていた。花林は、悪女に惹かれる隆一郎のこの特殊体質をセンサーとして利用し、数々の事件の謎を解き明かす。隆一郎は、花林が謎を解くと決まって恋する相手と引き裂かれるので、花林は自分にとって、失恋の悪魔、失恋名探偵だと怒っているのだが…。しかし、隆一郎の恋は、ある衝撃の結末を迎える。ラノベ風ですが、ラブコメ系本格ミステリの連作推理短編集です。
こんばんは~。今日は阿津川辰海さんの「紅蓮館の殺人」の感想です。クローズドサークル。ミステリー。館殺人。探偵。などお好きな方はぜひおすすめの作品です☆山中に建つ紅蓮館。大作家の住む館として存在する建物。そこに高校生探偵の葛城と相方の僕は興味本位で登山をしてその館に目指す。すると山火事が発生。火は下からどんどん上に向かって進んでいく。目的は変わってしまうが助けを求める形で紅蓮館に避難する2人。そこに住むすでに寝たきりの大作家。とその息子と孫2人に迎えられる。その他この山火
阿津川辰海さんの「最後のあいさつ」を読みましたかつて一世を風靡した刑事ドラマ「左右田警部補」主人公の左右田警部補を演じた俳優・雪宗衛がドラマの最終回放送直前に妻殺しの容疑で逮捕され雪宗はその後無罪で釈放されるもののドラマは打ち切られ最終回はお蔵入りとなりますそれから30年後の2025年この不可解な事件の真相を探るため新進気鋭のノンフィクション作家・風見が関係者への取材を通して事件の真相
先日『ルーカスのいうとおり』(阿津川辰海)を読んだ。ルーカスは、あるぬいぐるみの名前だ。主人公の少年がそのぬいぐるみを手にしたところから物語は始まる。ぬいぐるみって、小説に登場した途端、なぜか怖い存在になりがちだよね。ホラーなのかミステリなのか。どきどきしながら読んだ一冊。あらすじは公式サイトから引用。亡き母との思い出のぬいぐるみ。その正体は、30センチの殺人鬼!?人形ホラー×本格ミステリあなたはこのフーダニットを見破れるか?タケシは、内気な小学
阿津川辰海さんの「犯人はキミが好きな人」を読みました幣原隆一郎には、とても困った特異体質がありますなんと彼が好意を向けた女性は必ず犯罪を実行してしまうのです後には、実は因果が逆で、隆一郎はこれから犯罪を実行しそうな女性を好きになってしまう体質であるともいわれますが、実際はどちらが正解なのかはわかりません幼なじみの瀧花林には刑事の兄がいますが、花林自身も優れた推理能力を持っています幼いころから隆一郎の近くにいるうちに、事件が発生すると彼が好意を向けた女性が犯人であると
主婦の友社■怪盗うみねこの事件簿■阿津川辰海(1994-)■2025年■日常の謎概要新進気鋭の本格ミステリ作家・阿津川辰海による、自身初の“子どものためのミステリ小説”。海辺の町・うみねこ町で、奇妙な盗難事件が相次ぐ。盗まれるのはこわれたおもちゃ、出しっぱなしのこいのぼり、使い古しの太鼓のばち……一見「価値のないもの」ばかり。いったいなぜ?そしてどうやって?うみねこ町に伝わる伝説の怪盗、「うみねこ」が犯人!?小学6年生のケン、ヒサト、カオリが、怪盗うみねこの正体に迫る。果た
先日やっと阿津川辰海さんの「黄土館の殺人」を読むことができました。こちらは作者が(館四重奏〉と設定した三作目。一作目は二作目はシリーズで読んでいたので楽しく読めました。完結編となる四作目はまだ出版されていません。これまでの出版ペースをみると、今年か来年に四作目が出版されるのではないかな?と思っています。今から楽しみです。
6人の作家さんによる短編ミステリー。相続人を宿す女*東野圭吾以前にブラックショーマンの短編集で既読でした。リフォーム会社に勤める真世がリフォームの案を持って顧客を訪ねるとリフォームは中止だと告げられる。理由は相続問題。顧客夫人に頼まれる形で真世の叔父武史が謎を解く。不必要不可欠な殺人*結城真一郎母が病死したあと自分たち兄妹の面倒をみてくれたのは母の妹小春さんだった。のに、ある日父が小春さんに殺害された。子供だった自分が覚えている光景、その裏にあったものは、、、途中で筋は読
2月12日(木)お昼、私は激烈にお腹が空いていた。朝ご飯、ピザが1/8切れだけだったんだよ。なのに、10さんは自分と長男だけで冷凍ごはんを食べきって、私には「カップ麺でも食べてよ」と言ったのだ。(娘は昼食を辞退)ご飯、3人前あったと思うんだけどなあ。だから10さんが帰ってくるまで、待ってたんだよなあ。まさか、さっさと二人で食べちゃうなんてさ。「いつも、あんまりお腹空かないって言ってたじゃん」それは、朝ご飯が納豆ご飯とみそ汁と目玉焼きとサラダとフルーツという、和定食みた
阿津川辰海さんの「ルーカスのいうとおり」を読みました。好きな作家阿津川さんの昨年12月の新刊。珍しく?ファンタジーホラー・ミステリー?みたいな。小学生の主人公の色々な切なさが、ぐっときました。お話は、、タケシは、内気な小学5年生。2年前にママを亡くしてから、いつまでも立ち直れずにいる。そんな時に河原でそれに出会う。編集者だったママが担当した児童書『どろぼうルーカス』のぬいぐるみだ。ルーカスを持ち帰ってから、タケシの周りでおかしな出来事が連続する。パパに捨てられたのに、なぜか翌朝
「館もの×連続殺人×本格推理」の王道を往くミステリ小説です。次々起こる事件と迫ってくるタイムリミット、緊張感がある作品です。物語の紅蓮館を中心に事件が起こり、ミステリ好きが好む空間を使う謎など、くすぐる展開が多く盛り込まれています。読者にしっかりと考えさせ、トリックや犯人を探すという醍醐味がある正統派な印象があります。トリックは派手ではないのですが、ロジックがしっかりとしているので、納得出来るのも好印象です。館もの、密室殺人、本格ミステリが好きな方に是非ともオススメしたい一冊です。
「ルーカスのいうとおり」を読む。人形、ぬいぐるみのホラー、「チャイルドプレイ」的な?この作品は、映像のほうが、怖さが望めるかもしれない。二年前、ママを亡くした小五の少年、タケシは、学校では三人の男子にいじめられ、鬱屈した気持ちを抱えている。そんなとき、河原であるぬいぐるみを発見する。それは、児童書の編集者だったママが手掛けた本、「どろぼうルーカス」のキャラクターであるルーカスのぬいぐるみなのだが、タケシがママからもらった思い出のルーカスとは、微妙に違ってみえた。(ママに
◎outline◎探検したいあなたへ。2000年から2025年までのミステリの潮流を、社会の変遷とともにナビゲート!伊坂幸太郎、東川篤哉、青崎有吾……同時代にデビューした作家たちの軌跡を辿る保存版!〈DEBUTAUTHORS〉2000年から2025年までにデビューした作家たちの軌跡を解説!伊坂幸太郎・三津田信三・米澤穂信・西尾維新・北山猛邦・東川篤哉・東山彰良・辻村深月・道尾秀介・深町秋生・海堂尊・湊かなえ・中山七里・月村了衛・矢樹純・芦沢央・青崎有吾・浅倉秋成・白井智之・
どろぼうルーカス(・∀・)タケシは、内気な小学5年生2年前にママを亡くしてからなかなか立ち直れずにいるそんな時に河原でそれに出会う編集者だったママが担当した児童書「どろぼうルーカス」のぬいぐるみだルーカスを持ち帰ってから、タケシの周りでおかしな出来事が連続するパパに捨てられたのに、なぜかぬいぐるみは翌朝机の上にいたそしてその翌日には迷惑行為を繰り返す隣人が2階から転落し現場に「ルーカスがいた」と主張さらにタケシへのいじめに加担していた教師が喉を切られて殺さ
・・・しました。阿津川辰海「録音された誘拐」面白い!短編で発表されていた作品の続編になる長編です。探偵事務所の所長が誘拐された。この所長、資産家の長男。その資産を目当てにした誘拐。所長の実家に駆けつけた助手。この助手、人一倍優れた耳の持ち主。その耳を使って事件の真相に迫るが、15年前の事件に関係があるようだ。事件は、ドンドン新たな事実が浮かんで来て複雑になっていく。先が気になって仕方がない展開で引き摺り込まれます。
阿津川辰海『ルーカスのいうとおり』読了☆人形ホラーと本格ミステリの融合作とのことですが、まさにそういう内容です。内気な小学5年生のタケシは、2年前に母を亡くし未だ立ち直れずにいた。ある日、河原でぬいぐるみを拾う。それは編集者だった母が担当した児童書『どろぼうルーカス』のぬいぐるみだった。しかし、ルーカスを持ち帰ってからタケシの周りで異様な出来事が頻発する。父が怒って捨てたはずのルーカスが、何故か翌朝に机の上にあったり、翌日、迷惑行為を繰り返す隣人が二階から転落するが、隣人は現場に「
・・・しました。阿津川辰海「入れ子細工の夜」四つのノンシリーズの短編集。縛りはコロナ禍の時。ハードボイルド・異常入試問題・二人劇・学生覆面プロレス。全く違う趣向の4つの作品群、です。一つ目のドンデンがとっても印象に残っている。
おはようございます。今日も寒いさて購入本シリーズ今回はこちら『ルーカスのいうとおり/阿津川辰海』阿津川辰海さんの最新作ですねテレビで紹介されてて面白そうだなと思い購入してみたま、多分面白いとは思うけど読むのは当分先になりそうだわ最近も全然読めてないしな頑張らないとだわではでは今日はこのへんで。ありがとうございます。さ、今日も1日頑張ります!!!!!!!!イースフォーヘアー山
阿津川辰海「シリアルキラーvs.殺し屋」殺し屋への依頼内容は「古本屋に勤める男をひと月以内に殺すこと」・・・木爾チレン「脳JILL」東大を目指す女子高生・樹莉。ゲーセンで景品を落とす音と人が転落する音に魅入られて・・・櫛木理宇「テキストブック・キラー」殺人犯の眞悟は、自身の無実を信じる女性と生活を始めるが・・・くわがきあゆ「私の伴侶」殺人犯の眞悟は、自身の無実を信じる女性と生活を始めるが・・・結城真一郎「ご乗車の際は」他
今年の「読書」、「本格ミステリー」はまあまあ読めたけどミステリー以外の「読む予定」のはあまり読めなかった。なので来年は「本格」をちょっと減らして気になっていたヤツを読もうかと思ってます。まあ、予定ですけど。あと、毎回言ってるけど後回しになっている「ページ多めのミステリー」もそろそろ読みたいですね…。(再読は諦めムード…)本題。今月読んだのは…本格ミステリー「群衆リドルYの
阿津川辰海さんの「ルーカスのいうとおり」を読みました主人公の小学生タケシは、編集者をしていた亡き母が担当していた「どろぼうルーカス」という本が大好きで、そのぬいぐるみも大切にしていましたタケシの父は、タケシがいつまでも母親を忘れられないままではいけないと考えて、ぬいぐるみを捨ててしまうのですが、ある日タケシは同じぬいぐるみを拾いますそのときから、タケシの身の回りで怪事件が連続して発生します果たして、犯人はぬいぐるみのルーカスなのでしょうかという設定で始まるわけですが
12月もいよいよ終盤職場の忘年会も無事に終了今年は会場の都合上、例年より多くグループ分割されていて、私のグループはみんな呑めないメンバーだったのですが、みんなでノンアルカクテルを注文して色々飲み比べることができて楽しかったです冬は乾燥の季節本日は火の用心対決エラリイ・クイーン「シャム双生児の秘密」vs阿津川辰海「紅蓮館の殺人」※ちなみに阿津川辰己さんは奇しくも東大法学部卒\(*°д°)ノClosedCircleどちらの作品