記憶の定着

こんにちは〜。💗MASAKO💗です。今日の朝は私的には、ようやく『秋🍂』を感じる朝でした。ただそれだけのことなのに嬉しいっ！！笑╰(*´︶`*)╯♡でも、こういうことが大切なんです。人間って意図しなくても自然に『感じる！！』というか『感じてしまう』じゃないですか。それは自分にとって、心地いいことも不快なことも…人間って、その時々瞬間に『感じる』生き物なのです。普段は意識していないことがほとんどだけど、例えば早く目的地に

中学受験で親が絶対にやってはいけない8つのこと中学受験において、親が子どもに対して絶対にやってはいけないこと１．失敗を責めたり批判する失敗に対して「ほら見ろ！」などと言って責めると、子どもが挑戦を恐れてしまいます。２．結果だけにこだわりすぎる合格・不合格や点数ばかりを気にすると、子どもがプレッシャーを感じてしまい、勉強そのものの楽しさを見失う恐れがあります。３．他の子と比較する他の子どもの成績や成果と比較すると、自己肯定感が下がり、自信を失うことに繋がります。

成長を促すための失敗の見守り方子どもや部下が失敗しそうなとき、つい「こうすればいいんだよ」と口を出したくなってしまうものです。でも、相手が自分で気づき、成長できるような「上手な見守り方」や「失敗への向き合い方」を心がけることが大切です。以下に、具体的なアプローチをいくつか紹介します。1.失敗を見越してサポートの準備をするどんなに「こうしたらうまくいくよ」とアドバイスをしても、それだけでは相手の経験にはなりません。知識をもらっただけでは、実際に自分の力にはならな

こんにちは！＼指示の出し方を変えるだけで／学習障害×支援級キッズのやり抜く力をおうちで育て、進路選択の不安をゼロにする！発達科学コミュニケーショントレーナー家胡(いえこ)ふくです。*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･*:ﾟ･*:.｡..｡.:*･゜ﾟ･**･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･*:ﾟ･*:.｡.今日は「漢字が書けない子は、「書かせない」ことで書けるようになる？」についてお話ししますね。学習障害×支援級キッズには、繰り返し練習しても「どうしても漢字が覚えられない！

こんばんは、Ms.博士です。このブログをご覧いただき、ありがとうございます😊さてさて。下の兄弟がいるわたくしは、母親の「ちょっと待っててね〜」が、ずっと記憶として残っているのでしょうね。自分の事を後回しにしていい存在なんだと、定義してしまっていたようです。他の事や人がいるから、自分は後で。我慢しなきゃ。。。そしてこのパターンが記憶として定着してしまい、自分が後回しにされるだけでなく、自分も後回しをする、ということを繰り返していました。もしかしたら、長子・中間子の

勉強をゲームのように楽しく学ぶための8つの心理的提案勉強をゲームのように楽しく学ぶためには、ゲームの要素を学習に取り入れることが効果的です。心理学に基づいた以下の8つの提案が、あなたの学習意欲を高める一助となるでしょう。1.目標設定と達成感の可視化レベルアップシステム:学習内容をレベルに分けて、クリアしていくごとに達成感を味わえるようにしましょう。経験値:問題を解いたり、新しい知識を習得するたびに経験値が貯まり、レベルアップに繋がるように設定します。バッジ:各レベルや

ゲームと勉強、なぜ『説明書』への向き合い方が違うのか？ゲームと勉強、どちらも新しいことを学ぶ場ですが、なぜ説明書への向き合い方がこんなに違うのでしょうか？ゲームの場合体験重視:ゲームは、まず実際に遊んでみないと面白さが分からないことが多いです。説明書を読んでいる間に、遊びたい気持ちが抑えきれないのです。直感的な操作:ゲームは、直感的に操作できるように設計されているものが多く、説明書を読まなくてもある程度遊べるようになっています。失敗してもOK:ゲームで失敗しても、やり直

「フリ切り症候群」が引き起こす学習と成長の妨げ～「考えているフリ」から「理解したフリ」まで～「勉強したくない症候群」の問題点について１．勉強嫌いの子供の特徴行き詰まっても答えを見ようとしない「考えているフリ」をして時間を潰す本当の目的は「勉強を避けること」なので、時間の無駄という指摘も効果がない２．この習慣が大人になって及ぼす影響仕事の現場でも同じ行動パターンが続く説明を受けても「聞いているフリ」「理解したフリ」で済ませようとする結果として：誤った方法で仕事を

こんにちは！＼指示の出し方を変えるだけで／学習障害×支援級キッズのやり抜く力をおうちで育て、進路選択の不安をゼロにする！発達科学コミュニケーショントレーナー家胡(いえこ)ふくです。*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･*:ﾟ･*:.｡..｡.:*･゜ﾟ･**･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･*:ﾟ･*:.｡.今日は「どうして何度教えてもすぐに忘れるの？」についてお話ししますね。何度教えても、同じことをまた聞いてくる・・・あれ、前にもこれ教えたよね学習障

過去の過ちや失敗にクヨクヨして、時間を浪費していた場合、将来後悔するでしょう。なんであんなことでクヨクヨして、時間を無駄にしたんだろう。と、思うでしょう。過去の悔しさを持ち越している。過去の過ちを持ち出している。★過去の記憶が、現世の自分を作っている。過去の記憶は、ほとんど歪んだ解釈。薄れていく記憶を、思い出すこと。語ること。で、その記憶の定着をしている。★過去の記憶は、消えてはくれない。過去の記憶や

小6の壁の分析と対策1.小6の壁とは？【学習内容の変化】複雑な問題が増える単一の知識だけでなく、複数の知識を組み合わせて解く必要があります。例：算数で図形と数の融合問題、国語で説明文と意見文の複合問題応用力が必要基本の解き方から少し変えた問題が多くなり、状況判断や解法の選択も求められます。時間管理が重要に問題数や長文が増えるため、時間配分が難しくなり、見直しの時間も必要です。【精神面での変化】焦りと不安が増す受験へのプレッシャーや、周囲との比較、志望校との実力差が不

日本語読解力を飛躍的に高める6つの実践テクニック日本語の読解力は、学習や受験だけでなく、日常生活や仕事においても欠かせないスキルです。しかし、ただ文章を読むだけではなく、効率よく内容を理解し、必要な情報を引き出すためには、テクニックが必要です。ここでは、プロが教える6つの実践的な読解・解答技術、文章の核心を瞬時に把握し、試験でも確実に得点できる力を紹介します。それぞれのテクニックを活用することで、どのような難解な文章も自信を持って解釈できるようになりましょう。1.読む技術-

思考と調理のプロセスを『カレー作り方』で解説思考のプロセス目的の明確化:何人分作るか？どのくらいの辛さにしたいか？どのような具材を使うか？時間はどのくらいかけられるか？材料の準備:レシピを確認し、必要な材料を揃える。冷蔵庫にある食材を把握し、メニューに組み込む。調味料の種類や量を調整する。調理手順の検討:レシピ通りに作るか、アレンジを加えるかを決める。各工程にかかる時間を予測する。火加減や調理器具の準備をする。味見と調整:味見をしながら、塩加減やスパイスの

成績が伸び悩んでいる小学生に見られるパターン偏差値55以下の小学生特徴:塾や家庭教師に頼り、大量の問題集をこなす勉強法に慣れている子が多いです。具体的な行動:自分で考えることをしない:問題集の解き方を丸暗記してしまい、少し問題が変わると解けない。塾や家庭教師にすぐ質問:自分で考えようとする前に、すぐに大人に頼ってしまう。ゲームやテレビなど、他のことに時間を使う:勉強よりも楽しいことを優先してしまう。原因:自分で学ぶ習慣が身についていない:塾や家庭教師に教えてもらうことに

睡眠の重要性は、記憶の定着でも語られることが多いです。睡眠の量と質を確保すると、覚醒時に記憶したことを整理・定着してくれるそうです。ならばテスト前はしっかり寝たほうが良いかと言われれば、イエス。しかしこれは、それまでに整理・定着するだけの記憶作業をしっかりしていた場合となります。一夜漬けせざるを得ないくらい、事前に何もしていないなら、寝不足であろうが記憶作業をしたほうが、テストの点数は取れるかもしれません。この場合、テストが終わった後に何も残らない、ひとときだけの成績と、徹夜したという思い出を得

小学5年生の学習の壁を乗り越えろ！保護者がすべき具体的アプローチとは？1.「なぜそう考えたのか」を説明させることの重要性(1)基本的な進め方：-問題を解いた直後に必ず「どうやって解いたの？」と尋ねる-「なんとなく」という答えは受け入れず、具体的な説明を求める-図や表を使って説明することも推奨する-間違った答えでも、その考え方を説明させることが大切(2)具体的な声かけ例：-「この計算のやり方を選んだ理由は？」-「他の解き方は考えられる？」-「この答えにな

論理的思考力をつける！解説をしながら式を書くコツは？解説をしながら式を書くコツについて、いくつかのポイントをご紹介します。基本的な考え方解説をしながら式を書くことは、問題の理解を深め、計算ミスを減らすのに効果的な方法です。お子さんにとっては、思考を整理し、集中力を維持するのに役立ちます。具体的なコツ1.式を縦に書く式を縦につなげて書くことで、計算の流れが視覚的に分かりやすくなります。「=」の位置を揃えることで、さらに読みやすくなります。2.省略せずに丁

タブレット学習の課題タブレットを使った学習はこどもさんにも使い方が簡単で効果的と重宝されがちですが、いいものにもやはりこれは・・・？というものもありましてと、いうことでよく囁かれるデメリットを４つご紹介します１そのタブレットで遊んでしまう専用のタブレットがあればまず心配はないそうですが市販のタブレットにインストールして学習するといつの間にか付属のアプリで遊んでしまうことも２強制力がない曜日や時間が決まってい

中学受験偏差値70への道社会科の学習における「つなげる」思考法1.「つなげる」とは？社会科編社会科の学習において「つなげる」とは、歴史、地理、公民といった異なる分野の知識を結びつけ、一つの出来事や概念を多角的に捉えることです。まるでパズルのピースを組み合わせて、より大きな絵を完成させるようなイメージです。2.具体的な「つなげ方」時系列でつなげる:歴史の出来事を時間軸に沿って並べ、それぞれの出来事がどのようにつながっているのかを考察します。空間的につなげる:地理

頭の良い子が要約するのが上手い理由と具体例「頭の良い子が要約するのが上手い」というのは、多くの場合、具体的な事象を抽象化する能力が高いことに起因します。この能力は、複雑な情報をシンプルに捉え、本質を捉えるために非常に重要です。具体的な事象を抽象化することの重要性情報過多の時代に対応できる:情報があふれる現代社会では、膨大な情報の中から必要な情報を抽出し、整理する能力が求められます。問題解決能力の向上:問題の本質を捉え、簡潔に表現することで、より効果的な解決策を導き

つるかめ算の文章題と判断するポイントつるかめ算は、算数の文章問題でよく見かける代表的な問題の1つですね。一見複雑な問題も、つるかめ算と判断できれば、解き方が明確になります。つるかめ算の問題と判断するポイントを4個ご紹介します。2種類のものが混ざっている:つるとかめ、リンゴとみかんなど、異なる2種類のものが一緒に考えられています。2種類のものの合計が2つ与えられる:全体の数と、ある特徴（足の数、値段など）の合計が問題に与えられています。2種類のものの特徴に差がある:つる

中学受験における学習法の現状と問題点基礎軽視のスローガン化:「基礎を完璧に！」というスローガンは唱えられていますが、実際の学習現場では、基本知識、基本問題を軽視し、応用問題への早すぎるシフトや、公式やパターンへの過度な依存が見られます。非効率なカリキュラム:大手進学塾のカリキュラムが、すべての生徒に当てはまるものではなく、特に基礎が不十分な生徒にとっては、非効率な学習を進めることになります。根本的な理解の欠如:なぜその解法になるのかというなぜを理解せずに、公式やパターンを暗記する傾向

高校・大学受験専門家としての私の中学受験勉強法への見解中学受験で広く採用されている勉強法と、高校・大学受験の勉強法には根本的な違いがあります。特に、高校・大学受験では「基礎を完璧にする」ことが学習の基本となっており、この基礎力の徹底によって、長期的な学力向上と実戦的な得点力が養われます。しかし、中学受験の現場では、この「基礎の徹底」が軽視されていると感じます。「基礎を完璧に！」という言葉はしばしば使われますが、実際にはそれが学習法に反映されていないことが多いです。具体的

一問一答・暗記物の勉強法※一問一答は、全ての基本です。英語で言うと、『単語』。この一問一答を日々学習していかないと、成績は上がりません。しかし、この一問一答だけをやっていても、成績は上がりません。０）手を付けたページ(単元)に、日付を付ける。（復習のタイミングのために、手を付けた回数を把握するために、必ず日付を付ける）１）５分~７分程度で問題を解く（即答できない所、わからない所は飛ばす。）＝『出来る問題』と『出来ない問題』の振り分け作業。次回から、出来ない問題を覚えてい

基礎と応用、学びのサイクルを回す問題点の明確化と解決策の提示「基礎」と「応用」の学習は、互いに補完し合う関係にあります。しかし、そのバランスが崩れると、学習効率が低下し、真の理解に繋がらないという問題が生じます。現状の問題点基礎が十分でない状態で応用問題に取り組む:基礎が未熟なまま応用問題に進むと、問題の根本的な構造を捉えられず、表面的な解法の暗記に終わってしまう可能性があります。基礎の欠如に気づかず、放置してしまう:応用問題でつまづいた際に、その原因が基礎力不

数学（算数）の難問に挑むことの重要性数学（算数）の難問に挑戦することは、単に問題を解くだけでなく、深い理解と応用力を養うための非常に効果的な方法です。以下では、難問を解くことで得られるメリットと、それを活用して学習を進める方法について整理します。なぜ難問を解くのでしょうか？その理由とは？数学（算数）の難問を解く理由は、単なる知識の習得を超えた重要な力を身につけるためです。難問に挑戦することで、次のような能力を育むことができます。深い理解を得るため難問は、表面的な知識で

数学（算数）の難問と複雑な料理比喩で解き明かす学びの奥深さ数学の難問に取り組むことは、まるで複雑な料理を作るようなものです。どちらも創意工夫と深い理解が求められます。数学の難問を解く材料の選択:定理や公式といった「材料」を、問題という「料理」にどう組み合わせていくか。調理法の選択:計算や証明といった「調理法」を、問題の性質に合わせて使い分ける。試行錯誤:期待通りの味が出ない時と同じように、解けない時は別の解法を試したり、考え方を修正したりする。完成の喜び:複雑な計算や証

数学的思考法：「つなげる」をわかりやすく解説1.「つなげる」とは？数学の問題を解く上で、「つなげる」という考え方は非常に重要です。これは、新しい問題を、すでに知っている基本的な問題の組み合わせとして捉えるという考え方です。まるでレゴブロックのように、複雑な問題を、小さなピース（基本問題）に分解し、それらを組み合わせて解いていくイメージです。2.具体的な「つなげ方」問題の分解:まず、問題を小さな部品に分解します。これは、パズルを解くようなものです。一見複雑な問題も、よく見る

小三息子の父です。先日、中学２年生の息子さんがいる方と話してたんですが、夏休み明けに既出範囲のテストがあったけど、学年全体の平均点が低すぎて（半分以下）再テストをすることになったようです。何の科目だったかは聞けてないんですけど、たぶん複数ありそうな感じでした。時期的には中学全範囲の半分ぐらいが出題範囲だったんですかね。社会や理科はこのテストをきっかけにして、記憶の定着を狙う良い機会だと思いますけど、英語や数学だったらキツイですね。積み上げ科目なのに、た

昔に比べて今は学校から出される宿題の量が圧倒的に増えています。私もECCで生徒さんに宿題を出しますが、学校の宿題が多すぎて負担だという声をよく耳にします。しかし、宿題は大切なんです。エビングハウスの忘却曲線を元に考えてみましょう。エビングハウスの忘却曲線とは、時間経過にともなう記憶の変化やメカニズムについて研究したものです。このメカニズムを知ることで、学習においてどのタイミングで復習するとより効果的なのかが分かります。この研究では意味のないアルファベットを記憶させた後、どれだけ