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【山種美術館】「花・flower・華2024」-奥村土牛の桜・福田平八郎の牡丹・梅原龍三郎のばら-会期:2024年3月9日(土)ー5月6日(月・祝)行ってきました👟少し時間が経ってしまいました。木々が芽吹き、色とりどりの花が咲き誇る春🌸花の名品が展示されている展覧会です。現在は、桜も散ってますね今回の展覧会では、撮影作品は☟奥村土牛《醍醐》のみ。久しぶりに《醍醐》を観ることができました。※その他の画像はチラシやポストカードから。作品内容は公式HPやキャプ
山種美術館へ。「花・flower・華2024―奥村土牛の桜・福田平八郎の牡丹・梅原龍三郎のばら―」【特別展】花・flower・華2024―奥村土牛の桜・福田平八郎の牡丹・梅原龍三郎のばら―-山種美術館1966年に日本初の日本画専門の美術館として開館。2009年渋谷区広尾に移転。近代・現代日本画を中心に、古画、浮世絵、油彩画、6点の重要文化財を含む約1800点を所蔵し、年5~6回の展覧会にて順次公開しています。創立者・山﨑種二の「美術を通じて社会、特に文化のために貢献する」
新井旅館の創業は明治5年。湯治場の形から、明治14年に温泉宿に変化してきました。明治16年には岩倉具視氏。明治19年には三條実美氏。他にも多くの政治家や皇族の方々のご投宿を頂きました。明治30年代、三代目相原寛太郎に代が変わると、相原寛太郎が交流を深めていた、前田青邨・小林古径・安田靫彦・速水御舟・今村紫紅・川端龍子・石井林響・長野草風・廣瀬長江などと言った明治13~18年生まれの若い画家の方々が、サロンのように集まってきました。彼らの絵画が数多く残っています
こんにちは(^-^)今回は、数々の名作を遺し、40歳の若さで夭折された大正・昭和初期の日本画家、速水御舟先生の木版画『鍋島の皿に柘榴』が入荷しましたのでご紹介したいと思います。【速水御舟ー木版画ー鍋島の更に柘榴】額サイズ:横74㎝×縦59㎝画サイズ:横50㎝×縦37㎝速水御舟(はやみぎょしゅう)1894年~1935年東京都浅草出身。日本美術院同院。細密な描写による象徴的世界を創出、琳派の装飾性と写実との合体を図るなど、日本の近代化を推進。代
「吉田博木版画の100年」からの続きである。入口を入って、外を眺め、最初の展示コーナーは日本画である。とても豪華なラインナップだった。「琴棋書画」橋本雅邦明治15年(1882)下の方の女性は、硯から墨を池(?)に流しているような。水が黒くなっている。「富士の巻狩」菱田春草明治35年(1902)解説パネルによると、「巻狩」というのは「獣を四方から取り巻き、追いつめて捕らえる狩猟方法」だそうだ。「椿」小林古径
幻で幻を見せるような。写実的な画家と平面的な画家の二人で描いたかのような。観る者が突然目の前に見せられた幻の続きで蛾の最期を作り出させられるような。
花はどこまで優しくなれるのか。絵でどこまで柔らかくなるのか。光はどこまでそれを包むのか。
【特別展】日本画聖地巡礼―東山魁夷の京都、奥村土牛の鳴門―追体験する傑作誕生の地、発見する画家の心山種美術館で開催中の特別展「日本画聖地巡礼」を鑑賞してきました。山種美術館,入口山種美術館,入口横の案内板山種美術館のカフェ・ショーウィンドウ本展覧会で唯一撮影が許可されている奥村土牛の《山中湖富士》撮影スポットの速水御舟の《名樹散椿》パンフレット英語版(表)パンフレット(表)パンフレット(裏)購入した図録購入した絵葉書購入したカレンダー満席で入らなかった和カフェ『C
連休初日の昨日は、病院に行ってそのまま美術館へ自分で勝手に年末くらいまでやっていると思い込んでいた山種美術館で開催中の〈日本画聖地巡礼〉副題が、ー東山魁夷の京都、奥村土牛の鳴門ー会期が今月26日まで出した危なかったです東山魁夷の京都の四季、奥村土牛の〈鳴門〉奥田玄宗の〈奥入瀬(秋)〉、速水御舟〈名樹散椿〉そして石田武となれば、もう山種美術館のオールスター、夢の共演ですしかし、土曜日とはいえ今までにない混み方でした昔は好きな絵の前で好きなだけ見ることができたのに、ちょっと残念展
山種美術館で開催中の「日本が聖地巡礼」を見てきました。山種美術館、4年ぶりでした。名だたる日本画家たちが実際に訪れ描いた場所を聖地とし、美術館に居ながら聖地巡礼が味わえる展覧会になってました。描かれた絵の横には現地の写真も展示されてるので、比べながら見られるのがいい。細かいところまで丁寧に描かれてる作品もあれば、抽象的に描かれてる作品も。桜や紅葉の風景画は見応えありました。そして楽しみだったのは東山魁夷の作品。チラシにも載ってる「年暮る」は、寒い
山種美術館で開催中の「【特別展】日本画聖地巡礼ー東山魁夷の京都、奥村土牛の鳴門ー追体験する傑作誕生の地、発見する画家」へ行って来ました。「聖地巡礼」とは、本来宗教上の聖地を訪ねることで、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教のそれぞれの聖地が共存するエルサレムへの巡礼などが知られています。しかし、現在では映画、小説、漫画やアニメなどの舞台になった場所を訪れることも含めて「聖地巡礼」と呼び、その認識は広がりを見せています。本展では、新しいコンセプトに基づき、山種美術館の所蔵品の「聖地」を巡ります
先日ご紹介しました103年前に頂いた、「日本画家横山大観画伯」からの葉書。読み下しです。啓上此度亦観心寺高野山〇前田小林両君は十三日頃先発奈良の寺巡り致す事ニ相成十五日七半にての連中は七八名ニ御坐候申候十八日京都出発の筈ニ御坐候同人連ハ出立まち〱に候へ共いづれも十六日朝迄ニ京都に着候筈前例ニ依り是非御出掛け待ヒ申候小生ハ十五日七時東京発にて出立致候啓上此度亦観心寺高野山(〇前田小林両君は十三日頃先発)奈
(山種美術館の看板美術館は地下にあります)山種美術館で開催中の「日本画聖地巡礼」(9月30日(土)~11月26日(日))に行ってきました。(【特別展】日本画聖地巡礼―東山魁夷の京都、奥村土牛の鳴門―-山種美術館(yamatane-museum.jp))この展覧会は、日本画の画家たちが訪れた場所の写真と、そこを題材にして描かれた作品を並べて...といっても写真は作品に比べるとごく小さいのですが...展示してあって、その絵を見て「ここに言ってみたい」と思った人が実際に訪れ
水墨画教室。月2回の水墨画教室でした何時も描きたい絵が無かったので今回はコピーして用意して行きました速水御舟「白芙蓉」本画は軸装です墨絵だから良いかなって思ったのですが難しい↓左お手本白黒コピーで←栗用意して行ったお手本です↓は先生が用意してくれた手本模写です。←小菊何れにしても難しかった
今日のお休みは恩吉君と一緒に恵比寿に来ました!恵比寿駅から日赤医療センター行きのバスに乗る恩吉君。山種美術館で開催中の『特別展日本画に挑んだ精鋭たち』展を観る為です。連日の猛暑日で、ブルーの絵画が涼しさを感じられますね。では、行ってきます!撮影許可が出ていた作品です。速水御舟の《白芙蓉》爽やかな作品です。見終わって寛ぐ恩吉君素敵な壁面右速水御舟《白芙蓉》左荒木寛畝《雉竹長春》雉がとても美しく描かれていました。柴田是真《墨林筆哥》恩吉君が気に入ってしまったカエ
だおなぐクイズです。一応夏の大クイズ?です。帰省の行き帰りの渋滞の車中(もちろん交通安全第一)や東北・北海道新幹線で車内販売が外れる新青森-新函館北斗間のはやぶさ号の車内でお読みになるのもよろしいかと。はたまた車内販売の帯同のない中、東京-名古屋間・東京-新大阪間を全区間こだま号で移動される鉄分濃いめの方にもおすすめ(笑)。毎度のことですが全問正解したからといって何の賞金も賞品も出ませんのであしからず。今回はヒントとして関連記事のバナーも付けますが、ノーヒントのクイズも含まれています。
チラシの云う程の「天才」では無いのは山種翁も分かっていらしたと思うよ。
カイラスブログのマロンです東京、恵比寿にある山種美術館に行ってきました恵比寿駅から10分くらい歩いたところにあります。小さい美術館ですが、展示内容が毎回素晴らしいので、とても好きな美術館です。今回の展示はこちらです。小林古径と速水御舟。〜画壇を揺るがした二人の天才ポスターにある、速水御舟の「炎舞」は重要文化財でもあり、とても有名な一枚ですが、この山種美術館が所蔵しているんです。山種美術館では時々このように展示してくださるので、チャンスを伺っていました。館内は、一枚をのぞいて撮
速水御舟作「炎舞」を書く俺流解析総集編『御舟の時間への凝着』を斬る前書き全国5人ぐらいの「俺流解析総集編」ファンの皆様、長らくお待たせいたしました。ついに速水御舟作「炎舞」の俺流ギッチリ思い込み解析です。さて「俺流解析総集編」といえば、日本でいや世界でも最も早くリリースした拙著、LeonardodaVinci「サルバトールムンディの意味・俺流解析総集編」を思い出していただける御仁もおられるでしょう。今回は日本の近代画の巨匠、速水御舟作「炎舞」に迫ります。お付き
近ごろ見かけなくなったなぁ、と思うものに「団扇」があります。この時期になると駅前で携帯ショップの人が配っていたり、スーパーの店頭には「自由にお持ちください」とばかりに置いてありました。新型コロナウィルスの流行が飛沫感染によるものだと言われてから、外で顔をあおぐ行為は憚れるようになったので、配布されなくなった訳ですね。日経新聞には月曜日の朝刊に文化事業欄がありまして、芸術作品の展示会や音楽の演奏会などのイベント開催を紹介しています。6月19日の紙面では、恵比寿にある山種美術館が収蔵する「古
、【特別展】小林古径生誕140年記念小林古径と速水御舟ー画壇を揺るがした二人の天才ー後期展示を鑑賞しました。会期7月17日迄☆「歴史人物画からの出発、写実・古典への挑戦」☆「渡欧経験を経て」☆「二人の交流、御舟亡き後の古径」三章を年代順に構成しています。古径と御舟の作品が比較出来るよう展示されていましたが、二人の共通点が余りにも多く驚きました。速水御舟・牡丹花《墨牡丹》小林古径・牡丹11歳下の御舟は、古径を
もしも速水御舟の炎舞を紡ぎあげるとしてだ。三島のことを知らずに小説を書いたとするならだ、ジャガイモ抜きのカレーだわね。考えただけで恐ろしいのだよ。小説書いてさ、世間様の「三島と御舟」の関りを知っている者がそんな作品を読んだとするなら……私なら間違いなく腹を抱えて笑うだろう。勉強せ~よって。軽薄なのだよって。薄っぺらいのだよと。お話しってさ、完全な創作なんてないんだよ。創り上げたお話しであっても、何か、何処かは必ず"現実世界"と繋がっている。そこを置き去りのまま、見て見ぬふりをする
妹夫婦と「小林古径と速水御舟の特別展」に^^古径の展覧会は子供達が小さい頃に行ったきり久しぶり🌟改めて日本画の美しさを感じました。お気に入りのリメイクワンピース!テンション上がります🌟美術館のカフェで古径と御舟の作品をモチーフにした和菓子を頂けます。私は古径の蓮の花を♪古径に抱かれている夫の父親。夫の父は古径の初孫です。贅沢な1日でした💖
【山種美術館】「小林古径と速水御舟」―画壇を揺るがした二人の天才―会期:2023年5月20日(土)-7月17日(月・祝)〖前期:5/20(土)-6/18(日)/後期:6/20(火)-7/17(月・祝)〗行ってきました前期と後期があり、私が行ったのは、前期です。今回の展覧会は、小林古径(1883-1957)と速水御舟(1894-1935)の作品の数々です。二人には11歳の年齢の差がありますが、共通点が多くありました。古径と御舟はともに歴史画・人物画か
先日、山種美術館へ「小林古径と速水御舟〜画壇を揺るがした2人の天才」を鑑賞しに行きました。こちらの美術館のお楽しみの一つ、和菓子。展覧会に展示されている絵画をモチーフにした和菓子が販売されています。青山の「菊家」さんのものです。速水御舟の「炎舞」を表現した「ほの穂」と迷い、私は「まさり草」。胡麻入りこし餡です。絵画を楽しんだ余韻に浸りながら、美味しくいただきました。
【山種美術館の至宝】小林古径と速水御舟展2023-14「美を確実に知ろうとするには、その反対の醜(しゅう)を充分に知る必要がある。本統(ほんとう)の美を知るには、本統の醜を、知らねばならないと思う」速水御舟お目当ては、2年ぶり公開の「炎舞」速水御舟(ぎょしゅう)(重要文化財)。先日の国立近代美術館の「重要文化財展」にも出品されなかった作品です。想像よりも小ぶりな印象はあったものの、静止画像なのに、不思議と炎の音や動きが脳内再生され、鳥肌モノでした。妖艶な美しさと狂気の境い目というか。
昨日は有給休暇でした。時計は久々のヴァシュロン・コンスタンタンオーバーシーズクロノグラフシルバー文字盤径40㎜、このモデルがベスト!だと個人的には思っています。以後、径42㎜になってからは長短針がやや短いと感じます。新コロ明けてようやく下の子の授業参観に参加できるようになり(今までは1名限定だったので愚妻が・・・)参観していることに気付くとあからさまにイヤそうにするのでちょいちょい他のクラスや学年も見せてもらいました。先生も生徒も真面目そうだなぁ
展覧会へ行くとお得なシニアや学生割引があるけれど大の大人にとって何もないのかと問われたら”ぐるっとパス”と答えるでしょう2か月という期間限定であるけれど支払った2500円以上は、すぐに回収できるはずです。ただし利用施設に入っていない美術館は、どうするか・・・皆さん出かける前にHPをチェックしてみて下さい時々他の美術館の半券を持ち込めば割引になる相互割引を実施している時があります。それが今回訪れた山種美術館と太田記念美術館だったわけです。ただこれだとどちらか最初に行く方は、正規の値段
恵比寿駅近くの山種美術館に行ってきました。なんといってもお目当ては速水御舟の『炎舞』こちらの原画を観ることができたのですもうね…なんていうか…生きてましたね、絵が。ほとばしる『生せい』のエネルギー。怒りとか情熱ではないんですよ。ただただ、生。それはまるで、彼の魂が若くして亡くなることをまるで知っていたかのような。あのエネルギーに触れることができて良かった✨✨麻生夕貴
小林古径と速水御舟展を見に山種美術館へここ数年よく訪れています撮影可能な作品↓弥勒小林古径名樹散椿速水御舟そしてここに来たらつい買ってしまう和菓子左上から花涼やか、ほの穂、緑のかげ右中からはすはな、まさり草だって芸術的じゃない?けれど、5個で3000円超え最初購入したときは聞き間違いかと思ったもんね和菓子が好きな息子がいない今、全部私が、食べる。。。🤭