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ソフトフィルターを付けると「どうなる」かな?やっと検索し始めた所ですが、日本では星景写真を撮る際にソフトフィルターを噛ますのが主流になりつつあるそうな。使っていないと、他人からボロクソに言われている場面を多々確認しています。筆者はこれまで、安物レンズのコマフレアを誤魔化す目的でソフトフィルターを3種類ほど持っていましたが、レンズをuptodateしていったのもあり、好んで使わなくなりました。その他の理由は①暗い星が消える肉眼で8等星まで見え、星明りで全ての物に影が出来る環
赤いオーロラを見たい・撮りたい方はもう20年近く昔の話ですが、私が主宰するスターウォッチングツアーでの出来事。ツアーの最後に私が撮影したオーロラや天体の写真をスライドショーでお見せしているのですが、その際に女性のお客様が悲鳴にも似た声を発せられました。天体改造機で撮った真っ赤なオーロラの写真をご覧になった時でした。声が出てしまわれた理由が興味深かったです。実は何度も海外オーロラ観望ツアーに参加されている方で、オーロラの大ファンでいらっしゃいました。しかし、写真を撮っても、肉眼で
星明りとオーロラが湖底の石をも浮かび上がらせるこの調子で、第25期の太陽活動の頂点が続いてくれると有難いです。なんせ、今年は毎年恒例の休暇旅行には出ず、ここ南緯45度の街クィーンズタウンでオーロラと向き合う事にしていますので。実は、昨年2025年6月21日スペイン・ポルトガル17日間の旅から戻った際、その暑さにほぼノックアウトされ、「大阪は最早人間が住む場所ではない」と悟ったんです。もし、今後に後期高齢者の両親に会いに行く場合は、5月中旬から10月末までを外すべきだと思いました
オーロラと南十字星2026年4月18日深夜2026年4月18日の夕方、目が覚めたので、いつものルーティーンで布団の中で太陽風磁場の向きをチェック。すると、大きなコロナホールからの高速太陽風が強い南向きを形成しておりベッドから飛び起きました。そこからは嵐の様な準備に入り、19時30分、現地到着後の一枚目には既に頭の真上を通り越して、背後の方までの赤いオーロラが写ってビビりました。インターバルタイマー撮影を開始し、2台目、3台目と三脚を立てていきます。結局3台の天体改造機と、1
スティーブSTEVE現象だったみたい先日2026年3月22日深夜に出現したオーロラの写真を「宇宙天気ニュース」を主宰されている先生にお送りした所、筆者がSARアークと思っていた上記の写真が「STEVE」と呼ばれる現象ではないかとご教授下さいました。筆者は「緑色の炎の様な点」が出現した事で、「STEVEではない」と思い込んでしましました。しかし、先生はこの緑色の点々が「STEVEで出現する典型的なもの」と御教授して下さいました。筆者の勉強不足でSARアークとご案内しておりました
SARアーク出現オーロラとの共演「似て非なる物」とはこの事で、写真の左下から天の川辺りまで赤くなっているオーロラと、虹の様に見えるSARアークは別物らしいんです。オーロラは太陽から飛んできた粒子が大気中の酸素や窒素と衝突して発光する現象に対して、このSARアークは未だに解明されていない現象らしく、「磁気嵐によって環電流を構成するプラズマによって暖められ、熱伝導で酸素原子が発光する」そうです。なんのこっちゃ解りませんわ(笑)。一つだけ言える事は、SARアークはオーロラベルトの輪
オーロラと国際宇宙ステーション2026年3月23日夜明け前遅くなりました。2026年3月22日(日)の日没後にMAPSマップス彗星を撮り始めてたら、南空にオーロラが出現し始めた続報です。マップス彗星を撮りながらオーロラをインターバルタイマー撮影で撮り始め、彗星没後も赤道儀などを片付けながら撮影を継続していました。これが、その時の写真です。オーロラは未だ小マゼラン雲にも届かないレベルで、その後に、まさか頭の上までに伸びる出現になろうとは思いも
彗星は西の空でも南の空は・・・2026年3月22日(日)にMAPSマップス彗星を撮っていた時の南の空をご覧下さい。赤道儀に載せた2台のフルサイズカメラはどちらもタイマーを使った自動撮影にし、三脚の足を伸ばさずに3台目のカメラを南の空に向けました。オーロラとマップス彗星のどちらも狙わなければならないとは、ああ忙し。この後、オーロラは頭の真上でのダンスをする程の磁気嵐になり、撮影を終えたのは翌朝午前6時45分でした。ああ因みに、この写真を撮ったのは22日21時40分頃なので、
ニュージーランドのオーロラ2026年3月21日夜いやぁ、流石は「オーロラの当たり月」3月です。条件が良いわけではないのに、オーロラが出現するもんね。お陰様で撮影枚数が増えまくっており、8TBのHDDの容量を圧迫しまくりです。実は我家には裸のHDDを含む外付けHDDが山ほどあり、それら全ての容量は限りなく100TBに近付いています。HDDが突然故障しても良い様に、必ずペアのHDDに全く同じものを記憶させているのもあるのですが、今から15年以上前にSeagate社製のHDDで
CMEコロナ質量放出は2発さて只今の時間は日本時間で2026年3月19日07時15分。3月16日に発生した中規模フレア爆発の衝撃波は未だ届いておらず、太陽風速度にもその磁場の向きにも、何の変化もありません。という事は、今晩が勝負でしょうか。と思って筆者は相変わらずマイペースで自分のルーティーンを行っていたら、SWPCがもう一発のCMEが地球にやって来ている事を表示していました。SOHO衛星のC3カメラを見ると、3月18日の日中に確かに輪の様に広がるCMEを確認する事が出来ま
天体改造機でも違いがある今回、改造して下さった方が3人とも違う天体改造機3台を現地で立てて赤いオーロラに対峙しましたが、最も昔に名古屋のSEOさんに改造してもらったSP4バージョン機で撮った上の写真が、今回の最優秀賞に輝きました。今回の撮影に使った3台のカメラを改造して下さった方は、それぞれ①名古屋のSEOさん(改造サービスを終えておられます)、②浅草のハヤタカメララボさん、③九州のホシゾラクラブさん、の3名です。センサー前に鎮座するIRカットフィルター、またの名を色フィルター
対角魚眼レンズを愛して止まない今回も昨日2026年3月14日(土)の夕刻、と言っても日没が20時09分で、天文薄明が終るのが21時49分なので、めっちゃ真夜中から撮影を始めたオーロラ撮影の続報です。現地で使った天体改造カメラは3台。昨日紹介の1枚も、今日紹介する2枚の写真も全て昨年に日本に帰省した時に購入し、その後にホシゾラクラブさんに送って改造して貰ったもので撮りました。上の写真は「対角魚眼レンズ」で撮ったものなので、地面が曲がっていますね。これでもRAW現像ソフトの「ディ
3月はオーロラの当たり月2026年3月14日(土)の夕刻からスタンバった甲斐があり、予想外に大きなオーロラが出ました。あと1週間で秋分の日を迎える南半球。地球の地軸が太陽系の黄道面に対して直角になるので、両極でオーロラが出やすくなることは有名。太陽風の磁場が30分程だったが南向きになったので、とりあえず出撃してみたのですが、デッカイのが出ましたよ。太陽表面にある黒い穴コロナホールからやって来た太陽風の速度は、秒速700キロメートルにも達していました。春分と秋分の日前後は、太陽
これを堀島行真選手に捧げたいNZの真っ赤なオーロラ2026年2月22日11日ぶりの更新です。時間が空いたのは、言わずもがな「冬季オリンピック」に熱中していたからでございます(笑)。今回の冬季オリンピックで、「撮りてぇ」と思ったシーンが3つありました。一つは大好きなミカエラ・シフリン選手(米国)のスラローム、一つはスキージャンプの二階堂蓮選手の空中姿勢、そして最後は当然の事乍らコークスクリュー1440です。最初の2つは真正面から超望遠レンズで狙いたいと思いましたが、
V字の尾ヴィエルチョシュ彗星C/2024E12026年2月11日夜、予定通りにヴィエルチョシュ彗星C/2024E1の撮影をする事が出来ました。この日は日没後直ぐに荷物を車に積み込み始め、天文薄明終了まで90分という時間に余裕を持って家を出発しました。彗星の位置もチャンと把握はしていましたが、念のために彗星の毎日の位置が書き込んである星図も持って行きました。彗星は彫刻室座にありますが、鳳凰座のアルファ星から辿る方が容易に見つかるので、早速三脚に双眼鏡を取り付けて眺
大規模フレア爆発6連発しかし・・・2026年2月6日になりました。1991年初頭に白馬でスキー検定1級に合格して以来、冬季オリンピックから目が離せない筆者ですが、興味がある種目が多過ぎて困っています。そう「生で競技を見るのか」はたまた「大規模フレア爆発が連発しているのでオーロラを撮りに出るか」この2択は結構悩みます。そう、ここ3日間は地球方向を向いている大きな黒点群が、大規模フレア爆発を繰り返しているんです。世界時の2月1日の23時台に発生したX8クラスの大規模フレア
オーロラ撮影非改造カメラVS天体改造カメラ2026年1月20日夜から21日の夜明けまで続いたオーロラ爆発を「一般のフルサイズ・ミラーレス・カメラ」で撮った写真の現像を開始しました。現在稼働中の5台のカメラの内、4台が天体改造機で、1台だけ「何もしていない」フルサイズミラーレス機があります。カメラの名前はソニーα7RIIIで、日本帰省中の嫁さんに2018年初頭に買って来てもらったものです。長いもので、もう8年目に入りました。解像度は4240万画素。しかし、このカメラは
オランダ在住のスイドリです私はロッテルダムから20分程の距離にある街に住んでいますが、1月21日深夜1時半〜4時ごろまで赤いオーロラが見れました1月19日はオランダ全土で青いオーロラ、赤いオーロラが良く見えてトップニュースになりましたが、私は見逃してしまいました、、オランダでオーロラが出るのはかなりレアなことです翌日20日夜もオーロラが見れるチャンスがまだあるとニュースで知ったので、20日夜から日付が変わった頃まで北の夜空をチェックしていたら見事な赤いオーロラが出ていました!
♪オーロラのお花畑やぁ♪おっちゃん、そろそろ壊れそうです。こんなに沢山のオーロラの写真を処理せんとアカンなんて、贅沢極まりありません。この日の為に機材を揃え、ガソリン代が高いのに雲を避ける為に175キロメートルも走り、真夏なのにスキーウエア上下を着込み、カメラを5台も別々の場所立てて朝までずっと世話しているし、睡眠時間を削り、現地では水以外は口に出来ず、トイレがないので尿瓶は持参し帰宅後処理やし。でも、これが「やりたかった事」やねん。ゴルフの日だけ早起きのお父さんみたいなもん
これが雲と見間違ったオーロラですAuroraBreakupオーロラブレイクアップが起こった2026年01月20日夜の続きです。嫁さんに「クィーンズタウンは夜になると曇る予報が出ているので、ちょっくら遠出してくるわ」と伝えると、ガソリン代が安くない現状を鑑みて良い顔を見せてくれませんでした。気象衛星ひまわり9号の写真をコマ送りで見ていると北から分厚い雲が南下していましたので。問題は暗くなってきた時点で、その雲が何処まで南下するのかでした。NZ南島の最南端付近は良さそうだった
南緯45度のオーロラ爆発2026年1月20日日本時間で2026年01月19日03時08分(NZニュージーランド時間の同日07時08分)に爆発のMAXを迎えた大規模フレア爆発は、筆者の計算だと爆発の瞬間から25時間20分後、地球から太陽寄りに150万キロを飛んでいる2つの太陽観測衛星DSCOVRとACEを撃ち抜き、その後に地球磁気圏に襲い掛かりました。筆者は過去に20時間で地球に到達したフレア爆発を経験しており、今回もそれに匹敵する大爆発だった事が分かります。ただ、衝撃波が地球
北海道の人、今直ぐ起きてレンズを北の空に向けてみて!日本時間で昨日2026年1月19日03時09分に太陽黒点で発生した大規模フレア爆発ですが、もしかして25時間足らずで地球にやって来たかも知れません。未だ夜明け前であれば、北の空を撮ってみて下さい。上の図で下から2つ目のグラフ(紫色)が太陽風速度なのですが、昨日突然ぶっ壊れたみたいで、正確な値を表示していないと思われます。一番上の赤いグラフが太陽風磁場の向きなのですが、これが世界時2026年1月19日18時55分(日本時間の2
今年初めてのオーロラ2026ホンマは2025年1月10日と11日にええ感じのオーロラを撮るチャンスがあったのですが、生憎の天気となり、11日に関しては何と一晩中雷雨という諦めるしかない天気。今年は太陽活動の第25期頂点を緩やかに過ぎる時期なのに、新年から2週間が経過してもオーロラを撮影出来ていませんでした。何が何でもという事で2025年1月16日(金)の夜から17日の朝方にかけてオーロラを見張るも、雲量9.5という曇天が続きます。歪な形のコロナホールが太陽表面に見えてい
2色オーロラとSARArc(サーアーク)昨年2025年11月12日(水)の夜に出現したオーロラの画像処理を続けておりまして、その中で酸素原子を起因とする2色のオーロラと、同じく酸素原子を電子レンジでチンした状態のSARアークが一緒に写っている写真をご覧下さいませ。天文薄明終了30分前の薄明るい状態で撮ったものです。これらの発光現象は説明が長くなりますので、ご興味がある方は検索して個別に調べて下さるとして、それが目の前にそびえ立っている状況をイメージして頂ければと思います。手元
ピンク色オーロラも天体改造機が有利皆様、新年明けましておめでとうございます。写真は昨年2025年11月12日の夜に出現した「全天オーロラ」を撮ったものです。対角魚眼レンズの縦構図なので、上1/3が北の空という事になります。写真最上段でオーロラの四方吹き出しが始まった頃に撮ったものです。RAW現像していて気が付いたのですが、写真中央より下方に赤色でもない、紫色でもないオーロラが写っていますね。実はこれ、オーロラ5原色の内の最下部に出現する「ピンク色オーロラ」なんです。その
2026年も大いにオーロラが出ます様に初めて筆者のオーロラ写真を見に来て下さった方もいると思いますが、筆者は昭和の時代にNZニュージーランドに移り住んだオッサンで、オーロラを撮る為に酒も吞まず、昼夜反対の生活をずっと送っています。フィルムカメラの時代からオーロラを撮っており、その当時は冷蔵庫の中に常時ネガ&ポジフィルムを保管していました。途中でフィルムが賞味期限を迎えてしまい、子供のオモチャになったりもしましたが、今では良い思い出です。その子供達はここNZで生まれ、どちら
ニュージーランドのオーロラ2025年12月22日早朝オーロラファンの皆様、ご機嫌麗しゅうございます。今回も南半球のオーロラをご覧頂こうと思います。実はこの写真、予想よりも24時間以上早くに地球に到達したと思われる高速太陽風によるものなのです。実は27日前の前周期に、さほど大きくもないコロナホールが未だ太陽のほぼ中心から少しだけ右に動いた辺りで、高速太陽風が地球にやって来た事があったんです。ただコロナホールがほぼ太陽の赤道上にある事から、オーロラ撮影のスクランブル出動だけ
巨大黒点群これを待ってたんよ2025年も師走の12月に入り、日本の皆様におかれましては、そろそろ年越しの準備に入られる方もあるかと思います。しかし、ニュージーランドでは「おせち料理」も「門松」も「帰省する時の鉄道チケット」「お年玉の袋」「年賀状」「大掃除」「お歳暮」「年越しそば」「かぼちゃ/ゆず」等、何一つ準備不要です。我家は日本人家族なので、唯一「年越しそば」だけは嫁さんが毎年作ってくれます。そんな中、太陽の左手から大きな黒点群が見えてきました。太陽も自転をしているの
オーロラ肉眼では通常白黒に見えるその2「人間って、ホンマに強い光しか色が分からへんのやなぁ」大昔に同内容のレポートを上げた事があるので、今日はその第2弾。光柱が顕著なオーロラの写真を再現像したのでご紹介します。上の写真は2023年2月15日深夜に出現したオーロラを撮ったものですが、肉眼ではこんな感じで白黒にしか見えない事が多いんですよ。ただ、この夜の出現はある程度強かったので、車から降りて直ぐに「あっ、光柱出てるわ」と分かりました。しかし、写真で撮った時の様に色まで
こんにちは橋本千裕です数日前から太陽フレアで通信障害やGPSに誤差が出る可能性…と聞いて、気になっていました。どちらかというと不安要素の方が強く過ごしていたのですが、友人から届いた写真に目を奪われましたー。太陽フレアの影響で世界各国で赤いオーロラが見えていたんですね。最も規模が大きい太陽フレア(太陽の爆発)が3日連続で起きていて。その影響で、いつもより低い緯度でオーロラが発生しオーロラが赤く染まって見えたのだそうです。(画像はウェザーニュース