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紫色オーロラについてオーロラは出現する高度によって色が違うことが知られており、写真の様な紫色のオーロラに出会うには、少し忍耐力が必要になります。オーロラは太陽から飛んでくる電気を帯びたプラズマ粒子、通称「太陽風」と、地球大気圏内にある酸素と窒素と衝突する事で光る現象と言われています。オーロラの5原色は下からピンク色、上に向かって緑色、赤色、紫色、青色と並びます。まあ、この5原色を同時に撮るのは至難の業ですが、毎日「中緯度オーロラ」を狙っている私でさえ、その成功回数は両手では足り
14mmでも全く足りないでしょ?見応えのあるオーロラが出現して3日が経ち、依然RAW現像を続けています。そんな中、ご存じの方もあると思いますが、ここクィーンズタウンで山の牧草地1400ヘクタールも燃えるという大きな火災がありました。出火は昨日2026年10月6日の午前中で、この時期恒例の山焼を始めたそうです。それが強風に煽られてしまい、手の付けられない火災に発展してしまった模様です。ありったけのヘリコプターが湖水を汲み取り散水していますが、実は40時間経った今でも鎮火には至っ
肉眼では見えていないが、実は頭の上までオーロラ引き続き2026年10月4日の夕刻から、翌朝に空が白み始めるまで出ていたオーロラのRAW現像を続けています。最早、筆者の備忘録状態となってしまった自身のホームページ、そしてそのTOPページの写真を移設しているブログだが、過去の投稿を見て「あの時はこうだった」と大変役立っているので、視聴者の数に関係なく続けております。現在英語のブログサイトも構築中で、世界にこの赤色のオーロラを知ってもらおうかと脳みその活性化を目指して細々と計画を練っ
長い夜の最初の一枚2026年10月4日3台の天体改造機を使い、一晩で合計3887枚の写真を撮ってしまったみたいです(笑)。夕方の未だ明るい内に撮った「最初の写真」がこれですが、まさか空が白んで来る朝5時30分まで撮り続ける事になろうとは思いもしませんでした。最初のショットに意気なりオーロラが写りこんだ訳ですが、筆者の見立てが間違いではなかった事を改めて実感しました。いつもチェックするのは、太陽風の「磁場の南北成分」「速度」「磁場の方位」という3つの数値です。それにDstとい
「磁気嵐の強さ」と実際のオーロラ規模さて2026年も10月になろうとしていますが、こちらNZ南島クィーンズタウンは「春なのに」ゲレンデの積雪が最も多いという「おかしな天候」になっています。まあ日本の様な自然災害にまでは至らないのですが、今頃冬型の気圧配置が強くなる日が続いています。さて、筆者は毎日オーロラと睨めっこをする生活を送っており、太陽風磁場の向きや、その速度等を見ながら出動するのか、様子見なのかを判断してきました。当然、大きなオーロラを期待してタイムラプス撮影を実施しても
赤色オーロラの撮影もSEO-SP4が最強のようです今回のオーロラ撮影でも、3台の天体改造機を並べましたが、RAW現像を終えた後に比較すると、私の様な素人でもその違いが分かります。現在使用中の天体改造機は4台。大昔に改造したCanonEOSKissX2SEO-SP2は、博物館行きとなっており事実上の引退。やはり最高感度がISO1600というのが足かせに。次に上の写真を撮ったCanonEOS6DSEO-SP4、そして同じくCanonのEOSKissX7
部屋を暗くしてご覧下さい(笑)2026年9月8日の夕方、太陽フレアからの衝撃波が地球に達し、その速度が秒速600キロメートルに手が届きそうな勢いとなりました。事前にカメラの充電や、SD/CFexpressカードの初期化などを済ませており、後はその磁場の向きが地球と反対の「南向き」になるのを待つだけとなっていました。NZ時間の17時08分から太陽風磁場の向きが南向きに替わり、マイナス5nT前後を維持。この場合、太陽風速度が秒速400キロメートルを超えると、オーロラが出始めることを実
第25太陽活動周期に感謝11年毎に活動期の頂点を迎えるという太陽ですが、その25回目の活動周期も終盤。絶頂が2024年10~11月頃だったそうなので、今年2026年1月20日のオーロラ爆発は、活動期の終盤に発生しやすくなる太陽表面のフレア爆発だったのでしょうね。もし11年周期が今後も続くならば、次回の頂点は2035年頃になるのでしょうか?第24周期の活動が弱かった事から、今回の第25周期も弱かった場合、ミニ氷河期に入る可能性もあったそうですが、予想に反して約2倍の太陽黒点が出
オーロラは出ますか?そんなの分かんねぇ世界時で2026年7月30日16時(日本時間で翌31日01時、NZ時間で翌31日04時)頃、太陽で中規模のフレア爆発が起こりましたが、ご覧頂いている画像の通り、結構大きな「くしゃみ」をしました。この白い物体の事をCMEコロナ質量放出と呼んでおり、20~100時間かけて地球軌道に達します。今回のCMEは太陽の右端の黒点がクシャミをしたものなので、主な宇宙ガスは向かって右手に飛んでいるように見えます。しかし、NASAもNOAAも、日本時間の2
赤いオーロラ2026年5月16日2026年5月15と16日、2夜連続でオーロラを追いかけました。気温は1度。撮影を終えて車のエンジンを掛けたら、フロントガラスが凍ってました。ニュージーランド南島は秋真っ盛りです。中央やや上に青っぽい物体が浮かんでいますが、これ20万光年離れたお隣の銀河・小マゼラン雲です。その左下はNGC104球状星団。望遠鏡で見ると、なかなか見応えのある天体です。天の川が写っていませんが、実はこの写真の上の方に南十字を伴って虹の様なアーチを描いています。その
ソフトフィルターを付けると「どうなる」かな?やっと検索し始めた所ですが、日本では星景写真を撮る際にソフトフィルターを噛ますのが主流になりつつあるそうな。使っていないと、他人からボロクソに言われている場面を多々確認しています。筆者はこれまで、安物レンズのコマフレアを誤魔化す目的でソフトフィルターを3種類ほど持っていましたが、レンズをuptodateしていったのもあり、好んで使わなくなりました。その他の理由は①暗い星が消える肉眼で8等星まで見え、星明りで全ての物に影が出来る環
赤いオーロラを見たい・撮りたい方はもう20年近く昔の話ですが、私が主宰するスターウォッチングツアーでの出来事。ツアーの最後に私が撮影したオーロラや天体の写真をスライドショーでお見せしているのですが、その際に女性のお客様が悲鳴にも似た声を発せられました。天体改造機で撮った真っ赤なオーロラの写真をご覧になった時でした。声が出てしまわれた理由が興味深かったです。実は何度も海外オーロラ観望ツアーに参加されている方で、オーロラの大ファンでいらっしゃいました。しかし、写真を撮っても、肉眼で
星明りとオーロラが湖底の石をも浮かび上がらせるこの調子で、第25期の太陽活動の頂点が続いてくれると有難いです。なんせ、今年は毎年恒例の休暇旅行には出ず、ここ南緯45度の街クィーンズタウンでオーロラと向き合う事にしていますので。実は、昨年2025年6月21日スペイン・ポルトガル17日間の旅から戻った際、その暑さにほぼノックアウトされ、「大阪は最早人間が住む場所ではない」と悟ったんです。もし、今後に後期高齢者の両親に会いに行く場合は、5月中旬から10月末までを外すべきだと思いました
オーロラと南十字星2026年4月18日深夜2026年4月18日の夕方、目が覚めたので、いつものルーティーンで布団の中で太陽風磁場の向きをチェック。すると、大きなコロナホールからの高速太陽風が強い南向きを形成しておりベッドから飛び起きました。そこからは嵐の様な準備に入り、19時30分、現地到着後の一枚目には既に頭の真上を通り越して、背後の方までの赤いオーロラが写ってビビりました。インターバルタイマー撮影を開始し、2台目、3台目と三脚を立てていきます。結局3台の天体改造機と、1
スティーブSTEVE現象だったみたい先日2026年3月22日深夜に出現したオーロラの写真を「宇宙天気ニュース」を主宰されている先生にお送りした所、筆者がSARアークと思っていた上記の写真が「STEVE」と呼ばれる現象ではないかとご教授下さいました。筆者は「緑色の炎の様な点」が出現した事で、「STEVEではない」と思い込んでしましました。しかし、先生はこの緑色の点々が「STEVEで出現する典型的なもの」と御教授して下さいました。筆者の勉強不足でSARアークとご案内しておりました
SARアーク出現オーロラとの共演「似て非なる物」とはこの事で、写真の左下から天の川辺りまで赤くなっているオーロラと、虹の様に見えるSARアークは別物らしいんです。オーロラは太陽から飛んできた粒子が大気中の酸素や窒素と衝突して発光する現象に対して、このSARアークは未だに解明されていない現象らしく、「磁気嵐によって環電流を構成するプラズマによって暖められ、熱伝導で酸素原子が発光する」そうです。なんのこっちゃ解りませんわ(笑)。一つだけ言える事は、SARアークはオーロラベルトの輪
オーロラと国際宇宙ステーション2026年3月23日夜明け前遅くなりました。2026年3月22日(日)の日没後にMAPSマップス彗星を撮り始めてたら、南空にオーロラが出現し始めた続報です。マップス彗星を撮りながらオーロラをインターバルタイマー撮影で撮り始め、彗星没後も赤道儀などを片付けながら撮影を継続していました。これが、その時の写真です。オーロラは未だ小マゼラン雲にも届かないレベルで、その後に、まさか頭の上までに伸びる出現になろうとは思いも
彗星は西の空でも南の空は・・・2026年3月22日(日)にMAPSマップス彗星を撮っていた時の南の空をご覧下さい。赤道儀に載せた2台のフルサイズカメラはどちらもタイマーを使った自動撮影にし、三脚の足を伸ばさずに3台目のカメラを南の空に向けました。オーロラとマップス彗星のどちらも狙わなければならないとは、ああ忙し。この後、オーロラは頭の真上でのダンスをする程の磁気嵐になり、撮影を終えたのは翌朝午前6時45分でした。ああ因みに、この写真を撮ったのは22日21時40分頃なので、
ニュージーランドのオーロラ2026年3月21日夜いやぁ、流石は「オーロラの当たり月」3月です。条件が良いわけではないのに、オーロラが出現するもんね。お陰様で撮影枚数が増えまくっており、8TBのHDDの容量を圧迫しまくりです。実は我家には裸のHDDを含む外付けHDDが山ほどあり、それら全ての容量は限りなく100TBに近付いています。HDDが突然故障しても良い様に、必ずペアのHDDに全く同じものを記憶させているのもあるのですが、今から15年以上前にSeagate社製のHDDで
CMEコロナ質量放出は2発さて只今の時間は日本時間で2026年3月19日07時15分。3月16日に発生した中規模フレア爆発の衝撃波は未だ届いておらず、太陽風速度にもその磁場の向きにも、何の変化もありません。という事は、今晩が勝負でしょうか。と思って筆者は相変わらずマイペースで自分のルーティーンを行っていたら、SWPCがもう一発のCMEが地球にやって来ている事を表示していました。SOHO衛星のC3カメラを見ると、3月18日の日中に確かに輪の様に広がるCMEを確認する事が出来ま
天体改造機でも違いがある今回、改造して下さった方が3人とも違う天体改造機3台を現地で立てて赤いオーロラに対峙しましたが、最も昔に名古屋のSEOさんに改造してもらったSP4バージョン機で撮った上の写真が、今回の最優秀賞に輝きました。今回の撮影に使った3台のカメラを改造して下さった方は、それぞれ①名古屋のSEOさん(改造サービスを終えておられます)、②浅草のハヤタカメララボさん、③九州のホシゾラクラブさん、の3名です。センサー前に鎮座するIRカットフィルター、またの名を色フィルター
対角魚眼レンズを愛して止まない今回も昨日2026年3月14日(土)の夕刻、と言っても日没が20時09分で、天文薄明が終るのが21時49分なので、めっちゃ真夜中から撮影を始めたオーロラ撮影の続報です。現地で使った天体改造カメラは3台。昨日紹介の1枚も、今日紹介する2枚の写真も全て昨年に日本に帰省した時に購入し、その後にホシゾラクラブさんに送って改造して貰ったもので撮りました。上の写真は「対角魚眼レンズ」で撮ったものなので、地面が曲がっていますね。これでもRAW現像ソフトの「ディ
3月はオーロラの当たり月2026年3月14日(土)の夕刻からスタンバった甲斐があり、予想外に大きなオーロラが出ました。あと1週間で秋分の日を迎える南半球。地球の地軸が太陽系の黄道面に対して直角になるので、両極でオーロラが出やすくなることは有名。太陽風の磁場が30分程だったが南向きになったので、とりあえず出撃してみたのですが、デッカイのが出ましたよ。太陽表面にある黒い穴コロナホールからやって来た太陽風の速度は、秒速700キロメートルにも達していました。春分と秋分の日前後は、太陽
これを堀島行真選手に捧げたいNZの真っ赤なオーロラ2026年2月22日11日ぶりの更新です。時間が空いたのは、言わずもがな「冬季オリンピック」に熱中していたからでございます(笑)。今回の冬季オリンピックで、「撮りてぇ」と思ったシーンが3つありました。一つは大好きなミカエラ・シフリン選手(米国)のスラローム、一つはスキージャンプの二階堂蓮選手の空中姿勢、そして最後は当然の事乍らコークスクリュー1440です。最初の2つは真正面から超望遠レンズで狙いたいと思いましたが、
V字の尾ヴィエルチョシュ彗星C/2024E12026年2月11日夜、予定通りにヴィエルチョシュ彗星C/2024E1の撮影をする事が出来ました。この日は日没後直ぐに荷物を車に積み込み始め、天文薄明終了まで90分という時間に余裕を持って家を出発しました。彗星の位置もチャンと把握はしていましたが、念のために彗星の毎日の位置が書き込んである星図も持って行きました。彗星は彫刻室座にありますが、鳳凰座のアルファ星から辿る方が容易に見つかるので、早速三脚に双眼鏡を取り付けて眺
大規模フレア爆発6連発しかし・・・2026年2月6日になりました。1991年初頭に白馬でスキー検定1級に合格して以来、冬季オリンピックから目が離せない筆者ですが、興味がある種目が多過ぎて困っています。そう「生で競技を見るのか」はたまた「大規模フレア爆発が連発しているのでオーロラを撮りに出るか」この2択は結構悩みます。そう、ここ3日間は地球方向を向いている大きな黒点群が、大規模フレア爆発を繰り返しているんです。世界時の2月1日の23時台に発生したX8クラスの大規模フレア
オーロラ撮影非改造カメラVS天体改造カメラ2026年1月20日夜から21日の夜明けまで続いたオーロラ爆発を「一般のフルサイズ・ミラーレス・カメラ」で撮った写真の現像を開始しました。現在稼働中の5台のカメラの内、4台が天体改造機で、1台だけ「何もしていない」フルサイズミラーレス機があります。カメラの名前はソニーα7RIIIで、日本帰省中の嫁さんに2018年初頭に買って来てもらったものです。長いもので、もう8年目に入りました。解像度は4240万画素。しかし、このカメラは
オランダ在住のスイドリです私はロッテルダムから20分程の距離にある街に住んでいますが、1月21日深夜1時半〜4時ごろまで赤いオーロラが見れました1月19日はオランダ全土で青いオーロラ、赤いオーロラが良く見えてトップニュースになりましたが、私は見逃してしまいました、、オランダでオーロラが出るのはかなりレアなことです翌日20日夜もオーロラが見れるチャンスがまだあるとニュースで知ったので、20日夜から日付が変わった頃まで北の夜空をチェックしていたら見事な赤いオーロラが出ていました!
♪オーロラのお花畑やぁ♪おっちゃん、そろそろ壊れそうです。こんなに沢山のオーロラの写真を処理せんとアカンなんて、贅沢極まりありません。この日の為に機材を揃え、ガソリン代が高いのに雲を避ける為に175キロメートルも走り、真夏なのにスキーウエア上下を着込み、カメラを5台も別々の場所立てて朝までずっと世話しているし、睡眠時間を削り、現地では水以外は口に出来ず、トイレがないので尿瓶は持参し帰宅後処理やし。でも、これが「やりたかった事」やねん。ゴルフの日だけ早起きのお父さんみたいなもん
これが雲と見間違ったオーロラですAuroraBreakupオーロラブレイクアップが起こった2026年01月20日夜の続きです。嫁さんに「クィーンズタウンは夜になると曇る予報が出ているので、ちょっくら遠出してくるわ」と伝えると、ガソリン代が安くない現状を鑑みて良い顔を見せてくれませんでした。気象衛星ひまわり9号の写真をコマ送りで見ていると北から分厚い雲が南下していましたので。問題は暗くなってきた時点で、その雲が何処まで南下するのかでした。NZ南島の最南端付近は良さそうだった