ブログ記事252件
12月2日(土)11月に読んだ本は7冊でした。11月の読書メーター読んだ本の数:7読んだページ数:2371ナイス数:0ほろよい読書おかわり(双葉文庫お42-02)読了日:11月11日著者:青山美智子,朱野帰子,一穂ミチ,奥田亜希子,西條奈加宙ごはん読了日:11月14日著者:町田そのこおはようおかえり読了日:11月20日著者:近藤史恵雲を紡ぐ(文春文庫い102-2)読了日:11月22日著者:伊吹有喜しずく読了日:11月25
藤岡陽子氏の「いつまでも白い羽根」読了。氏の小説は初めてです。この小説もすでにドラマ化している、知らなかった…。主人公の木崎瑠美を新川優愛さんが、友人の山田千夏を伊藤沙莉さんが演じています。自分の希望でなく看護学生になった主人公が大学受験をするための仮面学生として看護学校に入り、周りの友人、看護実習での患者との交流の中で看護師の卵として成長していく。友人の中には看護師になりたいが様々な理由で看護学校を辞めざるを得ない方もいる、また、もちろん男性とのお付き合いについての内容もあり、一人の女
「きのうのオレンジ」藤岡陽子(集英社文庫)33歳で突然、胃がんの宣告を受けた主人公、遼賀東京の病院で手術を受けて抗がん剤治療を始めますがやがて、家族が暮らす故郷の岡山に帰ってがんの治療に専念することになります遼賀、いい人すぎますがんの宣告をうけたとき誰かに話して楽になりたいでも家族には心配をかけたくないじゃあ、誰に電話すればいいのか?電話する相手を思いつけないーーと戸惑った遼賀自分の居場所や人間関係これまで生きてきた足場みたい
今朝のベランダ気温9℃もっと低いかと思ったけど・・・ここから気温は上がらないのかもしれないですね温かくして仕事へ行ってきます(*^^*)満天のゴール藤岡陽子著小学館文庫奈緒は夫と息子・涼介と3人で幸せに暮らしているつもりでしたが、夫の裏切りがわかり、十歳の涼介を連れて故郷・京都丹後地方に帰ってきました父とは上手く会話も進まない、そんな中、父が事故にあい地元の海生病院に入院そこは奈緒にとって辛い記憶のある近づきたくない病院
☆アクセスありがとうにほんブログ村☆ランキングに参加してます☆昨日の札幌晴れ最低気温、1.1℃最高気温、9.2℃故郷の街まで共に旅をした愛車が汚れてドロドロ・・・高速道は、特に融雪剤の散布がされてますからちゃんと洗車をしてあげましたといっても自分の手じゃなくてご近所のガソリンスタンドで・・・洗車もお高くなりました昔はワンコイン、500円だったのが、今じゃ900円ピッカピカになったらなったで今度は汚すのが勿体なくて・・・車体にラップでも巻きたい気分で
未だ紹介できていなかった本の続きの4冊です。1冊目は、桜庭一樹著「ばらばら死体の夜」(集英社文庫)です。ぐいぐいと惹きこまれる著者の作風が気に入ってます。ばらばら死体の夜(集英社文庫)/桜庭一樹2冊目は、藤岡陽子著「陽だまりのひと」(祥伝社文庫)です。タイトルに惹かれて買ってみました。陽だまりのひと(祥伝社文庫)/藤岡陽子3冊目は、井上荒野著「その話は今日はやめておきましょう」(毎日文庫)です。名前は知っていま
霜月、あと今年も2ヶ月今年は大掃除を早々に諦めて週どこかで1箇所(範囲極狭)掃除を心がけています。笑学生時代の習慣だった電車移動時間の読書復活しました。電車移動が多いのと🚃目の疲れでスマホがチカチカしてくる…(年齢?)あとは職場駅前の本屋のピックアップも好き夏川草介是枝裕和青山美智子藤岡陽子西條奈加ジェラルドムーア(大島正泰訳)好み偏ってるでしょうが…良き気分転換になってますAsaki
2023-227リラの花咲くけものみち藤岡陽子(著)[光文社2023年7月発行]✩✩✩✩✩あらすじ動物たちが、「生きること」を教えてくれた。家庭環境に悩み心に傷を負った聡里は、祖母とペットに支えられて獣医師を目指し、北海道の獣医学大学へ進学し、自らの「居場所」を見つけていくことに――北海道の地で、自らの人生を変えてゆく少女の姿を描いた感動作。感想確かに感動作でした!著者の話にはお約束の"命"というキーワード、今回は動物から教えられることが盛りだくさん。家庭での居
さくらFⅯの生ワイド番組「SakuっとLa・ら・Ra西宮」(午前10時~午後1時)。月曜日の10時台は「ダイナミック・タイムゾーン」。週明けの月曜日に世の中の最新情報をお送りしています。10月23日(月)のコラムコーナーのゲストは小説家の藤岡陽子さんです。藤岡さんは2009年に「いつまでも白い羽根」で文壇デビューされました。2016年に刊行された「おしょりん」が映画化され、11月3日(金)に全国公開されます。明治時代の福井県で眼鏡枠作りを地元の産業にしようと力を尽くし
お初の作家の短編集。一話目は二人の女性看護師が沖縄に行く話。旅行の他に主人公の友人のほうが元彼に会いにいく。二話目は重病で手術中の母親を待機室で待つ娘と継父の話。三話目は二人の姉弟を引き取って育ててくれたおばさんと姉の、弟おごりの外食での風景。四話目は野球部の二人の高校生の話。五話目は着付け教室に参加したおじいさんと主人公の若い女性の話。六話目は介護老人ホームでバイトする主人公の青年がお見舞いに来るきれいな女性に惚れる話。七話目は金優先のひどい個人病院で働く女性事務員の話。バリエーション豊かでど
過ごしやすい気温になりましたって、今朝は16℃寒いくらいです(*^^)v富士山の初冠雪が昨日ニュースになりました今朝ベランダからみたら富士山の右側が白く見えました秋を楽しむのにルンルンしてるのに(^^♪冬はそこまで来てるのか・・・きっとあっという間に年の瀬になりますね(;^_^A***きのうのオレンジ藤岡陽子著集英社笹本遼賀は都内のレストランで忙しく働く33歳。このところ胃の調子が悪く具合悪いところをアルバイトに見られ強く検査する
久しぶりに読書きのうのオレンジ/藤岡陽子|集英社―SHUEISHA―心安らぎます藤岡陽子|著者プロフィール|新潮社(shinchosha.co.jp)
木曜日の子ども。クラスメイトの無差別毒殺殺人事件のあった地に引っ越してから・・・・木曜日の子ども(角川文庫)[重松清]楽天市場母性。あまり面白くなかったかも。母性(新潮文庫)[湊かなえ]楽天市場犬の報酬。自動運転の車が事故を起こしそれを公にしなかったことで事が大きくなっていく。読み応えありました。犬の報酬(中公文庫と25-57)[堂場瞬一]楽天市場灯台からの響き。
久しぶりのブログ更新となりました。その間に。すっかり涼しくなりましたね~!いつまで続くかと思った今年の夏の暑さ。まだ各地で、猛暑日もあるようですが、今日の金沢は小雨の27℃。湿気が多くても、過ごしやすく感じられるようになりました。いよいよ、ようやく、秋ですね~!今日は、お義母さんの申請手続きに、市民センターに出かけていて。帰りに、ビリオン珈琲で、パンケーキを食べて、おしゃべりしてきました。フルーツと生クリームたっぷり!美味しかったです〜!そして、おしゃべりの中で、olive
$リラの花咲くけものみちTankobonSoftcoverby藤岡陽子(著)@https://www.amazon.co.jp/%E3%83%AA%E3%83%A9%E3%81%AE%E8%8A%B1%E5%92%B2%E3%81%8F%E3%81%91%E3%82%82%E3%81%AE%E3%81%BF%E3%81%A1-%E8%97%A4%E5%B2%A1-%E9%99%BD%E5%AD%90/dp/4334915418$解説動物たちが、「生きるこ
こんばんは🌙ウサギです。今日の夕食ごはん野菜スープ焼き魚(サンマ)無限なすきゅうりです。📗読書記録藤岡陽子「満天のゴール」を読みました。NHKでシゲが出演したドラマの原作。すごく良かったです。ドラマと原作は違うんだけど、こちらも読み終わって心が暖かくなる感じでした。面白かったです。
こんにちは👋😃さばとは、高機能自閉症➕ADHDの就労を目指す21歳の青年です。ここ数日かなりテンパっておりましたいつも来ない来客あり……全然取れない1人時間迫る返却期限読みきれそうにない段取りの悪さを痛感する日々でした。そんな中での読了本📖大好きな藤岡陽子さん🎵ドストライクでした。号泣ポイントも多々あってもうボロボロでしただから家族の前では読みたくなかったのに~主人公もおばあちゃんも好き優しさにホロリな場面あり。1人時間カムバッ~クこれからはあまり1人時間は
『ホイッスル』藤岡陽子光文社2012年9月20日長年連れ添った夫が自宅を売却して失踪し、途方に暮れる65歳の主人公は、周囲の人に助けられながら、新しい生活へと踏み出し、同時に夫を奪った女性を相手に裁判を起こす。⋆「真面目に生きてきた人間が幸せになって、ずるい人間は報いを受ける。そんな単純な図式が存在しないことは、もうとっくにわかっていた。」「勧善懲悪などないことはわかっていた。」-p.113『不幸せの量はみんな同じ。幸せの量は人それぞれ』-p.215「人生をかけて信
藤岡陽子著ポプラ文庫僕が生まれ育った福井県麻生津に、こんなすごい兄弟がいたことを初めて知りました。一つの道を極める難しさ素晴らしさ。『おしょりん』を是非多くの方に読んでいただきたいです。吉田正尚眼鏡で世界を変えた兄弟と、2人を支えた妻の、魂の物語。この小説は鯖江のメガネ誕生の物語現在、鯖江のメガネは世界のブランドに成長したわけですが、本当にゼロからのスタート、そこにはこんな物語があったのですね。是非読んで下さい。しかも、映画にもなりました。11月3日全国一斉ロード
藤岡陽子さんの「金の角持つ子供たち」は、中学受験に頑張る子供たちを描いた傑作でした。そして本作は、ずっとバスケットを続けてきた主人公の中2女子が、転校先でバスケット部を作り仲間と一緒に頑張る姿が描かれます。母親を病で失い、会社を退職した父親と実家のある田舎へ越してきた14歳の暁。バスケットに情熱を燃やしていたものの、転校先に女子バスケット部はない。そこで暁は、学年イチの秀才で運動神経ゼロの欣子、不法滞在の身でほとんど学校に来ていないタンザニア人のブミリアたちと女子バスケット部を立
早朝の散歩も少ししやすくなった。頬を撫でる風の気配が違う涼しさと心地よさを感じさせるものに変わってきた早朝に歩くのは人だけではない。異常な暑さのこの夏は、犬の散歩をする人とたくさん出会った。すれ違う犬を目で追ってみるのは、犬好きに共通のことなのだろうか犬種がいろいろあるように、犬の性格もさまざまだ。視線が合うと、「おはようところであなたはだあれ」とばかりに、気にして近寄ろうとする犬「ねえねえ、あの人のところに行っていい」と、飼い主を見上げ、確認をとろうとする犬一瞬
藤岡陽子さんの小説「おしょりん」を読みました。明治38年、貧しい農村だった福井県の生野という土地で、メガネづくりという新しい産業に賭けた一家と職人たちの物語。同じ北陸だけど福井県は出張以外で訪れたことはありません。その福井県がメガネの有名な産地であることは何となく知ってはいました。なぜ福井?と思っていたんですが、こんな歴史があったんだなと思いました。今となっては当たり前の便利な暮らしも、もとを正せば先駆者たちの努力によってもたらされたもの。メガネ産業もそうだったので
リラの花咲くけものみち藤岡陽子光文社2023年7月リラの花咲くけものみちAmazon(アマゾン)動物たちが、「生きること」を教えてくれた。家庭環境に悩み心に傷を負った聡里は、祖母とペットに支えられて獣医師を目指し、北海道の獣医学大学へ進学し、自らの「居場所」を見つけていくことに――北海道の地で、自らの人生を変えてゆく少女の姿を描いた感動作。聡里の成長を描く。少女期は、つらい思いをしていたけど、祖母チドリに助けられて、本当によかった。動物が好きな聡里は、獣医師を目指し、チドリ
藤岡陽子さんの小説「満天のゴール」を読みました。過疎化が進んだ田舎町で唯一の総合病院で働く若き医師と、住み慣れた家で最期を迎えたいという老人との温かい交流、それを目の当たりにする、シングルマザーにして"新人看護師"の主人公のお話でした。主人公の生まれ育った町で、この作品の舞台となったのは京都府のあの有名な場所。テレビで見たことのある、舟屋が並んだ海辺が思い浮かびます。「死」は忌み嫌うものではなく「ゴール」なのだと。そんな優しい表現もあるのかと、さすが藤岡陽子さんの作
★★★★小四で母親を亡くし、父とも継母との関係性も悪く不登校になった聡里が主人公。最初から父親の不甲斐なさに怒りが募る。ネグレクト状態だった聡里を救ったのは祖母のチドリ。時に強く厳しく、でも心の中は聡里への愛情がてんこ盛りで、その大きな優しさに何度も涙が溢れた。祖母の後押しで獣医師を志し、北海道の大学に進学した聡里。挫折を味わいながらも、恋に友情に仕事に前進していく姿にずっとエールを送り続けた。人の死、動物の死、たくさんの試練を経験し乗り越え、逞しく成長した聡里。
幸せを運ぶ言葉「バトンを渡した先に何があるかはわからない。諦めるな。受け取る側にとっては、バトンをもらう時の順位よりも、どんな気持ちでそのバトンが渡されたのか、そのほうが重要なんだ」藤岡陽子著『手のひらの音符』より+++久しぶりの『幸せを運ぶ言葉』今日の言葉は手のひらの音符(新潮文庫)Amazon(アマゾン)藤岡陽子著『手のひらの音符』より先月、本屋さんでジャケ買いした本があります。満天のゴ
藤岡陽子『リラの花咲くけものみち』です。私の好きさレベル5段階評価の『5』です。動物たちが、「生きること」を教えてくれた。家庭環境に悩み心に傷を負った聡里は、祖母とペットに支えられて獣医師を目指し、北海道の獣医学大学へ進学し、自らの「居場所」を見つけていくことに――北海道の地で、自らの人生を変えてゆく少女の姿を描いた感動作。藤岡さん、京都のイメージが有るんですが・・・今作の舞台は北海道。雄大な自然の描写も素敵でした。この物語、主人公の頑張り
北海道が舞台の「リラの花咲くけものみち」買ってみました知ってるフレーズが出てくると風景や匂いを思い出しますね暑くて引きこもりだったので5日程で読み終えとても読みやすい内容でした
藤岡陽子の本~📗「トライアウト」まあまあ良い感じでした✌️🥰