道徳国家であるべきだがお人よし国家であってはならない 中国共産党に利用された日本とバチカンの比較
日本は道徳国家であるべきだが、お人よし国家であってはならない――中国共産党に利用された日本と、利用されなかったバチカンの比較を通じて――**序論日本は長い歴史の中で高い倫理観と規範意識を保持し、国際社会において「道徳国家」としての評価を得てきた。しかし、国際政治は善意ではなく利益によって動く領域であり、道徳性のみを外交判断の基準とすることは、国家の安全保障や国益を損なう危険を孕む。本稿では、日本が中国共産党の成立から現在に至るまで、しばしば“善意”によって利用されてきた歴史的経緯を整理し、
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