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いつも読んで頂き、ありがとうございます。7月7日の研究会では、花月が締めでした。相変わらず、言われた通りに「まつ」をかけ、「一・二・三、一・二・三」とぶつぶつ言いながら足を運んでおりました。でもとても大切な教えを頂きました。「花月が難しいのは当たり前。でも、いつもと違う事をしても、当たり前にできるはずの『お点前』が間違わずにできる事が大切です。」この日、手前座で建水を上げるのを忘れた所でした…。「薄茶点前の大切さ」ですね。睡蓮。明日には開くで
「椿の会」のブログにお越しくださりありがとうございます。今朝は組み合わせ点てのお稽古でした。いつもの表千家のお弟子さんとお稽古致しました。夕方の子供茶道はお休みの予定が17時にピンポーンとインターフォンが鳴って先生来ました〜と兄弟の姿が!わぁーあと5分待ってて💦すぐ準備するから外で遊んでいた息子たちをすぐ呼んで整わないまま四人でお稽古をしました。この日は半夏生の日だったので半夏生に実際触らせて次に夏の主役の花木槿を触らせてやっぱり自然の花のある日に来てくれて良
こんばんは。おさむです。本日2回目の投稿。7月8日(月)午後から東大阪市上石切町のお客様に新畳2間を配達。熊本産麻綿織畳表を使用した新畳。障子も張り替えて綺麗な和室になりました。あと1部屋あります。夕方からは、工務店さんの会議に出席。初参加なので、緊張しました。その後、茶道を習うお寺さんへ。丁度、茶道のお稽古中でしたので、見学させて頂きました。本日のお稽古をみて、お点前を習うのも楽しいかもと思えました。まだ何も分からないですが楽しみたいと思います。お稽古用の袱紗な
旧暦の七夕茶会のご案内をしましたので今日は旧暦の七夕について昨年春青能にて「天鼓」の公演を主催しました春青能天鼓観世流謡本「天鼓」謡のお稽古に通いました「キリ」の部分「星も相逢ふ空なれや、烏鵲(うじゃく)の橋のもとに、紅葉を敷き、二星(じせい)の館の前に風、冷ややかに夜も更けて…」この部分を謡い発見が!三宅晶子さんの現代語訳を紹介します牽牛(けんぎゅう)と織姫(しゅくじょ)が巡り合う七夕の夜を想わせるではないか七月七日の夜、二
7月7日七夕でしたが梅雨の真っ只中天の川が見えるはずもありません本来七夕は旧暦の7月7日です(でした?)ということで旧暦七夕に因み茶道体験旧暦七夕茶会にいらっしゃいませんか?お茶会初体験の方にも楽しんでいただけるようにご用意しています夏休みですので、座って抹茶が飲めるお子様も参加大歓迎です日時8月3日(土)10:30~12:008月4日(日)10:30~12:00場所浅葱庵(せんそうあん)会費2000円*浴衣や着物をお持
10年間ずっと着物を着る環境に居させていただきましたお陰様で洋服よりも和装のほうが何かと楽です茶道は大学の時に表千家を少しだけきよう会といって着物を着る機会を提案する会では大徳寺のお茶会に参加するのに表千家の先生にご指導いただきましたまた、おもてなし講座では裏千家の先生にご指導いただき盆略手前だけ出来るようになり那智大社や、熊野の那智大社や那智本宮大社で献茶もさせていただきました過日は武家手前で知られる藪内流で濃茶
ご訪問ありがとうございます。和歌山の表千家流茶道教室講師・山下晃輝(やましたこうき)のblogです。今月のお稽古場では「平棗」という薄茶器を使っています。幅が広くて、背が低い、文字通り平べったい棗です。平棗は平べったい形のため普通の棗と同じようには持てないので、持ち方に違いがあります。もう一つの違いは準備段階での棗への抹茶のはき方。普通の棗では、このように中心にこんもりと丘のようになるように入れますが、平棗では、このように真ん中にまっすぐに峰が連なるように入
こんにちは。齋藤典子です。こちらの写真は、長女がイタリアに行った時の写真です♪きれいですね^^海外にたまに行きたくなります。海外の物も、茶室にお道具として使われていることが多いです。写真はないのですが、エルメスの食器に、蓋を作り、水差しになさっている先生もいらしゃいました。ちょっと遊び心があって、良かったです^^
車が交差点で突然停まってしまいましたいろいろな警告が出ましたそして赤信号で停車中に「オーバーヒート」という文字とともにエンジンが自動停止それがわからない私は「アクセルを踏んでも前に進まない―」とあせり、とりあえずハンドルを切って頭だけ路肩に突っ込む形におしりの方は道路に突き出ていて通行の妨げにとりあえずJAFに電話その間に同乗していたお友達が後続車に事情を話してくださる後続車両に乗っていた男性の方がわざわざ降りてきて「ニュートラルにいれて押しましょう
いつも読んで頂き、ありがとうございます。今日の着物。絽の小紋を出しました。夏物でも、ちょっと歩くのがつらい暑さでしたが、研究会は充実の内容で、楽しい時間でした。月も見られた夜、牽牛と織姫は年に一度の出会いを楽しんだでしょうか。お軸も、梶の葉と蹴鞠の画賛でした。芸事の上達を願う日、お仲間と花月のお稽古ができたのは感慨深い事でした。レポートをお楽しみに。ようやく。水無月を作りました。固めの仕上がりでしたが、美味しく頂きました。お茶の輪、着物の
今日は華蔵寺座禅茶会でした。無事に終了し、皆さんに喜んでいただきました。
「自分のことを表現するのに、ドンピシャな言葉を見つける方法」とは。私たちライターが原稿を書くとき、インタビューをして、お話を文字に起こし、文章にしていきます。話すことのメリットは、・聞いてもらうことで、一人では気が付かなかったことも、ポロリと口から出る。・話しているうちに、気が付くことがある。・書く脳と話す脳は、使う脳がちがう(と思われる)ので、書いても気が付かないことは、話すと気が付けることがある。・言いたいことがまとまっていなくても、話すことで
本日は4名様のお客様をお迎えいたしました(飛び入り1名様)昨晩の雨があがり過ごしやすい涼しい日となりましたテーマは沖縄沖縄の豆クモガイハート型サンゴタカラガイまずは着付けをされる方が到着久しぶりのお着物だそうですがよくお似合い夏仕様の待合から蹲を使って入っていただきますお母様とご一緒に来てくださった小学生後ろ姿が色っぽくて軸『和顔愛語』妙心寺管長無文老師花入泡盛の瓶(見立て)花百合・姫緋扇水仙・洋
茶事を楽しむ~開炉のお誘い~日時令和元年11月9日(土)流儀表千家講師表千家教授会場茶室明章庵広間にて席入11時10時30分にまでにお越し下さい金額20,000円(水屋料、懐石料、消費税他含む)定員10名正客、詰は事前にご相談させて頂きます服装着物、洋服の場合はスカート、白い靴下常の茶道の稽古は、茶事の為の稽古ということは周知の事実です。茶道の正月である「炉開き」を祝い、基本であり大切な核となる「正午の茶事」にご案内させて頂きます。寄
ご訪問ありがとうございます。和歌山の表千家流茶道教室講師・山下晃輝(やましたこうき)のblogです。昨日の出稽古先のお稽古では最初に時間をとって、道具の整理をしました。道具をすべて出してきて、普段つかう道具は出しやすい押し入れにそれ以外は倉庫に、と仕分けしました。一時間強、みなさんでみっちりと。くたびれましたが、空間がスッキリすると、やっぱり気持ちいいです。それからお稽古。体力仕事の後で、また、終わる時間もいつもより遅くなったのですがみなさん集中してお点前できていて、
7月5日届きました赤い紐が可愛い印の赤色も鮮やかです探していた大井戸茶盌に巡り会えました作者の川瀬さんからおハガキもいただきました長崎の地で作陶されているそうです海岸の石を拾ってきて塩抜きをし砕いて土を作られるそうです高麗(朝鮮半島)から流れてきた石なんでしょうか?まず、その土作り作業のお話に旅する石と思い、惹かれました形、色、模様、持ったときの軽さ、手に収まる感じすべて好きです更に口をつけてみてここが飲み口!という場所があり
久しぶりのお稽古でのお軸「清流無間断」せいりゅう、かんだんなし続いて「碧樹不曾凋」へきじゅ、かつてしぼまず対にして理解すべきだとお教えいただきました清らかな水は絶え間なく流れているよどんだ水では腐ってしまう松などの常緑樹はいつも青々としていて枯れることがない不断の努力、修行の大切さを説く言葉だそうですお稽古を四ヶ月休んでいました復帰一日目私への師匠からのエールだと受け止めています新たな気持で精進いたします
7月3日久しぶりのお稽古に伺いました七夕を意識したお道具組に感激しました棚は桑小卓お蚕様→絹糸→機織り→織姫様というところでしょうか?帰宅後我が家で復習してみました初炭羽には炉と風炉がありました右側が大きいのが風炉用の羽でした!お炭のお点前は省略飾ってみるだけですが羽のことがはっきりして収穫です初飾り二飾り三飾り総飾り柄杓を立てかけて飾るなんて面白い棚です定本「茶の湯表千家」にて調べてみました「裏千家仙叟の好みと伝
ご訪問ありがとうございます。和歌山の表千家流茶道教室講師・山下晃輝(やましたこうき)のblogです。先週の稽古場の主菓子です。練り切りのお菓子で銘が「緑雨」。葉に雨の滴が光る様子が表わされていますね。梅雨入りした先週、ピッタリでした。長雨の後には、道路の水がしばらくはけず車が水を跳ねながら走る音が響きますが、雲も薄れすこし明るくなった中雨の名残りが感じられて、あの感じは、結構好きです。雨後の路地聞こえくるのは名残の音のぞく陽射しに光る軒の葉《茶道教室につい
風そよぐならの小川の夕暮はみそぎぞ夏のしるしなりける従二位家隆九八藤原定家と並び称された藤原家隆73歳の和歌です。ならの小川こそ、上賀茂神社境内を流れる御手洗川です。「ならの小川」と聞いて、奈良の川と勘違いしそうですがこのならは、楢の葉をそよがせている様子を表しています。旧暦で行われた夏越の祓えは、すでに秋の気配が感じられていたようです。6月末日に行われる半年に一度の厄落としの「夏越の祓え」
アオッサの入り口にも笹と、それにたくさんの短冊が吊るしてあります。こないだ来た時にはもっと大きい笹だったような気がするのですが、上まで短冊が吊るせないから切ったのでしょうか?それともあんまりにたくさんの願い事がありすぎて、新しい笹にしたのかしら?最近かなり健康に不安があるので、私も「健康になりますように」と短冊を書いて吊るしました。今日は『初めての人お点前祭り』でした。Yさんが一生懸命にお点前の仕方を見ながら、帛紗を裁く練習をされたりしていました。そして誰でも
いつも読んで頂き、ありがとうございます。先日のお稽古では、新しい方と、お盆点前の復習をしておりました。ふくさ捌きは、塵打ちしたふくさを、縦にして、三つ折りにし、半分に折って、三つ折りに。やって見せる事はできても、言葉として発する為にもう一度、動きを「ことばに起こす」作業はとても難しいです。ふくさ捌きは皆さん通る道。柔らかな「ぽん」の音で塵打ちがなるよう、手に馴染むまで、稽古ですね。半夏生にタコ。私も数年前に知った風
雑節半夏生(はんげしょう)三方原台地には水辺がありません祝田の坂を下ると水田が広がる場所へ七十二節気では半夏生(はんげしょうず)この頃までに田植えを終わらせるようにとされているそうです蛸を食べる風習はスーパーで知りました田植えした早苗がタコの足のようにしっかり根付くようにという願いが込められているとか半夏生の花はこの頃葉が半分化粧したように白くなることからつけられた名であるとかだから半化粧とも手折ると独特の匂いが手に残ります憧れ
旧暦六月に入ろうとしています。梅雨時らしくじめじめしとしとのこの季節、お稽古場はすっきりした桑小卓でしつらえましょう。今日のお軸は「清風生八極」大徳寺高桐院義山筆「清風生八極老虎出南山」と続く言葉です。花入緑釉流春二造香合屋形舟脇棚ビルマの托鉢鉢花岡虎の尾桔梗南山から出でた老虎のしっぽね。薄板は花入が施釉の国焼ですから本来真塗蛤でしょうが、侘びた方がいいかなっと木地の蛤を敷きました。このあたりは亭主の好みで良いかと思います。如心斎
黒楽茶碗我が家にきました「楽」の印が「8の字になっているから本家かもよ」という店主さんのお言葉調べてみました樂家十二代弘入の使った印「楽」の字の右側の「糸」の字が数字の8のように見えることから俗に「八楽印」と言うそうですまた、この印の元の字を書いたのが江戸時代の漢詩人石川丈山であったところから「丈山印」とも呼ぶそうです拡大して見ました確かに「8」に見えるような気がしますインターネット上で確認できる「八楽印」と比べてみると
あっという間に6月が終わり、2019年は後半に突入です。しばらくブログをお休みしていましたが、再会します。またよろしくお願いします。さて、5月14日第3回侘び寂び茶会を開催しました。開催レポはこちらから。参加されたかたが、とっても嬉しい感想を送ってくださいましたので、ご紹介します。お茶会とても新しい世界でした。市川先生に、「緊張しなくて大丈夫よ~」と言っていただけて、少しリラックスしながらも、日常では体験できない経験をさせていただけました。現代の
夜咄憧れの茶事です冬に行われますが先日伺った無庵さんでは一年中夜咄の趣向でおもてなしいただけます後座の席では払子(ほっす)無庵無一物がかけられています初めてみたときはびっくりしました葬式の時偉い導師が手にされて入ってこられたのを見たことがあります先日は「白い桔梗が咲いたので」と掛花籠に一輪の白き花心に残りましたカラスウリの花が暗くなる時間に浮かびあがるように咲いているのを見かけました夜咄を思いながら我が家の茶室に入れてみ
昨日は母がデイサービスだったので、ゆっくりはできない日ですが、2時間くらいお茶とお花のお稽古に行ってきました。先週サボってしまったので、2週間ぶり。今月は棚がなく(最初の週に先生が棚を自宅から稽古場に持っていらっしゃるのを忘れたから)、広間の平点前。私は多分長らく習っていても経験がなく、最後片付けるときに、中終いをするのが初めてでした。(薄茶です)昨日が今月の最後だったので、お点前できてよかった。来月は長板の総飾りだそうです。昨日の床。「流れに従い、変わらずを志す」大徳寺の前管
年の半分、6月30日!今年もすでに半分が過ぎたのだと思うと、なぜだか感慨深い気持ちになります。年の初めに立てた目標は達成できているのでしょうか。さて、7月のお稽古日のお知らせです。●2日(火)●23日(火)です。いずれも19時からです。会費ひと月(2回)2,000円、場所はアオッサ6階和室です。見学の方はお気軽に、福井市中央公民館までお問い合わせ・お申し込みください。========================福井市中央公民館TEL:0776-20-54
平成二十五年五月二十六日(今から6年前)袋井の可睡斎にて「遠州長生会五十周年記念茶会」が行われ先生とともに社中のみなさんと参加きれいな着物を着てお茶会に行くこと自体にうきうきしていました向かう車の中でたまたま聞いたラジオ「茶」という漢字の成り立ちについて話していました「本来はくさかんむりの中に〈余〉の字が入っていた。〈余〉とは、先の尖った道具の形で、突き刺して、悪いものを取り除くという意味がある。〈茶〉はこれに、植物を意味するくさかんむりをつけた漢字。そこから