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2月23日エリアフ・インバル✕東京都交響楽団14:00東京芸術劇場コンサートホール【プログラム】マーラー:交響曲第10番嬰ヘ長調(デリック・クック補筆版)Ⅰ.Adagio:Andante-AdagioⅡ.Scherzo:AchnelleViertelnⅢ.Purgatorio:AllgrettomoderatoⅣ.Scherzo:Allegropesante.Nichtzuschnell
【インバル/都響第3次マーラー・シリーズ①】都響スペシャル(2/23)(2/22定期Cと同演目)2024年2月23日(金)14:00開演(13:00開場)東京芸術劇場コンサートホール[出演]指揮:エリアフ・インバル東京都交響楽団[曲目]マーラー:交響曲第10番嬰へ長調(デリック・クック補筆版)16型、チェロが手前にくる通常配置でチェロバスが右手、Hrは左手。1番Tim最奥中央、その右手に2番Tim、大太鼓。左手に打楽器。Timの前に左からTp、Trb、Tub。
とても楽しみにしていた演奏会エリアフ・インバル指揮東京都交響楽団マーラー交響曲第10番の演奏会に行ってきました都響の案内より【インバル/都響第3次マーラー・シリーズ①と題し、3度目の交響曲全曲演奏に取り組みます。インバル×都響の新たなるマーラー探求の旅を…】探求の旅かぁ…何だかマーラーの作品にぴったりの表現に思える素敵発表された時は最高の組合せでマーラーを聴ける事がとても嬉しかったです。インバル・都響・マーラーの相性は素晴らしいと思っていましたが、想像以上の名演でした。第四
都響スペシャル【インバル/都響第3次マーラー・シリーズ①】を、東京芸術劇場コンサートホールにて。指揮/エリアフ・インバルマーラー:交響曲第10番嬰へ長調(デリック・クック補筆版)インバル/都響第3次マーラー・シリーズが、インバルさん88歳の2024年にやったスタート。しかし来シーズン(2024年度楽季)のプログラムにインバルのマーラーはない…さてシリーズ初回はデリック・クック補筆完成版による10番。ちょうど10年前、第2次マーラー・シリーズの掉尾はこの10番で、これが超名
昨日(2月22日木曜日)、東京芸術劇場でエリアフ・インバル指揮都響(コンサートマスター:矢部達哉)でマーラー交響曲第10番(デリック・クック補筆版)を聞く。当日の午前10時に当日販売があって、雨降りの平日だからか良席が買えたので行くことにした。翌日金曜日(祝日)にも同じプログラムのコンサートがあって、こちらも当日10時から最終販売があるが、これの当日券は僅少だろうし殺到しそうだ。それはともかく、このコンビは1994年4月〜1996年11月まで第1回のマーラーサイクル、2012年9月〜2014年
東京都交響楽団第995回定期演奏会Cシリーズを聴いてきました。第995回定期演奏会Cシリーズ(平日昼)東京都交響楽団公式サイト。コンサートスケジュール、チケット、オーケストラの紹介や第995回定期演奏会Cシリーズ(平日昼)のご案内。www.tmso.or.jpインバル/都響第3次マーラー・シリーズ①Inbal/TMSOThe3rdMahlerSeries:12024年2月22日(木)14時開演東京芸術劇場コンサートホール【指揮】エリアフ・インバルEliahuInba
【インバル/都響第3次マーラー・シリーズ①】エリアフ・インバル指揮東京都交響楽団マーラー:交響曲第10番嬰へ長調(デリック・クック補筆版)2014年7月20日に聴いた同じ曲目のコンサート。10年前の感動は、しかし今日は感じられなかった。インバル都響マーラー:交響曲第10番|ベイのコンサート日記(ameblo.jp)都響の演奏は、2月17日に聴いたショスタコーヴィチの交響曲第9番と変わらず、完璧であり、集中度は破格のものだった。にもかかわらず、今日のマーラーはシ
今日はインバル指揮による第3次マーラー・シリーズの1回目で交響曲10番を聴きに行きました。インバルは先週、88歳になりましたが、来年度はマーラー公演はなく、次回は再来年度以降にマーラー・シリーズの2回目をやる予定(詳細未定)ですが、どんなペースでインバルはマーラー・シリーズを指揮する予定どうかは、楽団関係者によると未定のようです。インバルが都響のために来日する回数は年1-2回のペースですが、100歳の時に「巨人」で終えることになるならば、奇跡的な真の「巨人」になります。インバルは寄稿文で「第10
土曜のマチネを聴いた。前回も書いたように、指揮のインバルは、来日中に88歳の誕生日を迎えた。一般に指揮者というものは高齢になるとテンポが遅くなる。原因はいろいろと語られているけれど、それが音楽にプラスに働くのでなければ仕方がない。一例だが、チェリビダッケなどは超スローテンポで壮大な和声の響きを生み出し、ブルックナー演奏に歴史的成果を挙げた。インバルは不思議な指揮者で、歳をとるごとにテンポが早くなった。急速なテンポでアンサンブルが崩壊する寸前までオケを追い込んで、異様な興奮状態を作り出す。
指揮のインバルは今回の来日中に88歳の米寿を迎えた。私が初めて彼の演奏を聴いたのは、たぶん1994年。いまから30年前のことだから、インバル58歳、私は34歳だった。数えてみると、以来50回、インバルのコンサートを聴いていることになる。30代の半ば、人生の危機にあった私は、演奏会場の孤独な座席にあって、インバルの、なかんずくそのマーラーの圧倒的な名演の数々によって救われたと言って間違いない。今回のインバルもその高齢をものともしない快演を聴かせた。ブラームスでのふくよかな音色と、生命感に
(2月17日・サントリーホール)昨日2月16日に88歳の誕生日を迎えたインバル。年齢を全く感じさせないエネルギッシュな演奏は驚異的だ。その内容も凄い。ショスタコーヴィチ「交響曲第9番」は超弩級の名演!30分という短い曲だが、インバル都響はその中にショスタコーヴィチの全てを濃厚に凝縮した。底知れない闇、死の行進と恐怖、そして狂騒の空虚。都響の集中力は尋常ではなかった。恐るべきショスタコーヴィチ、そして演奏。バーンスタイン「交響曲第3番《カディッシュ》」は語り手として出演予定だったジ
東京都交響楽団第994回定期演奏会Bシリーズを、サントリーホールにて。指揮/エリアフ・インバル語り/ジェイ・レディモア*ソプラノ/冨平安希子*合唱/新国立劇場合唱団*児童合唱/東京少年少女合唱隊*ショスタコーヴィチ:交響曲第9番変ホ長調op.70バーンスタイン:交響曲第3番《カディッシュ》*(日本語字幕付き)インバルが全集を録音しているショスタコーヴィチの交響曲のなかでも、最も軽い9番と、後半はユダヤ人であるインバルのアイデンティティを確認するかのような、バーン
東京都交響楽団定期演奏会(Bシリーズ)指揮/エリアフ・インバル語り/ジェイ・レディモアソプラノ/冨平安希子合唱/新国立劇場合唱団児童合唱/東京少年少女合唱隊ショスタコーヴィチ:交響曲第9番変ホ長調op.70バーンスタイン:交響曲第3番《カディッシュ》1936年2月生まれのエリアフ・インバルは今回の来日中に米寿88歳の誕生日を迎えたそうな。一方、先日長い闘病生活の末亡くなられた小沢征爾さんは1935年9月生まれなので、こちらも88歳。同じ88歳でもこの違いには色
日時:2024年2月16日会場:サントリーホール指揮:エリアフ・インバル語り:ジェイ・レディモア*ソプラノ:冨平安希子*合唱:新国立劇場合唱団*児童合唱:東京少年少女合唱隊*東京都交響楽団(コンマス:山本友重)A席5,000円(割引後・2FLB-8-10番台)<木管トップ>フルート:柳原佑介オーボエ:鷹栖美恵子クラリネット:サトーミチヨファゴット:長哲也<金管トップ>ホルン:西條貴人トランペット:高橋敦トロンボーン:高瀬新太郎東京都交響楽団第994回定
新国立劇場合唱団が出演するインバルさん指揮&東京都交響楽団バーンスタイン『カディッシュ』!年明けすぐから稽古が始まり素晴らしいコーラスマスターのもと、着実に稽古を重ねてきました。『仕事始め』のんびりゆっくり過ごしたお正月がおわり今日から、今年のお仕事スタートでした。今年最初のお仕事は、来月の東京都交響楽団の演奏会に向けてバーンスタイン作曲『カディ…ameblo.jp曲の途中で語りが入るのですが、昨日は、語り手の方とマエストロとの合わせそして今日は、新国立劇場合唱団だけでなくソ
まもなく88歳を迎える桂冠名誉指揮者、エリアフ・インバルを迎えてのプロムナードコンサート。ブラームス「大学祝典序曲」、ベートーヴェン交響曲第8番、ドヴォルザーク交響曲第8番。16型通常配置、チェロを客席に近い上手に置くのは近年めっきり減っています。インバルの規律はそのままに弦楽器の迫力と厚みが凄まじく、木管、金管、ティンパニーどのパートも良く、都響の高い演奏能力との相乗効果で燃焼度と満足度の高い演奏会となりました。前半から一貫して一直線のテンポで揺れたりブレたりしない。メイン後半のドヴォ
エリアフ・インバル指揮東京都交響楽団プロムナードコンサートNo.406を、サントリーホールにて。ブラームス:大学祝典序曲op.80ベートーヴェン:交響曲第8番ヘ長調op.93ドヴォルザーク:交響曲第8番ト長調op.8888歳の巨匠、都響桂冠指揮者エリアフ・インバルが2022年12月の第九以来都響に客演。超名曲プログラムであるということもあって完売である。ステージで出てくるときは今でも小走りだし、指揮姿も非常に元気で腕も上がっているし、8
「これは事件だ」ジョン・アダムズが自作自演で都響を振る。今年の目玉ではないかというほど期待していた公演。ミニマル音楽でありながら、ロマン派のような音楽でもあるジョン・アダムズはかなり気になっていた作曲家。メトロポリタン・オペラで「ニクソン・イン・チャイナ」とかのオペラも、音楽がなかなか面白かった。ミニマル・ミュージックは聴いてみると癖になるところがあり、バッハを聴いているような感覚に陥る。最近、実演あれば接しようと考えている。1曲目は2019年に作曲したばかりの「IStillDa
都響第991回定期演奏会Cシリーズを聴きました。1月13日(土曜日)⋅14:00~16:00場所:東京芸術劇場コンサートホール【ブルックナー生誕200年記念】指揮/下野竜也ピアノ/津田裕也曲目1.モーツァルト:ピアノ協奏曲第24番ハ短調K.4912.ブルックナー:交響曲第1番ハ短調WAB101(1891年ウィーン稿)公演に先立ち、能登半島地震の犠牲者に捧げる追悼演奏がありました。J.S.バッハG線上のアリア演奏後そのまま黙祷。
こんにちは。HeartコンシェルジュMichikoSです。今日は私の推しのお話し🤭💕藤田真央さん世界的に活躍されている超有名ピアニストです。彼の音がとても好きで、ソロコンサートには欠かさず参戦してましたが、昨年秋の都響とのコンサート、行きたかったんですよ〜チケット取れなかったんですぅ💦そのコンサートが何と何と、1月31日まで配信されてます。超超超オススメ❣️生音聴きたかった‼️この頃元気出ないなぁという方、ちょっと滞りがちだなぁと言う方、クラッシックに興味無い方も、一度聴い
東京都交響楽団第993回定期演奏会2024年1月19日(金)19:00開演(18:00開場)東京文化会館大ホール[出演]指揮:ジョン・アダムズ弦楽四重奏:エスメ弦楽四重奏団*東京都交響楽団[曲目]ジョン・アダムズ:アイ・スティル・ダンス(2019)[日本初演]ジョン・アダムズ:アブソリュート・ジェスト(2011)*【ソリスト・アンコール】arr.byStephanKoncz:ANewSatiesfaction(feat.Satie’sGymnop
東京都交響楽団第992回定期演奏会Bシリーズを、サントリーホールにて。指揮/ジョン・アダムズ弦楽四重奏/エスメ弦楽四重奏団*ジョン・アダムズ:アイ・スティル・ダンス(2019)[日本初演]ジョン・アダムズ:アブソリュート・ジェスト(2011)*(エスメ弦楽四重奏団アンコール)ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第13番〜第2楽章ジョン・アダムズ:ハルモニーレーレ(1984-85)アメリカの作曲家、ジョン・アダムス(1947〜)の自作自演とい
仕事が入るかもしれなくて行けるかどうかわからないけど、気になる演奏会や興味ある展覧会行けたらいいな、聴けたらいいなというものは手帳にメモしてます。今夜は、それがひとつ叶いました。チラシを見てから気になってたもの。JohnAdamsconductsJohnAdams!!ジョン・アダムズさんの自作自演です「これは、事件だ!」とインパクトのあるコピーでしたがほんと、そのとおりでしたプログラムは、日本初演となる、IstillDance、エスメ弦楽四重奏団が共演する
2024年01月13日(土)14:00-東京芸術劇場池袋□モーツァルト/ピアノ協奏曲第24番ハ短調K.491□ブルックナー/交響曲第1番ハ短調WAB101(1891年ウィーン稿)指揮:下野竜也ピアノ:津田裕也東京都交響楽団下野竜也の指揮を聴くのは久しぶりである。小澤征爾の代役でサイトウキネンを振ったコンサートは、オケのうまさもあって聴きごたえがあったが、在京オケを振ったコンサートやTVでの指揮を聴く限り、音楽が固く生真面目すぎるような気がしていた。まず初めに
日時:2024年1月18日会場:サントリーホール指揮:ジョン・アダムズエスメ弦楽四重奏団*東京都交響楽団(コンマス:水谷晃〈客演〉)A席4,050円(割引後・2FLB-8-10番台)<木管トップ>フルート:柳原佑介オーボエ:鷹栖美恵子クラリネット:サトーミチヨファゴット:長哲也<金管トップ>ホルン:谷あかね(シティフィル)トランペット:岡崎耕ニトロンボーン:風早宏隆東京都交響楽団第992回定期演奏会Bシリーズアダムズアイ・スティル・ダンス(2019)
【ブルックナー生誕200年記念】東京都交響楽団第991回定期演奏会2024年1月13日(土)14:00開演(13:00開場)東京芸術劇場コンサートホール[出演]指揮:下野竜也ピアノ:津田裕也東京都交響楽団[曲目]J.S.バッハ:管弦楽組曲第3番ニ長調より「エア(アリア)」(追悼演奏)モーツァルト:ピアノ協奏曲第24番ハ短調K.491【ソリスト・アンコール】ベートーヴェン:6つのバガテルop.126より第5番ト長調ブルックナー:交響曲第1番ハ短調WA
(1月3日水曜日15時・東京文化会館大ホール)今年最初のコンサート。業界関係者も多数出席、新年の挨拶を交わした。指揮は原田慶太楼。管弦楽は東京都交響楽団、コンサートマスターは山本友重。原田と都響は初共演だろうか。個人的には初めて聴く組み合わせだ。1曲目はヨハン・シュトラウス2世「オペレッタ《こうもり》序曲」。ウィーン風というよりもアメリカンでドライ・マティーニのように辛口、切れ味抜群の演奏。オーボエに始まるロザリンデのアリア「あなたのいない8日間」のメロディーはたっぷりと歌わせた。
近年聴いた《第九》の中でも出色。ギルバートの強いメッセージを感じる。都響は14型対向配置。コンサートマスターは矢部達哉。第1楽章再現部(展開部最後)のクライマックスでのティンパニを含む激しい響きは、「怒り」の感情があると思った。牽強付会(けんきょうふかい)かもしれないが、怒りの矛先はウクライナやガザでの悲劇的な状況への怒りではないか。もしベートーヴェンが現在の世界にいたとすれば、間違いなく怒っていたはずだ。第2楽章スケルツォの推進力も強かった。そこにも同様の怒りの感情があった。
色々長くなりそうな予感がして、恒例の大晦日企画は今年はブログにて。…しかも今年は年明け早々の真綾さんツアー千穐楽、しかも1/3公演は生まれて初めてアリーナ神席当選(私の推しライブの席運の悪さはピカイチ。…現に1/2公演はめちゃくちゃ奥桟敷😢)ということもあり、大晦日から推し活モードチェンジをしたい。…って言いながら明日帰ってきたらこうもりとか動画で観だしちゃうかもなあ、とも思いつつwこちらのジャンルは本日で一応締めたいと思う。本年はオペラ観劇も含め、クラシック音楽会は73公演鑑賞。
仕事後、反田恭平&都響コンサートでサントリーホールへ。その前にCityBakeryで軽い夕食を。シャルキュトリーとパン、サラダと鰯とオレンジのサラダ。今日の演目は3曲、指揮はアントニ・ヴィト。キラール:前奏曲とクリスマス・キャロル(1972)ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 Op.18ペンデレツキ:交響曲第2番 「クリスマス・シンフォニー」ショパンコンクールで日本人最高位の2位を獲得し、今もっとも勢いがあるピアニストの一人、反田さんのラフマ