能登半島地震から2か月以上経過し、石川県の多くの地域で断水が続いています。この困難な状況の中で、沼田町がトイレトレーラーを珠洲市に派遣し、避難所での生活を少しでも楽にしようと奮闘しています。このトレーラーは、洋式トイレ4室と洗面台を備え、太陽光パネルや暖房設備も完備されており、停電中でも使用可能です。珠洲市の蛸島町にある小学校の避難所では、到着した瞬間から「トイレが来た!」と喜びの声が上がりました。この活動は、被災地でのトイレ不足がどれほど深刻な問題かを浮き彫りにしています。また、沼田町は今後、