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中学2年生に「Will」を教えていた時に、ふと、昔先生に言われていたことを思い出した。未来形にWillというのがある。単刀直入に言うと①単純未来(~だろう)と②意志未来(~する!)がある。②には自分の意志で断定して「必ず~する」というニュアンスが込められている。「強く願う事」を疑問形にはするな。「未来形」にして「断定」しろ!
そりゃ、この塾でもスマホを使って勉強している者はいます。しかし、それが「たまにYoutube見て楽しむ」のならまぁいいとしても、AIに類似の問題を作製させたり、自分の合格判定をさせて浮き沈みしている者がいる。5教科8科目で算出する国立大学である九州工業大学と、3教科入試で算出される私立理系大学である関西学院大学を偏差値比較して後者に合格してるからといって楽観視している。気を付けろ。AIは、完全に正解を導き出すものではない、ということを。私はAIを使って問題作成
先日、どーしてもやる気が出ないという生徒(中3)がいた。「私、ど~~しても勉強できないんですよぉ。」「わかった。じゃ勉強やめよう。」!「それじゃダメじゃないですかぁ!」「代わりにマンガでもどうだ?1時間ばかり計って。」「それならいいんですけどぉ。」「それからだな。」~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~1時間後「それなら今から1分間だけ勉強しようか」「1分間だけ?」「そう、決してタイムオーバーしちゃダメだよ。」
久しぶりにやって来たH君自分の自習スペースを整理したついでにそのテキストを山のように積み上げて私のところにやって来た。「どうですか?!これが僕のやったことですよ!」H君が、誇らしげにテキストを積み上げて見せつけてくる。「おぉ~頑張ったんだね!」彼がここにいた3年間で、指導したことはほとんど無い。彼が質問したことに対して「それって、どういう事?」と逆質問することにより、その本質的なところを理解しているのか、を問うわけだ。これは私が昔、塾長先生から言われてきたこと
今日も、高校2年生ほか、10名程が自習しに来ていた。その高校2年生のSさんの話だ。何やら、ぼんやりと考えている。隣で見てみると、数学B(数列)の問題だ。意を決して立ち上がり、私のところに質問してきた。「この問題の3行目からわからないので、教えてください。」練習19:次のような等比数列{an}の一般項anを求めよ。(1)第2項が6、第4項が54解答:初項をa、公比をrとすると、ar=6--------------①ar^3=
「星の王子様」で有名なアントワーヌ・ド・サン=テグジュペリその処女作「南方郵便機」私の好きな本だ。だが、小説家アンドレ・ジッドに酷評されている。未だに故障の多い機体で、まさに命がけで飛ぶ飛行機乗り達の金字塔だ。若き操縦士ジャック・ベルニスが若き貴族婦人ジュヌヴィエーヴをさらって逃避行した挙句、彼女の高貴な貴族的な指向について行けずに破局する。そして彼女は、失意の中で死んでいく。ベルニス自身も砂漠で消息を絶ってしまい、同じ飛行士であり、親友でもある語り手の「僕」が捜索に向
次の2つのパターンに当てはまりそうだ。①失敗した時のことを考えてしまい、勉強に手が付かない。アタマはいいが、気持ちの弱い人が陥りやすいんだがこの場合、未来の志望校を設定することを考えずにこれは本来の志望校を変えるではなく3か月後の仮志望校を設定して欲しい。不安で仕方ないのは背伸びした目標を立てて、先が見えないからであって、例えば本命は早稲田・慶應であるにしろ今日から3か月後の志望校を日東駒専にして着実にステップを踏んでいくと「あ、オレ日東駒専には受かる実力がつ
センター直後のこの時期、今年も、受験生はもとより、保護者からの相談が増えます。中でも切実なのは「センター試験で失敗(?)した受験生」です。「『センター・リサーチ』では、E判定なんですけど、大丈夫でしょうか・・」私は、あの「センター・リサーチ」や「バンザイシステム」という、予備校主催の合格判定サイトを、かなり疑っています。そして、ここ5年間の合否を見ると、全く信用が無い、と思わざるを得ないのです。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
一般入試前に合格を勝ちとった特色化選抜と学校推薦型選抜入試の合格者諸君。おめでとうございます!・・・とはいうものの、御存じだろうか?これはタダのスタートラインに立っただけ、だという事を。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~これは、自戒を込めて話す内容だ。私は「A中学」を、トップクラスの成績で、トップ校の朝倉高校に合格した。言わば、この図の〇の位置にいたわけだ。そして高校に入学したら、次に来るのは大学入試。朝倉高校に入ったら、
大学受験とは、大まかな出題傾向を把握して、参考書や問題集で練習を踏み、合格最低点以上を試験でとってくるだけだ。入試対策としては、これだけだと思う。それ故に、情報収集と分析力が要求されるのだ。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~何でそんなことが出来るか、というと、大学の教授会というのは強力なタテ社会だからだ。例えばある教授が作問委員になったとする。幾ら自分の研究が優れていようと、先輩の教授が作成してきた長年の出題傾向を無視していき
数年に一度、地元1番手校の進学校ではない、2.3番手の非・進学校の生徒が入塾してくる。それには感心するが、やはり肩身が狭そうだ。周囲のトップ校の生徒の制服がまぶしい。その子らからの視線(?)がやたらと気になる。私の指導の声を聴いて、自分の勉強と、進学校のレベルの差に悲しくなる。・・・・・しかし、非進学校なら、宿題の量も少ないし、教科の進度も早くない。じっくり計画を立てて独自に受験勉強を進められるのだ。これは逆に進学校では難しくなる。学校の進度に合わせようとすると、消化
私のクルマは、マツダ・ロードスターNA8C1.8・Sr1(1800ccシリーズ1)だ。NA6CE(1600cc)からマイナーチェンジした後の極初期型だ。車歴30年以上というのは、今のご時世中々お目にかからない。なんと平成4年(1992年)製ですから、もはや34年落ちといった代物だ。もう、買った時から古いクルマ扱いされていたのだが20年ぐらいたったらノスタルジック・カーみたいな扱いされて、30年経ったらネオ・クラシックと言われるようになった。ま、自分のクル
さあて。宇宙が一点から始まった・・・とは言っても、大多数の人が納得しずらいのではないか、と思っています。それもそのはず「定常宇宙論」と「ビッグバン宇宙理論」は、50年ほど前まで激烈な論争が続いていたからなんです。それを、フレッド・ホイル卿はBBCラジオ番組の中で、この理論を「this"bigbang"idea」(この大ボラ)「奴らは宇宙が大きな爆発で始まった、と言っている。」と、愚弄せんばかりに叫んだ。ところがそのジョージ・ガモフ氏はどう聞いたか、というと
この宇宙というものは、遥かなる過去から未来永劫まで、全く変わらずに存在している、と思われてきたし、実際に私たちもそのように漠然と考えて星空を眺めている。20世紀初頭のエドウィン・ハッブルが赤方偏移を発見したのも、そもそも宇宙論的な考え方があったわけじゃなかった。ただ単に「その本体が、銀河系内にあるのか、もしくは銀河系外にあるのか」を調べたかっただけ、である。(そもそもメシエ天体「M78星雲」とかいう奴は、ぼんやりと見えているだけで、彗星と混乱しないようにしただけ
夜空を眺めてみる。実に美しい。(この仕事やっているとそういう時間が削られるから痛い・・・)この宇宙は、百年ほど前までは、「定常宇宙」と言って遥かな過去から、はるかな未来までずっとそのままで、はるかに無限の彼方まで広がっている・・・と、そう考えられていた。(今でも、そう感じてる人は多いと思う。)しかし、その単純な考えに疑問を抱くものが現われたのだ。ドイツのアマチュア天文学者であるヴィルヘルム・オルバースである。(彼は医師であり、天文学者ではなかった。ギムナジウ
2か月前に、ある生徒が入塾してきました。とりあえずフクト(模試)をやらせたら、なんと7点(60点満点)!「おお、久しぶりにやって来たな!」と思いました。こういう生徒を「ポンコツ」と内心思っています。つまり「最初からボロい」わけではなく、「もともとは良かったのだが、ほったらかしにされているうちにちょっと面倒くさいガタが蔓延って、ボロになってしまった。」と言う事です。こういう子を見ると腕がなります。東大合格よりも、がぜんやる気が出てきます。~~~~~~~~~~~
先日、10回目のテストが行われた。(フクトの場合、残り1回で終了)その結果を見て、N中の生徒がたづねて来た。「このままでは(D判定)ヤバいでしょうか?」その結果を一瞥して言った。「これからがパラダイスじゃないか!自信もって行こう!」~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~5教科で155点。ボーダーは180点、と考えると、この点数では厳しい。しかし、その得点率を見ると、国→数→英→社→理と、見事に滑り台のように下降線をたどっているww。「先
東京大学・文系の場合、2次試験に地歴の内、2科目を選ぶ。さて、どれにしますか?一番多いのが①世界史+地理これが5割を占め、東大文系の中でも最も効率よく受かりやすい、と考えられている。特に「地誌」の分野で、各地方の気候的特色と出来事は重複することが多い。②世界史+日本史これも3割を超える人気を持つ。「歴史大好き」ならたまらないだろうが、暗記の負担は一番大きい。公立高校出身で、カリキュラム上仕方なく選んでいる場合も多いかも。③日本史+地理全然
素朴な疑問「何で葉っぱは緑色に見える?」って思ったことありません?別に葉っぱ自体が緑色を発光してるわけじゃありません。(もしそうなら、暗いところで緑色に見えるはずですよね?)というか、「植物=緑色」という暗示にかかっていませんか?~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~みなさんは、「黒体輻射」という言葉をきいたことがあるでしょうか。白い物体は、何でも反射するから白く見える黒い物体は、何でも吸収するから黒く見えるとはよく言いますが、
参考書選びは、それそのものが「最良の受験勉強」となる。それぞれに「解説が丁寧」だったり、「解法のコツがわかりやすい」だったりもする。しかし、こと英語の場合はこの一つに集約されている、と思う。それは「音声のCD(またはQRコード)付きか」だ。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~2010年前後から、英語の参考書に「音声CD付き」が現れ始めた。これはなかなかいいもので、理解の手助けにはなっていた。英語は「リズムの言語」
人を最高の賛辞で褒めるときに「天才」という表現がある。「あなたは天才ですね!」「素晴らしいですね!」「羨ましいですよ!」・・・・・・・それをアスリートや芸術家、芸人に言ってみたらどうか?羽生結弦(フィギュァスケート)イチロー大谷翔平(メジャーリーガー)故アイルトン・セナ(F1レーサー)ビートたけし(コメディアン)W・A・モーツァルト(作曲家)皆、苦笑すると思うね。だってそれは、彼らの「凡人には想像もつかない長期間の努力」を無視してるのだから。羽生選手は
2026年。2025年より1年経ちました。あれから1年経って、どう教育業界は変わったのか?それが、思うようにはいってない、という現実があります。それは、日本という国の特殊性が大いに関わっているのではないのか?~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~2022年。受験業界では、「共通テスト導入」以来、様々な騒動が起こりました。まずは英語。駿台とベルリッツが組んでできたリーディング+リスニング+ライティング+スピーキングの検定試験「GT
「9割以上・・・・ですか?」私「!・・・(笑)」~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~先日、C中学を受験しようという小5のMちゃんに冊子を渡してこう質問した。「さて、これがC中の受験問題だ。」「実際に解いてもらうんだけど、何点とれば合格かな?」そう言った後でMちゃんが言った言葉が冒頭の一句だ。私「何でそう思ったの?」「だって、7割が受からないんでしょ?」ああ、それは「二月の勝者」のセリフだね。私「それは関東や関西圏だけだよ。
この受験スケジュールをご覧になってください。上位4校の関関同立(関西学院大・関西大・同志社大・立命館大)という私立難関大学は、見事に2/1~7に集中しています。剛毅にも甲南大もそこに入ってますね。関東も、似通ってますね。(裏ワザとして、早慶(早稲田大・慶應義塾大)の入試日にMARCH受験すると受かりやすい、と言うのがあったんだが・・・)それを除く産近龍(京都産業大・近畿大・龍谷大)や女子大(同志社女子や京女、武庫川女子)は、2/1~7をキッチリとずらして受験日が設定
この塾に初めてやって来た生徒に、私が必ず聞く事がある。「部活は何をやってますか?」(習い事でもOK)例えば「野球部」と返事があるとしよう。そこでこう話す。私「では、あなたの練習中に、ソフトバンク・ホークスの選手やコーチが来た、としましょう。」私「そして、あなたたちに『バットの持ち方は』『グラブの構え方は』などと事細かく指導するとしましょう。」生徒「・・・(想像中)・・・・・・・・・」私「・・・はい、あなたたちはその場ですぐに、優秀な選手になれますか?」生徒「
勉強ができる・できないの差を、生まれ持ったものと考えているわけじゃないよね。これは単なる「考え方の違い」なんだよね。勉強ができる人と、出来ない人との差は、決定的に違う点が一つ上げられる。「勉強ができない人」は、「勉強ができる人」を見てこう思うでしょう。「天才!」「頭いい!」と。この発言からわかることはただ一つ。勉強ができない人は、この世の人間を「頭の良い人」「頭の悪い人」と分けて考えている。程度の差はあれ、これは「二元論」で考えているというわけだ。
「本当は理系に進ませたいのですが、数学が苦手で・・」これ、言葉は違えども、よく聞くんです。私の返答は毎回同じです。ただ、学年によって違いますが。①子供が小学生だったら・・「家に本はありますか?」和田秀樹の書いた小説「受験のシンデレラ」の中で、たまたま出会った貧乏な高校生女子・真紀を教える末期がんで余命残り少ない東大医学部卒の五十嵐が「家庭訪問したい」という時がありました。真紀がいぶかってると「過保護で言ってるんじゃない。お前のことが知りたいんだ。」そして「医者
「落ち着いて机に座っていることが出来ないんですよ・・」はい、これもよく聞く話ですね。「じゃ、ウチに来れば、万事解決しますよ。」みんな黙って3~10時間も勉強しています。何故そんなことが出来るのか。それは最後にお教えしましょう。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~些細なことでイライラしない。難問に出くわしても、諦めない。自分の進歩を実感できる。こういった素晴らしいことは感情的に安定していなければ出来ないことです。しかし、子供の感情は不安
とうとう選挙がまたやって来た。高市早苗首相率いる自民+維新政権が、消費税減税を本気でやってくれるか、というのが、今回の話題だ。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~石破前首相が「消費税の減税は時間がかかるから、直近の生活苦には適応できない。」「だから2万円ほどの現金支給が理想的だ。」などと言って、消費税廃止を訴える野党を「ポピュリストども」とヌカしやがった。では、消費税廃止もしくは減税がどれだけ大変か、について、カナダの例を見てみよう。~
さて。今回の話は「横浜国立大学の講義より」とするか迷いましたが、やはり大事な事なので、「子供を理系に育てる極意」というテーマで書くべきだろう、と思いました。今回は、時代を遡って考えてみましょう。そう、50年以上も昔です。そこから、日本の若者の生き方も含めてね。そこは古今東西・老若男女変わらないんです。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~1945年日本が敗北した大東亜戦争。(というか、アメリカに圧倒的な力で押しつぶされただけだと思っているが。)その戦争