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このようなお悩みはありませんか。閉鎖登記簿を読むのに、手書きの崩し字や旧字体、変体仮名が多く、解読に数時間以上かかってしまう。他の実務(書類作成や決済立会)が忙しく、登記簿の読み解きに時間を割けない。おそらくこの字だと思うけれども、確信が持てない。閉鎖登記簿解読研究所では、こうした「判読が困難な古い閉鎖登記簿」を解読し、現代の文字に起こしてデータ化するサービスを行っております。本来の実務(法律判断や手続き)に集中していただくための「下準備」をサポートさせていただくイメー
「閉鎖登記簿」というのは、読んで字の通りで、「閉鎖」された「登記簿」です。では、どういう時に「登記簿」が「閉鎖」されるのかというと、大きく分けて2つの場合があります。1つは、土地がほかの土地に合筆されたり、建物が取り壊されて滅失してしまった場合です。この場合、ほかの土地と一つになってしまったり、建物そのものがなくなっているので、登記簿を「閉鎖」します。もう1つは、登記簿の用紙が古くなったので新しい用紙に移記した場合、あるいは紙の登記簿からコンピュータに移行したので、古い登
法務局の証明書発行窓口で「閉鎖登記簿謄本がほしい」と言うと、おそらくちょっと困った顔をされると思います。なぜちょっと困った顔になってしまうのか。お客様としてはちゃんと「閉鎖登記簿謄本がほしい」と伝えています。でも、それだけでは、窓口ではどんな閉鎖登記簿謄本を作ったらいいのかがわからない、ということなんです。閉鎖登記簿には、いろいろな種類があります。1.紙の登記簿からコンピュータに移行した時に閉鎖した紙の登記簿(現在の登記簿はコンピュータ化されています)。2.土
閉鎖登記簿解読研究所では、古い昔の閉鎖登記簿の文字を読み解く仕事をしています。司法書士の方でも、閉鎖登記簿を読むのは苦手、という方も多いと思います。古い明治時代の抵当権の抹消登記を依頼されているのに、字が読めなくてなかなか前に進まない、ということも多いのではないでしょうか。また、ご先祖さまの歴史を調べたい、いつこの土地を誰から取得したのか知りたいが、閉鎖登記簿の字が走り書きみたいで読めない、ということもよくあります。そんな閉鎖登記簿の文字が読めなくて困っている方の、お手伝
古い閉鎖登記簿の、読みにくい手書きの文字を読み取り、読みやすいゴシック体でパソコンに入力し、PDFファイルにします。フォントの変更は、可能な限り受け付けます。閉鎖登記簿の様式で出力しますので、どの文字がどの文字なのかがわかりやすいです。多角文字(壱、弐、参など)を普通の漢数字に変換することも可能です。旧字体のままの入力も、可能な限り対応します。昔の登記簿の文字を読み取り、PDFファイルにします読みにくい手書きの文字を、読みやすいゴシック体に|ココナラ昔の閉
神戸連続児童殺傷事件の裁判記録が廃棄されていたことが発覚した後の2023年、最高裁判所は、「不適切な対応で後世に引き継ぐべき記録を多数失わせた」と総括し、「国民の皆様におわびする」と謝罪しました。(朝日新聞2023.5.25)このニュースを見ても、あまり自分とは関係のないニュースだ、と思われた方は多いと思います。ただ、明治時代の登記簿が廃棄されてしまったらどうでしょうか。自分のご先祖様がいつ、この土地を買ったのか、だれから買ったのか、調べたくても調べられなくなるのです。裁
土地の閉鎖登記簿の保存期間は、50年です。(不動産登記規則第28条)といっても、貴重な資料ですので、実際は、50年を過ぎても保管されていることが多いです。ただ、あくまでも保存期間は50年ですので、50年を過ぎた閉鎖登記簿は、いつ廃棄されても文句は言えません。ということで、昨日まで見ることができた閉鎖登記簿が、ある日突然見ることができなくなる、謄本も請求できなくなる、ということはありえます。土地の歴史をさかのぼってみたい、ご先祖様がいつ、誰から土地を取得したのか知りたい、逆
さて、明治時代の登記簿の記載例を読み解いていきましょう。全体の流れは、こんな感じです。明治32年7月1日、川田壮太郎、所有権保存。同年7月2日、建物所有の地上権設定。同年8月3日、抵当権設定。同年9月4日、地上権に賃借権設定。同年9月5日、通行地役権設定。同年9月6日、売買予約の仮登記。同年9月8日、分筆。同年9月9日、賃借権抹消。同年10月6日、所有権移転本登記。同年10月11日、地上権抹消。同年10月12日、所有権移転。同年10月13日、所有権移転。同
すみません、すぐに解説をする予定だったのですが、閉鎖登記簿を読む仕事が立て込んでいて、なかなかとりかかれませんでした。さて、この登記簿ですが、表題部の1番の登記事項を見ても、旧登記簿〇冊〇丁ヨリ移ス、の記載がありません。もちろん、甲区1番も同じです。ということは…そうです。この甲区1番の登記が「所有権保存」登記の記載例です。明治32年7月1日、所有権保存登記をしたことにより、今まで登記簿がなかった地番の登記簿を作成した、ということです。表題部1番の受付の日付が甲区1番と同
記載が多いので大変です~。でも、見たことがない方も多いと思いますし、読めば読むほど味が出る記載例です。ネットで検索しても出てこないものだと思いますので、やりがいがありますね。2枚目はこんな感じです。記載例なので、あまり見ることのない記載のオンパレードです。読み応えありますよね。またひとつずつ解説していきますので、ゆっくり読んでみてください。
司法省通牒の記載例、文字数が全然足りなくて、書式から作り直しました。これで、司法省通牒の記載例を再現することができました。あと2ページあります。読みながら、気長にお待ちください。
コンピュータ閉鎖の登記簿謄本で、粗悪移記がされているものとそうでないのがあるのはなぜか、という質問を受けました。それは、粗悪用紙の移記閉鎖作業が行われたのはなぜか、ということだと思います。粗悪用紙の移記閉鎖作業が行われたのは、戦時中にあまり保存性がよくない用紙が使われていたり、明治時代の用紙が古くなっていて、ボロボロになってしまう可能性があったからです。そのため、ボロボロになるおそれがあるところから優先的に、新しい用紙への移記作業が行われました。ただ、全部の登記用紙に対し
古い昔の表題部の用紙(旧表題部)に、「表題部改製」とハンコが押されているのを見たことがあると思います。この「表題部改製」って、何でしょうか?いつこのハンコは押されたのでしょうか?「表題部改製」というのは、「表題部」を作り直した、ということです。古い、甲区や乙区の用紙と同じような様式の表題部から、土地だったら緑色、建物だったら赤色の印が付いた新しい表題部に作り直したんです。では、その新しい表題部に作り直したのはいつか、と言うと、登記簿と土地台帳の一元化、の時です。
だんだん閉鎖登記簿の見方がわかる人がいなくなってきています。コンピュータ化から早くも30年が過ぎ、法務局職員でも紙の登記簿を経験していない人のほうが多いのではと思います。とはいえ、昔の登記の内容を調べるには、閉鎖登記簿をさかのぼっていく必要があります。そこで、このゴールデンウィークを利用して、閉鎖登記簿の見方について書きたいと思います。ただ、閉鎖登記簿の見方、なのですが、今まで何度か取り組んできたのですが、すっきりとしてません。どこから、どの切り口で説明したら伝わる
閉鎖登記簿謄本、読むのが苦手、見ただけでめまいがしてくる、できたら読みたくない、という方、多いと思います。でも、読まないといけない時が、ありますよね。さらさらっと読めたら、せめて、どのあたりにどんなことが書いてあるのかがわかれば、読むのがそれほど苦でもなくなりますよね、きっと。そういう方のために、「乙号事務オンライン」と「閉鎖登記簿オンライン」で「閉鎖登記簿21日間チャレンジ」をやっています。
僕みたいに、くずし字が苦手な人間にとっては、人名を読むのは本当に苦行です。なんといっても、ごまかしがきかないからです。他のところにも同じ字が書いてあれば、違う人が書いていて字体が違って読みやすいとか、ちょっと丁寧に書いてあるとか、そういうこともあるのですが。人名の場合は、ほかに書いてある字をもとに字を推測する、ということができません。あ、相続登記だったりしたら、苗字は同じ可能性が大なので、前の記載を見て、というこ
さて、読むべき文字の半分近くが読めたら、次は、何を読むべきかわかりますか?人名?いやー、人名は難しいです。なんせ、人名は無数にありますから。字が読めなかったら、全く見当がつかないんです。そうではなくて、ある程度読めたら、なんとか探して答えの見つけられそうなもの。そうですね...つづきは、「乙号事務オンライン」または「閉鎖登記簿オンライン」で読めます。乙号事務担当者の方には、「乙号事務オンラ
「notebookLM」に「閉鎖登記簿入門」の音声解説を作ってもらいました。ラジオ番組みたいな男女二人の20分のトークが、あっという間にできるんですね。AIって便利です。ただ、PDFファイルにふりがなを振っていなかったので、読み間違いがあったり、文章を読みといて要約をしてくれているので若干ニュアンスが微妙な部分もあります。が、それほど変なことをしゃべっているわけではないので、ま、いっか、ということで公開
次に、所有権の流れをさかのぼりたいという場合。おそらく閉鎖登記簿をさかのぼる一番の理由はこれだと思われます。ではなぜ、一番に取り上げなかったのかというと、やはり登記用紙の順番が、表題部、甲区、乙区となっているからです。この順番は、明治時代から変わっていません。ということで、所有権の過去の流れを調べるのは、甲区です。それは、今の登記事項証明書と同じです。コンピュータ化前の閉鎖登記簿謄本を請求すると、表題部の次に綴ら
さて、もしも一元化前の建物の表題部の情報を調べようと思ったら、やはり旧表題部を確認することになります。ところで、建物の場合は、粗悪移記閉鎖をしていないことが多いです。なぜか。つづきは、「乙号事務オンライン」もしくは「閉鎖登記簿オンライン」で。乙号事務オンラインhttps://yoor.jp/door/taisukemob閉鎖登記簿オンラインhttps://yoor.jp/door/taisukebiz
建物の新築日付を知りたくて、閉鎖登記簿を取り寄せる、ということもあると思います。ただ、今の登記事項証明書に新築日付が書いてない場合は、閉鎖登記簿謄本を取り寄せても書いてないことが多いです。それでも、やっぱり100パーセント書いてないわけではないので、やっぱり取り寄せる必要があるでしょうね。コンピュータ化による閉鎖登記簿謄本の表題部はこんな感じです。土地と同じで、ほぼ登記事項証明書と同じです。ただ縦書きになってるだ
一元化後の表題部を見ても地目変更の記載がない場合、つまり、一元化の時すでに地目が宅地だった場合、どこを見るかというと、旧表題部を確認することになります。旧表題部は、粗悪用紙の移記閉鎖がされてなければ、表題部の次に綴られています。甲区とくっついた用紙で右半分が旧表題部、左半分が甲区になっています。ただ、昭和26年のバインダー化以降に分筆や表題登記でできた登記簿については、旧表題部と甲区が分かれた用紙になっていますので、旧
読みにくい閉鎖登記簿の字を読むお手伝いをしています。完全には読めないことも多いです。特に、人名は手がかりも少なく文字の特定が難しいです。それでも可能な限り読ませていただいています。おかげさまで、これまで高い評価をいただいています。↓こちらです。古い閉鎖登記簿の読めない字を読みます抵当権の抹消、先祖や土地のルーツ調査など|その他(ビジネス代行・アシスタント)|ココナラ<サービス紹介>古い閉鎖登記簿の読めない字を読み、記載の内容を解読します。さらに、現在の記
閉鎖登記簿の読めないくずし字を読むときに僕が一番使っているのは、「日本古典籍くずし字データセット」です。くずし字データベース検索(ひらがな(変体仮名)・カタカナ・漢字)日本古典籍くずし字データセットを文字または文字コードで検索できます。codh.rois.ac.jp文字を入力すると、その文字が古典ではどのような書体で書かれているかを画像で見ることができます。これにより、くずし字にした時の字の形を確認することができます。なので、読めない字があると、もしかして
登記の記載例を知っているのが一番いいのですが、記載例を知らなくても法律用語を知っているだけでも、結構読めます。賣買、相續、所有權、番號、轉寫…、法律用語というよりも旧字体を知っていると結構読めると思います。登記簿に出てくる言葉はだいたい決まっています。その文字の旧字体を知っていればほとんど読めると思います。ということで、数字、地名、旧字体を読んで最終的に残るのは、人名です。これが一番の難関です。最終的に人名の漢字が特定できませんでした、ということはよく
数字と地名が読めたら、閉鎖登記簿はほぼ読めたようなもの、というのは事実です。というのも、ほぼ登記の記載は型があるからです。所有権移転登記の型、抵当権設定登記の型、のように、登記には形式があり、記載例が公開されています。その形式の決まり文句の部分は、読解する前からわかっている、ということなんです。もちろん、古い登記の記載例と比較的新しい登記の記載例は違います。抵当権の弁済方法の記載もいろいろなパターンがあり、全部を把握しているわけではありません。ただ、使用される用語にはパタ
ずるいようですが、所有者や抵当権者などの住所は、Wikipediaを使って調べています。○○郡までは読めるんだけど、その次の字が読めない。という時は、「○○郡」を調べると、○○郡の町名や大字や現在の町名などを調べることができます。いつ新しい町名になったのか、とかいつまでこの町名が使われていたのかもわかるので、登記の時期と確認しながら推理することもできます。そして、もしかしたらこの字かも、というのを見つけます。地名は割と候補が絞られるので、ほぼ確定するこ
漢字に詳しい方からすると、笑われてしまうと思うのですが、僕はくずし字を読むのが苦手で、「壱」と「参」をよく読み間違えます。そんなくずし字の読み方も知らない僕がどうやって閉鎖登記簿を読んでいるのか。すでにお気づきの方もいらっしゃると思いますが、鍵を握るのは「数字」です。登記事項の中で、数字は重要な部分の大部分を占めています。受付年月日、受付番号、原因日付、持分、住所地番、債権額、弁済期、弁済金額などです。しかも、たくさん使われているので、文脈から
閉鎖登記簿は苦手、という方は多いです。理由はおそらく、1.手書きであること、2.数字がすべて漢字で、多角文字を使用していること、だと思います。手書きの登記はとにかく読みにくいです。くずし字で書いてあったり、書くスペースが狭いので小さい字で書いてあったり。その結果、粗悪用紙から新しい用紙に移記するときにうまく読み取れず、違う文字で移記されてしまっていることもあります。とはいえ、過去をさかのぼるためには閉鎖登記簿を読み解く必要があります。僕自身、くず
閉鎖登記簿について、なぜ今書くのか。土地に関する閉鎖登記記録の保存期間は、50年です。(不動産登記規則第28条)建物に関する閉鎖登記記録の保存期間は、30年です。閉鎖された登記簿なんて、もう必要ないのでは、と思われる方も多いと思います。建物に関しては、確かにもう取り壊された建物であれば、あまり必要はないかもしれません。ただ、土地はずっと残ります。たとえ合筆されて閉鎖されたとしてもそれまでにどういうふうに所有者が変わってきたのか、どんな地目だっ