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出雲大社の右隣にある古代出雲歴史博物館。ここを観覧してから参拝をすれば、更に出雲大社を楽しめるのではないかと、その前に訪れてみることに。入館料は観光案内所でいただいていた割引クーポンが役立ち、620円が490円に。いきなり正面にドーンと展示されていたのは、出雲大社の境内から出土した宇豆柱(うづばしら)。この太さから、その昔に巨大神殿であったことを裏付けることになったらしい。その巨大本殿の復元模型。高さは48mもあったとのことですが、1000年近く前でしょ、ホンマかいな…
彌榮いやさかかむなび宮司です今朝は近所の方が育てた新玉ねぎのご奉納がありました御奉納いつもありがとうございます神社では神さまの神事とは別に個人様、団体様に向けて御祈祷と云うものを日々斎行しておりますシンプルに願い事も何もしない自分が崇敬する神社の神さまへの感謝を神主さんに伝えて頂く神恩感謝厄年の方が受ける厄除け祈祷お家や会社、所有する物件に災いごとが起こりませんようにとお願いをする方除けの御祈祷七五三から財布のお祓いまでかなり様々な御祈祷の種類がございます御祈
今日(4/17)放送されたNHKのEテレ「日本史」のテーマは「弥生時代」でした。中高校生ぐらいを対象にした20分の放送時間だし、内容が教科書の目次部分だけで編集されているのも仕方ないかぁ~って、思っていたらなんと「銅鏡」ではなく「銅鐸」が紹介されてびっくり思わずテレビ画面に拍手残念ながらその後の「卑弥呼」については「倭人伝」に卑弥呼が「親魏倭王」として記述されていると紹介しておきながら、ナレーションではその卑弥呼を邪馬台国の女王だと説明「倭人伝」には、卑弥呼が倭王として共立され
ご訪問ありがとうございます。さて、倭彦命については終わりましたが、彼が倭姫命とともに歩んだのではないかと考えられる「倭姫巡幸」のコースにはどのような意味があるのでしょうか?ここでもう一度「倭姫巡幸」の範囲を見ていきますと、尾張には一宮市より先には入って行かないことがわかります。これはこのシリーズの「倭姫考」でもお話ししたのですが「画文帯神獣鏡」という鏡があり、これが考古学の福永伸哉さんによると尾張・三河(愛知県)を中心とした三遠式銅鐸の地域に入っていかなくて、また三角縁神獣鏡の古い
明治45年に見つかりました。「悪ヶ谷銅鐸出土地」(あくがやどうたく)。通称“銅鐸の谷”に。(静岡県浜松市浜名区(旧北区)細江町中川)駐車場なし。トイレ・自販機なし。多分、日本でも数少ない「蹴りを入れた銅鐸」です。1912年、少年がつまずいて転んで「なんだこれは」となり掘り出したもの。今は造成されているため発見場所は眺めた先の空中になります。この辺りはいくつも銅鐸が見つかっている場所で多分まだあります。転倒注意。↓【目次】その他の場所は
前回の記事で、「十種神宝(とくさのかんだから)」の「八握剣(やつかのつるぎ)」について、自分の解釈を書きました。↓『北斗八星』前回、チャクラを繋ぐことについていろいろと書きました。↓『「キボウ」をつなぐ』ふと、「金太郎飴」って、「棒磁石」のことを表している?・・って思った…ameblo.jp「八握剣(やつかのつるぎ)」今回は、他のものについても書いてみたいと思います^^(チャクラに対応させて考えてみました)
◆火吹く人たちの神~19「民俗学」とは狂気の沙汰の学問だ…と常々書いておりますが。柳田国男氏のせいか?もうこんな炎のような情熱を抱き、奔走するような人物は出てこないのでしょうね。彼の偉大な遺産を有り難く享受したいと思います。過去記事一覧はこちら。↓↓↓↓↓~*~*~*~*~*~*~*~*~*~■過去記事一覧『◆【過去記事一覧】火吹く人たちの神』◆【過去記事一覧】火吹く人たちの神谷川健一氏の渾身の作!今もなお多くの古代史・民俗学研究者等のバイブルであり続ける不朽の名作!この書
◆火吹く人たちの神~17今回を以て、第一部のうちの第一章「銅を吹く人」を終えます。まだそこかい!ツッコミが入りそうですが。これほどの中身の濃い書になると、一字一句追って吟味しつつ読み進めることで、初めて諒解されることも多々ありまして…。このような独りよがりな記事ですが、お付き合い頂ける方がおられましたらさいわいです。過去記事一覧を作成しました!↓↓↓↓↓~*~*~*~*~*~*~*~*~*~■過去記事一覧『◆【過去記事一覧】火吹く人たちの神』◆【過去記事一覧】火吹く人
「井原〈いばら〉市で銅鐸が見つかったから調査をしてきてくれ」。そんな連絡を受けたのは、赤磐〈あかいわ〉市の朱千駄〈しゅせんだ〉古墳を調査している最中でした。聞けば、銅鐸発見者の居住地である広島県福山市から出土地の岡山県井原市へ一報が入ったものの、井原市は文化財専門職員を配置していなかったことから岡山県へ対応の依頼がなされたとのこと。数日後に朱千駄古墳の調査を終えて井原市を訪れると、そこで見せられたのは扁平な鈕〈ちゅう〉という吊り手を持ち、斜格子文〈しゃこうしもん〉の帯で6つに区画した6区袈
「荒神山銅鐸出土地」。三ヶ日らしくみかん畑に囲まれて。(静岡県浜松市浜名区(旧北区)三ヶ日町釣333-1)駐車場なし。トイレ・自販機なし。1838年(天宝9)ここで2つの銅鐸が見つかりました。現在、奈良国立博物館と東京国立博物館にあるそうです。まあよく他の銅製品に勝手に加工されずに済んだものです。当時に編纂された「銅鐸図説」にも載っているとか。昔から銅鐸は“昔の日本人が使っていた何か”という認識で見ていたのですね。そして未だに何に使ってい
◆火吹く人たちの神~15今回は「多氏」が登場します。非常に厄介な氏族。日本最初の「皇別氏族」であり、日本古代に多大な影響を与えた氏族。「古事記」編纂の大任を務めた太安万侶は後裔。なのですが…いかんせん出自を含めてベールに包まれており、多くの研究者たちを悩ませてきました。「多氏」に触れる時は慎重にならざるを得ませんが、あくまでも現在の主題は「伊福部氏」、多少気軽に触れていこうと思います。過去記事一覧を作成しました!↓↓↓↓↓~*~*~*~*~*~*~*~*~*~■過去記事一
◆火吹く人たちの神~14現在進めている章は「伊福部氏」一色。どこを切り取っても「伊福部氏」。遂に谷川健一氏は、「わが伊福部氏…」などと書いておられます。これまでこの書を読んだ時はすべて見落としてましたが…腹抱えて笑てしもた(笑)(笑)(笑)先生はとうとう「伊福部氏」を自分のものにしはった(笑)(笑)(笑)過去記事一覧を作成しました!↓↓↓↓↓~*~*~*~*~*~*~*~*~*~■過去記事一覧『◆【過去記事一覧】火吹く人たちの神』◆【過去記事一覧】火吹く人たちの神谷川
◆火吹く人たちの神~13但馬国は過去3度巡拝しました。天日槍神系神社→海部氏系神社→天日槍神系→海部氏系の順に。初めて訪れたのはもう10数年前のこと。当時はまだまだ知識も浅く…とにかく一ノ宮の出石神社を参拝するんや!御出石神社も行っとかねば!帰り途には播磨の伊和神社、御形神社等へも!出石蕎麦も食べねば!そんな感じでした。またいずれ近いうちに出石蕎麦を食べに!…じゃなく出石神社等を参拝しに!過去記事一覧を作成しました!↓↓↓↓↓~*~*~*~*~*~
◆火吹く人たちの神~12先日久しぶり敬神活動を行いその記事を間に挟みました。休日にもかかわらず重要な会議があり出席。せっかくそこまで出向いたので途上の神社や史跡をちょっとだけ拝したのです。体調は薬のおかげなのかずいぶん良くて明るい兆しが見えてきたかも。経済面はまだまだ崖っぷちから抜け出せないでいるものの…体調が悪くなければ仕事も出きるし、そのうち光が見えて来るでしょう。そうすればガソリン代も気にせず敬神活動へ向かえる日がやって来る…そんな淡~い期待をちょっぴり抱け
お菓子のとやま銅鐸最中『お菓子のとやま』お菓子のとやま残念。みそまんは売り切れです『お菓子のとやま銅鐸最中』お菓子のとやま銅鐸最中お菓子の日#最中#浜松#お菓子#お土産ameblo.jp#お菓子…ameblo.jpお菓子の日#最中#浜松#お菓子#お土産
お菓子のとやま残念。みそまんは売り切れです『お菓子のとやま銅鐸最中』お菓子のとやま銅鐸最中お菓子の日#最中#浜松#お菓子#お土産ameblo.jp#お菓子のとやま#気賀#浜松
◆火吹く人たちの神~1111回目の記事となりました。そして早くも過去記事一覧を作成しました!↓↓↓↓↓~*~*~*~*~*~*~*~*~*~■過去記事一覧『◆【過去記事一覧】火吹く人たちの神』◆【過去記事一覧】火吹く人たちの神谷川健一氏の渾身の作!今もなお多くの古代史・民俗学研究者等のバイブルであり続ける不朽の名作!この書をテキストに、発行後のめざ…ameblo.jp~*~*~*~*~*~*~*~*~*~第一部青銅の神々第一章銅を吹く人■イフク、イフキ、イオキの
◆火吹く人たちの神~10早くも10本目の記事。このペースでいくと、100本くらいの記事数になるんかな?谷川健一氏が遺された偉大な成果は…一文字ずつ丁寧に拾い吟味し、そこに近年の考古学上の成果等を付け足すと、みるみる鮮やかなものとして蘇ります。個人的にはテンション爆上がり中↑↑↑~*~*~*~*~*~*~*~*~*~■過去記事~1…序~2…耳と目の結婚(1)~3…耳と目の結婚(2)~4…耳と目の結婚(3)~5…耳と目の結婚(4)~6…耳と
◆火吹く人たちの神~8~*~*~*~*~*~*~*~*~*~■過去記事~1…序~2…耳と目の結婚(1)~3…耳と目の結婚(2)~4…耳と目の結婚(3)~5…耳と目の結婚(4)~6…耳と目の結婚(5)◆第一部第一章~7…銅を吹く人(1)~*~*~*~*~*~*~*~*~*~第一部青銅の神々第一章銅を吹く人■「夜の虹」から展開する銅鐸をめぐるドラマタイトル長いな~どうやら谷川健一氏は「ドラマ」的なものがお好きなようで…ロマンチ
新年早々の能登の地震や羽田の事故のニュースに気分が落ち込んでしまって、ブログを書く気になれないまま既に今日は1月18日。遅くなりましたがアクセスしてくださる皆様、明けましておめでとうございます生野先生の勉強会もフォーネットもお休みのままでブログの更新は私の「独り言」ばかりで恐縮なのですが、今年もよろしくお願いいたしますm(..)mエジプトのピラミッドの謎については年末年始(昨夜もやってたような・・)テレビのミステリー特集で紹介されるけど、日本のピラミッドとも言える「前方後円墳
大宰府訪問、ラストミッションが九州国立博物館(九博)だ。東京、京都、奈良に続く四つ目の国立博物館として、2005年にオープン。入館料は700円。1000円を超える美術館や博物館が多いけど、お宝がいっぱいの博物館としては安い!しかも高齢者や未成年は無料だ。「よおきんしゃった九博へ」。大伴旅人さんが迎えてくれる。飛鳥-奈良時代には写真はないから、現代人がモデル。まさか館長さん!?展示ルームに足を踏み入れると、まさにお宝の山。某TVの鑑定番組に出品すると、いくらの値が付くの
◆火吹く人たちの神~7ようやく「序説」を終えました。今回より本体の第一部「青銅の神々」、第一章「銅を吹く人」へ突入します。~*~*~*~*~*~*~*~*~*~■過去記事~1…序~2…耳と目の結婚(1)~3…耳と目の結婚(2)~4…耳と目の結婚(3)~5…耳と目の結婚(4)~6…耳と目の結婚(5)~*~*~*~*~*~*~*~*~*~第一部青銅の神々第一章銅を吹く人■発端━━風は金を生ずる冒頭より、岐阜県不破郡垂井町に鎮座する南宮大
さてと、千葉県佐倉市の国立歴史民俗博物館の常設展示は先史時代から近現代に至るまで、歴史をなぞる解説があるわけですが、今回は(その後の佐倉市内ぶらぶらの都合もあり、誠に残念ながら)弥生時代あたりまでのところで、後はそそくさと通り過ぎることになりまして…。ですので最後といたしましては、その弥生時代を振り返っておこうという次第でありますよ。ということで、のっけから「弥生文化とはなにか」と大上段から。一応、解説文を引いておきましょう。水田稲作がはじまってからの約600年と、後半の約600年は
◆火吹く人たちの神~5「土蜘蛛」の「温羅(ウラ)」伝説もガシガシ進めたいところですが…こちらもガシガシと進めていきます。ともにやり遂げた頃には、自身のレベルも数ランクUPしていることと思います。それを信じて。~*~*~*~*~*~*~*~*~*~■過去記事~1…序~2…耳と目の結婚(1)~3…耳と目の結婚(2)~4…耳と目の結婚(3)~*~*~*~*~*~*~*~*~*~■耳族の出自と鍛冶技術との関わり先住の南方系の海人族にどうして「ミ」「ミミ」と
こんばんわ、らぶしねまです。パチョが『神様』を、蔑ろにしているため・・・訪問&コメレスが『大変』遅れています(笑)みなさま、もう少しお待ちくださいにゃ~♪後半には、お知らせもあるので・・・ぜひ見てくださいにゃ~♪まずは、12月のマチョ歌から・・・・『ミルクティー』プロモーション用☆マチョが初の全面作曲したのにゃ~♪映画のワンシーンを想像していただけると嬉しいです☆うた・作曲:しのはらみわ作詞:きらよしお編曲:加藤武雄202
奇界遺産という本に載っている写真を見て思わず大和の村だと思ったこの模様に惹かれました三角縁神獣鏡の外区の鋸歯文?弥生時代?手前の絵なんて銅鐸に書かれたものを思い出しました南アフリカ内陸ガーナ北部とブルキナファソ南部にまたがって暮らすグルシン族の住居だそうです身分の高い家ほど入り口が狭い四角い家は既婚者、丸い家は独身者だそうです未来を思わせると書いてありますが竪穴住居を想像しました人間のルーツはアフリカだという事に納得してしまいました面白い本でした
ご訪問ありがとうございます。今回は残りの三天皇をダッシュでε≡≡ヘ(´∀`)ノこの三天皇ですが第7代孝霊天皇(大日本根子彦太瓊尊)第8代孝元天皇(大日本根子彦國索尊)第9代開化天皇(稚日本根子彦大日々尊)です。三人に共通する日本根子ヤマトネコは、「続日本紀」における持統天皇の諡号大倭根子天之広野日女オオヤマトネコアメノヒロノヒメを初めとして、「続日本紀」以降の天皇の和風諡号に見られるものです。文武倭根子豊祖父ヤマトネコトヨオオジ天皇元明日本根子天津御代豊
浜松市の北区区役所は細江町気賀にあるが、平成の大合併前、ここは引佐郡細江町だった。この細江の中心部が気賀であり、NHK大河ドラマ「おんな城主直虎」では気賀が出てきたのにビックリした。江戸時代には姫街道の気賀関所が設けられている。また、平成天皇が若い頃に何度か訪れたプリンス岬があるのもここ細江町。私も三ヶ日から気賀まで浜名湖沿いを歩いた時に通っている。ちょっとその文章を引用する。======平成天皇が9回も訪れたプリンス岬もこの付近らしい。この日はプリンス岬をスルーしてしまったが、
「上街道」を進みますと、「小牧市」に入りました。「神明社」がありました。神明社とは、天照大神を主祭神に伊勢神宮内宮を総本社とする神社です。全国に約5千社あるとされます。石仏が祀られています。小牧飛行場航空管制塔が見えてきました。「航空自衛隊小牧基地」前です。出入りは厳重です。広報資料室や基地内見学は、事前予約が必要でした。許可をもらって展示されている航空機を写真に納めました。T-33Aジェット
こんにちは。昨日は淡路島へ公民館で手に取ったチラシが気になって仕事終わりに行ってきました。弥生時代。気になったのは松帆銅鐸です。実物を目にしたかったので感動☺️2時間あまりひとりで貸し切り状態でした。思ったよりも小さかった。抱っこできる大きさ。大きなものでも2リットルのペットボトルを2つ並べたくらい。この銅鐸の特徴は発掘されたときに入れ子になっていて中の銅鐸が取り出された瞬間‼️銅鐸の中の舌がついた状態だったこと。しかも!!!舌には紐が