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#04財政健全化令和5年3月第433回大野市議会定例会は3月6日月曜日から本会議再開。大野市の方向性を明らかにすべく活発な議論をしていきます。特に、令和5年度当初予算は一般会計総額が190億5000万円と過去最大規模の予算編成が行われました。小中学校再編に伴う開成中、陽明中、下庄小の改修が本格化するとともに、有終南小、富田小は改修に向けた事前調査を行うほか、防災機能強化に向けた河川の大規模な浚渫工事、六呂師にあるトロン温浴施設うらら館への木質バイオマスボイラの設備整備などが予定されています
かつて、返す見込みのない借金が膨らんでいた大阪府。シューヘーが2期目だった平成21年から、橋下府政が財政健全化に向けた取り組みをスタート。以来14年間、改革を実行してきましたが、この4年間も、吉村知事がそのレールを踏襲していただいたことには感謝です。シューヘーは当時の「決断」を主導した一人でもあり、府議2期目〜現在(5期目)に至るまでの経緯を振り返ると、当時の判断は間違いではなかったと考えています。吉村知事とは所属する政党は違いますが、「良いものは良い」「ダメなものはダメ」
生産性の向上、財政健全化、中小企業の再編、グローバルな人材登用。どれも、言葉尻は美しく聞こえますが、特定の経済状況の継続や、特定のビジネスモデルへの利益誘導を感じます。本来、政府は弱者保護(寄り)、何より日本人の雇用の保護の観点に経つべきです。今は高度成長期ではありません。どちらかと言うと、政府主導で保護的、閉じた経済(ローカルを守る)を目指すべきでしょう。何故か、一つのスタイルが完璧だと思ってしまう人間が未だに多いのは不思議です。世界は常に動いていますし、同じスタイルを30年も続け
イェール大学助教授・成田悠輔のどこがすごいのかサッパリわからない。弁舌は爽やかだが、中身は奇を衒うばかり。最近は経済音痴がネットでバカにされている。東大で大内兵衛賞を取ったらしく経済学者らしいが、経済の初歩もわかっていないようなのだ。例えばMMT関連。あるネットテレビ番組での成田の発言「欧米はここ数年GDPは落ちていて、インフレ率は10%にもなっているのに、日本はここ数年のインフレ率も横ばい、経済成長の横ばいでよくも悪しくも安定している。この横ばい力が日本の魅力として表れてきている。」(
日経<経済教室>「財政政策と国債増発の行方」から-3日経<経済教室>が、2022年2月6日から「財政政策と国債増発の行方」と題して3人の経済学者による小論を3回にわたって連載。それぞれを当サイトで順に取り上げ、感じたところをメモしていくことにしたのは、先日シリーズを終了した、中野剛志氏著『世界インフレと戦争恒久戦時経済への道』で展開された財政政策やインフレ論に対する関心が、こうした論述への関心を高めることになったため。最終回の今回は、島澤諭関東学院大学教授による「破綻回避の期限は20
本当にこの法案がその通りになったら、これって計画経済そのものじゃないかと思います。ここは、どこのソ連と言う感じです。と言うか、国会議員は、財務省の完全な下僕状態になります。今でも、基本的に下僕のようなものですが。仮にも財務省の役人は、民意ではなく試験に受かったごくごく一部の人間です。国会議員は、仮にも国民の選挙の貴重な一票があってなるのです。役人は、民意ではありません。一部のエリートとかもてはやされる現場を知らない緊縮馬鹿に国を牛耳られてしまうのです。そして、政治家は、その民意を一切反
2日間の研修が終わりました。行って良かったです。加古川市の財政状況資料集も持参していたので、大津市を題材にして教えてもらいながら、自分独自に加古川市のデータを見ながらやっていきました。今日の私のグループでは、F県K市(93.9万人)の様々な○○率を計算して、行政上の問題点、対策などについて話し合いました。加古川市とは規模が違いすぎますが、とても勉強になりました。他市の新人の方は財政のセミナーは3-4回目と言われてました。私も積み重ねて学んでいきたいと思います。他のグループはH県A市(4.2
あけましておめでとうございます。皆様にとって良い一年となりますように、謹んで年頭のご挨拶を申し上げます。今年から日本も大変動時代に突入するのではないかと感じています。南関東直下地震すなわち首都直下型地震が今年、来年あたりに発生することを想定しています。そしてこれにより、社会の不安定が起こるのではないかと思っています。その他の場所での大地震や大噴火に対しても何らかの影響をもたらす結果となる場合があります。「備えあれば憂いなし」あらゆる物を用意をしていて、いつでも使えるようにしておきま
#04財政健全化令和4年12月大野市議会本会議における一般質問の動画が公開されました。冒頭、以下2項目について質問し、市長、地域経済部長、総務課長が答弁しています。『(令和4年12月議会・一般質問)職員の定年延長が行政組織に与える影響について』#04財政健全化令和4年12月第430回大野市議会定例会の本会議、一般質問は12月5日月曜日、6日火曜日に開かれます。私は2日目6日火曜日の5人目(15時ごろ…ameblo.jp『(令和4年12月議会・一般質問)公共施設への投資効果と事業者の稼ぐ力』
#04財政健全化https://hayashi-yorikazu.jp/林よりかずOFFICIALWEBSITE-福井県大野市議会議員福井県大野市議会議員の林順和(はやしよりかず)です。元大野市職員で、現在1期目。昭和52年生まれ。春日2丁目に生まれ有終南小学校、開成中学校、大野高校に通い東京の中央大学に進学。2000年4月大野市役所入庁以来18年8ヶ月勤め、中心市街地の活性化や観光といった産業振興、財政部門などを担当。霞が関の経済産業省への出向も経験し改めて大野の良さや改善点を知る
おはようございます。カミナリ注意報が発令されている福井県大野市、この時期になると『雪カミナリ』と呼ばれ、本格的な冬シーズン到来を感じます。朝晩暗くなってきています。登下校の子どもたちの安全安心に向けて、スピードを落として安全運転をお願いします。昨日から再開した大野市議会、長引くコロナ禍に加えて、急激な円安やロシアによるウクライナ侵攻の影響によるエネルギー価格の上昇が、市民生活や事業者の経営に悪影響を与えている実情に対して市役所行政の対策は十分なのか。合わせて将来のあるべき姿を描いた上で、今
2022年度の第二次補正予算案が参議院本会議で可決、成立し、新たに22兆8520億円もの国債を発行して歳出の約8割を借金で賄うとの事ですがコロナも落ち着き始め感染症分類の5類に入れる見直し議論もあるのでバラマキよりも財政健全化に舵を切って欲しいと思っていました。バラマキ政策は国民にとっては有難い事で私も利用もしますが、GoToトラベルにしても利用するのは多少は裕福な人達だけで、補助金無しでも魅力があれば出掛けるだろうし、本当に困っている人は自己負担金も無く旅行なんて出来ないし、内容よりも総
現財務省は解散、解体!トップを挿げ替えや、既存の規範に関する文言は見直し、PB黒字化目標は撤廃!本当の意味の日本の財政の健全化を今やらないと国家は没落する!破綻確立1%未満。降雨確立1%未満で傘持って出勤する人はどのくらい?せっかくの低金利の時期に昔の割引率4%のときと同じ割引率4%にしているのは何故か?せっかくの投資チャンスなのに。その事も気づきもせず此の最近に総理が出した改革?新しい資本主義?投資を増やす?なにそれ?馬鹿なの?さっき食べた食事はなんだか忘れたの?アホなの?なんで私達
#04財政健全化(質問)大野市の公共施設再編を進めるニュースの中で、現在の文化会館は令和8年6月までと聞きました。新文化会館の整備などの話はどうなっていますか。(回答)ご質問ありがとうございます。市では、令和4年3月に改訂された大野市公共施設等総合管理計画(大野市公共施設再編計画編)において、文化会館は「必要な設備の更新や修繕を行い、耐用年数を迎える令和8年6月までに休館を検討する」との方向性を示しましたが、建て替えや代替施設に関する提案は出ていません。今後、議会で議論していくことになります
今朝、小説を書くために、1986年の世相やファッションを調べていて思ったんです。ボクにとって、1986年はビジネスパーソンとしてスタートした記念すべき年なのですが、あの年は、今が「バブル」などとはまったく思っていなくて、この好景気が永遠には続かないとしても、今後10年間程度は「JapanasNO.1」の時代が続いて欲しいなと能天気に願い、毎年国外へ旅行し、毎夜ビリヤードをしたり、コンサートに行ったり、パーティーなどに出て遊んでいたんです。そして多くの日本人を嘲笑うかのように、5
#04財政健全化国家予算の令和5年度概算要求総額が膨れ上がっています。その額110兆円超。人口が減り、一人当たりの税分配率は上がっているはずですが、霞ヶ関の肥大化が進んでいるだけで、国土の安心安全、脱炭素な暮らしを提供している地方都市にその恩恵の実感はなく、一人ひとりの租税負担率の上昇と可処分所得の減少による貧困化が進んでいます。このままで良いですか?今朝の新聞で気になる記事を幾つか読んだ。忘れないようその気持ちを書き記しておきます。『すべては今起こっていること、でも、今の対応が未来へつな
今年は景気を考える?日本景気はコロナ以前から重症ですよね前回の「政府が地方の赤字を補填すればよい?」で、各都道府県の収入は地方税と地方交付金が主な財源であることを記載しました。公共サービスとは採算が合わない事業であることは明白だが、国民に必要不可欠な内容が殆どなのも事実。そこで自治体の赤字解消のために公共サービス削減はおかしなことで、予算が足りないなら政府から調達すればよい。では政府は何処からその資金を調達すればよいのでしょう。それは国庫債券(国債)で問題ありません
今年は景気を考える?日本景気はコロナ以前から重症ですよね前回の「地方自治体は赤字でも問題ない?」で、平常時の余裕を無駄と表現し、自治体の赤字解消のために公共サービスを削減する自治体が存在することを記載しました。しかし平常時の余裕は緊急時の受け入れ態勢になることを、現在のコロナ過で実感したことだと思います。地方自治体が赤字運営にならないだけが目的の財政健全化に何の意味が存在するのでしょう(公共事業と民間企業を同一に語っている)。住民がサービスを受けるのに不便な思いをするのは
今年は景気を考える?日本景気はコロナ以前から重症ですよね前回の「財政健全化は国民のトラウマ」で、借金=悪のトラウマが国民にすりこまれ、その結果として、政府や地方自治体が行う緊縮財政(財政健全化)は当然だと思い込んでしまったと記載しました。しかし本当に政府や地方自治体が行う財政健全化は正しい考え方なのでしょうか?理由が明白ならば対策を考えることができます。----------財政健全化(緊縮財政)とは何なのか?平常時の余裕を無駄と表現し、自治体の赤字解消のため
今年は景気を考える?日本景気はコロナ以前から重症ですよね前回の「若者の悩み・不満は中高年も同じだよ」で、「今後の未来」「お金」「仕事・就職」「恋愛・結婚」が上位に定着していると記載しました。これらの原因は国民の所得が上がらないことが最大の要因であることは明白で、物が売れない「デフレ」が影響し、企業は人を雇用する体力がありません。「デフレ」の始まりは、バブル崩壊が直接の要因ですが、バブル崩壊直後に行った「消費税増税(3%→5%)」が駄目押しをして、今もなお経済が回復しない最
今年は景気を考える?日本景気はコロナ以前から重症ですよね前回の「自己責任論が定着した若者」で、現状を理解する努力が必要と記載しました。自分が○○できないのは自分自身に責任があると考える前に、選択肢は存在するのか。その選択肢に真逆の方向性は存在するのか。選択肢すら存在しないのであれば、その理由は何なのか。簡単に諦めない、思考を停止させないことが大切です。日本国民の半数近くが低所得者層と呼ばれる現代において、不満を抱いているなら現状を理解する努力は必要だと思います。
まだ財政健全化だのプライマリーバランスなどと『くだらん』ことを言ってるのか…基礎的財政収支の黒字幅拡大経済減速で実現不透明内閣府試算(毎日新聞)-Yahoo!ニュース内閣府は29日の経済財政諮問会議で、中長期の経済・財政に関する試算を示した。財政健全化の指標となる国と地方の「基礎的財政収支」(プライマリーバランス=PB)について、高めの経済成長が続いた場合の黒news.yahoo.co.jp-----------------“そもそも”管理通貨制度において主な財源は国債であ
いよいよ投票日が近づいてきました。三重県選挙区は4人が立候補しています。いつも読んでいる新聞には、候補者に12項目のアンケートが実施されました。私が確認したいのは、・安全保障のために憲法9条を改憲するのか・経済対策をどうするのか・歳出が膨らんだ財政をどうするのか・これからの社会保障をどうするのかこの4つに絞って選びたいと思います。先日アップしたブログで、『国民が政治に参加するってどうなの?』先々月から、気になっている政党があります。さる5月29日に
年度当初予算では、税収を57兆4480億円と見込んでいたが、12月末の上方修正をさらに上回り、10兆円に近い上乗せとなった。無論、税収・歳入は控えめにみるのが普通の感覚だろうが、それにしてもその違い、ブレは大きい。予算策定上に問題ありといえなくもないが、もう一つの課題は、こうして生じた誤差、とりわけ、予算を超える税収・歳入増の場合の対応方法・使い道・使い方だろう。この続きは国の予算・執行管理と財政健全化スローガンのいい加減さ–2050SOCIETY
さあ、こんな会社の経理部があったら皆さんどう思いますか?①会社の借金を社員の借金と言い換えて、給料をピンハネする。②福利厚生のお金を狭量の中から、積立しているが、社内広報が強制的に有料化されてそのお金を福利厚生費に回すと言われる。③しかも、その金額をどんどん増やしている。④泥棒を刺激するからいけないと言って、セキュリティーにかかる費用を減らそうと画策する。⑤何かと名目を付けて、給料から天引きする項目を増やそうとする。⑥会社の利益よりも経理部の利益が第一。と
参議院選挙の争点のひとつに、物価高がありますね。この物価高、もちろんロシア・ウクライナ戦争も原因ですが、アベノミクスが掲げた「異次元の金融緩和」によって日米の金利差が大きく開いたことによる円安も、大きな要因だと言われています。野党はこの物価高を「岸田インフレ」と呼んで、なんとか岸田首相にアベノミクスの見直しを迫っています。日本は25年も賃金が上がっていない世界で唯一の国ですから、その間の経済政策がまちがいだったことは確かでしょう。では、いったい何がまちがいだっ