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皆さん、こんにちは。今日は、最近利用したスーパーでのセルフレジ体験を通じて、私自身が発見した、ちょっと変わった「心の幸福」について綴りたいと思います。あなたは、セルフレジに対して「面倒くさい」「店員さんにやってもらいたい」というイメージを持っていませんか?私も以前はそうでした。しかし、あるスーパーのセルフレジを使ってみて、その概念が完全に覆されました。1.まるで迷宮の入り口?広々としたセルフレジ空間最近、新しくセルフレジを導入したスーパーへ立ち寄りました。まず驚いた
昔、私が書いた文章から、株式投資のアクセスが多かったページをちょっと抜粋。増資の発表があると、株価は下がる事が多い。バイオベンチャーは、毎年のように数十億円の開発資金を増資で調達しているが、そのたびに株価はガクンと下がる。これは、増資によって株数が増えるが、企業の利益は急には増えないため、相対的に一株当たりの利益が下がってしまうからだ。これが「株式の希薄化」と呼ばれる現象で、一株当たりの利益が減るとPER(PriceEarningsRatio:株価収益率)が下がってしまい、現在の
結婚と限界効用逓減の法則、資源の最適配分私は限界効用逓減の法則が、経済学の中で、お気に入りで、初めて教えてもらったとき、牛肉ばかりいくら食べても、単位あたりの満足度は落ちてゆく、それなら、鶏肉も食べた方が、牛肉+鶏肉合わせて2000円分食べたほうが、牛肉のみを2000円分食べるより満足度が高いと言うような話だ。結婚するとか子供を作るとかも、究極的にはそう言う話だと思う。限りある自分の時間、命と言い換えても良い。それを、①自分の為に全て使って一人で生きる際の効用=幸福度と、②自分の
心理学は昔から実験が好きらしく、人間の行動を調査したり実験したりして「〇〇法則」とか「△△効果」なんぞという名前を付けて世の中に売り込む。コンサル会社やマーケティング会社はこの「〇〇法則」とか「△△効果」を使ってクライアントに売り込む訳だ。最近というか少し前からか、ダニエル・カーネマンのプロスペクト理論など行動経済学とかも流行っている。実際このなんとか効果は実務にも使われていて、昔私の会社では人事評価のマニュアルの中で「ハロー効果」の説明なんかが書いてあった。ハロー効果とは、ある対象を評価
信用取引口座を開くと、ついついうれしくなって、たくさん株を買い建ててしまう。今まで買えなかった株が買えるぞってことで、目一杯買い建ててしまい、ある日恐怖の「追証」(おいしょう)を喰らう羽目になる。追証とは、追加の保証金のことで、すぐに入金しないと信用取引が停止になる。買建てや売建ては決済され、損が確定したりする。オマケに1万円も手数料を取られて、踏んだり蹴ったりだ。信用取引を始める頃は、「追証なんて自分には関係ない話」と思っていたりするが、信用取引できるのがうれしくなって株を買建て
昨日、250円で利確したら300円まで上がっちゃったPostPrime、今日は270円まで押したけど、結局また300円超え。うーん、押し目買えず。残念。ということで、前場の実現損益はこんな感じ。持ち越しのCYBERDYNE、寄りで5円ほど上がったけど、その後はマイ転して、損切。リミックスポイントで少し取れたけれど、あとはエントリーのタイミングが悪くて利益取れなかった。後場に続く。拙サイト紹介。株に関する話を色んな角度でまとめています。よろしくお願いします。株で儲ける人・損
サイガニック効果行動経済学が流行っています。今までの経済学は数学中心でよくわからない笑ですが、経済学と名のつくもので文章だけなのは行動経済学のみ笑これは流行りますわかりやすいから笑で、サイガニック効果ですが、これは中途半端なものは記憶に残りやすい、というものです。どういうことか?テレビの途中で次回へ、となればよく覚えています。そういうことです。未完了を脳は覚えていて完了させた
顧客満足度に関する限り、お客さんが困っている時こそ、実はチャンスだ。顧客満足度を高く保つには、まず裏切り率を下げること、それから期待以上の効用(ユーティリティ)をお客さんに提供すること、が、上げられる。裏切り率というのは、商品やサービスを購入する前にお客さんが持っていた期待をどれだけかなえていないかということだ。購入前に、「これを買えば、アレもできます、これもできます」という風に、バラ色(玉虫色?)のことを言うと、実際購入したあとには、期待が大きく裏切られる。そうなると、顧客満足度は
256円で利確したら、304円まで上がっちゃった。押し目で買った人おめでとうとしか言えん。でもこのチャートだと利確しちゃうよなあ。10時まで待てば極楽だったんだが。2000円は取れたけど、素直に喜べない。持ち越したCYBERDYNEは15円安だし。ウィルソン・ラーニングワールドワイドは、乗り遅れて248円でエントリー。わずかにプラスだけど、昨日も248円でエントリーして損切してるから嫌なジンクス?今日は倉元製作所も復活して200円台回復してるし、190円のところで買うべきだったが外した。
ウイルス防疫新規失業保険申請件数(Thenumberofnewunemploymentinsuranceapplication)は、雇用関係の先行指標として注目されるアメリカの統計だ。米国経済、すなわちアメリカのGDPの7割は、個人消費で構成されているので、個人の懐具合は景気を大きく左右する。個人の懐具合は、雇用者数や賃金率で大きく変わるので、雇用統計の善し悪しは、株式市場にも毎月大きな影響を及ぼす。なので毎月発表されるアメリカの雇用統計は、株式市場関係者にも注目されて
ウイルソンラーニング、崩れて230円まで割れちゃった。損切。2日連続ストップ高だったPostPrime、3日連続ならず。PostPrimeはなんとか逃げたけど、ウイルソンラーニングはまともに食らっちゃった。一昨日ストップ高の倉元製作所は、今日は20円安。リバるかと思って買ったけど諦めて損切。アウンコンサルが謎に上がってるが、何かあるのかな。後場注目。拙サイト紹介。株に関する話を色んな角度でまとめています。よろしくお願いします。株で儲ける人・損する人株で儲ける人と損する人は何
新しくブログを更新しました。『タイトル:キャッシュフロー乖離現象に関する専門分析:間接的価値顕現の構造的解析と純現金化戦略』キャッシュフロー乖離現象に関する専門分析:間接的価値顕現の構造的解析と純現金化戦略I.序論:間接的価値顕現の定義と本質A.専門家の役割とレポートの目的本レポートは、行動経済学と財務構造解析を統合した視点から、特定の財務現象を解明する事を目的としています。分析の対象は、事業又は活動において売上が確定しているにも関わらず、その対価が直接的な
あらすじ男性用小便器に的としてハエを描いたところ、おしっこが便器の外に飛び散る量が劇的に減ったというような、生活を取り囲む様々な認知バイアスを明らかにし、それらとうまく付き合っていくための本である。日常の生活にある、様々な認知バイアスについてとても分かりやすく書かれている。感想行動経済学と聞くと難しそうに感じるが、本書は実際の生活でわかりやすく書いてあったり、様々な研究から◯◯効果などまとめられていて、読みやすかった。印象に残ったところ「人間の行動は性格によって決まっている」と考える
コンコルドの誤謬(ごびゅう)-飛び続けられなかった、超音速の飛行機行列に1時間並んだあとで、「……そこまで食べたかったかな?」とふと冷静になっても…せっかく並んだし、と列を抜け出せない…。つまらない映画を観ながら「正直もう帰りたい」と思いつつ…「でもお金を払ったし」「せっかくここまで観たし」と、席を立てなかった経験…。投資でも…「せっかくここまで持ち続けたし」「今さら売れない・・」と、売るの
顧客満足度の話。今回は、お客さんの待たせ方。お客さんを待たせるのは、あまり良いことではない。10分以上待たせると、たいていは不満が出る。ただし、お客さんをうまく待たせると、満足度が上がると言うこともある。たとえばディスニーランドのアトラクション。何十分待っても、怒って帰る人は少ない。アレがもし、どれでもすぐに乗れてしまったら、逆に楽しさが半減する可能性もある。●●に乗りたいな...と、ディズニーランドに来る前から計画して、行ったらその日は雨でお客さんが少なくて、すぐに乗れた。
行動経済学池上彰こういう学問があるんですね人の心理をつかんだ本でした覚えられませんが損切りがうまくできない❓❓❓❓それまでに費やした時間と労力とコストが撤退という決意を鈍らせるパチンコ株大きいものでは戦争を終わらせる道筋を作れなかった大丈夫大丈夫という言葉に押されてしまった須磨寺の住職の法話に大丈夫大丈夫という話が滑稽です納得するものがたくさんありました面白い本でした私一人のお昼ご飯
■はじめに「給料はあるのに、気づけば残っていない」「節約しようと思っているのに、気づいたら使ってしまう」そんな経験、ありませんか?実は“貯金ができない人”には、性格の問題ではなく共通する行動パターンが存在します。今日はそれを、研究データをもとにわかりやすく解説します。■①支払いが“見えない化”しているキャッシュレス決済は便利ですが、使った金額が視覚に残りにくいため、消費の痛みが減り、支出が増えやすいことが指摘されています。スタンフォード大学の研究でも、カード利用者は現金利
321日目:『THEWEALTHLADDER富の階段』を読んで学んだ“お金の本質”今日は、ニック・マジューリさんの『THEWEALTHLADDER富の階段』を読んで、「お金って結局どう増えるの?」という疑問にスパッと答えてもらえた気がした。この本、めちゃシンプルなんだけど強い。行動経済学×データ×長期戦。この3つで“富が増え続ける人”の共通点を解き明かしている。◆ポイント1:富は“階段”で増える。だから焦らない本書のタイトル通り、お金は「階段」のように増える。い
顧客満足の話、つづき。サービス業は、待たせないことが一つの売りとなる。ファスト・フード(ファースト・フード)店などは、待たないで温かい食べ物が出てくるというのが、売りだから、待たせることは極力減らしたい。マクドナルドなどでは、頻繁にシステムが変わっているが、あれは注文があってから商品を出すまでの時間を、いかに短縮するかを追求しているからだろう。ハンバーガーショップの場合、食事時という限られた時間帯の中で、薄利多売で利益を上げようとしているので、どうしても処理速度を速くする必要がある。
KLab、250円割ったら買おうと思ってたが、上へ行って320円超えた。260円で買ったら大儲けやったのになあ。ウイルソンでも良かったんやけど。日足が良いので、CYBERDYNEスタートにしたら、200円割っちゃった。この日足、先週までだったか。ナンピンして後場に期待。拙サイト紹介。株に関する話を色んな角度でまとめています。よろしくお願いします。株で儲ける人・損する人株で儲ける人と損する人は何が違う?株で儲け続けることができる人は、株を始める人の5%くらいだという
行動ファイナンス(行動経済学)の視点から株式取引を解説してみました。要約です。できるだけ解かりやすく書きました。基礎的な知識です。12月7日加筆・更新しました。読者から、お昼休みに読めて難しい数式や英文など書かず解り易い文章でとのリクエストがありましたので、最近の考察シリーズは400字詰原稿用紙で8枚から12枚ぐらいの短い小論文ばかり書いています。解りやすく書いて短文にまとめるのは難しいものです。時期的に11月12月は重要な月ですから、加筆・更新しました。参考になれば幸いです。行動フ
行動経済学のこんな実験をご存じでしょうか?お給料を全部1つの封筒に入れて渡したグループとお給料を複数の封筒に分け、のりで封をして渡したグループの違いを調べたのです。お給料を1つの封筒に入れて渡したグループは無駄使いをしてしまいお金が残りませんでした。でも、複数の封筒に分けたグループは使うお金が減ったのです。なぜ、複数の封筒に分けたグルーブが使うお金が減ったのかというとのりで封をしている封筒を開ける時に「このお金を使ってもいいのか?」という自問自答するからなのです。私は
顧客満足度アップには、「安心感」も大事だ。女性は男性の「自信あふれる態度」に惹かれるようだが、自信のなさげな商品やサービスは、お客さんを不安にさせてしまい、満足度を下げる要因になる。毎年、何百億円もお金を集める巨大な詐欺事件が世間を騒がせているが、経営者は共通して、常に自信満々だ。彼らは結局、自信満々の態度で臨めば、ウソでも人はお金を出すということを知っていると言うことだろう。残念ながら、詐欺であっても自信ありげな態度で臨めば、顧客は獲得できると言うことだ。逆に言うと、自信なさげな
ービジネスマインドカウンセラー・税理士山内新人よりー「丁寧に生きよう」そう思っても、朝のコーヒーは慌ただしく、机の上は片付かず、気づけば今日の予定も予定どおり進んでいない。そんな自分に「セルフネグレクトなのかもしれない…」と疑いの目を向けてしまうことが、経営者にはよくあります。でも、どうか知ってください。それは“弱さ”ではありません。“戦っている”証拠です。■行動経済学はこう教えてくれます人は「時間割引」という癖を持っています。将来の自分より、今の負担を軽くしたい
私のお客様のメニューページを見ると、「期間限定50%オフ!」「今だけこの価格で提供!」と、値段の安さを売りにしている人がとても多いです。「売れていますか?」と聞くと、「全然売れていません」と言います。なぜ売れないのかの理由は単純で、値段の問題じゃないからです。値引きすれば売れると思っている多くの人が、「安くすれば買ってもらえるはず」と考えています。でも、安くしても売れません。なぜなら、お客様はあなたの商品に価値を感じていないからです。例えば、
【PENTAXK-1×smcPENTAX-FA31mmF1.8ALLimited】【そのビジネス、経済学でスケールできます。-著:ジョン・A・リスト-】を読んでみて。・読んだあとの気持ち:様々な検証の「落とし穴」を提示し、避ける方法を教えてくれる一冊。バズワードと紹介されている「スケールする」という言葉に自分は馴染みがなかったが、「スケールアップ」することと解釈して良いよう。スケールしたけど弱って破綻してしまうことは「ボルテージダウン」と紹介されている。行動経済学に基づ
お客さんを待たせる話のつづき。顧客満足度というのは、結局のところ、お客さんが抱いている期待と、実際に行われるサービスの質量のバランスで決まる。時間に関して言うと、お客さんの期待時間と、実際にサービスが行われる時間とのギャップが、満足度に影響してくるって言うことだ。たとえばお客さんが、注文してから料理が出てくるまで10分前後待つということを想定していたときに15分以上待たせたら、当然不満が出る。店が混んでいるときなら15分もわかるが、空いているのになぜか待たされるようなときは、さらに不
こんにちは。お片付けチームTidytree(タイディツリー)の赤嶺知矢子です。私は、お片付けに行動経済学を組み合わせて「お片付けに向かえない理由」「なんだかモノが増える理由」「望んでないのに気付いたら同じ選択をしてしまう理由」など自分にとってのマイナスと、それをプラスに変えるための「片付けに向かえる仕組み」を知って、『お片付け』への苦手意識からスーッと抜けられるような考え方や方法をお伝えしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。さて、「行
顧客満足度の話、5回目。お店を開いて、お客さんがついたと思ったのに、いつの間にかお客さんが少しずつ減っている。そう言う場合は、目立たないところで失敗している可能性がある。たとえば、飲食店で提供する食器類。いくらセンスの良い食器を使っていても、食器が欠けていたら興ざめだ。安っぽいナイフやフォークも興ざめだが、安さが売りの定食屋でない限り、茶碗や皿が欠けていたら、もうダメ。欠けた食器は見た目が悪いだけでなく、ケガもしやすいわけだから、お客さんのことを考えているとは到底思えない。それ
こんにちは、ありっさです!memore手帳とともに今年のラスト100daysの記録を書いています。最近、選択に関しての学びがありました。それは――私たちは思っている以上に“限られた選択肢の中で”生きている。そして、その“選択の枠”に気づいた人から、人生の自由度が一気に上がるということ。今日はそのお話を、選択アーキテクチャと、私のキャリアコーチとしての経験も交えて書いてみます。今日は、豊かさに近づく“選択力”の磨き方ですよく人生の満足度は、日々“どんな選択をしてい