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本日のブログは東日本テクニカルセンターより発信致します本日は某大手ガスセンター様で排気用送風機の部品交換、点検を実施させて頂きます対象機は4番電動機直結式エアーホイル送風機(5.5kW)です吸込側はベローズキャンバスが付属されていて吐出側は異径管+排気ダクトが付属されており荷重が掛かっています通常であれば吸込側から順に分解するのですがベローズキャンバス内が二重構造で取外し、取り付けが困難との事吸込/出側フランジで縁を切って本体を90°振って分解しようと
皆さまこんにちはちょこっとエンジニアリング部です本日は曇ってますね、でも熱いですね、そんな中今日も頑張りましょう塗料がべっとりと付着した送風機のメンテナンスについてご紹介します塗装ブース用送風機を据付順番に外して、下に降ろします羽根車・モータを抜き出しました羽根車・ケーシング内もベタベタのこってり、よくぞここまで育ったなという感じモータ新品・羽根車
本日のブログは東日本テクニカルセンターより発信致します最近のメンテナンスで遭遇した困ったちゃんです???⑴まずは某大手薬品製造メーカ様で遭遇した困ったちゃんです・・・そうなんです送風機は防振架台上に設置頂いているのに吐出側ダクトのサポートはコンクリート架台から固定支持しちゃっていますこれでは折角の防振架台が全く役に立ちません⑵続いて某大手印刷メーカ様で遭遇した困ったちゃんです・・・そうなんです
本日のブログは東日本テクニカルセンターより発信致します某大手機械製造メーカ様から定期自主検査後に塗装ブース排気用他メーカ製送風機のメンテナンスのご依頼を頂きました送風機は7.5kWの電動機を搭載した両持ち式Vベルト式シロッコ送風機です順調に分解していたところ・・・???送風機側プーリ大きくない???新旧並べてみるとこんな感じで・・・他メーカ様からご支給頂いたプーリは電動機側プーリ:新旧共に10B3ですが送風機側プーリは新:5.5B3旧
皆様、こんにちは。本日は、中日本テクニカルセンターからお届けします。先日、弊社が納入した乾式塗装ブースの定期自主検査を行ってきました。「有機溶剤中毒予防規則第二十条令第十五条第一項第九号の厚生労働省で定める局所排気装置は、一年以内ごとに一回、定期に、以下の項目について自主検査を行わなければならない。」とあります。<検査項目(概要)>・フード、ダクト及びファンの摩耗、腐食、くぼみその他損傷の有無及びその程度・ダクト及び排風機におけるじんあいのたい積状態・排風機
本日のブログは東日本テクニカルセンターより発信致します某大手機械製造メーカ様から塗装ブース排気用他メーカ製送風機のメンテナンスのご依頼を承りました送風機は15kWの電動機を搭載した電動機直結式送風機です作業前負荷試験でH(水平)方向の振動値が基準値をはるかに超えています羽根車の付着物によるものです羽根車を取り外して一旦持ち帰ります洗浄槽に溝漬けしてこの通りです取り付けたのち秘密兵器でバランスを確認後羽根車に
皆さま~こんにちは~ここのところめっきりと寒くなりましたコロナ風邪が気になりますね今日は西日本担当者の私が皆様にご案内させて頂きます工作機械の加工時に発生するオイルミストの環境改善機器ミストレーサに関する情報です機械加工鉄を鉄で加工する、火花が発生そこにオイルをかけるとうぜん次にはふぁぃやーファイヤーそれがおきないようにする対応についてご紹介しますほとんどメンテナンスをしていない状態キケンフィルター交換部品はその場で清掃ひどい汚れは持ち帰り
本日の昭和電機システムエンジニアリングブログはちょこっとエンジニアリング部からお届けします。前回の内容です。『労働安全衛生が大きく変わります!!(Part4)』本日の昭和電機システムエンジニアリングブログはちょこっとエンジニアリング部からお届けします。前回の内容です。『労働安全衛生が大きく変わります!!(Part…ameblo.jp●リスクアセスメントに基づく自律的な化学物質管理の強化・リスクアセスメント結果等に係る記録の作成及び保存記録を作成し、次のリスクア
本日のブログは東日本テクニカルセンターより発信致します某大手印刷メーカ様から送風機定期自主検査のご依頼を承りました対象機は8台で恥ずかしながら全て他メーカの製品ですまずは現調で訪問させて頂き・装置名:・形式:・性能:・製造番号:・製造年:・設置場所:・設置状況:・Vベルト本数:・電動機形式:・電動機メーカ:・電動機製造番号:・電動機枠番:・電動機定格:・電動機軸受:を確認させて頂きます点検・保守記録表と看板を作成して測定器を
おはようございます本日はちょこっとエンジニアリング部が西日本担当がさせて頂きます現在使用中の集塵機のフィルターの差圧が高いというご相談吸込風量(回収)については余裕があり問題がない差圧計の表示が高いそういう時の対策をしましたダクトにダンパーを付けて風量制御の改善工事です現状ダクト配管状態ですそれぞれのダンパーに取付ダクトを基の状態に戻します風速を測定して、吸引風量を調整しっかりと回収ができて差圧が下がり問題なく運転ができるようになりました送風機
本日の昭和電機システムエンジニアリングブログはちょこっとエンジニアリング部からお届けします。前回の内容です。『労働安全衛生が大きく変わります!!(Part3)』本日の昭和電機システムエンジニアリングブログはちょこっとエンジニアリング部からお届けします。前回の内容です。『労働安全衛生が大きく変わります!!(Part…ameblo.jp●化学物質の危険性・有害性に関する情報の伝達の強化・SDS等による通知方法の柔軟化通知方法が容易になるだけで現行の状態に合わせた感
皆さん、こんにちは本日は名古屋支店から情報発信させて頂きます。お客様の乾燥装置で長年頑張ってきた古い送風機を現行タイプの送風機に交換してきました古い送風機型式:S2KMR-201AM1987年製シロッコ型送風機現行送風機型式:M1V08-R1S2AM2022年製シロッコ型送風機カタログ寸法と現物で確認したところ、共通ベースの高さが違っていることが判明新旧での違いは、旧型60mm、現行75mm但し、本体の取り合い
本日のブログは東日本テクニカルセンターより発信致します某大手化学メーカ様から送風機×2台の新品工交換工事のご依頼を承りました既設の搬出新品の搬入いずれも完成品のままでは大き過ぎて扉を通過できません大丈夫ですできますよ既設は可能な限り分解それでも扉より大きなケーシング+軸受台はセイバーソーで切断して搬出します新設はケーシング+軸受台をB/N留め+テーパーピンで製作し現地で組立できるようにします但し軸受の心出しはやり直します
こんにちは!最近の天気よく変わっていますね!皆さんも病気ならないように気をつけてください!今日はマレーシア営業担当のJから昭和電機グループの取り組みを紹介いたします。昭和電機グループは、送風機・環境機器・集塵機といった環境機器の製造のメーカーです。今回は、昭和電機の他の取り組みを紹介いたします。①~ちょこっとエンジニアリング~まずは、ちょこっとエンジニアリングです。送風機やミストレーサーをはじめとした自社製品と、さまざまな周辺機器とを組み合わせることで、みなさ
おはようございます本日はちょこっとエンジニアリング部西日本エリア担当者が事例をちょこっと紹介させていただきますご相談を頂ければ対応できます他社さん製の送風機を使用されていて、経年劣化で今はまだ動いているがいまにもとまりそうなので、送風機の新品交換を依頼されました作業前の他社製品吸込み側(現状)吐出口側(現状)かなりやばい状況既存架台を利用本体部モータ新品交換それに伴う部品等も同様吸込口・吐出口に合わせた異形管・製作・調整そして完了
本日のブログは東日本テクニカルセンターより発信致します某大手化学メーカ様で脱炭酸塔ばっ気用送風機のメンテナンスのご依頼を承りました送風機は2014年製0.75kWの電動機を搭載した接ガス部SUS製の電動機直結型送風機です作業前負荷試験を実施すると振動値が基準値を超えています過去一度もメンテナンス実績が無いとの事で伺いましたが・・・負荷側ブラケット~電動機フランジ間にしっかりマーキング痕が・・・どうやらメンテナンス履歴があるようで
本日の昭和電機システムエンジニアリングブログは名古屋支店より発信いたします今回はお客様からご発注いただいた送風機(ファン)の電動機(モータ)が高電圧の場合、出荷検査の際どうやって運転するのか?についてお届けします送風機(ファン)は食器用ガラスの冷却に使用されており、#8カップリング直結式エアホイル(リミットロード)型で、電動機(モータ)は75kW6P3300V1180min-1です昭和電機伊賀工場の設備の能力は電圧480Vまでちなみに羽根車の重さによりますが、出力は60Hzで
皆さん、こんにちわ~ここ何日か暑い日が続きますね体調をくずしていませんか健康には注意して今日も頑張りましょう本日はちょこっとエンジニアリング部がご紹介します他社製送風機のメンテナンス工事(塗装ブース排気用送風機)についてこのような状態ですので、モータ新品羽根車は前回固着物を削除後バランス修正品交換モータ~羽根車ヒドイよ~固着してコテコテ羽根車、何層も何層も重なってケーシング内面、これはヒドイモーター、羽根車スッキリ〜きれいこれを取
本日のブログは東日本エリア担当より発信致します関東地方にある某大手機械製造メーカ様で他社メーカ製送風機×22台の定期自主検査を承りましたどんな感じで実施してるの?ではではまずは点検口を開いて羽根車を点検します次にベルトガード、軸受ガードを外してVベルトの張りを測定しプーリの心出しを確認します起動頂いて駆動側/反駆動側軸受と電動機の振動値を測定異常音の有無を確認し回転数を測定します1時間後に軸受の表面温度を測定します最後に絶縁抵抗値と電流値を測定し
こんにちはメキシコ担当Kが投稿します前回は、防振装置について投稿しました・前回記事さて今回は続編として、伸縮継手を使用しないでダクト配管をした送風機で、実際に発生してしまった事例をご紹介します送風機は乾燥炉熱風循環用でご使用頂いておりました納入されてから約1か月で羽根車と吸込コーンが接触して送風機が故障したとのことで現場へ急行🚙送風機は耐熱型をご使用頂いており最高吸気温度350℃仕様の送風機でした乾燥炉温度も常用150℃程度とのことでした
こんにちは本日もメキシコ担当Kが発信です今回は送風機やミストコレクターなどの防振装置についてお話しします送風機やミストコレクターも回転機器なので振動が発生しますその振動対策として、防振装置(ゴム防振やスプリング防振、防振架台など)を取付されているかと思いますしかし、取り付けているのは、防振装置だけではございませんか?吸込口や吐出口のダクト接続部に伸縮継手を取り付けていないなんてことはありませんか?せっかくの防振装置も脚周りだけでは効果が得られません
おはようございます本日は西日本エリアのちょこっとエンジニアリング部が担当させて頂きますお願いしますベルト掛け送風機の番手では10番と呼ばれるものです目安的には直径150mmを1番と呼んでます、直径約1,500mmの軸受交換について実施したものです作業前羽根車の取り外し専用治具取付バーナーで炙っていきます火を加減しながら調整
本日のブログは東日本エリア担当より発信致します関東地方にある某大手機械製造メーカ様から『塗装ブース排気用送風機の振動が大きい!何とかして欲しい』とのご依頼を頂き伺わせて頂きました送風機は他メーカ製5番半電動機直結式エアホイル送風機で塗装ブース最上部(H6m)に縦置きに設置されています電動機の振動値を測定した所1,000μmを超えており・・・羽根車を確認した所なるほど・・・羽根車を取り外して一旦お預かりし溝漬けで洗浄しました
本日のブログは東日本エリア担当より発信致します茨城県にある某大手建材製造メーカ様から微粉砕機誘因用送風機本体2台の入れ替え工事を承りました送風機は4番半Vベルト式プレート(ラジアル)形送風機(75kW3300V)です送風機は消音ボックス内に設置されており設置当初は送風機を設置後に消音ボックスを製作設置したとの事で・・・既設送風機の本体(ケーシング+軸受台)は消音ボックス扉よりも大きくこのままでは撤去できません新設送風機も同様ですまた
おはようございますメキシコ担当Kが投稿しますPart16は「粉体搬送用KSB、EP」仕様です搬送や集塵用途でレイアウト的に後引き吸引ではなく送風機内部を通過する場合もありますよねそれでも、高圧ターボ仕様が欲しいというお客様にピッタリの仕様ですECやKSBのターボシリーズをベースに羽根車をプレート形へ変更した仕様ですターボ形の羽根車と比較するとプレート形は多少は性能が落ちますがターボ形とプレート形の良い点を組み合わせた送風機です特別対応仕様の送風機を
おはようございますメキシコ担当Kが投稿しますPart15は「テフロンコーティング」仕様です金属製送風機で耐食性に優れているといえば、やはりステンレス製が思いつきます「StainLess」英語名の通り、鉄と比較すると腐食しにくい合金であることは確かですそれでも全く腐食しないわけではありませんし使用温度や吸込ガス・設置条件によってはステンレスであっても意図も簡単に腐食してしまいますその対策として、より高い耐食性を持たせるためフライパンにテフロン加工をするよう
こんにちはメキシコ担当Kが投稿しますPart14は「ステンレス製シロッコ型送風機」です乾燥機用のシロッコ型送風機ですがカップリング駆動や電動機軸直結駆動では出せないピンポイント性能を出せるメリットとモータをケーシング上部に搭載することでコンパクトな設置寸法で装置寸法制限をクリアした特別対応仕様の送風機です✨特別対応仕様の送風機を一台から設計・製作しますぜひ、昭和電機メキシコへお問合せください《SHOWADENKIMEXICOS.A.DEC
こんにちはメキシコ担当Kが投稿します勝手にシリーズ化、Part13一旦終わったと見せかけて復活です(笑)Part13は、「エンジン駆動送風機」です昭和電機最大の特徴といえば自社製電動機ですが、電源供給が困難な場所や停電など緊急時には運転することが困難ですそのようなときに運転ができるのがエンジン駆動の送風機です実際にエンジン駆動式の送風機は航空機ブレーキディスクの冷却用として世界中の空港で活躍しています✈︎✈︎✈︎特別対応仕様の送風機を一台から設計・製
おはようございます本日は晴れてますちょこっとエンジニアリング部が担当ですお願いします他社集じん機と踊り場を接合して既存の階段位置を変更弊社は新既集じん機とダクト、フード製作、制御盤、電気工事、据付工事一式それでは画像でご確認ください既存品まずは階段を移動して昭和電機(株)製集じん機接合、据付踊り場と踊り場を接合します送風機を据付ダクト配管だー指定色を塗装外は完成あとは中のダクト配管、フード、制御盤仕上げには風速測定で処理能力確認夕日を浴びて完成処
明けましておめでとうございます本年最初のブログは東日本エリア担当より発信致します茨城県にある某大手機械製造メーカ様から『塗装ラインの排気用送風機が止まった生産に支障をきたすので何とか明日の朝までに復旧してほしい』との連絡を受けました仮説を立て道具を準備しスクランブル発進です送風機は地上高さ約3mの位置にインラインで設置されている他社製4番Vベルト式軸流送風機ですベルトガード、Vベルトを外し電動機側プーリを確認したところ手廻しで全く回らずビクとも