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讃岐や四条五条が木の根元に潜む動物をみつけ、マタタビをばらまいてみる・・。執事殿は御舎弟から盗賊が猫を狙った目的を聞くが・・・。
御舎弟は侍従殿の依頼主も、珍しい猫を食用に頼んだのではないかと疑う・・?四条、五条と讃岐は、木の洞に隠れた動物をおびき出そうとする・・。
執事殿たちの前に讃岐が現れ、猫はまたたびと魚でおびき寄せると言って、一旦森を出てはそうかと提案する。執事殿たちが離れると、讃岐は狸の姿になって空に飛びあがる。
山寺の僧は御所様から褒美をもらって帰るが、御舎弟の家では、水無瀬さまが少々ご不満?この物語は一応、今回で終わります。最初はこちらです。まとめはこちら。足利家の執事(54百鬼夜行の巻)です。
執事殿は、賊に道譽殿からもらった梅の枝を投げて足止めをし、賊は飛んできた釣瓶の桶に巻きつかれて倒れるが、そこに八郎が現れる。
曲者はとらえたが、侍従殿の荷物に入っていた貴重な異国の猫がいなくなっているという・・。
讃岐のデカ猫姿に、安心したのか、木の洞に隠れていた猫が現れる。侍従殿は、今回、なぜ高価な唐猫が御指定だったのか疑問に思いはしめる・・・。