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相続登記申請をしていた所有権移転が無事に完了しまして。司法書士にお願いする金銭的余裕もないので自分で行いましたが意外と簡単にできて拍子抜け実家に戻ってくる前、建売住宅の売買でウン十万円もの大金を司法書士に支払いましたが無駄だったなぁと今になって思っちゃいました昔はお金に関する知識がまったくなかったので言われるがまま、無駄なお金を支払っていたのだなぁと悔やまれます(´;ω;`)話が逸れましたが所有権移転は無事に終わったものの「原本還付」という存在を完全に失
子だくさんですが、夫は転勤族現在、夫は単身赴任。妻は子だくさんワンオペで、2拠点生活中それでもオーガニックライフを満喫中です義母はウソつきでして。ええ、知ってましたお年玉あげるとか何かしてあげたいとかお金を送ってあげたいとか全部とはいいませんが9割方言うだけでして。期待させるだけ悪趣味というかあげる気ないならしてくれる気ないなら言わないほうがマシだと思うのは私だけ夫に100万渡したいって言ったときも「そう言ってもらえて嬉しい」という気持ちより「はぁ〜!?なにそれ
前回まで相続法の改正を紹介しました。今回もその続きです。前回の通り、かつて被相続人に対する寄与分は相続人が対象でその相続人の配偶者の貢献は直接は認められず、相続人の履行補助者であるということでその貢献を認定しようとすることでなんとか相続分の修正を図っていました。ただ現実問題として相続人の配偶者、前回の例でいえばお嫁さんが旦那さんの父母つまりお舅さんやお姑さんの介護を付きっ切りでするということは決して珍しいことではなく、今の日本においてますます高齢化が進むと予想される世の中において大
大切な父親を亡くし、悲しみの中で様々な手続きに直面されている方も多いことでしょう。その中でも、父親が所有していた自動車を母親に相続させる場合、遺産分割協議書の作成と名義変更の手続きは避けて通れません。この記事では、遺産分割協議書に自動車をどのように記載するべきか、そして名義変更に必要な書類や手続きについて詳しく解説します。【遺産分割協議書に自動車を記載する必要性】遺産分割協議書とは、相続人全員の合意のもと、誰がどの遺産を相続するかを明確にする重要な文書です。自動
前回まで相続法の改正を紹介しました。今回もその続きです。今回は『寄与分』を取り上げていきたいと思います。寄与分とは相続人の中に被相続人の財産形成や扶養義務を超える療養看護を行ったものなど特別な行為をした相続人に対して相続分の修正(=加増)を行うという考え方です。これは相続人間の公平を図る目的で以前からあった制度です。ただ、その寄与分を受けられるものは相続人に限られていました。例えば義理の父母の介護をしていたお嫁さんがどんなに尽くしても法文上は相続人に限られていたため、その貢献を認め
皆さん、こんばんは。「大分県中津市、宇佐市、豊後高田市福岡県豊前市、吉富町、上毛町、の農地転用、建設業許可、相続手続きのことならお任せください」で、おなじみの大分県中津市福光一行政書士事務所の福です。今日から仕事初めの方も多いのではないでしょうか。お会いした方、お電話をする方に新年のご挨拶をして弊所も今日から本格的に業務をスタートです。。毎年、1、2月はスロースタートになってしまいますが今年はスタートダッシュで頑張ります1日はあっという間に過ぎてしまい
大切なお父様を亡くし、悲しみの中にいらっしゃる方に、心よりお悔やみ申し上げます。このような辛い時期に、遺産分割という現実的な問題に直面することは、さらなる心労を伴うものです。しかし、お父様の遺志を尊重し、残された家族の絆を大切にしながら、この問題に向き合うことが重要です。本記事では、遺産分割協議書を作成する際に必要な書類について、できるだけ分かりやすくご説明します。母親と兄弟で遺産を分ける際の具体的なケースを念頭に置いていますので、皆様の状況に寄り添った情報をお届けで
新年あけましておめでとうございます。今年も柏・藤原合同事務所をどうかよろしくお願いします!前回まで相続法の改正を紹介しました。今回もその続きです。さて、遺留分がかつては物を取り戻す(その中に金銭等が含まれていても)権利であったのに対し改正法では金銭債権化して、遺留分額に相当する金額を遺留分侵害者に請求する権利へと変化しました。その具体的な額の算定方法については、結構複雑で今回は割愛して別の機会で取り上げたいと思いますが、1点だけ。遺留分が金銭債権に伴い侵害者がその額を請求されても
明日から仕事開始。あぁ・・・本業しなくてよい、自由に自分の時間使えることの快適さよ・・・遺産分割協議書の作成遺産分割協議書を作った。特にフォーマット決まってないし、書くことは決まってる。それをしっかりかけば、自分で作ってもいい、ってんで作った。作り終えてから調べたら、行政書士や司法書士に依頼すると3万~8万、弁護士だとン十万だって…!?たいした遺産額でもないのに勿体ない!朝一で母のとこいって印鑑おしてもらう。姉に送って押印・返送。それからやっと
皆さん、新年明けましておめでとうございます。「大分県中津市、宇佐市、豊後高田市福岡県豊前市、吉富町、上毛町、の農地転用、建設業許可、相続手続きのことならお任せください」で、おなじみの大分県中津市福光一行政書士事務所の福です。2025年が明けましたね。今年はへび年ですね。年男なので、今年も頑張っていきたいと思います本年が皆様にとって良い年でありますように当事務所は5日から仕事初めとなります。本年も宜しくお願い致します。応援よろしくお願い
大切な家族を失った後、遺産分割の問題に直面することは、多くの方にとって心理的にも実務的にも大きな負担となります。その中で、遺産分割協議書の作成は避けて通れない重要なステップです。しかし、弁護士や専門家に依頼するとなると、費用面で躊躇してしまう方も少なくありません。そこで注目されているのが、遺産分割協議書の自作という選択肢です。自分で作成することで、費用を抑えられるだけでなく、故人の意思や家族の思いをより細やかに反映させることができるかもしれません。しかし、同時に
今から5年程前、司法書士登録に踏み切ったきっかけの一つ。主に仕事を通じて知り合った方達に、私に仕事を依頼したいから、是非司法書士登録を!とお願いされたこと。相続に関する争いからの、遺産分割協議書作成、そして登記。加えて当時はコロナ禍真っ只中で、失業者が増える等、経済的に困窮している方が非常に多かった。諦めていた養育費の請求に絡む書類作成だったり、生活保護申請の同行だったり。登記以外にも、様々な業務の相談を受けました。パワハラに関する相談では、社労士さんや弁護士さんにも協力していただい
大切な家族を亡くし、悲しみの中にいる皆さまに、心よりお悔やみ申し上げます。突然の出来事に戸惑い、これからの手続きに不安を感じていらっしゃることと思います。特に、遺言書がない場合、遺産分割協議書の作成が必要になりますが、初めて耳にする方も多いのではないでしょうか。このガイドでは、遺産分割協議書について、基本的な知識から実際の作成方法まで、わかりやすくご説明します。【遺産分割協議書とは何か】遺産分割協議書は、相続人全員が合意した遺産の分け方を書面にしたものです。
こんにちはお金の専門家(ファイナンシャルプランナー2級)AFPの仲村友一です。過去に自身も休職と復職を2度経験し、心の健康の問題に直面した。その経験を書籍にまとめ、多くの人々に共感と理解を提供した。結果Amazonランキングで2部門で1位を獲得することができ、多くの読者に希望と勇気を与えてきた。またファイナンシャルプランナー2級技能士とAFP資格そして日本FP協会会員として、お金の相談などライフプランの相談にのっている。今日はよろしくお願いいたします。==========
弁護士野条健人による解説:風俗通いによる慰謝料請求についてはじめに皆様、こんにちは。弁護士の野条健人です。今回は、多くの方が悩まれている「風俗通いによる慰謝料請求」について、具体的な条件や手順を解説していきます。風俗通いによる慰謝料請求の条件風俗通いによって慰謝料請求が可能となるケースは、決して少なくありません。しかし、請求するためにはいくつかの条件を満たす必要があります。1.風俗で肉体関係を持ったという証拠があること最も重要なのは、風俗で性交渉を行ったという明白な証拠です。ソープ
前回まで相続法の改正を紹介しました。今回もその続きです。改正法を確認してみます。(遺留分侵害額の請求)第1046条遺留分権利者及びその承継人は、受遺者(特定財産承継遺言により財産を承継し又は相続分の指定を受けた相続人を含む。以下この章において同じ。)又は受贈者に対し、遺留分侵害額に相当する金銭の支払を請求することができる。2項略下線部を注目してください。改正法では遺留分を侵害された額に相当する「金銭の支払いを請求することができる」とされています。できると書かれて
曽祖母の相続登記ちっとも進まず。相続人達の住民票と印鑑証明が欲しい〜でないと、書類の作成が進まない。。なぜなら正しい住所を知らないから住所が正しく書けないから、法定相続一覧表も、遺産分割協議書も申請書もキッチリ作れない。とりあえず近くに居る2人のマイナンバーカードは預かっている。これが2日前?預かってすぐにコンビニに寄ろうと思っていたのに、寄るのを忘れていたと思い出したのは翌日だった。自分で決めている期限は3月末。固定資産税の評価額が変わる前には済ませたい。明日こそ忘れずに寄
ちょっと間が空いてしまいました前回②からの続きです1️⃣司法書士さんに遺産分割協議書の作成を依頼して1週間ほどで《案》が我が家に送られてきました📪実家へ持参し全員で内容確認のち2️⃣改めて正式な書類作成を。これも1週間以内で出来上がり遺産分割協議書(4人分)は母が直接司法書士事務所へ取りに行きました🚲3️⃣全員揃っている日に実家へ4枚全てにサインと実印の捺印を皆んなでやりましたそれと私は市役所で取った戸籍謄本、印鑑証明も持参👜4️⃣再び母
前回まで相続法の改正を紹介しました。今回もその続きです。遺留分は前回の通りその遺留分割合に応じて、遺産を取り戻すことができる強力な権利でした。つまり例えば配偶者が行使したとすれば(その権利が仮に1/4であれば)、遺留分侵害者が取得した遺産全体から1/4を取り戻し遺留分侵害者はそれを拒むことができませんでした。それが例えば不動産であれば遺留分権利者と遺留分侵害者が共にその不動産を共有する状態となってしまい、不都合が生じることもありました。そこで改正により遺留分請求権が遺留分『額』請求
【楽しい終活の専門家】佐藤真砂子です。私のプロフィールはこちら【1月の講座募集中】『自分の人生の「希望」と「安心」が手に入る!楽しい終活ワークショップのご案内』『自分の人生の「希望」と「安心」が手に入る!楽しい終活ワークショップ』のご案内講座お申込みフォーム●はじめに終活とは、あなたがご家族に向けてメッセージ…ameblo.jp今年も残すところ1週間やり残していることはありませんか?(私はまだある💦)さて義母の相続手続きで遺産分割協議書を作るのに残高
突然父の妹(私からしたら叔母)から『遺産分割協議書』というものが送られてきて父の死を知りました。ウチの両親は40年ぐらい前に離婚していて、私と妹は母に引き取られ父とは音信不通でした。母は10年ほど前に亡くなっています。叔母とは離婚する前から会っていないので、顔すら覚えていません。前々から父が亡くなったら連絡がくるとは思っていましたが、まさかその連絡が協議書でくるとはビックリでした。とうとう死んだかというかやっと死んだかという何ともうまく表現しずらい感情です。
前回まで相続法の改正を紹介しました。今回もその続きです。遺留分は前回の通り一定の相続人(簡単に言えば兄弟姉妹(その代襲者を含む)を除く相続人)に絶対的な相続分を有しているという制度です。この権利は強力で、形成権と呼ばれる権利です。形成権とはその権利を行使すれば、有無を言わさずその権利が実現してしまうという権利の事です。その権利の割合として、法定相続分に対し1/2の割合が遺留分の基礎となる割合になります。すなわち法定相続人が第1位順位者である場合、配偶者と子が2人の場合配偶者の法
現実逃避的に草むしりですサルスベリの枝を切るのを頼まれていて…随分前に。スッキリ!手続きは色々あるけど簡単なのはあらかた妹の旦那さんにしてもらって。公共料金の名義変更、引き落としの変更などね。銀行と郵便局のが面倒だな保留(笑)遺産分割協議書なんて必要みたいだしまぁぼちぼちです保険証などは行政の手続きで必要になる場合もあるので、役所でもすぐには受け取らない流れのようです慌てて窓口へ行く必要はありませんでした急ぎのものとそうでない事がよく分からない。早く終わらせたいけどそう
遺産分割協議書が完成したら裁判所に提出する他の書類も揃えていきます私はまず、自分の家の管轄の裁判所に電話して必要書類を聞こうとしたのですが電話に出た相手がとにかく法律用語で質問してきて言っている内容がわからずかなり心が折れそうになりました、、(泣で、一度切ったんです(笑心が折れまして、、(笑しかし、とにかくもう一度かけなおし、さっきの電話したけど、私は一般人で申し訳ないけど用語がわからないんです、、うちは今、こういう状況ですがあなたが言っている事はうちの状況
①で、ぐだぐだ書いてしまいましたが私も、法務局で話を聞いた時は自分でできるの、、、?という感じでしたしかし、ネットで遺産分割協議書の雛形をダウンロードしとにかくこの中の項目をうちバージョンに変えて埋めればばいいんだ!と思ったら、そんなに大した事はなく思えましたとりあえずダウンロードしてまずは確認してみる事をおすすめします!作成する際に役に立ったポイントを書いておきます⚫︎不動産は登記されている内容で記載する雛形ダウンロードすると書いてあると思いますが土地、建物あ
ブログに質問がきていたのでもしかして困っている方がいたら参考になればと思い残します(法律とか詳しくないのであくまでわたしの見解、また、うちのパターン(相続するのは私(夫から見て妻と娘)でないと当てはまらないかもしれません)そして、相続するのは、夫の預金、車、家でしたうちは、夫が亡くなった時娘、小学校3年生でしたバリバリの未成年遺族年金の手続きするのも相続の手続きするのもイレギュラーだらけで問い合わせしまくりました、、特によくわからなかったのが遺産の相続手続きで
前回まで相続法の改正を紹介しました。今回もその続きです。ブログ再開が改正法を取り上げることなので、とりあえず遺産分割から離れて、その他の改正法を見ていきたいと思います。その中で大きく変わったものの一つが遺留分に関する規定です。遺留分とはある一定の範囲にぞ臆する相続人には、被相続人でさえ犯すことができない絶対的な相続分があるということで、その一定の範囲内に居る相続人は相続順位で言えば第2順位と配偶者までで具体的に言えば相続人が直系卑属(被相続人から見れば子供、子供に先立たれていて
昨日は司法書士のHさんが来宅しました。子ども達から印鑑証明が送られ、先週、名義変更の為に指示された書類が揃ったので、連絡をしたら「家に伺う」と。。。「エッ、何で家に来るの」と思ったら、“なりすまし”を防ぐんだそうで・・・そうかぁ、確かに誰かが高橋の代わりに書類を作って資産を売ってしまうということもあるから慎重にやるんだよね高橋の方は土地の権利書を用意しました。朝イチで貸金庫に行き、権利書を出しました。Hさんは「固定資産税の評価証明書」と権利書を照合していました。。
去年のお正月明け…1月5日に母を亡くしました。父は母の亡くなる2年前に亡くなり、今は相続手続きを進めているところです。妹夫婦とは色々とあり、決して良好な関係ではありませんが...それにしても酷いことが次々と発覚し混乱しています。今後は相続手続きについての生々しい話しになると思います。私の場合はかなり特殊な形だと思いますが、もし同じような事で悩んでおいでの方がいらっしゃったら…参考になればと書いています。お付き合いいただけたら嬉しいです。寒い日でした。去年の一周忌法要の時は