ブログ記事3,513件
銅版画のメゾチントという技法で、作品を制作している。メゾチントで最初にやることが、「目立て」という作業だ。これが、とにかく地道。ベルソーという名前の専用の高級刃物を使って、銅板の表面にひたすら細かい傷をつけていく。この傷、よく見ると細かな点々になっている。点々の細かさにも、実はいろいろあるのだが、私は一番オーソドックスなサイズを使っている。いや、この刃物自体がニッチな中、オーソドックスなんて概念はないのかもしれない。笑ベルソーは、フランス
横浜市港北区手しごと工房kul*kul(キュール*キュール)です。おとなのための図工教室。楽しいをモットーにいろいろな造形活動を展開していきます。メディウムはがし刷り版画③今夏は雨が多く庭しごともベンガラ泥染めも思うようにはいかなかった。でもメディウムはがし刷り版画に出会えて得した気分。ジェルメディウムでなくても木工用ボンドでもできるかも?成分ほとんど一緒だし。やってみたらできました。艶感は強い。絵の具を少しはじく感じがあるけれ
藤本能道の銅版画については、前回は多色刷りを紹介したが、今回は一色刷りの「翡翠と蓮」を掲載する。華美な多色刷りに比べ一色刷りのモノクロは、重厚感があり、精神が落ち着く不思議な力がある。一言で表現するならば、幻想的、又は神秘的ということになる。棟方志功の版画もそうであるが、多色刷りは華やか、モノクロは静寂、好みは分かれるだろうが、心の落ち着きを求めるならば、一色刷りのモノクロが良いだろう。さて、10月最初の釣行は、やはり間瀬湖である。現地着は9時、いつもの東屋桟橋に釣座を構える
“何でも鑑定団”“お宝拝見”のテレビ番組があって結構人気がある。我家にも1点だけ鑑定よろしくの品があるが、なかなかそのチャンスに当たらない。ここ半世紀以上も後生大事とはがり、居間のメインの壁に飾って朝な夕なに眺めている。世界名画集の現代絵画にも、“コミック”と言う題材で収録されている国際的有名画家駒井哲郎さんの銅版画である。(1952年ルガー国際版画展受賞棟方志功ら4名)奇しきご縁があって、当のご本人様から直直にプレゼントの作品だから正真正銘の本物。鑑定の必要なんて無用なのに
2027年の干支は、ヒツジ。その絵柄を考えている。8月くらいから考え始めたのに、まだ下絵ができていない。自分の手の遅さにびっくりしている。なんでこんなにできないのか……。絵をすらすら描ける人なら、この間に何枚も作品を完成させているんじゃないだろうか。正直、「私って、才能ないんだろうな……」などと、弱気なことを思わずにはいられない。できなさすぎて、最近、胃腸炎になった。笑まあ、胃腸炎は関係ないかもしれないが、それくらい今、羊のことが頭の中を占領してい
ブログをご覧の皆様、こんにちは。osaka大阪umeda梅田阪神百貨店8階書画・骨董売場に店舗がある『古忨堂』kogandoです。【㊗️阪神百貨店優勝記念セール🏆】10月10日(土)まで開催中!🐯阪神百貨店梅田本店8階書画・骨董売場「古がん堂」では、ジョアン・ミロの直筆サイン入り版画を期間限定の特別価格でご案内しております。🎨ジョアン・ミロ「サン・ラザロへのオマージュ」◇技法:エッチング・カラーアクアチント(銅版画)◇エディション:11
昨日の搬入風景です。本日AM11時より始まる「位相差/三つの実践」銅版画、絵画、立体のインスタレーション。杉戸美和、杉戸亮二、杉戸由香里、家族3人による展覧会です。技法、表現方法も異なる3人のそれぞれの実践を通して「家族と個人・違いと共通性」を提示する。杉戸美和武蔵野美術大学卒業杉戸亮二東京造形大学卒業杉戸由香里多摩美術大学絵画学科油画専攻卒業、現在同大学院在学2年生2026年10月8日~10月13日AM11時~PM7時(最終日はPM4時まで)会場ArtGallery
銅版画車バイクシリーズ。次はバスだな。
気温30度はありそうな、季節的には秋。日差しが真夏の厳しい日がつづく。が、きょうは中秋の名月らしい。めっきり季節感は狂わされているが、月を見上げる気持ちは残っている。CatsExhibit‼️油彩画・上原柳ニ。銅版画・安藤睦子。&絵本。「そこにいる、ねこ」展❣️12:00~18:30火曜定休。
こんにちは。シルバーウィークも最終日。雨、雨、雨ばかりの日々です。昨日は台風一過で久々の晴天でしたが、今日は再び雨模様。さて、先週スタートした銅版画展は、無事に6日間の会期を終えました『文化祭気分』こんばんは。あっという間に9月も半ば。毎日が過ぎて行くのが早すぎる…そして9月半ばといえば、個展でございます!『文房堂で額装のオーダー』こんにちは。ギラギラの…ameblo.jp交友範囲の狭いワタクシ故に、元々多くの来場者は想定していませんでしたが、FBでの告知や、身近な人への宣伝
横浜市港北区手しごと工房kul*kul(キュール*キュール)です。おとなのための図工教室。楽しいをモットーにいろいろな造形活動を展開していきます。メディウムはがし刷り版画続き木の板等の素材にも転写できるとの事。リネンの布に転写してみました。やり方は紙の場合と同様。転写できました😄が、ジェルメディウムの艶感も転写されるので質感の好みとしては悩ましい。マットメディウムでも試してみました。粘着力が弱いのか周りが剥がれてしまいます。
全国的に五連休…そして全国的に天気は荒れ模様でした。私の住む「柏市」はなぜか線状降水帯にガチ見舞われ、暴風雨ともなれば「危険レベル5」とか報道され、友人知人、FB友、ブログ友さんからも心配のメール、ライン頂き、恐縮です💦~そんな五連休の最終日~9月23日(水曜日)曇り空ではありましたが、かねてより観たいと思っていた「レンブラントの銅版画(エッチング)展」に行ってきました。久しぶりに「着物でお出かけ」~自宅玄関前にて~自宅の庭では、秋の花が少しずつ咲き始めています。秋の寄せ植え宿根
東京での仕事の合間、汐留駅を出たところに、長谷川潔の銅版画回顧展の案内です。会場は、パナソニック汐留美術館。第一次世界大戦後に単身渡仏し、激動の時代を経て当地で生涯を終えた作家。メゾチント、エングレーヴィング、アクアチントなどの技法を駆使し、モノクロの深遠な精神世界を見せてくれます。(中は撮影禁止)暗く沈んだグレーから、淡い白に変わっていく背景。静かに見つめる目から、物の内面に入り込んでいくような姿勢に。そんな作家の歴史。第二次大戦中の郊外で、一本の木
パナソニック汐留美術館で開催中の「町田市立国際版画美術館所蔵長谷川潔展ーパリに生きた銅版画家の軌跡」でこれは、と思う作品、長谷川潔(1927)《金魚鉢の中の小鳥》町田市立国際版画美術館蔵の主観レビューをお届けします。本作では、金魚鉢の中を金魚が泳ぐ一方、その中に小鳥が止まり木にとまっています。本来、鳥は空を飛び、魚は水中を泳ぐ生き物であり、両者が同じ空間に存在することは現実にはあり得ません。しかし、画面の中の小鳥と金魚は互いを警戒することなく、あたかもそれが自然な状態であるかのように共
どうも、鳥母です。大型連休ですが、いまいちな空模様。おうち仕事を充実させよう…と思い立ったのが、荷物でいっぱいな「作業机」です。もはや作業するなんて夢のまた夢、ってくらい荷物が乗っています。これを、この機会にすっきりさせて本来の作業机に…!机の上の書類やら封筒やらを整理していくと、懐かしいものが出てきました。次女が2,3歳の頃の折り紙。黄色いのはカタツムリだけど、赤いのはなんなんだろう?タコ…?そして時がたち、保育園か小1くらいか…犬か猫かどっちか。次の発掘品はだいぶ
東京藝術大学学長であった「藤本能道(1919~1992)」は、富本憲吉の影響を強く受け、色絵磁器で人間国宝に認定された。私は、芸術家としての藤本能道に大きな関心を寄せており、少しばかりの酒器や銅版画を蒐集してきた。とりわけ翡翠(カワセミ)の図柄は、磁器でも銅版画でも秀逸で感動的である。下記写真は、藤本能道が全盛期に製作した多色刷りの色彩銅版画「翡翠と猫柳」であり、モノクロの銅版画よりも華やかさがある。自宅の玄関に飾り、いつも迎えてくれる。↓さて、先日間瀬湖を訪れた。8月から雨
和本明治20年(1887)「字血句涙/回天之弦声」乾坤2冊揃い/蘆田束雄/絵入古書古文書/木版摺り/自由民権運動です。5+2+50、47丁。22.5cm×15.5cm。木版刷り(挿絵は銅版画)。元題簽。奥付あり。フリードリヒ・フォン・シラー(FriedrichSchiller)の戯曲『ヴィルヘルム・テル(WilliamTell)』等を原作・下敷きにした、明治時代初期の広義の翻訳【書名】字血句涙/回天之弦声【巻冊】乾坤2冊揃い【著者】蘆田束雄【成立】明治20年(1887
「繊細な版画を作っている」というイメージでしたが、正確な時代も把握していなかった…結構昔の人だったと驚きました。長谷川潔=1891年生まれ。1918年にフランスに渡り、戦中戦後も帰国せず、1980年にパリにて没しました。銅版画にも様々な技法があって、線描のエッチングの他、先に銅版に細かく溝を付けてからそれを潰して白くなるようにしていくメゾチントなど、多岐にわたります。私は以前、カフェのケーキが美味しいからと、「浜口陽三美術館」に何度も行って、メゾチントは浜口氏が最初に広
パナソニック汐留美術館で開催中の「町田市立国際版画美術館所蔵長谷川潔展ーパリに生きた銅版画家の軌跡」へ行って来ました。日本を代表する版画家、長谷川潔は、第一次世界大戦後に単身フランスへ渡り、その生涯を同値で全うしました。長谷川は、当時失われつつあった銅版画の古典技法「マニエール・ノワール(メゾチント)」を独自に復興させ、版画の歴史に足跡を残しました。また、エングレーヴィングやアクアチントといった多彩な技法を深く追求し、モノクロームによる深遠な表現世界を切り拓くなど、版画界に大きな影響を与
横浜市港北区手しごと工房kul*kul(キュール*キュール)です。おとなのための図工教室。楽しいをモットーにいろいろな造形活動を展開していきます。メディウムはがし刷り版画久しぶりにジェルプリント版画をやろうと思い、やり方を調べていたらメディウムはがし刷り版画に出会いました。昔、目にはしていたのだけれど実際にやってみるのは初めて。凹版の銅版画やドライポイントをやりたいけれどプレス機がない。そんな時に便利なようです。多摩美術大学版画研究室
今年の芸術の秋、大本命の展覧会の1つ、“ルーヴル美術館展ルネサンス”が、ついに開幕しました!ルーヴル美術館の膨大なコレクションから選び抜かれた、56点のルネサンス時代の名品が国立新美術館に集結しています。(注:展示室内の写真撮影は、特別に許可を得ております。)本展の見どころはやはり何と言っても、日本初公開となるレオナルド・ダ・ヴィンチの《女性の肖像》です。レオナルド・ダ・ヴィンチ《女性の肖像》、誤って付された別称《美しきフェロニエール》1490‒1497年頃パ
こんばんは。あっという間に9月も半ば。毎日が過ぎて行くのが早すぎる…そして9月半ばといえば、個展でございます!『文房堂で額装のオーダー』こんにちは。ギラギラの太陽が照りつける夏。そろそろ夏休みの計画でも立てたい気分ですが、今年はそれどころじゃない!というのも趣味で続けている銅版画の個展が9月に…ameblo.jp趣味で10年続けている銅版画。教室に併設されているギャラリーは会員向けに安く貸してもらえるということで、1年前から予約し、とうとう明日初日を迎えます。今日は搬入作業で、
久しぶりに天気が良くて、お散歩日和でござる。9/13東京藝術大学美術館ミカタ展勉強が好きなので(語弊)面白い。アカデミックな気分になってる。絵が上手くなるにはまず猿マネから。模写凄い。えらいこっちゃ。これ100年掛かるのでは。作品作るの面倒臭いとの戦いだった。私は。大変そう、手間掛かってそう、みたいな、努力賞だけで終わってはいけないけど、熱量が必要なので?絵とか普通にスマホで写真撮ってる人居て、焦ったけど写禁じゃなかった。説明よく見たら学生が作った贋作(?)もあり
9月に入ってぐっと冷え込む日がつづく。冷え込むだけではなく、雨の量がものすごいことになっている。秋雨などという四季の名残りを、もはやどこにもとどめない容赦のない局面に移行した気象を体現している。蝉の音と鈴虫を同時に聞いた。慌てる。驚くことが次々に起こるけど、ギャラリーは開廊しています。皆さまのお越しを心からお待ちしております❣️CatsExhibit‼️「そこにいる、ねこ」展。油彩画・上原柳ニ銅版画・安藤睦子&絵本12:00~18:30火曜定休
上野に行くんですが、この日は家を出た時間が早すぎたのでわざと時間のかかる行き方をしました。バスで西日暮里駅前まで行って、JR山手線に乗り換えるという。西日暮里駅のホームです。東京藝術大学大学美術館に「藝大式美術の”ミカタ”」という企画展を見に来ました。副題は「ーこの夏、藝大生になるー」となっています。文字が読みにくいですが、入口の「藝大式美術の”ミカタ”」という文字が書かれているのはたくさんの紙袋です。パンフレットに書いてある
こんばんは~✨夏ドラマが次々と終わっていきますね。昨日は山ちゃん主演の「一次元の挿し木」終わってしまいました。(あれはハッピーエンドなのかな?)。なんかさみしい~山ちゃんと言えば、来週から大河ドラマ「豊臣兄弟」に出てくるそうですよ♪これは楽しみ!とりあえず録画だね!!では本題へ~(゚ω゚)ノ。6月13日(土)~お友達と「中信美術館」へ。「山本容子版画展」に行ってきました。「銅版画」とか珍しいですよね。いつも「中信美術館」は写真撮影禁止なんですけど、今回は撮ってもいいとのこと。あ
パナソニック美術館で長谷川潔展を観賞パナソニック美術館にて長谷川氏の作品は、どの版画技法でも細かい観察と考察が基になっていることが分かります。どの作品も素敵メゾチントもオリジナルの時代と一般的な技法の時代とで雰囲気が変わって面白いメゾチント:ベルソーで「まくれ」をつけて黒い下地を作る技法。エングレーヴィング:ビュランで金属板を削り取る技法(「まくれ」が生じない)ドライポイント:ニードルやナイフで描刻する技法。削りカスや「まくれ」が生じ、独特のにじみがある
『【上野駅ランチ】ザスタンダードベイカーズとサンドイッチハウスメルヘンで軽くランチ♪』今日はお天気の様子で出掛けるかどうしようか迷っていたのですが、午後は雨が上がりそうだったので、急遽上野の国立西洋美術館へ出掛けることにしました。いつもよりも出…ameblo.jp昼食を済ませて、上野駅公園口を出たら雨は上がっていました。折りたたみ傘でよかったかも若干人出がお天気の良い休日よりは少ないように感じました。今回は国立西洋美術館へ。『版画家レンブラント挑戦、継承、インパクト
長谷川潔コップに挿した野花秋(FLEURSDESCHAMPSDANSUNVERREAUTOMNE)技法:ビュラン刷りシートサイズ:460x328mm制作:1951年版上サイン入り今、東京のパナソニック汐留美術館で「長谷川潔展」が開催されています本当に素晴らしい展覧会です長谷川潔は、大正時代にフランスへ渡り生涯をパリに捧げた銅版画家です本日ご紹介するのは、「コップに挿した野花秋」という作品です終戦後、彼は植物や小さな生き物を丹念に観察
ひらく、めくる、めぐる2026/6/27~9/6〒260-0024千葉県千葉市中央区中央港1丁目10−1千葉県立美術館¥1000高大生¥500中学生以下、65歳以上、障害者無料1西洋の印刷知のひろがり、美の極み第1節宗教の印刷本ローマ・ミサ聖歌集第2節学問の印刷本銅版画を用いた人体解剖図詳解杉田玄白解体新書コスモグラフィアニュルンベルク年代記第3節芸術としての印刷本ダンテ著作集黄金伝説2日本の印刷