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願わくは花の下にて春死なむそのきさらぎの望月のころ文治6年(1190年)2月16日西行法師は自ら望んだ日のわずか1日遅れで亡くなったのだそうです。今日は旧暦2月16日そして満月です。この和歌を知った時心にしみる様な共感みたいな感覚を感じたのを覚えています。桜の花は日本人のDNAに組み込まれている特別なもの、のイメージがあります。病気の父が症状が悪化し再入院した時、何故か桜の季節まではもたないだろうなぁと思いました。会わせたい人がいたら連絡してと医師に言われ親戚の人が
1500万年の浸食に耐えてきた場所-大子町袋田の滝使用レンズNIKKOR-S.CAuto1:1.2f=55mm+Soft1Nikon暖冬のまま二月も終わりに近づいている。何年かに一度は氷結する袋田の滝も、いまのところまったく凍っていない。少しぐらい、ふちの方が凍っていても良さそうなのだが、それすらないようだ。で、それならと、袋田の滝を見に行くことにした。いや、いにしえの西行法師が、いろいろな季節に見に行けと言っているからだ。(^^;滝の岩盤
こんにちは、めいです強風でしたザスパクサツ群馬の試合会場にパパさんを送ってきました新聞紙が目立ちますが、ゲ~してませんザスパクサツは負けました今日はすごく風が強いのでお花見客もまばらです風で枝が揺れてぶれてますけどきれいです・・桜を見ると西行法師の歌を思い出します🌸願はくは花のもとにて春死なむこの如月の望月のころ桜って歌でも絵でも素敵ですねご覧いただき、あり
点字をカラフルにアレンジ。「願はくは花の下にて春死なんその如月の望月のころ」という西行法師の和歌を試作中です。久しぶりにポストカードサイズで描いてみました。南阿蘇村の一心行の大桜がモデルです。これとは別バージョンも制作中。ポストカードの試作したあと、改めて歌の意味を解釈してみたのですよ。普通に、「春の気候のいいときに死にたいな。」だけでなく、花びらは散ってしまっても、土に還って次の若い芽の養分になる。自分も死ぬときには次の世代に何かを残したいな〜と解釈してみました
梅の季節なのに、桜と縁の深い西行法師の記事はどうかと思うがPCの写真整理中に、こんなのが出てきたので了解いただいて~。京都・嵯峨野の二尊院を訪ねた際に、見かけた西行の庵跡。庵跡のある、二尊院の参道。西行さんは、平安末期から鎌倉時代にかけて登場した人物。若い頃は、帝が住む御所を警護する「北面の武士」でした。ところが、考えるところがあって世の無常を感じて出家。その後、高野山や伊勢を本拠に東北や四国などを旅をしたという。各地に、西行の
いつも心に愛がある、そんな優しいあなたへ向けて。私のブログに訪れていただきありがとうございます(^^)「人はいつからでも変われる」を自ら体感☆食をととのえ、ココロとカラダを癒すカウンセラー&セラピストかりんです私のプロフィールhttps://ameblo.jp/karin-therapy/entry-12464578669.html*・゜゚・*:.。..。.:*・''・*:.。..。.
ご訪問ありがとうございます2月16日は歌人であり武士、僧侶でもある西行法師の命日です僧侶でもあるためお釈迦様の入滅の日(亡くなられた日)の2月15日頃に自分も亡くなりたいと思っていて「願わくは花のもとにて春死なむそのきさらぎの望月のころ」と歌を詠んだがその願い通りになりましたきさらぎ(如月)とは2月の事で望月は十五夜の月、満月の事です西行忌という言葉は俳句の季語にもなっていますまた西行法師の歌集の名前を「山家集」(さんかしゅう)と言いますお読み頂いてありがとう
こんにちは。今日の川越は桜の花の咲く季節に空が曇る日のようなお天気でした。二月『如月(きさらぎ)』とは美しい響きです。思い出すのは願はくは花の下にて春死なむそのきさらぎの望月のころ西行法師の歌ですね。きさらぎの望月のころとは旧暦の2月15日のことだそうです。桜咲く春が待ち遠しいですね。本日ご来店のお客様を紹介します。お写真お撮りできなかったお客様、ごめんなさい。後からでも大丈夫です。LINEのお友達になって川越の思い出お写真を送っていただければ嬉しい
好きなスナック菓子教えて!▼本日限定!ブログスタンプ今日はお菓子の日だそうです。あなたは何チョコタイプ?診断しよう!今は余りスナック菓子を食べませんので、好きなものと言われても思い浮かびません。他にも、何の日があるのかと調べてみたところ、私のブログの題名にも使わせて頂いている「徒然草」の作者、吉田兼好の命日でもあるとか。1350年(正平5年)の今日が命日と言われているそうです。しかし、1352年にまだ存命だったという説もあるそうですが。そして、もう一つは西行法
*:..。o○○o。..:*梶間和歌プロフィール小説LINE@おみくじ、占い感覚でどうぞ第7回「現代短歌社賞」選考結果の載った『現代短歌』2020年1月号に、梶間の8首抄が掲載されました。「梶間和歌の歌の載っている1月号を」と言い添えてご購入いただけますととても有難いです。ご購入はこちらから2月23日(日)、プチ講義します*:..。o○○o。..:*春歌とて降りつみし高嶺のみ雪解けにけり清滝川の水のしらなみ西行新古今和歌集春上2
2020.2.15一日一季語西行忌(さいぎょうき《さいぎやうき》)【春―行事―初春】西行忌小夜の中山歩きたし大橋敦子西行の生きていた時代、都(京都)から関東への旅は、鈴鹿(三重)、小夜の中山(静岡)、箱根(神奈川)と3つの難所を越えなければならず、大変な苦労のある旅だったそうです。西行は晩年、このような関東への旅をします。この句は、この歌人の旅に思いをはせているのでしょうね。【傍題季語】円位忌(えんいき《ゑんゐき》)【季語の説明】旧暦二月
【原文】西行谷(さいぎょうだに)の麓(ふもと)に流(ながれ)あり。をんなどもの芋(いも)あらふを見(み)るに、芋洗ふ女西行ならば歌よまむ(いもあらうおんなさいぎょうならばうたよまん)其(その)日(ひ)のかへさ、ある茶店(さてん)に立(たち)寄(より)けるに、てふと云(いい)けるをんな、あが名(な)に発句(ほっく)せよと云(いい)て、白(しろ)ききぬ出しけるに書付(かきつけ)侍(はべ)る。蘭の香やてふの翅にたき物す(らんのかやちょうのつばさにたきものす)
立春も過ぎて暦の上ではもう春ですがまだまだ寒いですね何ならまた冬に逆もどりしたようです突然ですが性懲りもなくまりえる歳時記の動画をアップしたのでまたご紹介しますね今回は松尾芭蕉も崇拝していた平安~鎌倉時代を生きた歌人、西行法師を取り上げてみました西行法師といえば文武両道でかなりのイケメンだったのではないかと言われています彼は北面の武士の中でも才能にあふれ将来を嘱望されていましたが二十三歳の時に突如出家してしまいますなぜ出家してしまったのか
*:..。o○○o。..:*梶間和歌プロフィール小説LINE@おみくじ、占い感覚でどうぞ第7回「現代短歌社賞」選考結果の載った『現代短歌』2020年1月号に、梶間の8首抄が掲載されました。「梶間和歌の歌の載っている1月号を」と言い添えてご購入いただけますととても有難いです。ご購入はこちらから2月23日(日)、プチ講義します*:..。o○○o。..:*春立つ日よみけるなにとなく春になりぬと聞く日より心にかかるみ吉野の山西行山家集1
朝起きたら外は白一色でキレイに雪化粧していた夜の間にすっかり積もって、鬼嫁の館のまわりは15センチ程一関は最低気温が-5度だったみたいだけどそんなに寒い感じではなかったような…(面の皮が厚いだけ?)朝は吹雪く時間もあったけど、お昼には晴雪に平泉束稲山毎年8月16日に藤原4代と源義経、先祖供養のため束稲山で約100mの大文字送り火が行われますこの平泉には西行法師も訪れていて「さきもせず束稲山のさくら花
(神奈川県横須賀市長沢)昨日は荻窪・青丹会。青丹会では今、松尾芭蕉の最初の紀行文『野ざらし紀行』の講義をしていて、今回は駿河(今の静岡県)の「小夜の中山」(さよのなかやま)である。年たけてまた越ゆべしと思ひきや命なりけり小夜の中山西行法師(としたけてまたこゆべしとおもいきやいのちなりけりさよのなかやま)『野ざらし紀行』も大事であるが、私がこの講義で一番伝えたかったのが、この西行の和歌である。別に『野ざらし紀行』の中に出て来るわけではないが、間違いなく、
はらはらと落つる涙ぞあはれなるたまらずものの悲しかるべし山家集中巻「はらはらと落ちる涙こそ哀れ深いものだ。我慢できないほど何かが悲しいに違いない。」時が来て図らずもはらはらと舞い落ちる木の葉を自らの涙と重ね合わせての歌ですが、最後が「悲しかるべし」と推量形で結ばれているので、もはやその涙は自分の涙であって自分の涙ではないと言いますか、涙を落とす自分を客観的に眺めているもう一人の自分、第三者的な自分が存在しているのかもしれませんね。ただそれ故に
(三重県伊勢市伊勢神宮内宮)(三重県伊勢市伊勢神宮外宮)【原文】松葉屋(まつばや)風瀑(ふうばく)が伊勢に有(あり)けるを尋(たずね)音信(おとずれ)て、十日(とおか)計(ばかり)足(あし)をとどむ。腰間(ようかん)に寸鉄(すんてつ)をおびず。襟(えり)に一嚢(いちのう)をかけて、手(て)に十八(じゅうはち)の珠(たま)を携(たずさ)ふ。僧(そう)に似(に)て塵(ちり)有(あり)。俗(ぞく)ににて髪(かみ)なし。我(われ)僧(そう)にあらずといへども、浮屠(ふと)の属(
昨日は義父母と私で松島観光!!今まで行きたいと思いながら、なかなか足を運べなかったスポットへ!!西行戻しの松公園こちらは松島湾を見渡せる桜の名所でもある場所なんですが、こんな名前の公園とは知らなかったんです。海を見渡せて春にはお花見のできる素敵な場所くらいに思っていたんですけどね。。。何、「西行戻しの松」って...ヘ(゜ο°;)ノ西行法師が松の大木の下で出会った童子と禅問答をして敗れ、松島行きを諦めたという由来の地とされ
人気者僧侶3名出て来ます。No.85夜もすがらもの思ふころは明けやらでねやのひまさへつれなかりけり俊恵法師東大寺の僧侶にて、No.84藤原清輔、源頼政、No.90殷富門院大輔などと交流があったそう。17歳から20年間歌を詠んでおらず、40歳ごろから本格的に詠み始めたそうです。どちらかというと評論が得意しかし、基本結婚しない僧侶に、恋の歌を詠ませるという事がよくあるんですが、これは何でなんでしょう。誰か教えて下さい。意味は夜通し恋しい人の事を考えているときは、早く夜が明ければ
袋田の滝は、日本3名爆の一つであり、高さ120メートル、幅73メートル、四段に落下することから別名四度の滝とも呼ばれています。また一説には、西行法師がこの地を訪れた際に、「この滝は四季に一度ずつ来てみなければ真の風趣は味わえない」と、絶賛したとも伝えられています。実際には四度の滝と呼ばれた理由は四段に落下するからだとは思いますが、西行法師の説を押したいと思います。と言いつつ私が袋田の滝に行ったのは、1月だけ。昨年は滝が8割凍結していました。今年は、こちらは第1観瀑台からの眺め。そ
雲に覆われて見えない今夜の空☁↑一昨日の夕方ご訪問ありがとうございます♡兵庫県三木市HERBALYOGAゆきえですヨガレッスン情報は、「ハーバルヨガ研究所」をご覧下さいませ🎶↑ここをクリックしてね見えても見えずとも、満月でも欠けていても、いつの季節にも魅了されるお月様🌝毎年、思うことは同じなんですね。この時期は、空を見上げては、西行の『月照寒草』の歌を思い出します。アメブロに書こうと思ったら、去年も書いていました。インド
伊勢二見において、冬至に近い満月が夫婦岩の間から昇ることを気づいた上沼緋佐子は、さらに海と月の響きあいにも気づきました。(本人ブログより)「冬至に近い満月がやはり、夫婦岩の中心から昇る事に私が、気づきましたのは、平成8年の冬至近くでした。初めは朔(新月)の日、見える筈の無い新月を待ち続けておりました。・・・真っ暗な海・極寒の海・寄せる波しぶき・・・半月後、夫婦岩の彼方の海面から真っ赤に顕れました満月はやがて、宙空へと昇り海面に煌めきを輝かせ、それは、あたかも竜
初仕事でした。今回訪れた子どもたちの施設では、百人一首の話をされていました。中には、何首かの歌を暗記していて、スラスラと言える子もいます。かるた取りなどをしたわけではありませんが、この話題のおかげで、しばしお正月気分を味わうことができました。写真は、そんな時にたまたま書架で見かけた西行法師の本。お武家さんからお坊さんになられたようですが、自然を愛で、恋の歌をよく詠んだ人だったとのこと。今の時代から思うと、お坊さんが恋の歌というのは、おおらかで自由な感じがするのですが、どうでしょうか?恋
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修養団・元伊勢道場長、中山靖雄氏の心に響く言葉より…《伊勢の神宮のように、古くして新しいものが常に栄えます。その感覚を日本人は大事にしてきました。》「古くして新しいもののみ栄える」と昔から言われてきました。「古くして古いものは滅び、新しくして新しいものも滅びる。古くして新しいものが常に栄える」のです。「古くて新しいもの」とは何かと言うと、たとえば「親孝行」がそうです。ほかにも「魂で生きる」とか、「元にかえる」とか、昔は当たり前に大事にしていたことが、少しずつ
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土地には土地の風情ってもんがある。まいど、松尾芭蕉です。旅にはトラブルが付き物と申しますが今回も大変な事件に巻き込まれたわたしと曾良さん。街道筋のさらし首。出会った娘さんの言うことには、その首はだまされて殺されたおとっつあんだそうで…その騙した方は、闇の御前という大悪党。一関藩の奉行も一枚噛んでるんだから大変だ。その夜は娘さんの家に泊めてもらったが、一夜明けてみたら娘さんはもういない。残されたのはただ、置き手紙のみ。お重は自分の身を売って作った十両で父を殺した闇の御前への復
「康恵さんが漢字に興味を持たれた世界自体に、興味があります」と参加してくださいました。古書を読みkatsuさんの話が繋がり空間に身を置きボーっと観察中に引き出しが開き太極拳で氣の流れを感じ道ができ氣門通術で氣を整えたあとまた話が繋がり…参加者さんとの会話中↑「確かにこいつ面白いやつだな」って自分で自分に言っておりました。今日は漢字・文字の成り立ち・歴史以外にも古事記・万葉集・西行法師・茶道・五感・礼詩・奥ゆかしさ・背景を詠むなんて話も出ました。本
ニューヨークからライン❣️メリークリスマス🎁〜姫👸ありがとうございます😊ママのご来店水仙〜店中にいい匂い‼️まだお花咲くそうです〜嬉しいね😃こんなにいい匂い〜忘れてました^_^ママ----お庭に咲いてるのをつんできました----❣️どんなお家に住んでるんやろう〜⁉️西行まんじゅう西行法師も楽しんだ饅頭❣️心して頂きます!水仙の香りと、熱いお茶と西行饅頭🍵今日も幸せ〜ありがとうございます😊アトリエアンホームページはこちら‼️