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国立近代美術館の常設展竹橋駅を出ると江戸城内堀に面した美術館があります。企画展を観ると2,200円ですが常設展だけなら500円で5室の素晴らしい作品を観ることができて、さすが国立美術館の所蔵品は違うなと思います。5月の展示品を調べたら観たい作品が数作あり、九段下の九段テラスでアフタヌーンティーした後歩いて来ました。私が見たかったのは藤田嗣治自画像と長谷川潔の作品とパウル・クレーです。常設展はエレベーターで四階に上がり、まず加山又造の鶴をモチー
アサヒグループ大山崎山荘美術館℡)075-957-3123往訪日:2024年2月12日所在地:京都府乙訓郡大山崎町銭原5-3開館:10時~17時(月曜定休)拝観料:一般1,300円高大生500円アクセス:JR山崎駅から徒歩10分駐車場:無し■設計:加賀正太郎■竣工:1932年■施工:不明※作品と建物内部は撮影禁止《企業メセナの好例ここにあり!》二月中旬に京都の大山崎山荘美術館を訪ねました。大阪北浜の実業家・加賀正太郎(1888-1954)が自ら設計した元別
今日の夜8時からはFMおたる涼北みなの私のお気に入り放送です。seasonは、久々の電動アシスト自転車のお話し!小樽ガイドは、小樽芸術村似鳥美術館に行ってきたお話し!写真のポストカードは、藤田嗣治氏の、「カフェ」mina'sfoodは、アプリを入れたら、誕生月に無料でもらえるサーティワンのアイスのお話し!他にも何か、お誕生日でもらえるクーポンとか知ってる方ぜひ教えてね😁mina'smusicは、2018年のライブ音源で、ルパン三世のエンディング曲で、「愛のテーマ
2024年5月13日くどいようですが、秋田県立美術館の、通りをはさんで向かいの千秋公園に、元の美術館がありました。最初は、あっちに渡ってしまって、間違えて行きそうだった。行けばよかった。こんなに、コロナが蔓延する前から計画してたのに、調べてないなんてバカとしか言いようがない。これぞ、平野政吉が建てた美術館。昭和13年、構想はできたが、戦争で資材不足、完成は昭和42年までかかってしまった。フジタはすでに日本にいない。フランスの国籍を取得している。そして、館の名称で平野と藤田でもめた
2024年5月13日藤田嗣治に、あれだけの大作を描かせた平野政吉とはどんな人だったのでしょうか。佐竹家と同じく、今も秋田で、力を持っているのでしょうか?(よくわかりませんでした。)興味深いサイトを発見!昭和30年の秋田市と平野政吉のこと|二〇世紀ひみつ基地このサイトにあるさまざまな写真を見ていると、長野と同じような、でも個性的な地元の店があり、今はなくなっていることがわかります。全国均質化・・・つまらないけれど。で、平野さん。「秋田の行事」いちばん右の祭り、日吉八幡神
今日の京都は最高温度27℃。真夏日では決してないが、外を歩いていると、すでに真夏の日差しのようだった。京都国際写真祭も5月12日で終了。大半の展示会場には行けなかったものの、最後に辿り着けたのは京大西部講堂隣の関西日仏学館京都。名称は何度か変わっているらしいが、私の知った50年前は確か日仏会館と呼ばれていた。当時は東山通り面に小さな扉が入り口だったが、今は庭園の階段状の立派な扉が正式な入り口に変わっていた。一階にカフェはあるが、レイアウトもガラッと変わっていて、この建物の落
プライベートジェットだったらなぁ‥と思いながら、プロペラ機に。意識が戻ったら、秋田についていました。千秋公園の蓮の花が癒しをくれました。そして、敬愛する藤田嗣治の絵も勇気を与えてくれました。秋田での賛助会員イベント。一年に一度の報告会です。
これほど多くの美術館&博物館がある都内でもまだ訪れていない所はありますちょうど”ぐるっとパス”が利用できたので長谷川町子美術館&記念館を初訪問しました。元々長谷川町子が蒐集した美術品を展示する美術館は、先に出来て知っていたのでタイミングを見計らっていました。記念館へ行ったら”ぐるっとパス”で利用するには、先ず美術館へ行ってチケットを発行する流れらしく出鼻を挫かれましたシャガールや藤田嗣治、ルノワール2階へ上がると岸田劉生の水彩で描かれた麗子像など見どころ満載でした。ただし美術館&記念館は、企画
どこを歩いたのかもう一度辿り着く自信はありません、が確かなことは、今目の前に藤田嗣治の作品があるという事実バチカン美術館には比較的最近の作品も収蔵されていました少し疲れが和らいだArtisagoodopportunitytorelaxPomoD'oro
観に行きたい場所があっても天候やスケジュールが合わなければ行けずじまい。出かけるつもりでなかったGWを有効利用しましたぐるっとパスが使えるたましん美術館は、初訪問国立駅前にあるたましん歴史・美術館を訪れていた際に立川に新しく美術館を設立する話を聞いていたのでいいキッカケになりました。「めぐる、であうコレクションのなりたち」とあるようにこれまでの文化活動から美術館が出来上がるまでの経緯と日本近代絵画、多摩の作家、東洋古陶磁を展示しています。ワンフロアなので1時間もかからないはず。
2024年4月23日扉が開くと、目の前に大壁画、高さ3.65メートル、幅20.5メートル。「秋田の行事」そして周囲を取り巻くように、藤田の作品が展示されていました。乳白色の裸婦で一世を風靡したけれど、きっと少しマンネリで新境地を求め、ヨーロッパ以外の地を巡った。妻の、マドレーヌを伴って、ブラジル、アルゼンチン、メキシコ等中南米を巡り、日本に帰国したのが1933年(昭和8年)だ。マドレーヌはフランス人の踊り子、1936年に急死してしまう。30歳、モルヒネ中毒という説がある。
2024年4月23日鎖国を解いて、明治時代、日本に油絵というものが入ってきた黎明期、多くの画家がヨーロッパに学びました。そこで、世界に通用するまでになったのは、藤田嗣治だけだったように思いますが、敗戦した日本は、藤田に冷たい仕打ち、戦犯という烙印を押し、責任を押し付けようとした。だからフジタはフランスに帰化して、二度と日本には戻らなかった。そこまでこじれる前に、藤田嗣治の美術館を日本に作ろうとした人物がいました。秋田の平田政吉です。資産家の三代目、新しもの好き、美術コレクター
乳白色の裸婦や、猫の画でも有名な藤田嗣治。私がまたまた藤田を知ったのは学生の時。今は無くなってしまいましたが、行きつけの中華屋にレプリカの「猫の絵」が飾られていたのがきっかけで知りました。。変なボロボロの中華屋だけど、料理の腕は絶品。めちゃくちゃ癖のある大将で、ガラガラなのに、「今日はいっぱい」帰される。。何度かめげずに行ったら、入れてくれるようになり常連となった店です。。最近、藤田の作品が日本でもみられるようになりましたが、しかし、日本に不利な説明がされていないのは私としても納得しがたい
何度目になるのだろう先月オークションの下見会へ行ってきました『オークション下見会へ』先日有明までオークションの下見会へ行ってきましたMAYママにとっては4度目恒例になりつつあります『オークション下見会』お姉ちゃんが帰国する日親類に誘われ…ameblo.jp祖父の従兄弟にあたる牧野邦夫の絵画が出品されるとの連絡があったので前回ご一緒したブロ友さんをさそって有明へ今回は邦夫さんの奥様の千穂さんにはお仕事で会えずでした今回出品された牧野邦夫作品は
かつての旧下関駅と旧山陽ホテルは現在の成田国際空港と同じで、新聞記者達が通過する著名人達を待ち構えていた。これに対し、地元、下関では通過する著名文化人を招いての文化交流に熱中していた。今では関門トンネルで素通りされている。下関の魅力を磨き上げて逗留してもらう努力が大切です。参考下関文化武者小路ら続々来関旧下関駅(細江町)前にあった山陽ホテルが、全国の新聞社からはえぬきの記者が集まっていたことはすでに触れた。それもこれも、このホテルで張っておれば、日本の動きをキャッチできるからというわ
4月23日、「前線の影響で九州から関東は曇りや雨。四国は大雨の所も。東北と北海道の太平洋側は曇りで、日本海側は晴れる。」との予報。千葉(北西部)は「北東の風曇」とのこと。「23日の最高気温の低い方から」は、北海道宇登呂3.3℃、北海道紋別小向3.6℃、北海道網走3.7℃、北海道紋別3.7℃、北海道浜鬼志別3.8℃、北海道興部3.8℃、・・・、千葉千葉19.8℃とのこと。22日、千葉市美術館へ。現在開催中(4月3日~5月6日)の常設展
去年岡山県立美術館で鑑賞した「名古屋市美術館コレクション展」エコール・ド・パリとメキシコ・ルネサンスという同時期にフランスとメキシコで花開いた個性豊かな芸術の競演がとても興味深かったのでこの機会に名古屋市美術館常設展鑑賞して来ました!名古屋城から伏見に戻って白川公園内にある名古屋市美術館へ白川公園は街中にある緑豊かな公園です!園内には名古屋市科学館、名古屋市美術館があり自然と芸術、文化が融合した都会のオアシス的な場所アプローチが特徴的な幾何学的なデザインの美術館は黒川
藤田嗣治「猫の親子」1931年制作技法:オリジナル銅版画エディション:50部サイズ:39㎝×46㎝フワフワの毛並みの親子の猫です。思わずなでたくなってしまいますね♪愛猫家の藤田さんだからこそ描ける緻密で表情豊かな猫ですね!!お問合せは→03-3402-6015info@againc.co.jp藤田嗣治一覧→★フジタツグハル(TSUGUHARUFOUJITA)★リトグラフ・リトグラフポスターやシルクスクリーンを豊富に取り揃えております!|アートグラフ
国立西洋美術館で開催中の「ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?ー国立西洋美術館65年目の自問|現代美術家たちへの問いかけ」展へ行って来ました。国立西洋美術館の母体となった松方コレクションが、日本の画家たちに本物の西洋美術を見せようという松方幸次郎の意思によって築かれたように、その歴史を紐解くと、国立西洋美術館は未来のアーティストたちを産み育てる場として期待されていたことがわかります。本展は、その根源的な目的を見つめ直し、国内外で活躍する現代アーティストが参加し、国立西洋美
午後3時頃時間が空きましたので近所の美術館へ。十八親和アートギャラリー。常設展(東山魁夷、藤田嗣治、梅原龍三郎など日本の画壇を代表する作家の作品が数多く展示され、中でも岡田三郎助《海辺裸婦》(1914年)は女性の美しさを追及した岡田の代表作のひとつです。)に加えて、春季企画展「花々の彩り」があっていました。初めての作家もいましたけど、素晴らしい作品ばかりでした。近くに市の美術館もありますので、暇つぶしにはもってこいです。
藤田嗣治「猫を膝に抱く少女」1959年制作技法:リトグラフエディション:35部サイン:作品右下に自筆サインサイズ:46x32cmカタログ・レゾネ:No.59-97かわいい少女と猫が描かれた仲良しコンビの作品ですきっと少女が幼少の頃からずっと一緒なんでしょうね~彼女たちから見て右の方に何かあったのでしょうか?同じ方向を向いているのも面白いですねお問合せは→03-3402-6015info@againc.co.jp藤田嗣治作品はこちらでもご覧いただけ
恵比寿の山種美術館で犬や猫をテーマとした絵画展が開催されるので気になっています。俵屋宗達や、フランスで活躍した藤田画伯(レオナール藤田)の描く犬や猫は、とても素敵なんだろうな~と今からすごく楽しみです。(^o^)/(独り言)ネコパンチされたい···縄文の昔から虫の声を聞き分けて言語化できる日本人は世界的にも珍しく、犬や猫に対しても特別な感受性を持っていたのではないかと感じます。(*^^*)鳥獣戯画を見ていると、ウサギやカエルが猿と共に生き生きと活躍している独特の楽しい世界に思わず引き込ま
創立100周年記念岐阜信用金庫秘蔵名作選朝一番に行ってきました昨日友人が行かないと誘ってくれたので!!今日は朝から沢山の方達がいらしてました作品も素敵な作品がズラリと並んでいました皆さんしっかりとみていらっしゃいました私もじっくりと見せてもらいました新聞社なのか撮影とメモいっぱいとってかえられました写真撮れなかったのでパンフの写真ですがやはり本物見れるのはよかったです4月14日までです藤田嗣治前田青邨川合玉堂横山大観加藤栄三加藤東一誰でも知っている名前がズラリ
久しぶりに先月都会に行ってきました。田舎より気温は高めでも、都会に住む子供の家の断熱が悪く、夜は寒かったです。夕食は、田舎にはない大戸屋。夕方5時過ぎですでに混んでいたので、相席のテーブルに座りました。6人ほど座れます。最初は2人食べていましたが、すぐいなくなりました。その後来たお客さんは、一人席や二人席に座り、結局食べている間、相席テーブルは、わが親子だけで、ゆったり過ごせました。西荻窪の喫茶店も日曜日で混んでいました。し
MOMATコレクション展(2024.1.23-4.7)東京国立近代美術館へ。所蔵作品展MOMATコレクション(2024.1.23–4.7)(展覧会)-東京国立近代美術館2024年1月23日-4月7日の所蔵作品展のみどころMOMATコレクションにようこそ!当館コレクション展の特徴をご紹介します。まずはその規模。1952年の開館以来の活動を通じて収集してきた13,000点超の所蔵作品か[…]www.momat.go.jp山田五郎さんが大人の教養講座の配信で、視聴者さんの質
2024年3月30日手元に、角館のガイドブックのコピーがありまして、裏紙使ってるから、その面を見ると、2019年の年末ころと思われます。春に、角館の桜と、秋田の千秋公園にあるフジタの「秋田の行事」をセットで見る野望・・・ところが、コロナの蔓延で、この計画はお蔵入りだ。2023年、再び世界が動き出して、フジタのシャペルを、フランスで見てきました。フジタを巡る旅を、秋田で完成させなければなりません。角館のコピーを、再び出してきたのは、2月のはじめだ。桜の開花予想とにらめっこ。ヒ
東京国立近代美術館で毎年開催される、美術館の春まつりへ行ってきました。東京国立近代美術館東京国立近代美術館は、東京の中心部、皇居、北の丸公園、千鳥ヶ淵など、日本文化や自然豊かな環境に位置する日本で最初の国立美術館です。www.momat.go.jpこれはMOMATのコレクションの中から「春」にちなんだ作品を、まとめて展示するというのもの。今年は第1・2室を使って行われました。常設展の一部なので、入場料は500円。第1室(ハイライト)に入ると、いきなり川合玉堂「行く春」。長
横浜方面は少しお休みして上野です。国立西洋美術館でいわゆる現代美術展は初めてだそうです。「ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?」というタイトルでサブタイトルが「国立西洋美術館65年目の自問|現代美術家たちへの問いかけ」どういう意図でこの展覧会を開いたのか全部言っちゃってます。最初は松方コレクションの松方幸次郎氏の肖像や美術館の構想図など資料の展示があって、そこから現代アートの展示になります。続いて杉戸洋の《easel》、杉戸洋は後で何点も展示ありますが、これだけ、た
朝からまとまった雨の降るブランシュ地方・・・今日も庭仕事はお休みで、部活に精を出しております。昨日撮った庭の様子・・・“クモマグサ”のリースが形になってきました。(左下のピンクがもう少し咲いてほしいな・・・)掃き出し窓の上に誘引した“キモッコウバラ”もちらほらと咲き出しています。“ハナミズキ”の足元の花壇もこぼれ種を拾った“ノースポール”が育ってきて少し春らしくなってきたかしら?“水仙ティタティタ”はもう少しで終わりそうです。さて、伊勢志摩旅行記を続けてまいりま
美術展=「物事が醸し出す絶妙なる現実」=11人の日系画家代表作一挙展示ブラジル日報WEB版より2024年3月23日カタログの表紙ブラジルで活躍した日本人、日系人美術家11人の主に60年代の作品を集めた美術展「ARealidadeMaxiamadasCoisas(物事が醸し出す絶妙なる現実)」が、サンパウロ市のガレリア・フレンチ(RuaDr.MeloAlves,400–CerqueiraCesar)で16日から6月1日まで開催中だ。平日は午前10時から午後6時