今日は山形市で8代目尾上菊五郎の襲名披露公演を観ました。『松竹大歌舞伎』と題して東北で唯一の公演です。1つ目の演目は曽我兄弟の五郎を題材にした舞踊劇『雨の五郎』で、愛之助が演じていました。廓通いをする五郎の色気と艶やかさ、そして荒事の豪快さや立回りが見所でした(12分)。2つ目の演目『藤娘』は、古松の大木に垂れ下がった藤の花の下に、藤の枝を手にした藤の精が現れ踊り始めます。古松の影に隠れて衣装替えして、ほろ酔い機嫌の娘姿で恋しい男性への想いを踊る新しい演出が良かった。音羽屋が受け継いできた人気な