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藤間勘十郎文芸シリーズ語りの世界VOL.1「偐紫田舎源氏」2024.6.23近鉄アート館エリザベートのフランツこと北翔海莉さんが出るイベントをチェックしていたところ、本当はBillboardライブに行きたかったのですが、仕事で無理とわかり、こちらに辿り着きました。どういう選択?!というわけで、内容は古典、、、日本語ってこんなに難しかったっけ、、、という感じでしたが、パンフレットにもあるように、日本語のリズムの美しさを楽しむことにしました。朗読劇といっても、琴や三味線の生演奏あり、
あべのハルカスの近鉄アート館へ。演者は本を持ち、鳴物、三味線をバックにすすむ古典劇。ついこの前、オスカルだった水さまの和物、しかも男女の早着替え!着物も声色も仕草も瞬時に変えて、美しさに圧倒されるーー!なんてかっこいい。みっさまの白ブラウスがまぶしいと思ってたら2幕はどこの若女将の風情の紫字に艶やかな大ぶりの菊のお着物。なんて美しい。朗読されるだけなのに登場人物にささっと成り立つのはさすが。三林京子さんの圧倒的存在感。出てこられるだけで舞台が変わる。舞羽さんの舞
https://www.instagram.com/p/C8drAOxS9RO/?igsh=cnZtd2RjOHRkeDluSuzumeOsyaberionInstagram:"2024.6.21偐紫田舎源氏🟣本日初日準備も整い開演を待ちます23日まで近鉄アート館で上演致しますぜひご覧下さいませ#偐紫田舎源氏#藤間勘十郎文芸シリーズ#藤間勘十郎演出#水夏希#北翔海莉#舞羽美海#三林京子#苫舟#坂田舞子#山内彩#堅田喜衣紗#藤舎優夏#柳亭種彦#アーチストジャパ
藤間勘十郎文芸シリーズ語りの世界Vol.1「偐紫田舎源氏」初日の公演を観てきました。会場となった近鉄アート館は、2016年6月に悠浦あやとさん主演のOSK公演を観た時以来ですので、8年ぶり。偐紫田舎源氏の読み方も分からないくらい、私は何も知らなくて(;^_^A「にせむらさきいなかげんじ」と読むそうです。原作を読んでみようと図書館で本を借りたのですが、私にはほとんど読めませんでした。なによりも長編なんですよ。長~い物語なんです。なので、公演案内を読み、「夕顔」が分かれ
皆さんこんにちは♪おかんです!以前から密かにこの子は伸びると思ってた市川團子ちゃんが、あの鏡獅子を踊ります!コレは観に行かなくてはなりませぬぞえ!9月6日の12時の一階の席をマダムSがチケットぴあでとってくれました!今から楽しみです♥藤間勘十郎の監修です!私はこの子には頑張ってほしいと思います!応援したいと思うんですよ!理由はあえて言いませんけど!藤間良onInstagram:"ついに発売になりましたね!!色々な意味でまだまだではあるが彼の熱意とパワーなら乗り切れる
スーパー歌舞伎「ヤマトタケル」6月11日(火)会場:松竹座座席:8列中央夜の部①第一幕4:30ー5:30幕間30分②第二幕6:00-7:00幕間20分③第三幕7:20-8:40あらすじ「古事記」を題材に哲学者梅原猛が書き下ろし、日本神話の英雄ヤマトタケルの伝説を壮大なスケールで描いたスーパー歌舞伎『ヤマトタケル』は、昭和61(1986)年に初演され、その後8作品が続く“スーパー歌舞伎”という新たなジャンルを日本演劇界に拓いた、歴史的作品。今回、1
おはようございますいつもお読みくださりありがとうございますすっかりお腹にラブハンドルタプタプしてますおー・・・おー↷↷↷↷😫さてカンフェティvol.2332024年6月号ピックアップのページに花組芝居✕秋之桜子レッド・コメディ赤姫祀り加納幸和さんのインタビューが掲載歌舞伎の赤姫姿の女形と戦前の文学界で巻き起こる愛憎?どのようになるのでしょうか???波津彬子先生の絵だぁぁぁ☺️✨加納幸和さんが還暦のときに立ち上がった企画赤を着て芝居をしたい赤姫の役で古典を
月曜日に南座に行って、そのあと弾丸観劇で、明治座の昼と夜に行った矢先。衝撃の報せがありました。悲しみの中、澤瀉屋の芸に敬意を表して、そのまま公開します。=====明治座の、猿之助奮闘歌舞伎公演に行ってきました。まずは、昼の部。「平家物語異聞」で、「不死鳥よ波濤を越えて」です。桜が満開の厳島神社、白拍子と知盛四天王が舞う中、知盛の恋人の若狭が現れる。そんな栄華の中、突然の戦乱模様になり、平家方は散り散り、知盛は壇ノ浦の海に沈む。平家物語が題材の歌舞伎スペクタク
8日水曜は、午後から国立文楽劇場で、日本の文化に親しむ「花の集い」司馬遼太郎先生がご提唱なさったもので上方文化芸能運営委員会が主催だが今回が最後とのことだった。藤間勘十郎さんの構成振付手打「七福神と花づくし」京都祇園甲部芸奴長唄囃子連中「高坏」幸四郎、歌之助、かなめ、九團治極付歌舞伎絵巻「三番叟」渡辺愛子、藤間勘十郎「阿国歌舞伎」板東はつ花、若柳杏子、藤間勘知恵、勘松音、泉葵三照、花柳凛「雪」山村光、「蜘蛛の糸」幸四郎、虎之介、歌之助、杏子、勘知恵、
今回の「花の集い」は、40周年の記念の公演で、かつ最後との事最初の市川右近さんの口上で説明有り。司馬遼太郎さんが、上方文化の振興を発案され、当時の藤間勘十郎さんに依頼され、40年続けられたと。そんな記念すべき公演で、今回は、舞踊家と歌舞伎役者のコラボ。私は、虎之介さんが、踊りの会に出るのかな?ぐらいの認識でした。最初、足が痛いけど、まあ近場だし、最前列をとってもらったので、行かない訳にもと、あまり気乗り薄が、とても素晴らしく、感動しました花の集い(歌舞伎他)令和5年2月8日(
FinalduCho-Kabuki2022.----------2022年09月20日撮影。フィナーレは、写真・動画撮影OKでした。感動のフィナーレ。胸が熱くなりました。いい日やった(^o^)♪獅童さん、ミクさん姉さん、ありがと~(≧▽≦)♪来年も必ず観に来ます!!観て良かったです。やっぱり生は迫力が別世界。でも思い出したいからDVDも出たら買います!写真の順番バラバラですが、SNS投稿した流れで投稿しているのでご容赦!#京都#南座#歌舞伎#超歌舞伎#超歌舞
FinalduCho-Kabuki2022.(Vidéo3min18s)----------超歌舞伎2022、声は出せなくても本当に楽しかったです!フィナーレの動画です。3分18秒。フィナーレだけ、写真・動画の撮影OKでした。無許可撮影ではないです。また来年!!獅童さんありがとう!!YouTubehttps://youtu.be/eoegHCKaYIk#京都#南座#歌舞伎#超歌舞伎#超歌舞伎2022#中村獅童#初音ミク#kyoto#kabuk
J'aivule"Cho-kabuki2022".----------祇園88の寺田礼姐さんと南座に到着。ペンライト購入済み。イヤホンガイドも予約済みで受け取り。筋書は売店で購入。準備万端です。ペンライトは14色発光と「萬屋!」「紀伊国屋!」など6種類の掛け声が出せるようになっております。ペンライトの色を何色にするかとか掛け声をいつかけるかは、もちろん自由ですが、イヤホンガイドで解説&タイミングを教えてくれるので、超歌舞伎にはペンライト&イヤホンガイドは必須だと思いま
皆さんこんにちは♪おかんです!初めての一門会です!嬉しい!初下ろしの着物と帯です!今日は待ちに待ったみよしや一門会の日です!大阪は大槻能楽堂で開催されました。ビックリするくらい真正面の一番良いお席にご配慮頂いて有り難く、心行くまで楽しませて頂きました。初めに吉弥さんの挨拶が有りましたが、お客様の前でひさびさに一門会を開催できた喜びに感極まって、目が潤んでおられました。私もぐっと来ました。芸能に携わる人々はどれだけこの日を待ち望んでいた事でしょう!コロナと言う試練を超えた役
大阪松竹座での歌舞伎特別公演、第二部の続きは「博奕十王」です。8年前に浅草公会堂で観て、その録画を、つい最近BS東急で観たばかり。現・猿翁作で、藤間勘祖と勘十郎の振付。ゾンビ長唄囃子連中をバックに、さあ、どうなるどうなる。六道の辻で気合を入れているのは、閻魔大王と獄卒二人。地獄へ行く罪人を増やして、繁盛しようとの魂胆。そこにやってきたのは、俗名・市川猿之助との博奕打。これが、とにかく明るい、お調子者。これはもちろん、現・猿之助。4年前の「雙生隅田川」以来の大阪で、客
おはようございますいつもお読みくださりありがとうございます寒い…。さて新・にっぽんの芸能蔵出し名舞台中村富十郎(2022年4月29日放送)司会:高橋英樹、庭木櫻子観ました。スタジオゲスト:中村鷹之資インタビュー:水落潔、藤間勘十郎メインを鷹之資さんのインタビューに絞って35分間にたっぷり豪華に詰め込まれた富十郎さん紹介映像やおはなし。もっと映像観たいなあと思ったので鷹之資さんの自主公演に向けてBS放送等で富十郎さんのドキュメンタリーや舞台映像を放送して欲しいなと思いまし
歌舞伎座の「荒川の佐吉」で泣いた後は、「義経千本桜」の所作事で、ほっこりします。同じ道行物でも、有名な「初音旅(吉野山)」ではなく、「時鳥花有里(ほととぎすはなあるさと)」です。場所は、河内から大和へ抜ける街道。満開の桜の中、義経と鷲尾三郎が、せり上がってきました。梅玉と鴈治郎に、華やかな舞台を盛り上げる重みと、所作の軽妙さがあります。これは、いいコンビ。二人が来し方と、合戦の様子を物語っていると、傀儡師と白拍子4人が、舞台後方から現れました。これで、舞台がますます華やかに
OSK日本歌劇団が100周年を迎えました。大阪公演は週末のみ、さらにコロナの影響で2週間休演、そして東京公演はたったの3日間6公演だけ、客席も空席だらけという節目の記念公演だというのに寂しい限りでした。とはいえ、本拠地を失ったり、解散したり、街頭で支援を呼び掛けたり、商店街のイベントのような公演だったり、親会社が変わったりと、激動続きな劇団とあって、まずは無事に公演ができたこと、その仕上がりが立派だったことが嬉しい限りです。おめでとうございます。宝塚の本公演がミュージカルとショーの二本立て
春秋座花形舞踊公演へ!全舞踊、素踊りでした一乗合船恵方万歳女船頭:市川猿之助太夫:市川段一郎才蔵:中村蝶三郎大工:中村翫政白酒売:市川翔乃亮芸者:市川笑猿通人:藤間勘十郎素踊りですが、それぞれの任に合ったお役でした特にお弟子さんたち(特にお江戸の方)は、なかなかゆっくりお顔を拝見できないので、このような機会はうれしいです笑猿さんは、昨年の超歌舞伎の代役で大活躍だったのでこんなに早くお目にかかれるのは、とってもうれしいです太夫才蔵は、とても楽しく
六本木歌舞伎2022『青砥稿花彩画』より「ハナゾチル」今井豊茂脚本藤間勘十郎演出三池崇史監修お誘い頂き、さっちゃんこと✨棚橋幸代✨さんhttps://twitter.com/sachiyoga327?s=21とご一緒に普段、歌舞伎座で見る歌舞伎とはまた違った雰囲気で、とってもわかりやすく、諸々もう、かっこよすぎました✨✨感謝心
春秋座での、猿之助と勘十郎による、花形舞踊公演の続きで、「扇売高尾」です。32年前に、先代・猿之助と初世・藤間紫が演じて、それを今回、その甥と孫が復活させる、この縁よ。吉原に近い土手で、馴染みだった、亡き高尾太夫を弔う、壱太郎の僧。今回ワキに徹する壱太郎が、渋い。そこに、純朴そうで裏がありそうな扇売り、軽そうで癖がありそうな団扇売りが、やって来ます。それぞれの謂れと売り立てが、楽しい。猿之助と勘十郎の駆け引きが、軽妙で見入ってしまいます。僧の家に入り込むと、びっくり。扇売
北白川の、京都芸術劇場・春秋座にやってきました。昨年10月に続いての、猿之助と勘十郎による、「春秋座花形舞踊公演」です。今回は3演目で、壱太郎、歌昇、種之助が加わります。「扇売高尾」は、32年ぶりの復活上演です。では、歌舞伎でもよく演じられる、おめでたい「乗合船恵方万歳」から。幕が開くと、船の上には、猿之助の女船頭と、勘十郎の通人。ここでもう、ぴったりの息。そこに、白酒売、大工、芸者が、ぽんぽーんと出てきます。この粋な風情。更に、花道から、太夫と才蔵の万歳が現れて、
おはようございますごきげんいかがですか昨日「春秋座花形舞踊公演」市川猿之助・藤間勘十郎に、行ってきました今年の舞踊公演は、見どころ満載花形舞踊公演とされてるだけあって、若手の役者さんや澤瀉屋や播磨屋、成駒屋のお弟子さんで普段の歌舞伎の舞台では、日舞を拝見することのない方達が、出演されていました皆さんの素晴らしさといったら〜「稽古の賜物」だなぁと感じました又、猿之助さんと宗家に所縁のある、名作舞踊復活の演目もありましたこれは、歌舞伎の公演のレパートリーになると思い
市川猿之助藤間勘十郎春秋座舞踊公演に行きました✌️先週に続いて2週連続猿之助さん❤若手の猿之助さん推しの役者さん達もハツラツとカッコよく舞い、エネルギーを沢山貰えた🍀中村壱太郎さんも先週の朗読劇に続き、猿之助さんと一緒❤️.......ホント可愛がって貰ってるなぁ👏素踊りというか、歌舞伎のような化粧、衣装や鬘も付けず、女形として踊り、セリフを情感込めて発する猿之助さん。先週に続き感動✨女性の心の動
関西は、来月からも、色々と歌舞伎や落語が楽しめそうです。毎年恒例の浪曲名人会は、国立文楽劇場で無事開催予定。チケットも確保して、今から夢で唸りそう。4月には、文楽の本公演です。義経千本桜、摂州合邦辻、嬢景清八嶋日記とは、全部行きたーい。松竹座のお笑い寄席は、春團治、福團治、はるかかなた、パピヨンズなど、役者ぞろいで盛りだくさん。OSKの100周年記念公演は、見逃せない。レビュー・春のおどりで、華やかで壮大な群舞が、観られそう。南座の3月前半は、花形歌舞伎だ。後半は、
こんばんはいつもお読みくださりありがとうございます♪行けない歌舞伎公演について話してさみしさを成仏させる記事です😂今回は新橋演舞場新作歌舞伎プペル〜天明の護美人間3日初日でした☆おめでとうございます勸玄さんとぼたんさんは共演ではなくダブル・キャスト。全くちがうお役に見えますね😯✨どんなに電子化が進んでもチラシは欲しいアナログ人間(笑)収集癖なんだろうね。ゆる〜くだけど。絵本プペルは発売してからどんどん人気が高まって話題になっていったのが印象に残っている一冊です。買
残暑厳しい今日、京都芸術劇場の春秋座に行ってきました。もう6回目になる、「猿翁アーカイブにみる三代目市川猿之助の世界」の、フォーラムです。演技が、型と個々の役者にまかされて、演出家が存在しなかったのが、従来の歌舞伎の世界。そこに、芝居のコンセプトを重視して、初めて演出家を名乗ったのが、三代目・猿之助(現・猿翁)です。今年のテーマは、「演出」。第一部は、毎回お馴染みの石川耕士さんによる講演。お題は、「『忠臣蔵』も新しい演出で」です。猿翁が取り組んだのが、「仮名手本忠臣蔵」
こんばんは…にはちと早いかな本日は中村種之助踊りの会初日ですおめでとうございます(ノ◕ヮ◕)ノ*.✧もうはじまってしまいますね★行きたかったけれど残念ながら…今年は見送りです💦歌昇さんと種之助さんのお芝居に挑む真摯な姿勢や空気を感じることが出来た双蝶会とてもここちよくて今回のこの種之助さんの踊りの会もすごくすごくすごく!楽しみにしていました。彼の挑む姿、生み出すもの、たっぷり味わいたかったです私は行くことが叶いませんが彼の挑む真摯なエネルギーをたっぷりと感じられる
「市川弘太郎の会」終演。客席含めて劇場中が温かい雰囲気に包まれた2日間✨コロナ禍で色々な事があって絶対に大変だったはずなのにそれを全くもって感じさせない運営スタッフの皆様。色々な事があってお稽古の回数も少なかったのに逆にそれをポジティブに捉える会主の弘太郎君特別出演の七之助さん振付の藤間の御宗家。この会に携われた事弘ちゃんと同い年(学年は一つ違う)に生まれた事全てを幸せに思います✨書き始めたらキリがないので…この度はおめでとうございました!お疲れ様でございまし
いつも大変お世話になっております、藤間勘十郎先生にお声がけ頂き、ご一緒に踊らせて頂きました😆🌕✨しかも、とっても大好きな藤蔭静寿さんと坂東はつ花さんもご一緒に😌❤️(左から坂東はつ花さん、藤間勘十郎先生、藤蔭静寿さん)お二人とは超歌舞伎公演でガッツリご一緒させて頂いております。(こちらもご宗家のお陰でございます)超歌舞伎ファンの皆さまからは、御役にちなんで「花びら屋」との屋号をいただきまして、同じ熱狂を共にさせて頂きました🌸🌸🌸ご宗家を筆頭に、同じ戦いを共にしているお二人と一緒