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讃岐のデカ猫姿に、安心したのか、木の洞に隠れていた猫が現れる。侍従殿は、今回、なぜ高価な唐猫が御指定だったのか疑問に思いはしめる・・・。
御舎弟は侍従殿の依頼主も、珍しい猫を食用に頼んだのではないかと疑う・・?四条、五条と讃岐は、木の洞に隠れた動物をおびき出そうとする・・。
讃岐や四条五条が木の根元に潜む動物をみつけ、マタタビをばらまいてみる・・。執事殿は御舎弟から盗賊が猫を狙った目的を聞くが・・・。
執事殿たちの前に讃岐が現れ、猫はまたたびと魚でおびき寄せると言って、一旦森を出てはそうかと提案する。執事殿たちが離れると、讃岐は狸の姿になって空に飛びあがる。
捕まえた盗賊は、僧形で、貴重な猫を食うために盗んだと話す。執事殿と侍従殿は森の中をまだ猫を探していたが・・・。
森から出てきた八郎に事情を聴いた御舎弟殿は、四条、五条を森に探しに行かせ、盗賊は引き立てて尋問させるという。
縛られている男が可哀想だという子供たちに、御舎弟は盗賊袴垂の話をするが、そこに八郎が現れる。
郊外の道で、御舎弟と四条、五条が通りかかると、道端の木にあやしい男がしばりつけられていたが、その男は執事たちが捕らえた曲者だった。
曲者はとらえたが、侍従殿の荷物に入っていた貴重な異国の猫がいなくなっているという・・。
執事殿は、賊に道譽殿からもらった梅の枝を投げて足止めをし、賊は飛んできた釣瓶の桶に巻きつかれて倒れるが、そこに八郎が現れる。
怪しい男は、女から荷物を奪い逃亡するが、その女は、執事の知り人侍従殿であり。執事殿は泥棒男を追うことにする・・。
執事殿は、女をつける男が胡散臭いと言って、自分もあとをつける・・・。
執事殿は道譽殿から梅の枝をもらい、かつて一度だけであった梅の庭の女人を思い出すが、道に女をつける怪しい男が・・?
御所様は、道譽殿が言うていた勧修寺殿の劇はどうなったかと聞き、二条右大臣亭で華やかにお披露目したときき、その年に結局勅撰和歌集は執奏され、「風雅和歌集」が編纂され始めた。今回で、このお話は終わります。はじまりはこちら→足利家の執事2358(75-1)|座乱読―別荘この物語のまとめはこちらにあります。足利家の執事(75定めなきうき世に)-#漫画#歴史-pixiv
木の花丸とうそ丸の前に、池辺の宮様が現れ、本来なら御霊方のように力はないが、二人の心に引かれたと言われる。
池辺の宮の庭で、うそ丸は魚をならべ、木の花丸は桃の枝を持ってくるが・・・。
道譽殿は派手な物語を考えているが、大僧正や大納言殿は登場させず、それなりの「配慮」をするというが・・・。
道譽殿は、院の周りで勅撰和歌集の話があると御所に言う・・。
御所がさえない顔をしておられ、気にかかることがあるようだが、そこに道譽殿が現れ、よい考えがあるという・・。
都についた騎馬の男を、「牛飼い」が見とがめるが、執事の密偵が連絡をよこし、御所様が何か用がありそうな・・?
うそ丸は、池辺の宮様の御食事を自分が「お毒見」していたから、毒などあり得ないという・・。
うそ丸が、御舎弟の部屋に行くと、直虎に噛みつかれるが、うそ丸は何か知っている様子・・・。
(一昨日からの続きです)四条が心配事を話していると、うそ丸が字を書き始め、宮様に習っていたという。
今年も2月26日の高師直と足利直義の命日マンガを。去年の命日マンガはこちらです。↓足利家の執事1697(2月26日命日マンガ)|座乱読―別荘
御舎弟の部屋に現れた大塔宮と左府殿は「悪い噂」はそれとして、事実は知っていると仰せられ、池辺の宮の屋敷に行った四条は、噂を気にしている。
四条、五条は、執事兄弟の噂話を心配するが、御舎弟は木の花丸たちに団子を届けてくれという・・。
執事殿と師泰殿の話を木の上で聞いた、四条、五条はなにやら不穏な思いで、御舎弟のところに行く。
御所は吉野先帝の菩提を弔い、霊魂をお慰めしたいと熱望しているのに、皇子方の毒殺話が出回るのが悲しいと仰せられ、執事殿は対策を考えねばならなくなる・・?
御所様は、、またぞろ、持ち上がってきたという御舎弟の悪い噂を気にしておられた・・・。※兼好法師の噂話の出る巻はこちら→足利家の執事(61池の辺の宮)pixiv
執事殿兄弟が御所のところに行くと、夕方だというのに御所は酔っ払っておられ、なにやら深刻な噂の話をはじめられる・・。