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仏道(ぶつどう)自己を追求する(出典:「くじけない心をつくる禅の言葉」(田中次郎氏著・日本文芸社))「仏道を習うということは、自己を習うことである。自己を習うということは、自己を忘れることである。自己を忘れることができれば、周囲の森羅万象が真理を顕現してくれる」日本曹洞宗の開祖、道元禅師の言葉です。ここには、二種類の自己が語られていると思います。まず一つは習うべき自己で、これを「本来の自己」と呼んでみます。もう一つは忘れるべき自己で、こちらを「作られた自己」と呼んでみま
今日は投稿をお休みします。大変申し訳ありませんが、Facebookの投稿をご覧いただければ幸いです。ヒルトン成田#1154私たちは、一人で生きているのではなく、多くの出逢いや支えによって、自分がここにあります。数限りない出逢いに感謝して、お互いに力を尽くしていくことが、大切であることを実感しています。
現代語の解説で「道元の思想」がわかる読者待望の一冊|『スマナサーラ長老が道元禅師を読む』が発売!|ほんのひきだし道元禅師の著作をスリランカ上座仏教の長老である著者が独自の視点で読み解き、道元思想がブッダ(釈尊)の教えに直結するものであると説く『スマナサーラ長老が道元禅師を読む』が4月26日(金)、全国の書店で発売されました。hon-hikidashi.jpマインドフルネスとはちと違うと思います。スマナサーラ長老が道元禅師を読むAmazon(アマゾン)
順風満帆さん、永平寺、曹洞宗大本山御本尊釈迦牟尼佛彌勒佛阿弥陀如来三世仏開祖道元禅師南無釈迦牟尼佛南無釈迦牟尼佛南無釈迦牟尼佛大悲心陀羅尼なむか・らたんのー・とらやーやー・なむおりやーぼりょきーちー・しふらーやーふじさとぼぅやー・もこさとぼぅやー・もーこーきゃーるにきゃーやー。えん・さーはらはーえー・しゅーたんのー・とんしゃー・なむしきりーと・いもー・おりやー・ぼりょきーちー・しふらー・りんとーぼー。なーむー・のーらーきんじーきーりー・もーこー
おはようございます🙂。ワタシは、豊川稲荷へ行くと道元さんに遍照院など空海さんがいる所へ行くと空海さんに『魂向上の為に学んだほうが良い事がありましたら教えて下さい』と、伝える。暫くするとなんとなく『あっ💡』と、心に響くものが現れる。そしてその『あっ💡』と思ったものをとりあえず読んだり見たりする。その『💡』と思うものたちにはお二人の名前が表示されているわけではない。しかし、道元さんに伝えた後は道元さんの事が出てきたり空海さんに伝えた後は空海さんの事が出てくる。
転職の多い私にも次の仕事が決まり、新しい仕事が始まる前に、と福井旅行に行くことにした。なぜ福井にしたかというと、4月の半ばで登れて、まだ自分が登っていない百名山はどこかと探したところ、福井の荒島岳なら登れそうだと思ったからである。今年は冬は暖かかったものの、3月に入って寒い日が続いたりで、桜の開花も遅かった。しかし4月に入って急激に暖かくなっていたため、荒島岳の雪ももうそう残っておらず、登れるだろうと判断した。‥のだが、新しい仕事が始まるといつまとまった休みがとれるかわからな
こころの深呼吸すっと気持ちが楽になる禅語監修松原哲明書監修石飛博光発行所株式会社永岡書店2008年5月5日発行古本市場さんにて80円で購入させて頂き少しずつ読ませて頂いています。喝――メリハリある生活に、勢いある気合の一声『臨済録』より。趙州は無字、これらは臨済は一喝。臨済宗の宗祖・臨済義玄禅師が学人を無生心に導く手段として用いた語である。一喝は心に生じる全てを消す働きがある。そしてこの喝には「金剛王宝剣の如し」「
最強の人生指南書佐藤一斎「言志四録」を読む著者齋藤孝発行所祥伝社2010年6月10日初版第1刷発行『人はなぜ存在するのか齋藤孝』人はなぜ存在するのか著者齋藤孝発行所株式会社実業之日本社2012年12月25日第1刷発行猪名川町立図書館さんにてお借りして読みたいところから読ませて…ameblo.jpここで初めて知った気がしていましたが、無意識?たまたま?ブックオフさんで110円とお安く売っていたので大意もなく数日前に購入していま
人生は愉快だ著者池田晶子発行所毎日新聞社2008年11月1日第1刷発行猪名川町立図書館さんにてお借りして読みたいところだけ読ませて頂きました。道元《かの薪、灰となりぬるのち、さらに薪とならざるがごとく、人の死ぬるのち、さらに生とならず。しかあるを、生の死になるといはざるは、仏法のさだまれるならひなり、このゆゑに不生といふ。死の生にならざる、法輪のさだまれる仏転なり、このゆゑに不滅といふ。生も一時のくらゐなり、死も一時のくらゐなり》
🌸曹洞宗教えー只管打坐(しかんたざ)☆何も考えず坐禅を組み作務を尊ぶことが仏の姿⛳道元は、修行と悟りはまったく同じと説いている☆臨済宗と曹洞宗は同じ坐禅でも方法が全く異なる*臨済宗が坐禅と公案を組み合わせた「公案禅」「看話禅」*曹洞宗は只管打坐を勧める「黙照禅」☆只管打坐とは、*何の意義も考えず、何の目的も求めず、悟りすら求めず、無条件で*ひたすら坐禅することを意味する☆道元は、修行と本証(悟り)は一つのものとした*悟りを目的、修行を手段と考えるのは
図書館さんや古本屋さんで禅に関する本などを集めている私ですが(笑)、禅入門――2道元正法眼蔵・永平広録著者鏡島元隆発行所株式会社講談社1994年4月15日第1刷発行猪名川町立図書館さんにてお借りして読みたいところだけ読ませて頂きました。坐禅と余行道元禅師の説く「現成公案」の世界は、只管打坐によってのみ現成せしめられるものか、あるいはその他の行為実践によっても参入できるものかという問題である。これについてみると、道元禅師
若くして隠居生活に入った大原扁理さんのデビュー作「思い立ったら隠居」を興味深く読んだ。この本は翻訳され、台湾や中国でも多くの若者に読まれているそうだ。まだ20代で隠居生活を開始。東京で、家賃28,000円のアパートに住み、週に2日働き、5日間は無欲な生活を送っている。仕事は、18歳から常勤を含めて転々としたが、この本の執筆時点では、介護の仕事を週に2日して、生活費を稼いでいる。月に75000円の予算で普通の生活を送っている。朝は6時に起き、生活のリズムは崩さない。夜は11時ごろには就寝。アパ
道元一日一言/大谷哲夫編Amazon(アマゾン)Amazon(アマゾン)で詳細を見る楽天市場で詳細を見る${EVENT_LABEL_02_TEXT}★★★★★二回目。4月1日正師をみると正師をみると、正師に嗣承せると、正法をきけると、いまだ正法をきかず正師をみざると、はるかにことなる。『正法眼蔵』「心不可得」【訳】正師(仏法を正しく得た明眼の師)にお会いし、その正師に相承して、正法を聴いた者と、いまだに正法を聴かず正師にお
揺れない心本当の強さを身につける作法著者桜井章一発行所株式会社KADOKAWA2014年7月10日発行ブックオフさんにて110円で購入させて頂き、駆け足で読ませて頂いています(笑)。生命を持っているものはみな絶えず揺れている。じっとしているときでも体の中では血液や体波や細胞が揺れ動いている。揺れていないように見える大きな木でも、よく見れば葉が光合成を起こしたり、根が水分を吸い上げたり、絶え間なく揺れ動いている。生命体ではない風や光や海や山だっ
親鸞と道元著者平岡聡発行所株式会社新潮社2022年2月20日発行猪名川町立図書館にてお借りして読みたいところだけ自分勝手に読ませて頂いています(笑)。宗教とは何か宗教の定義は多種多様だが、ここでは宗教の本質を突いた西谷[196]の宗教論を取り上げたい。西谷は冒頭で「宗教は我々にとって何のためにあるか」という問いは、宗教の本質からいって、問いとして間違っていると言う。問題なさそうな表現だが、ここにこそ宗教の本質が隠されている。この間
画像はお借りしました。能登半島大地震に伴い被害を受けられ被災なされました皆様には心からお見舞い申し上げます。一日も早く復旧復興を祈願させて頂きます。🙏訪問して頂き、いいね👍フォロー有り難う御座います。仏教ランキングに参加してます。ポチ宜しくお願いします。m(._.)m励みになります。😊『日本と世界の宗教がひと目でわかる!』引用させて頂き投稿させて頂いてます。宜しくお願い致します。🙇編者紹介(下記引用)歴史の謎研究会[歴史
お寺は立春を大事にします。立春の朝、立春大吉のお札にお勤めをしてそのお札をお檀家様にお配りしますそのお札を玄関の左右に貼ります。秩父こども園の入り口にも貼ってあります来年の節分までねこの立春大吉どうも、道元さまがお始めになったらしい立春にどのお家からも好きことが始まるように🍀🙏🍀立春大吉大好きな言葉お対になっているのは鎮防火燭ちんぼうかしょく火の用心ですね私は年賀状は書かないのですが立春に年賀状のお返しをおハガキでだしますこんな感じです。
「坐禅談義(その9)」の続きです。姿勢を正して数息観を進めた後、目を弛緩させて、視覚・聴覚・触覚等の感覚、そして意識をニュートラルの状態にします。その後は、浅くて小さな呼吸を丁寧かつ慎重に行いながら、それぞれの感覚や意識の状態を注意深く観察していきます。この時の観察対象については、油断をするとすぐにピントがずれてしまい、その結果、坐禅を始める前の状態まで戻ってしまいます。状態を崩さずに維持し続け、うまく安定させることができれば、いよいよ「禅定」(ゾーン)に入っていきます。ちなみに、こ
坐禅談義(その6)の続きです。人が落胆する時「肩を落とす」という表現がしばしば使われます。実際、人は精神的なショックを受けると脱力して体を丸めることがあり、その結果として呼吸が乱れたりします。そして酷い時には、過呼吸や酸欠のような状態になり、心の苦しさを感じるようになります。辛いことがあれば呼吸が乱れる…。となれば、呼吸を正常に戻せば心の状態が元に戻るかと言えば、そのように簡単な話ではありませんが、少なくとも呼吸の影響を受けた部分については緩和されるでしょう。心の辛さについては、
前回記事「坐禅談義(その4)」の続きです。曹洞宗の宗祖である道元禅師は主著の「正法眼蔵」において、以下のようなことを言っています。座禅をするには、静かな場所が良い。座る場所をしっかりとしたものにし、風や煙、雨や露が気にならないよう、自分の身の周りの環境を整えるべきである。かつて、坐禅の先達は草を整えてその上で座っていた。昼も夜も暗くならないようにし、冬は暖かくして夏は涼しい状態にする。「正法眼蔵」「坐禅儀」(筆者が要約)要するに、道元禅師は坐禅における環境整備の
最近体が急速に坐禅モードになりつつあります。2/1の記事「坐禅談義(その2)」でお話ししましたが、私の体が坐禅モードに入る時はメンタルに黄色信号が出ている時です。道元禅師は著書の「普勧坐禅儀」でこのように述べています。「所謂坐禅は、習禅には非ず。唯、是れ安楽の法門なり。菩提を究尽するの修証なり」…などと、坐禅を「安楽の法門」と表現していますが、まさにその通りで、坐禅は安楽そのものだと思います。多くの人は、だらけてぼーっとすることがものすごく好きですが(ですよね
内面を磨きなさいっていただいた言葉内面を磨くって難しいことじゃなく内面を磨くってときどきは、心のそうじをするそう考えても良いのかな?端的でシンプルでよいかもな外側のことから離れて自分のゴミを見て掃き掃除して拭き掃除してついでにガラスも拭いて好きな花を飾る内面を磨くって簡単な作業に思えてきた。ちょっと物を減らしますかね😓ここからまたやりますかね😊「脚下照顧」道元和尚の言葉履き物をきちんとそろえましょう。
おはようございます。今日から二十四節気と七十二候が移ります。年が改まってはいますが、暦では今日が年の始まりてす。その最初の節気ということで、立春を基準にさまざまな節目が決められています。また、旧暦では立春のころに元日がめぐってきて、立春と正月はほぼ重なっていました。必ずしも立春=元日にならないのは、二十四節気は太陽の動き、元日は月の動きで決められていたからです。いずれにしても、立春が新しい年の始まりであり、「新春」「迎春」などの言葉にその名残がみられます。【立春】りっしゅん二十四節
こんにちは、こんばんは、『伍猿堂』で御座います。今日は道元さんと弟子の話です。弟子「人はなぜ成功する人としない人がいるのですか?」道元「成功する人は努力するからだ」弟子「努力する人としない人がいるのは何故ですか?」道元「努力する人は志があるからだ」弟子「何故志のある人とない人がいるのですか?」道元「志のある人は、人は必ず死ぬ事を知っているからだ。志のない人は、人間が必ず死ぬ事を本当の意味で知らない。その差だ。」自分は、本当の意味で知らない。本質を知らない。そんなもの
世界の野球史上で一番ホームランを打った人はどなたかご存知ですか。それは一本足打法で有名な日本の王貞治さんで打ったホームラン数はなんと868本2位のアメリカのバリー・ボンズさんが762本ですのでどれだけ凄いかがわかります。これは王貞治さんが当時の日本のプロ野球史上で前人未踏の700号ホームランを達成した時のお話です。時は1976年7月当時、読売ジャイアンツの選手だった王貞治さんに誰もが700号ホームラン
【禅の言葉】放てば手に満てり〜人との出会いを輝かせる〜禅の言葉でストレスや悩みを軽くしよう手から放れたとき、大切なものは自然に手に満ちてくるという意味で、欲や執着を放したときにしか分からないことがあるということです。koka.s147.coreserver.jp私にとって、この節分は大きな意味があるようだ。「放てば手に満てり」道元さんの教えだ。最近、西郷さん、坂本龍馬の言葉もよくよみがえってくるが、ダントツに意識している言葉。境界線上に立ち、自分の生きざまを決めるタ
日蓮小説島田裕巳著これは山岡荘八著日蓮と違い、幼少期から青年期まではなく、青年期から佐渡に流された初老期までをえがく親鸞、日蓮、そして今読んでいる道元ひたすら鎌倉時代を爆走中
【食育クイズ:Vol.1527】「京都府」の「宇治七名園」おさらいクイズ!宇治、朝日茶園の跡地に淀城主「永井氏」が再興した寺院とは?↓↓↓↓↓↓問題は下記から↓↓↓↓↓↓∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞コッチラボ国産大豆100%大豆ミートプレミアムソイミンチ粗挽き鶏ミンチ風サラダ・スープに大容量サイズ1kgAmazon(アマゾン)たねすはら無添加味噌500gAmazon(アマゾン)
『正法眼蔵』(しょうぼうげんぞう)は、道元禅師によって書かれた禅の経典の一つです。この書は、深い哲学的な思想と禅の教えを豊富に含んでおり、現代を生きる私たちにも多くの示唆を与えてくれます。1.「今ここ」に意識を集中する『正法眼蔵』では「只管打坐」(しかんたざ)という言葉が登場します。これは「ただひたすらに座禅を組む」という意味で、私たちの日常生活においては、「今この瞬間に集中する」という教えとして捉えることができます。スマートフォンやインターネットが氾濫する現代社会では、常に多
曹洞宗開祖道元禅師尊敬する亡き祖父に渡された道元の伝記。高貴な生まれの道元は、幼くして両親を亡くし、自身の辛い体験から世の無常を強く感じ、仏教の道に進んだ。高貴な位であるが、民衆に愛される曹洞宗を創始した。曹洞宗の根幹は坐禅であり、いつ、如何なる人も坐禅を組むだけでいい。自身の体だけでいい。他に何もいらない。(※その為、敢えて予約も参加料もいらない坐禅会に参加しました。)禅とは、物事の真の姿、あり方を見極め、これに正しく対応し心を整えることを指す。そして坐ることで身体を安定