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本の評価・特A(人にプレゼントしたいくらい面白い)・A(かなり面白い)・B(面白い)・C(普通)・D(暇潰し程度)・E(時間を返せ❗️)※B評価までは読み応えあります「B」2008年出版(単行本は2005年刊行)私たちはたくさんの愛を贈られて生きている。この世に生まれて初めてもらう「名前」。放課後の「初キス」。女友達からの「ウェディングヴェル」子供が描いた「家族の絵」。人生で巡りあうかけがえのないプレゼントシーンを、小説と絵で鮮やかに切りとった12編。贈られた記憶がせつなくよみ
JamesSetouchi2026.5.2(土)角田光代『対岸の彼女』文春文庫2007年初出は『別冊文藝春秋』で2003年11月~2004年7月。1角田光代1967年~。神奈川県横浜市出身。プロテスタント系の女子校(捜真女学校)を経て早大一文卒。大学時代から小説を書き、1990年『幸福な遊戯』で海燕新人文学賞。1996年『まどろむ夜のUFO』で野間文芸新人賞。2005年『対岸の彼女』で直木賞。この時角田光代は38才なので、本作の主人公はほぼ角田光代自身と同世
『虚弱に生きる』の著者、絶対に終電を逃さない女、は、すごく文章が書ける人だな、と思ったので、2023年のエッセイ『シティガール未満』も読んでみた。シティガール未満私も地方からの上京組だから(←大昔の)共感できることが多かったし、微妙な心境を語りつつもベタついたところがない。何というか、『虚弱』を含め書くことと書かないことの見極めセンスが鋭いと感じた。📖📖📖古本屋を舞台にしたコミック『本なら売るほど』は、出版された頃から知っていて、割と地味な内容だから?い
昔はどうして一人でいることが怖かったのだろう。中学生のころ、授業前や休み時間、一緒に過ごす誰かがいないことが怖かった。「いつも一人でいるやつ」と見られることが、何よりも嫌だった。それに比べて今の私は、会社の昼休みも一人で過ごし、観たいものがあれば誰とも合わせず出かける。一人でいる方がむしろ心地いい。1人ポツンとなることが怖かった10代の私は、長い年月を経て他人と行動を合わせることが苦手な大人となってしまった、というわけだ。そんな私は「しっかりしてそう」と思われがちである。特
ねこがしんぱい作:角田光代絵:小池壮太2025年KADOKAWA1760円(税込)わたしの家族は3人と、ねこです。朝はまず、お父さんが会社に行きまいす。それから、お母さんと私です。ねこのたまこはお留守番。いつも、寝ています。学校に着くまで、私はずっとたまこのことを考えています。さみしくないかなあ
2026.4月㊗️休みの朝〜いつもの中島町ヴィクトリアでモーニング☕️🍞🍳🥗今朝はスクランブルエッグ🥚プレートドリンクバー・スープバー付きで税込649円♪アプリで50円引き🙆♂️本のお供は角田光代『紙の月』…すっかり休みの朝のルーティンになっていますが、Apple🍏musicで音楽を聴きながら♪ゆっくり本📕読んで過ごせる時間に幸せを感じる…😊これまでの写真↓
HAPPYNEWTODAY今日も読んでいただいてありがとうございますきのうに続いての更新ですきのうのニノちゃんのXはまたまた饒舌でしたまずはこちら↓月曜日で雨ってすんっごいあれだよね笑皆、頑張りましょ🙈—二宮和也(@nino_honmono)April27,2026ほんとうに月曜日の雨ってすんごいあれです笑電車は混むしのろのろ運転になるし…あれです…。でもニノちゃんのおかげでがんばろうっていう気になれましたニノち
私にぴったりなタイトルの本だと思って借りてみました。八日目の蝉の作者、角田光代さんの本です。みたことあるドラマについてかかれているところには「それそれ!」と納得。まだみたことないドラマについて書かれているのをみて、これ見たい!!って思ったり。そうして今見ているのがD.P.です。見終わったら、私の解放日誌もみなくっちゃ。両方ソンソックさんが出てるわ。面白くてあっという間に読んでしまいました。あしたはうんと遠くへいこう(角川文庫)[角田光代]楽天市場おまえじゃなきゃだめ
ロックバンド・RCサクセションのスター、忌野清志郎さんをオマージュした作品で、角田光代さんご自身を救ってくれた忌野清志郎さんへの思いがあふれたストーリー。【あらすじ】写真たてに入っている写真の人物(今は亡きカリスマミュージシャン)を「父」だと聞かされて育った中学生の新と、自分を「誰にも見えない存在」だと感じながら少女時代を生きてきた母・晴本くすかの物語。息子の新(あらた)と母親のくすか、それぞれの視点が切り替わりながら章が交互に展開していく。母親と2人暮らしの新は、自分が生まれる前に29
専用の読書末端が欲しい問題。結局、キンドルを買った。月賦で買った。月賦といえば聞こえがいいが借金である。物欲に勝てなかったわけだ…しかし、キンドルがこの手の中にキンドルは本日中に届く。保護シールは支払い上の手違いで1日遅れて届く。キンドル届いた‼️思ったよりコンパクトである。充電どうするんだらう⁉️家にあるやつでなんとかなればいいのだが…これなら片手で持ちながら読書できるかしら❓はい。長期休暇に入り、私はゆっくりしている。奥様はマーブルテラスに働きにいっている。昼近くまで
この著者のものは初めてだったが、けっこう夢中で読んだ。なかなかおもしろかった。4歳の男の子が誘拐されたが、犯人は身代金を手に入れることができず、そのまま男の子は行方不明になってしまう。3年後、少年は無傷で戻ってくる。その間、だれかが育ててくれていた。そして成長し大人になったその子は、写実画家として知られるほどの人物になっていた。だが、誘拐されていた子供時代の3年間のことは謎のままである。本人も家族もけっして何も語ろうとしない。いったい何があったのか。どう過ごしていたのか
母親って、大変なのよ。そりゃあ幸せも、たくさんあるけれど。ときにはね、よその優秀なお子様をとんでもなく羨ましいと思ったり、我が子と比べて落ち込んだり。とてつもなく、苦しいこともあるのです。それならばいっそ、人付き合いなんて止めてみたら?そのような意見を持つ方もいらっしゃるでしょう。「人付き合いを止める」それは一方で、とてもラクなことなのかもしれない。だけど一方で、とても勇気のいることで、とても辛いこと。ダンナさんだけ、子供だけ、言わば家族だけ、の世界で、ひとはどれほど耐え得るの
明日、あたらしい歌を歌う「君がいつもそばにいるから毎日があたらしい」遺影として飾られていたカリスマ的なミュージシャンの写真を、父と聞いて育った新(あらた)誰にも見えない存在として少女時代を生きてきたある日、耳にした音楽に救われ、恋に出会って新の母となった、くすか新が父の真実を知った時、二人の物語が、一つの歌に重なりはじめる――どんなにちっぽけな原因であれ、奈落の底に落とされた気分で、もうだめだと思いこみ、起き上がることすらおっくうなとき、あなたは何に救われてきましたか?と、
「神戸ニニンガ日誌」(第3,618号)【金曜日は過去の号を再録します】○「何黙ってんねん。もっと盛大鳴きぃな」「こんだけ暑かったら無理やて。熱中症なるわ」「熱中症のセミなんか聞いたことないわ」○「隣のご主人見てみい。いつもエエ声で鳴いてはるで。三橋美智也級や」「例えが古過ぎるやろ。猛暑日は蚊も飛ばんねんで」「あんたはセミや、アホ」○「こないだ夜に鳴いてたやろ」「あぁ、昼寝が過ぎてちょっと夜に…」「若いオケラを呼んどったんやろ」「もうそんな元気ないで、ワシ」「昨日も晩帰ってこんかっ
紙の月角田光代氏ハルキ文庫かなり昔、先に映像で見たので読みながら梨花=原田知世さんのイメージ映画化の宮沢りえさん韓国版のキム・ソヒョンさんもよかった梨花の気持ちをずっと考えながら読み進めたけれどやっぱりすべては理解できず…なにかと細かいことでマウントを取り梨花のやることなすこと否定する夫妻が経済的に自立または夫を上回ることが気に入らないのか不安に駆られるのか知らんけど感じ悪っ小さな違和感って気づかないふりしていてもいつか大きなひずみとなり修復不可能になるの
本の評価・特A(人にプレゼントしたいくらい面白い)・A(かなり面白い)・B(面白い)・C(普通)・D(暇潰し程度)・E(時間を返せ❗️)※B評価までは読み応えあります「B」2007年出版(単行本は2004年刊行)普通の人々が平凡に暮らす東京近郊の街。駆け落ちしそびれた高校生、クスリにはまる日常を送る主婦、パッとしない肉屋に嫁いだ主婦――。何となくそこに暮らし続ける何者でもないそれらの人々がみな、日常とはズレた奥底、秘密を抱えている。小さな不幸と小さな幸福を抱きしめながら生きる人々を
読みたくて図書館で借りた本が家にずらーっとあるけれど、近頃、考え事が多すぎて、読書に集中できず。心ここにあらずで読むのを中断していた本。。「結婚して5年の夫婦、持ち家があるのに、会社の近くに、一人で部屋を借りたいと言い出す夫」どうして?。。これは面白そう!と読み始めました。2026年1月が初版だけど、2007年に書かれた書籍。本って読み始めたら一気に読んだほうがいい。その世界に入り込めるというか、、、これは前半一気によみ、後半、どんなお話だったけ?って程、間をあけて読んだから、あまり
伊藤比呂美さんのところに最近ジェシーという子猫がやってきて、それが鈴木智彦さんのところからやってきた子だと、Xで知っていたけど、その鈴木さんと知り合ういきさつがこの本に書かれていた。ひとつの家族の話だけれど壮大でドラマチックで、さすが伊藤比呂美さんだと思いました。頭木弘樹さんの痛みの話はレベチだといつも思う。自分は多くの経験はないが、痛みに弱いし痛がりだと思う。いくら熱心に訴えても自分の痛みを人にまるごとわかってもらえない。夫の腸閉塞や帯状疱疹の痛みの話を聞いても、相当痛いということは伝わるが
角田光代さんの、食事にまつわる短編集ゆうべの食卓内容は書籍の案内よりお借りしました2020年6月から『オレンジページ』に掲載された「ゆうべの食卓」。新型コロナに翻弄されながら離婚を決意する女性。恋人にふられたのをきっかけに料理に目覚めるサラリーマン。実家を売却することになった兄弟のささやかな宴会。さまざまな人生のひとコマを「食卓」というキーワードで紡いだ、直木賞作家・角田光代氏の短編集。■明日の家族■パパ飯ママ飯■グラタンバトン■それぞれの夢■はじめての引っ越し■充
『源氏物語』の現代語訳は、与謝野晶子訳を高校生の時読んだのと、数か月前瀬戸内寂聴『女人源氏物語』を読んだだけです。もっと他の訳も読んで楽しみたい、という思いで、今回、角田光代訳を読みました。与謝野晶子訳は言葉が古く、初見のせいもあり、難しく思えたのですが、角田光代訳は「大将(薫)」と人物をわかりやすくしてくれているし、和歌にも訳をつけてくれていて、わかりやすくしようという意図を感じられ、非常に読みやすかったです。平安時代の雅や恋愛や結婚や人生について、気軽に堪能できました。初見の方に
2003年からコロナ禍までレンタルオフィス(起業長屋)の代表(女将)をしていました。いまは起業相談・人生相談をオンラインでしています。__________去年の7月に行った上高地がえらく気に入って、「上高地を舞台にした小説はないかな」と探して手にした本東京・大阪・上高地3つの帝国ホテルでの42の物語一人の作家さんが書かれた短編だと似かよった物語だったり、文体に飽きたりするのだけれど、角田さんの短編は42全て面白かった。よく42ものエピソードが思い付くなぁ~と
図書館から借りて読んだ📕レオレオニ展で影響されて借りたレオレオニの絵本そして読んだ本の備忘録として角田光代さんの一冊はこの本が世界に存在することに本にまつわる短編小説集あれいつか読んだことがあるなあ『さがしもの角田光代さんずっと手元に置きたい本』角田光代さんなぜ今まで手に取らなかったのかなと思うほど読み終えたときにじわーっとココロにしみる本だった初めて売った古本と異国で再会を果たす「旅する本」病床の…ameblo.jp気に入った文のこと前も書いてた私
「神戸ニニンガ日誌」(第3,611号)○番組「A-Studio+」に永作博美が出演した。「ribbon」というグループでアイドルをしていたことは知らなんだ。○その後女優の世界に入るが、当初は「芝居が嫌だった」という。映画「八日目の蟬」で、愛人の子を誘拐し育てる希和子役が印象に残る。番組では「八日目の蟬」で当時子役をしていた渡邉このみにもアプローチ。12年ぶりに再会したという。○映画やドラマはフィクションだが永作博美は台本を「本当のものにしなければならない」という。そうしなければ物語
WOWOW連続ドラマW坂の途中の家(全6話)2019年初めての出産も育児もひとそれぞれでマニュアルどおりになんていかないあくまで例題であってひと言で表現できないその人の人生を変えてしまうくらい人生のターニングポイントこのドラマは、自分の夫やその両親、実の母親周囲の育児中のお母さんたちにも届かないココロの叫び声理解してもらえない苦しみココから、チッと長いので💦ごとなのですが、結婚する前から義母から繰り返し
JETSTREAM・・・作家が描く世界への旅。今週は、作家・角田光代の紀行エッセイ『恋するように旅をして』を、一部抜粋してお届けしています。今夜は、その最終夜。まとまった時間があれば、飛行機に乗り込んで、行った事のない場所へ旅をするという、角田光代。方向把握能力が乏しく、旅先では必ず迷子になるという角田が、アイルランド南部の町コークを彷徨い歩く。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜近道をしようと、細い路地に入ったのが失敗だったのか、もう何度も歩いたこの小さな町の中で、私はまた迷
今年読んだ小説の9冊目。単なる自分の記憶用森に眠る魚角田光代「美しい文章」を書くことに関しては右に出る者はいないと勝手に思っている角田光代さん本書は「紙の月」以来の角田作品。紙の月は子供達が20歳くらいになる頃に一度は読んで欲しい作品だ紙の月では、「お金」というものに関して考えさせられたが、今回も物質的に恵まれていたり、世間的に成功とされることを掴んでも、必ずしも幸せになれるとは限らないというメッセージを受け取った。知らんけど本書を手に取ったのは、小説の帯に「子供がいる男性に読ませた
きょうは#春疾風(はるはやて)吹き荒れましたね。傘を差すと身体が持っていかれそうでした。傘はビョーンとひっくり返るし途中で諦めて傘を閉じました。この春嵐は何を吹き飛ばしているのでしょう。晩春の季節を追いやって明日からは#初夏の暑さがやってくるそうです。街路樹の#つつじは今にも咲きそうです。花開く前の一瞬のすがた。口紅が並んでいるように見えます。つぼみは時に花そのものよりよっぽど美しいと感じることがあります。花によりますが、薔薇だって硬く閉じたつぼみにはっとします。
JETSTREAM・・・作家が描く世界への旅。今週は、作家・角田光代の紀行エッセイ『恋するように旅をして』を、一部抜粋してお届けしています。今夜はその第4夜。旅をする時、行き先は大抵行った事のない場所を選ぶ、角田光代。今回訪れたのは、アイルランド南部のコークの街。最初は自分の好みではない、と感じていたこの町は、何か人を奇妙な心持ちにする、不思議な魅力を放っていた。場所と人の関係というのは、恋愛によく似ている、と思う時がある。そう語る角田が、恋に落ちた町。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜