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昨日まで三日間泥ピエロを開催しましたご来場頂きまして誠にありがとうございます初日から三日間たくさんの先輩や仲間に支えて頂きましたお陰で無事に三夜務められました↑三日目の口上の様子です。ほとんどの兄さんが袴を普段全く使わないので箪笥の奥から引きずり出してくれたようです優しさに心ほがらかのんピース(辻希美ブログタイトル)って気持ちになりましたこの後黒酒ドミノが行われました。知らない方にご説明いたしますが、落語協会の白竜こと鈴々舎馬風師匠が口上の際にいつもやっていた馬風ドミノという横の演者全
駒平の『黒門町百番勝負』いよいよ半分の演題50を超えて明日は大ネタ54作品目は『文七元結』『文七元結』は一席で一時間ほどの人情噺暮れからお正月にかけて頻繁にかけられる名人上手が手掛ける圓朝作品です先日世之さまが駒平に稽古を付けましたが一朝一夕で完成できる噺ではありません結局2日間もかけて稽古となりました気がつけば朝から来て稽古始めてインターバル入れて終了は夜11時!「家に帰ってまた稽古します」と帰って行きました明日の高座は期待して欲しいですね!お時間ある方是非落語
ロケット団という漫才師の異様な才能について色々考えた。漫才のネタは三浦君が作っている。演出等も三浦君が考えていると聞くが、緻密でありつつ大胆であり、さらに大きな衝撃とさらりと消える後口の良さは非凡という他言葉が見つからない。天才の仕事だと思う。一方の倉本君は、徹底的にツッコミの技術を磨いてきた。名工の仕事を見る様に、完璧とも思える芸を見せてくれる。あらゆるものにツッコミを入れ、時に自分自身や観客にすらもツッコむ。ゲストにも、司会者にも、高田文夫先生にすらツッコミを入れる。それ
亀戸での開催となってから皆勤の定例集会。3月に一度の楽しみだ。今回もロケット団のファンが席を埋めていく。会場の熱気は高まり、至る所でファン同士の話す声が聞こえてくる。開演10分前、三浦君の影アナが始まると会場は一気に聴く姿勢に入る。満場の観客のワクワク感が最高に高まる瞬間だ。前説はまみわ。ここ数回はまみわが勤めているが、リピーターが多い定例集会の観客は暖かい。ロケット団登場、漫才を3本。中説のグレープカンパニーの若手の漫才。中津川弦ちゃんの漫談。ゲストのああ〜しらき
うわあー嬉しいなー「チャンスが与えられる場所」早朝寄席が来年2月復活落語協会は12月17日、若手落語家の登竜門として親しまれていた「早朝寄席」の復活記者会見を開催した。東京都台東区の鈴本演芸場で行われた会見には、同演芸場の鈴木…www.sankei.comやっと、、、やっと、、、、、鈴本演芸場の早朝寄席が復活するよー!もう少し早く復活して欲しかったけど、、、楽しみだなぁー二つ目さんの勉強の場でもあるしね。
12月の情報12月26日(木)年末吉例!上野鈴本演芸揚夜席「金原亭馬生一門会」開場:17時20分開演:18時木戸銭:3500円(全席指定)出演/金原亭馬生金原亭馬治金原亭小馬生桂三木助金原亭馬好金原亭小駒金原亭馬太郎金原亭馬吉花島世津子予約・お問合せ:080(6543)2047チケットご希望の方は上記の電話番号までご連絡ください。※『馬生応援会』会員の方は会報記載の連絡先、または応援会事務局までご連絡ください一月の出演予定浅草演芸ホール正月初席四部
ついに明日は三夜連続泥ピエロです【泥ピエロの由来】以前池袋演芸場で立川談洲兄さんとご一緒した際に、前座の10分高座で枕7分、本編3分の『犬の目』を披露しました。高座が終わった後に談洲兄さんが👨💼『僕は10分という持ち時間は何をやってもいいと思ってる。普通に10分を過ごす前座さんが多い中で泥くさくピエロの様に笑いをとってて良かった』と言ってくださいました。🫛『泥ピエロじゃん!』これで枝平🟰泥ピエロということになったのでした自分の会は本当に難しいですね。基本的に僕は主催者さんから一人
三遊亭萬窓師匠の後援会の会員更新をすると、毎年落語協会のカレンダーが送られて来ます。今年も届きました。相変わらず、林家木久扇師匠(1-3月)と林家たい平師匠(4-6月)のイラスト、柳家一九師匠(7-9月)の絵手紙、落語協会演芸家総覧(10-12月)という構成です。早速、今年のカレンダーの下に入れて壁にぶら下げました。先日、今から30年以上前の演芸家総覧を見つけました。最上段に、昭和に活躍した当時の大看板の師匠方の名前が並びます。この中でご健在なのは、鈴々舎馬風師匠と桂文楽師匠と林家木
落語協会の会員並びに協会の定席へ出演している芸人なら誰でもお稽古出来る高座舞毎月曜日がお稽古日と決まっております世之さまも気がつけば30年以上お稽古に通っていますそして年に一回毎年春に鈴本演芸場である高座舞の会に向けて皆さん日々お稽古に通ってるわけですが?何十年もやってると無精になって稽古に通い始めるのがお正月明けてからと言う感じなのです世之さまも今年の3月以来久しぶりのお稽古です来年の踊りは「せつほん」総踊りは「黒田節」久しぶりに汗かいて参りました溜まったお月謝も半分入れ
新宿をウロウロして夕飯をとり、さて帰ろうかと歩いていたら、『寄席』の呼び込みが聞こえて来ました。深夜寄席令和7年12月深夜寄席|最新情報|一般社団法人落語協会一般社団法人落語協会のホームページ。最新情報ページです。令和7年12月深夜寄席www.rakugo-kyokai.jp若手の落語家さん四人の噺が、1,500円で楽しめます毎月、最後の土曜日21時からの催し。いちど行ってみたいと思っていた、新宿末廣亭こんなところにあったのね。場内撮影禁止だったので、中の様子は
昨日は末廣亭の初日でした✨末廣亭はお客様が上品だから落語協会きっての『角度によっては下品』を受け入れてもらうことが出来るのかなと思ったのですが…最高の初日でしたあまりに気分が良くて初日帰ろうと思っておりましたが後輩を連れてピッツァを食べに行きました🍕大盛り上がり☝️歌きちが枝平としろ八の頭の上に手を出してる🖐️これやってる時は酔ってる証拠飲酒裁判があったら証拠品として押収されちゃうねその後ご近所のしろ八と二軒目に行って、訳もわからず自分に攻撃してしまうほどに泥酔をして帰宅ただ
2025年度新作落語台本募集11月28日決着の日本年度の最優秀賞、優秀賞、佳作5作品が決定致しました立ち見の出る満杯のお客様ありがとうございました演者の腕次第で賞が決まる事がしばしばあるので出演者の力の入れようも並大抵ではありません2025年度最優秀賞賞金30万円今井博之作「高齢者認定試験」柳家小里ん優秀賞賞金20万円小松繁作「8掛け社会がやってくる」三遊亭丈二佳作賞金5万円森永なつみ作「こまった道案内」弁財天和泉森黒土作「
永隆寺には、昭和落語名人の一人三遊亭圓生の墓があります。六代目三遊亭圓生幼い頃に父と別れ、義母に連れられて上京。4代目橘家円蔵一門となり、5歳の時に子供義太夫・豊竹豆仮名太夫の名で寄席に出演。9歳で噺家に転向して橘家円童と名乗る。この前後に義母がのちの5代目三遊亭円生と再婚。小円蔵を経て、大正9年円好で真打ちに昇進。11年円窓、15年6代目円蔵となり、義父の死後の昭和16年、6代目三遊亭円生を襲名。20年5代目古今亭志ん生と満州に慰問興業に赴いて同地で敗戦を迎え、22年帰国。34年以降
こんな落語会に行ってきました。2025新作落語台本発表落語会日時:2025年11月28日(金)18:00開演場所:東京都豊島区池袋演芸場(お借りしました)落語協会募集した新作落語の台本の発表会です。最終選考会を兼ねていました。今回の応募は多めで、261本。そこから16本が選ばれ、さらに残った5本がここに並んでいるわけです。結果は・・・最優秀賞今井洋之『高齢者認定試験』優秀賞小松繁『8がけ社会がやyてくる』佳作奥村雅信『宇宙一退職代行社』森黒土『ここまで来てる!』
オープニングトーク(佑輔、貞鏡)「妊娠八ヶ月&五児の母」神田おりびあ/講談協会香織門下前座「名君と名奉行/わんぱく竹千代」一龍斎貞鏡/講談協会真打「赤穂義士本伝/楠屋勢揃い〜吉良邸討ち入り」お仲入り古今亭佑輔/落語協会志ん輔門下二ツ目「鏡」新作怪談一龍斎貞鏡「毒婦伝/天人お駒」ご両人共本領発揮した感のある後半の演目。昼間っから満足満足♪11月度演芸公演費用4公演¥9,600(累計52公演¥95,400)お江戸演芸倶楽部11月度利用実績0公演/優
十一月の情報11月29日(土)らくご・古金亭ふたたびVol.38会場:お江戸両国亭墨田区両国4ー30ー4両国武蔵野マンション1階開場:12時30分開演:13時木戸銭:3500円(定員制限の可能性あり)出演:金原亭馬生五街道雲助ほかご予約・お問合せTEL:090(2705)9694E-mail:kikukai168@gmail.com十二月の情報12月6日(土)満員御礼!馬と友会場:築地本願寺開演:16時30分入場無料定員80名出演:金原亭馬生
【上野鈴本演芸場11月下席11月21日昼の部】<落語>春風亭一呂久「道灌」<落語>柳家小はだ「筍」<太神楽曲芸>鏡味仙志郎・仙成<落語>柳家小次郎「ガーコン」<落語>柳亭市馬「目黒のさんま」<漫才>ロケット団<落語>林家つる子「箱入り」<落語>古今亭菊之丞「ふぐ鍋」<マジック>小梅<落語>入船亭扇遊「狸賽」<紙切り>林家八楽<落語>柳家三三「法事の茶」<落語>五街道雲助「町内の若い衆」<浮世節>立花家橘之助<落語>柳家喬太郎「品川
亀戸開催となってから皆勤。毎回愉快極まりない時間。昔は新宿末広での夜間開催だったので、行きにくかった。亀戸開催で、開演時間が早まり無理なく帰宅できる様になったのは大きいと思う。ロケット団漫才の真価を堪能できるのは、この定例集会。テレビやネットで見るのとはやはり違う。寄席で観るのも良いが、やはり周囲に気も使うのだろう。定例集会は完全なホーム。三浦君はどんどん狂気を足していき、倉本君はどんどん説明を引いていく。舞台ならではの一体感と共感が齎す爆笑の渦。倉本剛という漫才師の
池袋に潜んでいる元スーパー前座をご存知だろうか↑コーラが似合う男こと林家八楽兄さん先日枝平が高座直前で着物が乱れて慌てているのを見た八楽兄さんが…✂️『俺にまかせてくれ』まかせる?えっ。落語協会を背負って高座に上がってくれるのか。と思ったら…↑着付けをしてくれました着付けというものは真打ちの師匠だけに許された特権で、二ツ目ごときでは行われない儀式ですこれを読んでる人の中には👨💼『生意気だ!!』👨💼『ちゃんと落語やれよ!』👨💼『トイレしたあと便座しめわすれるな!』いろん
11月15日、第17回目の黒門町百番勝負でした!ご来場いただきまして、誠にありがとうございます!落語協会2階の高座開演前仲入り後は着物を変え、たくさんの幟の前で集中^^今回勝負した三席はこちら💁♂️「道具や」前座の時分に数回しかかけたことのない噺。もしかすると…四年ぶりくらいに高座にかけましたが、大変発見がありまして改めてしっかり研磨していきたいと思いました^^「たいこ腹」大好きな「鰻の幇間」に続き、二つめのたいこ持ちの一八が出てくる噺。鍼を打たれた後のお腹を女将に見
噺家は入門してから何度かチャンスがやって来るその時のために日頃、噺の稽古は絶やさない談志師匠が良く「稽古は嘘をつかない」と言っていたあの天才でさえ稽古の大切さを語ってた訳で志ん朝師匠に至っては師匠の家で皆んなが麻雀やってる最中に自分の部屋へ行って稽古してた圓丈兄さんから良く聞いたのが、圓生師匠は必ず1日一回茶の間でぶつぶつ噺を反復してたそうだでも中々稽古と言うものは自分からは出来ないモノだから世之さまは弟子達に全員必ず毎月の会を強いて来た本日は駒平の『黒門町百番勝負』一年半毎
十日目は、桃花師匠「ぼやき酒屋」釈台が出てきたので、また転んだんじゃないかと心配したが元気に登場😃何故転んだのかと思ったかというと、前日にブログの更新がなかったのでw🍶🍻蝶花楼桃花の幟は毎回違った何種類あるのかな千穐楽は、唄入り祭囃子入り人形振りいりで陽気に「片棒」で千穐楽🤣桃花師匠の人形振りはもっとあちこちで観たい至芸なのです。そして鈴本演芸場の照明がいい!落語の本場所です。鈴本演芸場この番組で初めましての師匠もあった😃中入の柳家甚語楼師匠が
毎年恒例博多・天神落語まつり2日目朝は必ず二日酔い😭なんですが…今年は元気です\(^o^)/♪♪♪夜中の3時位まで飲んでいたのに元気だなんて、お酒に強くなったの!?ではなく…単純に体力がなくなって量を飲めなくなったのかも???どんな理由にせよ、朝から元気なのは良い事だ♪そして…今日はとてもとてもとても良い日なんです!!師匠の女将さんのお誕生日🎉今の宮治があるのは、師匠はもちろんですが、女将さんのおかげです♡15年前長女が産まれた時も、いの一番で病院に駆けつけてくれたのが女
めちゃくちゃ久しぶりに読み聞かせカテゴリーの記事を書きます。小3次女の国語力が気になって、やはり今更でも読み聞かせをしようと最近また寝る時に読み聞かせをしております。それで図書館のお世話になるわけですが、落語絵本のコーナーに見たことのない新刊が出ているのを発見しましたずっとクレヨンハウスから出ていた落語絵本のシリーズですが、出版社を変えて(ロクリン社)新しいお話が出たようです公式サイトからスクショさせていただきました上のラインナップに加えて最新刊の天狗裁きもあります!長女に読んでいた
またまた寄席でした上野鈴本トリの蝶花楼桃花師匠は桃花ワールド全開でした🤣小話連発から味噌豆、桃花師匠の味噌豆はカワイイし噺じたいが面白いオチも座布団一枚ですな🤣からの、「松山鏡」。桃花師匠の松山鏡は明るくて楽しくて聴いててとにかくハッピーで面白い🤣松山鏡、まんが日本昔ばなし等でお馴染みな民話。民話なのか落語が先かはわからんが、けっこうみんな知ってる話し。落語で聴くと面白いんだなぁ演じる師匠によって色々雰囲気はそれぞれだけど、桃花師匠は明るく楽しくカワイ
朝から警視庁本庁を名乗る男から電話、私が金銭絡みの重要何とか人として名前が入っているとのこと今日秋田県警に来れますか?とのことバカヤロー、皆様詐欺にはお気を付けくださいこんな番号です、ではでは浮世亭とんぼでした。
昨日はやっと、、、落語協会秋の真打昇進お披露目の興行に、、、あー、、、もう、終わってしまうよ、、、24日の主任は、、、入船亭遊京改入船亭扇白師匠!10/24池袋演芸場【昼の部】「真打昇進披露興行」前座弥治郎辰むめ牛ほめ金原亭杏寿てれすこ林家たけ平漫才ホンキートンク代書屋金原亭馬治真田小僧入船亭扇蔵太神楽仙志郎・仙成親子酒橘家圓太郎看板のピン金原亭馬生お仲入りー真打昇進襲名披露
蝶花楼桃花師匠が上野鈴本演芸場でトリなので行きまみとし🐱トリとは出演者のなかで最後に出てくる大御所のこと紅白歌合戦のトリも寄席からきてることばたぶん推し師匠の遠峰あこ先生から入りました!あこ師匠、カッパ巻きフルコーラスから京浜東北線の歌はすごいんだなぁ🙏🙏🙏駅名言い立てだけでも凄いのに綺麗な歌声しかも演奏つき😳中入は柳家甚語楼師匠の古典落語で「子ほめ」漫才はすず風にゃんこ・金魚先生。新しい衣装が爽やかバナナと焼酎の差入がいつも爆笑🤣三遊亭白鳥師匠のナー
恒例の文化勲章、文化功労者の発表。落語界から落語協会会長の柳家さん喬が文化功労者に選出。落語家としては2002年の桂米朝以来(のち文化勲章)2人目。文化功労者と人間国宝は勲章として同程度といっていいもの。人間国宝の場合は芸や技量に加えて、後進育成といった面も重視されるが、文化功労者の場合はもっと幅広い顕彰である。スポーツや演劇など人間国宝では難しいジャンルの選出も多くなっている。2023年の五街道雲助の国宝に続く栄誉。さん喬は人間国宝を目指していたという記事もあった。本人も冗談
今年も沢山のご応募いただきありがとうございました入選と総評は落語協会ホームページで発表されておりますどうぞ以下からご覧ください2025年『謝楽祭俳句』募集総評|落語協会謝楽祭2025|落語協会の活動|一般社団法人落語協会一般社団法人落語協会のホームページ。2025年『謝楽祭俳句』募集総評情報ページです。www.rakugo-kyokai.jpそして大変お待たせ致しました!最優秀賞作品と優秀作品の方々の賞品橘流寄席文字の色紙が届きましたこれから皆さまに送付開始致しま