ブログ記事25,142件
最近、というかここ数年、ハマっているものがあります。それは俳句です。たった17音で言葉の響きや旋律、リズムを追求する日本語の究極の芸術の1つといえます。たった17音で何が言えるんだろう、と思うんですが、やってみるとこれが面白い。ずっとTBSで放送中のプレバトの夏井先生のコーナーを楽しみにしてて、ついつい、夏井先生のおウチde俳句にも入会し、定期的に俳句を作ってます。俳句。。。たった17音に季語をいれ、物事の描写で詩を作り、17音がもたらす言葉の世界の広がりの中に自分を置くと、身も心
午後8時。駆け込んでゆく市長選挙の投票。速報で見るともう決まっているような市長ですが表明するということが重要。投票率が30%満たないわが町。わが町の大半は、認知症のお方か飲んだくれているひととおもい込みます。ぢゃないとやりきれない名古屋市長選。住みにくい町では困ります。1票に、阿呆らしいほど気持ち入っています。単価おいくら?炉を持てる友の仏語を聞いてゐる漕戸もり
僕は、大空が大好きだ理由なんてない好きだから好きなんだ僕は、大空を見る目の前に、真っ青な空が広がる僕は、目を閉じる青空は、一瞬にして消え去る再び、目を開ける大空高く、トンビが飛んでいるピーヒョロロロロと聞こえてくる大空に鳥の姿が現れている再び、目を閉じるその光景は、跡形もなく消え去る何もない暗闇だけが見える再び、目を開けるトンビの姿はなく、カラスが飛んでいるカァー、カァーと聞こえてくる大空に別の鳥の姿が現れている目を開ければ、大空や鳥たちが
こんばんは🌃お疲れ様です。11月に入って怒涛の23連勤してました💦今日も朝はちょっと仕事関係の用事してようやく昼からお休みでした🍵さすがに疲れたようで午後は寝てました。おかげで今は調子はまあまあです。さて、久しぶりのブログですがとても悲しいニュースを聞きました。谷川俊太郎さんが老衰のため逝去されました。谷川俊太郎さんは偉大な詩人であり翻訳家であり作家現代で唯一詩だけで食べていける詩人と言っていいでしょうこれだけ世間に認知され作品が知られている現代詩人はこの人以外
今朝は自治会の「歩け歩け大会」に参加。市内を歩いて回りました冬ソナストリート。外国人観光客で賑わっていました。あちらこちらで、写真撮影。黄金色に輝く銀杏並木。いいですね。詩人はどんな詩を創るだろう。ビンゴ大会も開催されました。我が母、ビンゴ!さすが大相撲、千秋楽。琴櫻が初優勝。来場所は、綱取り。さぁ、邁進せよ!「麦芽100%」がいいですね。晴れ風昨日に続いて、日台戦。さぁ、行くぞ!11月24日。今日は私の誕生日22歳になりました!ははは、見た目は42か?笑ちなみ
今日は、毎年この時期に開催している大学時代の同窓会でした!この同窓会は、学部や学年の枠を越え、同志社大学を設立した新島襄が学んだ、アメリカ・マサチューセッツ州のアーモスト大学へのサマープログラムに参加したメンバーの集いです。当時、引率してくださった薬師川虹一先生(同志社大学名誉教授)を囲んで、何年も続いています。そして、先生は現在95歳!奇跡の95歳です。今年も変わらずご参加いただき、とても嬉しくありがたいです。皆、先生にお会いしたくて全国から集まります。時には海外からも、この集いに
こんにちは、久しぶりの投稿です。先日、群馬県のみなかみ温泉郷を旅しました。・みなかみ温泉郷~以前ご紹介しましたので省略します。天神平ロープウェイがスキー場オープンまでの最終日(運営会社は星のリゾートへ変わる)。12月1日から天神平ヨッホに名称が変更される。🏔️帰路は『日本ロマンチック街道』~長野県上田市より群馬県軽井沢町、沼田市を経て栃木県日光市までの全長320kmの街道。日本に於ける最もドイツ的自然景観を保ち、同時に日本ロマン詩人達が多くの作品を残した、日本に於て最もロマンあふれ
「君は闇を照らす光」夕映えに照らされた君と僕の顔夕日が沈み宵闇を照らすゆっくり優しい月星が煌めき瞬きだすこの星の様に無数にある出会いの中で君と僕二人出会えたこの奇跡に感謝したい君に会えない夜は心に淋しさと闇がやって来るひとりぼっち・・君に会えない夜は僕は夜空にため息ひとつつく君は僕の心の闇を照らす光だよ・・・MOMO(深謝)
詩人の吉野弘や谷川俊太郎茨木のり子石垣りん金子いすゞ銀色夏生…一時期は、いわゆる時代小説の佐伯泰英の「居眠り磐音」や葉室麟の「蜩ノ記」などなどずいぶんと嵌まっていた時期もあった。他の作家でも、浅田次郎とかに嵌った時期もあるし、高村薫の「照柿」など一気に読んだ記憶もある。書き出すときりがないなぁ…最近、また読書に勤しむ日々になるかのような予感が………そうなってしまうのは、なんか、ちがーーーうのだが…仕方がないか。さて、それでは本でも探しに行こうとするかな。
渇きがそれは、私の欲望の翼をさらに羽ばたかせる太陽を背にして何処までも飛べると疑ってもみなかったあの頃足りないのはなんだとめどない渇望がこの咽喉をどうしようもねえ渇くんだ“Safrano
詩人・谷川俊太郎前夜にひたすら数式を追う勉強をしたせいで、数式の夢(悪夢…)でうなされて目が覚めた朝。服に着替え、1階に降りると、開口一番に母が言った。「残念なお知らせが…。谷川俊太郎がお亡くなりになったそうです。」2024年11月13日に老衰のため。92歳。今も谷川俊太郎さんの本を借りている。机の傍らには、読みかけの本。人生で初めて作者の死を恐れながら本を読んでいた。その恐れは、谷川俊太郎という偉大な詩人と、生きている時間を
恋愛はただ性欲の詩的表現を受けたものである。少なくとも詩的表現を受けない性欲は恋愛と呼ぶに値しない。芥川龍之介「或阿呆の一生・侏儒の言葉」より私にとっての詩的表現は何だろうって考えてみた。別に詩人と恋したいわけじゃないし、ロマンチストとばかり恋してきたわけでもない。婚外恋愛+マッチングアプリの組み合わせは、即日でも恋が手に入るくらいお手軽。だからきっと大事なのは、恋の始まりじゃなくて、恋の終わり。恋を手放すときに浮かぶ言葉が、ありきたりな定型文になってしまうのは、ちょっと落ち込む。ただ性
真夜中に青春ジャズのレコードをきみと重ねたあの日は遠くボブ・ディラン意味も分からずきみの名をひたすら覚えた風に吹かれて
『高鍬侊佑全集』池谷竜編令和4年(2022年)8月10日刊『詩集月に開く窻』私家版・大正11年(1922年)8月6日刊『高鍬侊佑詩集『月に開く窻』(4)』『高鍬侊佑全集』池谷竜編令和4年(2022年)8月10日刊『詩集月に開く窻』私家版・大正11年(1922年)8月6日刊『高鍬侊佑詩集『月に開く窻』(3)…ameblo.jp詩集『月に開く窻』以前より無題(「女王」)女王。驕艶と爛漫の盛花の中に誇りつゝ永遠󠄁の勝󠄁利を確保して神のごとく卑めながら微笑む女よ。私
最近は自室から食卓にパソコンを持ってきて仕事や創作をすることが多い。自室は廊下側で玄関の脇にあるので、夏は暑いし冬は寒い。まあそれは今に始まったことではないからいいとしても、うしろを振り返るとベッドがあるのがよろしくない。ちょっとだけ寝転んで本でも読もうものなら、再び机の前に座るのは地味に辛い。眠りは浅いし寝つきも悪いので、眠り込むことはないけれどごろごろごろごろしている肉体に、突拍子のないひらめきはあるかもしれないがそれはやっぱり、ごろごろごろごろしているひらめきでしか
自己紹介皆さんの善なる意識にこんにちは🌞一真と申します。霊能者/画家/詩人として活動しております。よろしくお願い致します。YouTube毎日更新中✨チャンネル登録・グッドボタン・コメントめちゃくちゃ励みです。《空を創る。》あなたの中に今日も、春の明朝が手助けの風を吹かせますように。そのために、外の世界、自然の世界と家の中を少しでもすべての人が繋げられますように。目覚め、冬からの春の目覚めは何によって体現する?そのエネ
過日、谷川俊太郎さんの訃報を聞きこの2冊を久しぶりに開いてみました。『ことばあそびうた』初版は1973年10月1日我が家のは1979年6月30日第15刷『ことばあそびうたまた』初版は1981年5月30日我が家のは1982年6月20日第4刷大学の時に司書教諭の免許を取得し赴任した中学でも国語を教えながら図書館の係りもしていたこともあって長女が生まれた時から必ず寝る時には絵本を読み聞かせし選ぶ本も年齢に合わせて良質な本を選ぶことに神経を使ってきたものでした。この『ことばあ
こんにちはりえです日に日に空気が冷えてきましたね。いかがお過ごしですか?先日詩人の谷川俊太郎さんがお亡くなりになりました。谷川さんの本質をつく詩がとても好きでした。とても温かく優しく美しい言葉たち。中でも特に心がときめいた詩をこちらに。【生きているということ】生きているということいま生きているということそれはのどがかわくということ木もれ陽がまぶしいということふっと或るメロディを思い出すということくしゃみすることあなた
人去ってただ霽はるるかな秋の径みち
<劇中詩が使われたドラマザ•キング>第6章朝鮮の人物-67現代3金素月キムソウォル今回紹介する金素月キムソウォルと彼の詩について大学の国語クゴ(朝鮮語)授業で初めて知りました。有名な「チンダルレコッ진달래꽃(ツツジの花)」の詩を引用します。<チンダルレの花ツツジ>나보기가역겨워私を見るのが嫌で가실때에는行かれる時には말없이고이보내드리우리다なにも言わずそっとお送りするでしょう녕변에약산寧
「地上の様子」何かを始める何かを学ぶ前に上に求められる前進と上昇限りない天井追いかけたければ追いかけたらいいでもあの煙のように消える可能性も知っていてほしい重なる落ち葉が次の可能性を生みだすことにも気づいてほしい上も下も選んでいないあるいは選べていない人が今日も落ち葉を踏みながら空を眺めている他の詩は詩と断片あるいは言葉の雫美琴の新作の詩、言葉を載せています。【詩と断片あるいは言葉の雫】blog.go
あの日きみと見た若葉は青く水に濡れて切ない香りがした変わって行く時代の中で僕は僕を見失って行くきみはきみのままで幼さを捨て切れず街角に佇みながら次の行方と帰り道を探しているああきみと見た若葉は思い出のまま変わって行く街の中で僕は次に言うべき言葉を探している
月日が経っても覚えているきみの瞳が翳り行き場のない寂しさを宿していたことをああ僕らはやるせなさを感じながらも沢山だと言うこともなく日々を受け入れていた夏の陽射しの中で子どものようにはしゃいでいたきみもいつか気付くだろう残酷なこの世界の隅でいつか気付くだろうまたの日がもうないことを水晶のような夜をため息とともに流して最後の日のきみを静かに思う
雪の天使空から舞い落ちる真っ白い雪の天使たちがこの大地を真っ白にしてちらほらちらほら風に運ばれ空から舞い落ちる冬が訪れたこの街にも微笑みながら雪の天使たちがこの大地一面真っ白にするMOMO(深謝)
日経新聞に掲載されていた、ある詩人が書かれた谷川俊太郎さんの追悼記事。谷川さんは、誰も、自分自身をも愛せなかった。いや人間は、みんなそうなんだという「愛の不可能性」。そこから哲学、宗教、芸術か生まれたのではと。欲張りのくせに不完全なんで愛せないんですよ。欲張らないことが肝心です。あるがまま出来損ないのままに愛する。難しいですがね。一生の修行が必要です。塵の幸せ学入門Amazon(アマゾン)
失望と希望の破片895詩人、童話作家タダノマサヲ日本人は、中国で土地を取得する事が出来ないのだから、日本も、中国人に土地を売ってはならない。東京池袋母子殺人事件の犯人「飯塚幸三」は刑務所内で死んでほしい。「飯塚幸三」に母子を殺され、幾年も幾年も、毎晩毎晩泣いているであろう、二人の夫であり父親の松永拓也さんに、殺害予告をした「吉村育久」と云う男は、62歳にもなって、人の心の痛みを理解できない、感じる事が出来ないこの男は、一体全体どんな脳
今週は、ASKAさんが谷川俊太郎さんを悼むニュースが大きく取り上げられました。ASKA、谷川俊太郎さん悼む「谷川さん、どうですか?『死』とは何でしたか?」ASKA、谷川俊太郎さん悼む「谷川さん、どうですか?『死』とは何でしたか?」-社会:日刊スポーツ親しみやすい言葉による詩や翻訳、エッセーで知られ、戦後日本を代表する詩人として海外でも評価された谷川俊太郎(たにかわ・しゅんたろう)さんが13日午後、老衰のた…-日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikk
詩人の谷川俊太郎さんと作った絵本でお気に入りがある。プレゼントにすることが多いい。母さんのおなかの中で羊水にただよいながらぼくもう歌っていたで始まる感動の詩絵本です。知らなかった方は是非。「歌」ディスカヴァー・トゥエンティワンその他。
今月13日に亡くなった詩人の谷川俊太郎さんを追悼しようと、東京・国立市の小学校で22日、谷川さんが作詞を手がけた校歌を子供たちが歌いました。谷川俊太郎さんは全国各地で校歌の作詞を手がけたことで知られていて、このうち東京国立市の国立第七小学校の校歌は谷川さんが作詞を、息子の賢作さんが作曲を担当しました。22日は、校歌を歌って谷川さんを追悼しようと全校児童およそ250人が体育館に集まりました。記事以下↓https://www3.nhk.or.jp/news/html
ののはなはなののののはなはなのななあになずななのはななもないのばな先日訃報のあった谷川俊太郎さんの有名な詩です。「ことばあそびうた」という詩集(絵本)に掲載されていて、この本ではどれも秀逸なひらがなの詩になっています。数年前から朝日新聞に連載で谷川さんの詩が載るようになり、毎回毎回愉しみでなりませんでした。いよいよハマって詩集も買ったほどです。若い頃の詩はだいぶ趣も違って、先鋭さを感じるものもすくなくありません。それでもこの詩のように頭の中にフワッと