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先日の滋賀行ですが、無動寺明王堂→覚性律庵とお参りした後は、近畿三十六不動尊の続き、葛川息障明王院にお参りです。この書き方をする場合の読みは「かつらがわそくしょうみょうおういん」となるようですが、正式名称は阿都山葛川寺息障明王院で、この場合の葛川寺は「かっせんじ」と読むようです。(葛川息障明王院のホームページは→こちら)(今までにお参りした近畿三十六不動尊霊場は→こちら)位置的には、覚性律庵から北方向、国道367号をずず~っと北に向かうと到着します。宗派は天
ちょっとお参りの頻度が減っていた近畿三十六不動尊。次のお参り予定のお寺が滋賀県に固まっていて、時間が取れる日を待っていましたが、ようやく午後からも用事のない日ができたので、行ってきました。ということで、まずは26番の無動寺明王堂。(今までにお参りした近畿三十六不動尊は→こちら)10番札所に若王山無動寺もありましたが、三十六不動尊霊場には、お不動さんだけに、不動とか無動とか明王とかが入ったお寺・お堂が多いです。こちらの無動寺は、比叡山にあり、延暦寺東塔無動寺
6月の大覚寺以来、ご無沙汰です…近畿36不動尊、12コ目の不動玉を根來寺(ねごろじ)で頂きましたー御朱印書きは「身代わり不動」、「錐鑽(きりもみ)不動」のいわれがありますお不動さんは秘仏で、根來寺の広~い境内の不動堂のお厨子の中におわしますただ、奥に、暗~いのですがお不動さんの両脇の四大明王さんはちら見せ、いえ、全見せなので余計にお不動さんだけが秘仏なんて気になるうぅ~初会式(はつえしき)の1/28と夏会式(なつえしき)の8/28にお不動さんが御開帳され
神社の場合は、南面と東面がおおいです。これは位の高い人は日の当たる南に向いて座すことに由来してると言われています。東面の場合は朝日に向かってってことです。神社の場合はそうですが、お寺の場合の南面も同様の意味を持つようですけど、浄土系寺院の本堂は東を向きます。これは西に向いて拝むためです。浄土系の寺院の本尊は阿弥陀如来なので、阿弥陀如来の浄土のある西に向いて拝むためなのです。あと、本山のほうを向いて拝むような配置もあります。神社でいうところの遥拝所の考えで
ご訪問ありがとうございます^^今回で近畿三十六不動尊巡りは、最後になります。滋賀県にある「葛川息障明王院」と「圓満院」です。葛川息障明王院から明王院は、比叡山無動寺谷の奥の院です。護摩堂本堂ご本尊は、不動明王立像、千手観音立像、毘沙門天像の三尊形式です。お昼ごはんは、お蕎麦🥰✨✨圓満院護摩堂秘仏「金色不動明王」さま圓満院は寛和三年(987年)に、村上天皇の第三皇子悟円親王により創立された寺院で古く
8月13日奈良・斑鳩1dayチケットを利用して生駒山の宝山寺へお参りに行きました。宝山寺駅までのケーブルは「ミケ」号宝山寺駅から梅屋敷駅までは、この「ドレミ」号へ乗換えます。梅屋敷駅で降りてケーブル沿いを少し下ります。岩谷の滝大聖院の案内がありましたので、宝山寺とは反対方向でしたが、行ってみることにしました。石段を下って少し行った所の右に入口がありました。こちらが御本堂です。岩谷の滝奥に不動明王が居られます来た道を戻り宝山寺へ宝山寺の鳥居です。惣門お大師さまとお地蔵
太融寺さんへは何度か参拝していますが今回は近畿三十六不動尊巡りとして参拝しました。妹、母と一緒で暑い暑い日💦でしたのでお護摩だけ参列させて頂きました(。-人-。)以前の柴燈護摩供の記事で詳しく記事にしていますので👇今回は写真のみで(。-人-。)『太融寺柴燈大護摩供(大阪市)』太融寺さんもまた参拝したい気持ちを温めていたお寺さんです5月28日は年に一度の柴燈大護摩供ということで車を走らせ行ってきました太融寺さんは大阪梅田の東通り…ameblo.jp柴燈護摩供の炎
ご訪問ありがとうございます(^^)7月の中頃に行った不動尊巡りです✨まず最初に京都市伏見区にある醍醐寺へ仁王門金堂ご本尊薬師如来さま不動堂堂内には不動明王を中心に五体の明王を安置しています観音堂ご本尊准胝観世音菩薩さま次に京都市山科区にある岩屋寺へこちらの不動明王は、秘仏です岩屋寺のお寺の方から沢山、お話し伺ってお腹すいたのでお昼に😋ご飯🍚が美味しか
ちょっと間のあいていた近畿三十六不動尊のお参りですが、こないだ続きに行ってきました。前回が24番の岩屋寺までだったので、今回は25番の圓満院門跡。(圓満院のホームページは→こちら)(今までにお参りした近畿三十六不動尊は→こちら)圓満院は、宗派は天台宗、創建は寛和3(987)年、開基は悟円法親王ということです。位置的には、大津市役所の南・園城寺(三井寺)の北側になります。今回も車でのお参りで、名神高速の京都東ICでおりた後、西大津バイパスを経由して到着です。
宝山寺さんへは御開帳の時に!と数年間(コロナもあり)想いを温めておりましてやっと参拝が叶いました✨R5年5月9日参拝駐車場が広く、車の御祈祷所も立派でした✨生駒の聖天さんですので鳥居をくぐります^^神額は歓喜天駐車場にいる時からですがこの参道に立った時は感嘆の悲鳴の連発でした(´艸`*)このお寺さんが大好きだと確信しました✨✨5月の参拝ですがたまたまこの日、長男もお休みで揃って『ここ凄い!』と2人で大喜びでした(´艸`*)参
護摩場を出てすぐ、この先ペット(動物)の入山お断りの案内がありました。鳥居の前に大黒さまお地蔵様手水舎不動明王水掛け不動尊韋駄天八大龍王之第五尊徳又迦龍王🤔〜よくわかりません。😰ぼけ除け不動尊大日如来や不動明王、勢至菩薩等十二支守り本尊が並んでました。1番左端に水掛け不動尊少し進むと左に聖天さまが祀られている鎮守殿、右は大竜不動明王の本堂に行く石段が別れてました。鎮守殿右の石段途中の岩場に不動明王と倶利伽羅大龍がおられます。倶利伽羅大龍不動三十六童子第十三
塔の滝行場にやってきました。塔の滝行場は役行者が開山されて凡そ150年後、弘法大師が巡錫され密蔵曼荼羅の具現に相応しい山容に感応され、山内七つの霊瀧を七宝と称え七福神を配祀しました。此処には毘沙門天を奉安、その持物から塔の瀧と名付けました。五帝龍王塔の滝行場の五方位を結界し守護している五体の色帝龍王を総体として祭っています。岩屋不動明王塔の行場から少し上ると不動明王等の石仏が並んでました。清瀧大神・白瀧大神義犬の墓宇多天皇(889〜898)の寛平二年(890年)三月、紀伊の猟
7月17日月曜日JR熊取駅から和歌山バスの粉河駅行きに乗り犬鳴山バス停で降りて犬鳴山七宝瀧寺の参道入口にやってきました。二の橋磐座押揚岩山内二十八宿経塚巡り妙典第一加太序品窟の説明板迎への行者尊険しい道を登って行きます。岩屋大黒天大阪府で1番高いノッポ杉両界の滝犬鳴山大神の由緒金高橋橋の向こうに鳥居があります。金高社です。やっと端龍門にやってきました。右が七宝瀧寺ですが、左の大護摩場に行ってみます。鳥居をくぐると大護摩場虚空蔵菩薩殿役行者像霊光殿大護
地蔵院から約2キロ。もう行くのやめて引き返したろかなと思うぐらいの急な坂道を登りきった所の安岡寺にやっと到着しました。鐘楼青梅観音堂青梅観音の由来鎮守社手水舎安岡寺は、第五十代桓武天皇の御兄君にあたる開成皇子がこの地を霊地であると感得され、一刀三礼して観音像を自ら刻まれ、宝亀六年二月十八日に建立された。御本堂の中に入ると中央に御本尊の如意輪観世音菩薩様。右脇に明治の廃仏毀釈で男山八幡宮(現・石清水八幡宮)より移安された愛染明王、左脇には、弘法大師御作と伝えられる不動明王様がまつら
超ぉ~久ぶりの大覚寺っ昔っから時代劇のロケ地で有名ですねこちらも見どころ満載ですが、サクッと…本堂の五大堂に五大明王さまがおわします不動明王・軍荼利明王・大威徳明王・降三世明王・金剛夜叉明王さまですね少し遠いのですが、ライトアップされているのでわりと見えます(画像お借りしました)五大堂は大沢の池に面しまた開け放たれているので心地いい風を感じながら五大明王さまの前で、写経・写仏ができます写経・写仏の種類が豊富です私は御影堂で、空海さんの前で、「
仁和寺の東隣りにありますこじんまりしたお寺です入ってすぐに大きな石仏の五智如来座像が…左から、釈迦如来・阿弥陀如来・大日如来・宝生如来・薬師如来の五智如来さまですねっとーってもやさしいお顔で迎えて下さいます(↓この画像はお借りしました)あっ鐘がある、ついていいのかな……つきましたぁ~不動堂に五智不動さまがおわします石造で、奥に暗~く、よく見えませんが、それがまた迫力を感じるのであります空海さん初願の守り不動とかとか…36不動10コ目の不動玉、頂き
弘法大師御誕生1250年記念イベントが目白押しどこに行こか迷てるうちにあせった~6/25までやった~シュッとした空海さん↓に誘われて行ってきましたー世界遺産仁和寺「御影堂後拝み(あとおがみ)特別公開」僧侶以外立ち入れない御影堂の内部へ特別参拝ができるのであります御影堂に入ると、花御堂の稚児大師さまに甘茶をかけて、どうぞ中へお進み下さいと恐れ多くも内々部、空海さんの真ん前へうわぁ~ぶるぶるっ行って良かったぁ~(御影堂)御影堂の隣りに不動堂が
6月18日久しぶりに梅田の太融寺にやって来ました。太融寺は弘仁十二年(821)に嵯峨天皇の勅願により、弘法大師が創建されました。御本尊の千手観音菩薩は嵯峨天皇の念持仏を下賜され、天皇の皇子・河原左大臣源融公がこの地に七堂伽藍を建立しました。西門大阪三十三所観音めぐり石碑源融公の旧跡境内へお邪魔します。入って左に鐘楼正面に芭蕉の句碑大坂城落城のときの兵火や昭和二十年の戦火で堂宇伽藍は灰と帰しましたが、平安時代からの御本尊・千手観音菩薩は難を逃れました。九山八海庭の奥に八角堂
…聖護院八ツ橋をイメージするけどぉちがーうっ聖護院門跡です聖体護持(聖体=天皇を護持する)の2字から「聖護院」と言われたって…うへぇーっ聖護院は役行者を宗祖とする本山修験宗総本山って…ほげぇーっ知らんかったー(役行者)(画像お借りしました)36不動8コ目の不動玉、頂きましたー(聖護院八ツ橋…ねっ…)
青蓮院も天台宗なのですね最澄さんがつくった僧坊「青蓮坊」が始まり…、と御由緒書きにあります比叡山からの流れか~が続いてます(画像お借りしました)青蓮院と言えば青不動ですね「国宝青不動」は、青蓮院飛地境内の将軍塚「青龍殿」奥殿に秘仏とされ拝するのは複製の青不動です青蓮院・青龍殿どちらも複製の青不動で青蓮院の方が暗めで青龍殿の方が少し明るめとのことです青龍殿へあがらず、青蓮院でお参りして36不動7コ目の不動玉、頂きましたー
曼殊院の「秘仏国宝黄不動」特別公開に行ってきました(画像お借りしました)「秘仏国宝黄不動」と「模写黄不動」と2幅並べて公開されているので見比べができます薄暗いお堂では無く再建された宸殿の明るい部屋で間近・近近で拝観できますもうそれはそれは、じろじろ・まじまじ・じっくりと穴が空くほど見させて頂きました人が少なかったのでラッキーでしたすごかったーぶるぶる感動しましたー*「秘仏国宝」と「模写」と見比べできます*「秘仏国宝」の方はこれが最後の公開
雨シトシト降ってるけど比叡山行かへん?とお誘いが、うむ、行くーっ!36不動の無動寺にも行きたいし千日回峰行で、堂入りされるのがこの無動寺の明王堂です(おぉ~っ)明王堂の手前に閼伽井があります行者が毎晩深夜2時に閼伽井で閼伽水を汲みお不動さまへお供えするとゆうその閼伽井です(おぉ~っ)感動にひたる…御朱印書きは、「不動尊(ふどうそん)」とお読みするのですか?はい、無動寺ですから「無動尊(むどうそん)」とも言いますよ、と5コ目の不動玉頂きましたー
平安神宮の大鳥居から歩いて約5分青蓮院門跡にやってきました。日本天台宗の祖最澄(伝教大師)が比叡山を開くにあたって、山上に僧侶の住坊を幾つも造ったが、その一つの青蓮坊が青蓮院の起源である。伝教大師から円仁(慈覚大師)、安恵、相応等延暦寺の法燈を継いだ著名な僧侶の住居となり、東塔の主流をなす坊であったと思われる。その第十二代行玄大僧正(藤原師実の子)に鳥羽法皇が御帰依になって第七皇子をその弟子とされ、院の御所に準じて京都に殿舎を造営して、青蓮院と改称せしめられたのが門跡寺院としての青蓮院の始ま
金戒光明寺から歩いて約5分の聖護院門跡へやって来ました。聖護院の沿革は寛治四年(1090)、白河上皇の熊野御幸に先達を務めた増誉大僧正が寺院を賜り、「聖体を護持した」というその功績から「聖護院」と称したことに始まります。後に戦乱・火災によって京都を転々としましたが、延宝四年(1676)、創建の地でもある現在の場所に再建されました。山門入って右側に参拝入口がありました。入って左に山王権現・稲荷大明神・宇賀弁財天が祀られています。左側は宸殿正面は御本堂です十三重石塔石塔の下に可愛らし
いろいろあって…今日のお参りは…大阪成田山へ6月になったし、成田さんに空海さんとのお手綱参拝に行こーっとあちこちお参りに行ってラストに成田さんはまだ間に合うか…?3時ちょっと前にinできましたー、セ~フッ余裕で最後の3時半のお護摩に入れるねと、2人のお子さんとお母さんが必死に走って来られますんっ?お護摩?おトイレ?違う、大師堂へ…ぎゃーっ!お手綱参拝3時までやんっ!私も必死に走る、お線香もお灯明もあげずに大師堂へ、セ~フッ心静かにお参りしましたそれからお護摩
早朝からあちこちお参りしてそろそろお昼ごはん東山五条にある珈琲屋さんでオムライスとメロンサンドをうっめぇ~以前お参りした、あるお寺のご住職さんが「智積院」をすっごく宣伝(?)されていた事を思い出し4コ目の不動玉は、京都に住んでいながら一度もお参りした事が無い智積院へとても広くて、とても綺麗で、とても清々しくて青モミジがたくさん、紅葉の頃も楽しみです御朱印書きは、智恵不動ですが麦つき不動の言われもあります宗祖が弘法大師さんですからこちらでも6/15に青
こないだの近畿三十六不動尊のお参りですが、北向山不動院・醍醐寺の後は、少し北に向かって、岩屋寺へとお参りです。(今までにお参りした近畿三十六不動尊は→こちら)岩屋寺は、宗派は曹洞宗、創建は寛平9(897)年、開基は宇多天皇ということです。大石内蔵助が境内に隠棲していたということで、大石寺とも呼ばれるそうです。位置的には、第二京阪道路の山科出入口のすぐ南側になりますが、うちの車のナビでは出てきませんでした。大石神社と山科神社の間にあるので、そのどちらかに設
こないだの近畿三十六不動尊のお参り、醍醐寺・下醍醐でお参りの後は、上醍醐へ。一応、巡礼としてお参りに来ているので、札所に選ばれている不動明王にお参りしようと思っていますが、醍醐寺では、下醍醐の不動堂と上醍醐の五大堂のどちらが選ばれているのかよく分からなかったので、両方お参りしておこうという作戦です。(醍醐寺のホームページは→こちら)神社・お寺巡りランキングということで、下醍醐の弁天堂の奥の門から外へ出て、↓こちらから上醍醐へと。↓この鳥
5月28日の日曜日お不動さんの縁日に京都市内の近畿三十六不動尊霊場をめぐりに朝から出かけました。まず最初に向かったのは叡山電車修学院駅から歩いて約20分の曼殊院門跡です。曼殊院は、もと伝教大師の草創に始まり(八世紀)、比叡山西塔北谷にあって東尾坊と称した。天歴年間(947)、当院の住持是算国師は菅原氏の出であったので、北野神社が造営されるや、勅命により別当職に補され、以後歴代、明治に至るまで九百年間に亘り北野天満宮を管理しました。天仁年間(平安後期)になり東尾坊を改め曼殊院と称し北山に別院
先日の近畿三十六不動尊のお参りですが、北向山不動院の後は、東の方へと向かって、醍醐寺へ。途中、近鉄電車や京阪電車の線路を越えるところで狭い路地に入ったり行き止まりに入ったりと大変だったんですが、なんとか到着。(醍醐寺のホームページは→こちら)(今までにお参りした近畿三十六不動尊は→こちら)(今までの醍醐寺へのお参り記事は→①・②・③・④・⑤)神社・お寺巡りランキングお寺や神社に駐車場がある場合、たいていは周辺のコインパーキングよりも安い場合が多いですが、ここ醍醐