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今年も🐴JRA調教師さんから年賀状が届きました。正確に言えば……の奥さんですが。今年も競馬のカレンダー有り難うございます。40勝ぐらいして欲しいですね!(昨年の最多勝の厩舎は55勝)
フランスでは365日競馬があるという認識で間違いないと思います。気温が氷点下にいくのはザラですので冬期競馬はオールウェザーで行われています。この馬場は見た目はダート。ただ時計は芝以上に速くなりのが特徴です。自厩舎所属馬はこの時期に使うことはあまり多くないのですが、昨日今年の厩舎初勝利をあげてくれました。大変お世話になっておりますスウェーデン人の方の牧場生産所有馬。デビューが3歳12月(3着)と遅くなってしまったのですが、今回2戦目で素質の
2024年度JRA賞調教師・騎手部門の受賞者が決定(netkeiba)-Yahoo!ニュース2024年度JRA賞の調教師・騎手部門各賞が4日、JRAより発表された。なお、競走馬部門は、1月7日(火)に行われる受賞馬選考委員会の後に発表される。また、2024年度JRA賞授賞式は1月2news.yahoo.co.jp
今年も何卒宜しくお願い致します。スタンスは昨年までと同様、プロの視点共有とフランス競馬普及です。自分、1/12に中山競馬場向かうので、ご一緒の方是非ともご贔屓に。今年は2歳、3歳と手駒が揃っていますので楽しみです。フランス競馬興味ございます方、気兼ねなくメールください。hirooshimizu3110@gmail.com
さて、今度は調教師!ホープフルS週の最後までリーディングトレーナーがどっちになるか?わからない状況で。なんとか2着の差で矢作厩舎となりましたが。・・・まぁ、勝率みたらわかるよね!それにしても関西の4厩舎がそれぞれ50勝以上ってすごい!群雄割拠すぎる!さて、問題なのだけど。ジョッキーのときとは違って・・・上位トレーナーに単勝回収率が100%を超えるのがちらほらいることなんだよね!まぁ、ジョッキーにしろ、種牡馬にしろ・・・ずっと単勝回収率が1
おはようございます。元JRA調教師で、今は、「パーフェクトホースマンズ」の「調教師情報部」に所属している山田要一です。明けましておめでとうございます。2025年も、このブログでは、競馬ファンの皆様に役立つ情報を公開したいと考えていますので、2024年までに引き続き、どうぞよろしくお願いします。それでは、昨日までに続いて今日も、「2025年、注目したい調教師」を紹介しますよ。今日、「その4」として紹介するのは、栗東の武英智(ひでのり)君です。滋賀県出身の武英智君は、お父さんが乗り役
おはようございます。元JRA調教師で、今は、「パーフェクトホースマンズ」の「調教師情報部」に所属している山田要一です。昨日までに続いて今日も、「2025年、注目したい調教師」を紹介しますよ。今日、「その3」として紹介するのは、美浦の菊沢隆徳君です。千葉県出身の菊沢君は、1985年に競馬学校の騎手課程に入って、柄崎義信さんの厩舎(1983年の朝日杯3歳Sの勝ち馬ハーディービジョンなどを管理)から、1988年に乗り役としてデビューしていて、ローゼンカバリーに乗った1999年の目黒記念や、
おはようございます。元JRA調教師で、今は、「パーフェクトホースマンズ」の「調教師情報部」に所属している山田要一です。昨日に続いて今日も、「2025年、注目したい調教師」を紹介しますよ。今日、「その2」として紹介するのは、栗東の上村洋行君です。お父さんが厩務員をやっていた上村君は、滋賀県の出身で、1977年の桜花賞やエリザベス女王杯などを勝ったインターグロリアや、1995年のセントウルSなどを勝ったビコーペガサスとかを管理していた柳田次男厩舎から、1992年に乗り役としてデビューして
昨日のホープフルSはクロワデュノールが完勝。実は大学の後輩な斎藤くん、おめでとうございます。解説の必要ないほどのレースではありましたが、一応ひとこと。好発、北村友騎手は必死に抑えつつ絶対に内には持って行かない姿勢。瑠星くんのジュダが外枠から上手くポジションを取ったその直後に入れました。勝負が決まったのはこの場面。道中ひっかかるマジックサンズがもってかれずに内に閉じ込めることが出来ていれば、クロワデュノールもここまで楽に
昨日で2024年のJRA全開催が終了した。ご存知のように今年の調教師リーディングは、最終日まで大混戦の争いになったが、矢作芳人厩舎が55勝目を挙げ、5度目のタイトル獲得となった。今まであまり厩舎の成績については気にせず、厩舎の良し悪しを出資馬に対するコメント内容や世間の噂で何となく決めつけて来た筆者であったが、この機会に出資馬所属厩舎の成績を確認してみた。1位:矢作芳人(栗東):レインオンザデューン237位:上村洋行(栗東):バードオンアスク2314位:加藤征弘(美浦):レジョンデ
2024年の中央競馬の全日程が終了。今年の騎手、調教師の年間リーディングが「JRA」より発表された。<騎手年間リーディング>年間176勝(内、G1・3勝含む重賞12勝)を挙げた「クリストフ・ルメール」騎手(45歳、栗東・フリー)が2年連続7度目の騎手年間リーディングに輝いた。更に「JRA最多賞金獲得騎手」(36億5196万2000円)、「JRA最高勝率騎手」(0.298)も受賞、2018年以来2度目の「騎手大賞」も受賞した。<調教師年間リーディング>年間55勝(内、重賞1勝)を挙げた
金沢競馬場の調教師、高橋道雄さんが今年限りで、勇退。福島県内にある場外発売所のオープス磐梯の今年限りで、馬券発売終了。新潟県競馬が好きで楽しんだ自分には、とても寂しい話題である。高橋道雄師。1995年に免許取得。新潟県競馬時代は、スズカ、ミスズ、スリーの冠名でおなじみの永井啓弐、永井商事名義の馬を数多く管理。アロートゥスズカ、ミスズトニーオー、スリーパークは、県競馬の重賞戦線で活躍した。勝負所では森川一二三騎手を乗せていた。これからは、娘の優子師や騎手時代に所属の米谷康秀師が技量を受け
1つ前のブログで挙げさせて頂きました、有馬記念追い切り評価で出来が非常に良さそうに見える筆頭のレガレイラが勝ちました。的中された方おめでとうございます。自分はホープフルSを12/28派ではないのですが、今回は天栄の仕上げが素晴らしかったと思います。1番人気アーバンシックはスタートでタイミングが合わず。道中もスムーズに流れに乗ることが出来ず、ゲートが全てな印象です。2着のシャフリヤール。昨年に比べて比較にならないほどの臨戦過程に、クリスチャンの好騎
残念ながら1番人気が濃厚でありましたドウドゥースはは行の為出走取消。来年7月にセレクトセール行った際に社台スタリオンステーションで見学させてもらおうかなと今から楽しみです。ちなみに今年はコントレイル、キズナ、イクイノックス、キタサンブラックなどを見せてもらいました。改めてこの場を借りて、お忙しい中大変ありがとうございました。能力を抜きにして、追い切りが抜群に見えたのは2頭。レガレイラ終い重点も、脚捌きに加え雰囲気が素晴らしい。当日輸送で
フランスを代表するものとしてまず思い浮かべるものは人それぞれかとは思います。自分はこれ、チーズ。行きつけのチーズ屋さんへ行ってきました。ディープボンドで来られました大久保先生におすすめしたのが上写真左下の方にあります、生バター。バターは生ものですので、作った直後から味が落ち始めます。要は輸出には向いていない食品とも言えます。なのでこの生バターはフランス(シャンティイ)来られる方には必ず教えている隠れた逸品だと思います。
2025年3月付け新規開業調教師が発表田中勝春調教師や秋山真一郎調教師ら9名|競馬ニュース-netkeibaJRAは16日、2025年3月5日付けで新規開業する調教師9名を発表した。なお、貸付馬房数に関しては決定次第の公表となる。元騎手の田中勝春調教師、秋山真一郎調教師や、JRA史上初の女性調教師となる…No.1競馬情報サイト「netkeiba」の競馬ニュース。news.netkeiba.com
今日土曜日の京都5レース新馬戦でメディテラニアンが快勝。大変お世話になっております岡本社長の所有馬です。おめでとうございます、本当に心より嬉しく思っております。レース結果JRAまずはレースリンクを貼っておきます。このブログを見られている方は競馬を熟知されているかと思いますので、これはあくまで調教師はどう分析するかという内容になります。個人的にレースが決まったのはこの瞬間に思います。瑠星くんが外に出したそうな騎乗姿勢。結果思い通
AlwaysaWinner、優勝しました3馬身以上差がついていたので、最後の150mは安心して見ることができました。6勝目おめでとう
2024年もはや終わりへと近づいています。今年は皆様にとりましていかなる年でしたでしょうか。厩舎的には勝率.0109で悲観するほどではないものの目標とする2割とはほど遠い数字となりました。今年下半期から徐々にテコ入れを始めまして、来年こそは結果に繋がってくれると思います。来年は重賞に連れて行かないといけない仔が2頭(WasabiとZagor)はいますので、まずはそこで結果を残すこと。そして明け2歳勢もけっこう粒ぞろいでありますし、お預かりさせて頂いて
一般的に相馬眼と言われるものを自分は30年以上磨いてきた自負があります。血統に準じた(父及び母の良いところを受け継いでいるか)良い馬体であるか、がまず大事。どの血統がどんな子を出すか、いっぱい馬を見る必要があります。馬を見るのは自分の趣味なので、勝手にデータが蓄積されていきます。この子は明け2歳となる仔。個人経営的な牧場より自分のチームが発掘してきた仔で、自分の出身校の開成チームで一口馬主を組む予定です。この仔のお母さん
時系列順にまずはヴァーズ。勝ったのはオイシン騎乗のジアヴェロット。2着にウィリアム-ハガスのドバイオナーで英国遠征馬のワンツーフィニッシュとなりました。両馬とも国際経験が豊富で良馬場が得意なタイプ。オイシンの肝っ玉の据わった騎乗が光りました。ステレンボッシュは枠が関係してか(距離不安もあるでしょうが)、スタートで敢えて出さない形。ちなみにこの作戦はフランスでは頻繁に用いられます。クリスチャンのプラダリアがハナを主張してスローの落としたので、モレイ
ヨーロッパの芝シーズンが終わり、個人的に毎年楽しみなアジアでのインターナショナルレースキャンペーン真っ最中です。地元フランスから3頭(ヴァーズ2頭、マイル1頭)遠征することもあり、今から待ち遠しくてたまりません。基本的に自分のジャッジは第三者的視点で行いますので、予想の参考に。単刀直入に、マルキザは消し。イレジンとラザットは単穴的立場でしょうか。マルキザゴドルフィンの期待素質馬。順調に使えないところはありますが、能力的には重賞級の評価を常に受けています。
12月は初旬に英タタソールズ社および仏アルカナ社におきまして、日本人バイヤーも多数参加されます繁殖牝馬セリが行われます。自分らの馬見チームは手分けして出展全馬を見て回ります。カタログも見て、血統より選ぶのも良いかもしれませんが、掘り出し物の発見率は断然全馬を見る方が上。相互信頼できる相馬眼をもつ各々ですので、初見馬見後のクロスチェックも総じて、毎セリ良いショートリストが馬主様には出せていると思います。8月仏アルカナから始まります来年の1歳馬セリが今
フランスでは、冬季はオフシーズン的な期間になるのですが、つまりは来期に向けての準備をしていく時間でもあります。オフを制する者は翌シーズンを制すみたいな。自分は馬を見るのが趣味でもあり、相馬眼が一定以上にあると嬉しい評価を受けています。1歳馬、つまりは来年の2歳馬はこのオフシーズンのメインカテゴリーでもある訳で。ブリーダーズカップを視聴していた方々ならよりお分かりかと思いますが、欧米と日本の2歳馬の差は顕著。写真の栗毛1歳馬は仏重賞勝ち馬の
忙しいのを口実にブログ更新を怠っていました。すいません。今年は今年で話題はありましたし(最も分かり易いところだとシンエンペラーを誰よりも身近で見てきたとか)、今回の更新を期に改めてフランス競馬及び自厩舎の情報を発信していきたいなと思っております。実は直近のブログで名前を挙げていました仔(現2歳)が先日格上挑戦の一戦で着差以上の楽勝をしてくれました。引退したジョン-ハモンド師より引き継いだ英国馬主さんで大変よくしてもらっているのもあり、なんとか期待に応えたいで
https://news.yahoo.co.jp/articles/c046d6827abc9dd01c58617f410ff2f881ffe8f3上村洋行調教師が調教師バッジを偽造して使用過怠金50万円の処分にJRA発表デイリースポーツJRAは9日、上村洋行調教師(51)=栗東=が、調教師に対して交付されるバッジ(調教師記章)を偽造の上使用したことが発覚したため、過怠金50万円の処分を科したと発表した。このバッジは本人の身分を証明したり、JRAの競馬場など施設内で通行証として
「JRA」は「上村洋行」調教師(51歳、栗東)に過怠金50万円の制裁を科す事を発表した。本人の身分を証明したり、競馬場等の通行証として使われる「調教師記章」を偽装した事によるもの。10月26日に「東京競馬場」にて「調教師記章」の拾得物があり、刻印されていた管理番号から「上村」調教師のものである事が判明。「上村」調教師はこれとは別の「記章」を着用していた事から本人に確認したところ、本物の紛失防止の為、業者に依頼して偽造品を作成、使用していたと認めた。「JRA」は「上村」調教師の行為は立入禁
あいが、そいで、こい2019年6月22日(土)公開「カメラを止めるな!」を生んだENBUゼミナールシネマプロジェクトの第8弾。2001年、同級生たちと夏休みを過ごす高校生・萩尾亮は、イルカの調教師を夢見る台湾からの留学生ワン・ジャーリンと出会う。イルカや海の嫌いな亮はリンと対立するが……。あらすじ2001年の夏、海辺の田舎町に住む高校生・萩尾亮は、同級生の学、小杉、堀田と共に高校最後の夏休みを過ごすことになる。その最中、彼らはイルカの調教師を夢見て台湾からやってきた留学生ワン・ジャ
24年11月7日読書の時間〜【島田明宏】虹の断片(かけら)〜昭和初期騎手になる夢を持つ女性がいた髪を切り、胸にサラシを巻いて、男以上に働き、騎乗技術を磨いた騎手免許を取得したが"女性"であることを理由にレースで乗ることは許されず病に冒されこの世を去った…享年28歳中央競馬ができる前天才と呼ばれる騎手がいた1943年最年少でダービージョッキーとなったその後、徴兵された彼は異国の地で捕虜となり競馬場に戻ることはなかった…享年23歳第一回日本ダービーを勝った男は不遇の女性騎手と
山本正彦調教師が、10月28日に逝去されたとの公式発表がありました。享年68歳。騎手としては、1975年4月28日の初騎乗から2018年11月25日の引退まで、通算23787戦1869勝。帯広記念3勝など、重賞30勝を挙げました。その後は調教師に転身し、2019年4月に厩舎を開業。2022年度(23年2月)にスーパーチヨコで制した黒ユリ賞など、通算2046戦198勝。10月20日の8R、ツカサマーチが最後の勝利となりました。逝去後に、ご病気だったとネット上で目にしましたが、突然の訃報に驚き