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恒例の落語協会の真打昇進披露興行が始まります。本日より、鈴本演芸場を振り出しに、新宿末廣亭、浅草演芸ホール、池袋演芸場、国立演芸場(会場は日本製鉄紀尾井小ホール)と45日間の真打昇進襲名披露興行です。5人の新真打の皆さん、昇進おめでとうございます。
こんにちは。吉原馬雀です。5月は三遊亭はらしょう兄さんと、年1回の恒例の巡業です。今年は以下の日程と会場です。・5月16日(金)小林市公演KITTO小林2階・5月17日(土)宮崎市公演明榮寺・5月17日(土)都城市公演天長寺・5月18日(日)国富町公演赤池神社詳細確認とご予約は、各会場問い合わせ窓口またはコチラご予約フォーム(Googleフォーム)よりお願い致します。今年は書籍「俺とシショーと落語家パワハラ裁判」(三遊亭はらしょう著・吉原馬雀監修)
おつかれさまです。吉原馬雀です。落語会の予定の掲載です。詳細が決定しているもののみ掲載させていただいてます。ご予約ご来場お待ちしております。★2月18日(火)第5回スタートダッシュ[ご予約]こちらのGoogleフォームにて詳細とご予約をお願いします。※第5回は、なな子・馬雀・馬久の出演です。★2月19日(水)書籍の先行販売イベント![ご予約]こちらのGoogleフォームにて詳細とご予約をお願いしま
第八回「黒門町で逢いましょう」お陰様で満員御礼!無事終演いたしましたたくさんのお客さま誠にありがとうございました‼️今回は初めて"桃月庵ぼんぼり"さんに前座をお願いしました桃月庵白酒師匠のお弟子さんで同じ古今亭一門です高座も裏方もたくさん助けていただきましたありがとうございました「真田小僧」ぼんぼり「たらちね」杏寿-仲入り-「柳田格之進」杏寿今回は久しぶりに「たらちね」を短くすることなくかけさ
市馬会長のオンステージ🎤は実に7分👏🏻「俵星玄蕃」をフルバージョンで歌い上げました。こんなに歌ったのは昇太師匠の結婚披露宴以来だそうです。めちゃめちゃご機嫌な会長でした。因みに、美声の持ち主である会長は、プロの歌手で日本歌手協会会員でもあります!「俵星玄蕃/三波春夫」の歌詞って「イイネ!」「槍は錆びても此の名は錆びぬ男玄蕃の…」勇気をもらったり、泣けたり、癒されたり…、この歌詞をチェックしてみて!人の心を打つ「言葉」がぎっしり!www.uta-net.com
一昨日、落語芸術協会の春風亭かけ橋さんの二つ目昇進記念落語会が開催されたそうです。二つ目さんの、しかも落語芸術協会の噺家さんの落語会が注目されているのには訳があります。というのは、このかけ橋さん、かつては「柳家小かじ」で落語協会の二つ目さんでしたが、師匠の三三さんから破門され、落語芸術協会の春風亭柳橋門下に移り、何と前座からやり直し、今般晴れて二つ目に昇進したという、異色の経歴だから。これが当日のプログラムですが、驚くのは、かけ橋さんを破門した三三さんがゲスト出演し、しかも口上にも座っ
第九回黒門町百番勝負でした!ご来場いただきまして、誠にありがとうございます!三月の百番勝負!お忙しい中、時間を作って駆けつけてくださり、感謝の気持ちでいっぱいであります。今回勝負した噺は「牛ほめ」「鮑のし」「抜け雀(根多おろし)」前座の時によくかけていた噺も、改めて百番勝負で挑戦することで、沢山の発見がありました。噺の中で同じようなやりとりでも、人物描写やテンポの違いでガラリと変わるので、稽古をつけていただいた時のことをしっかりと取り組んでいきます。トリの噺は「抜け雀」前々から
こんにちは。元・三遊亭天歌です。本日より、本件のハラスメントについての民事訴訟がはじまりました。傍聴にいらしてくださった皆様、ありがとうございました。慣れぬこと故、ご挨拶もできずすみません。また私の陳述について、審理上口頭では一部のみの主張に留まり申し訳ありません。代わりに用意した原稿を全文掲載させていただきます。(もちろん裁判所には原稿をすべて提出しましたのでご安心ください)引き続き訴状と被告の答弁書について、明
来年の落語協会のカレンダーから。噺家さんの香盤です。トップレフトの表で、我が圓窓師匠は最上段左から4人目の位置です。鈴々舎馬風師匠・三遊亭金翁(先代金馬)師匠・柳家小三治師匠の次の位です。実は、元々は小三治師匠より上だったのですが、例の落語協会脱退騒動の後に戻った時に、ペナルティとして、師匠が香盤を下げられ逆転した経緯があります。師匠の名前を聞けば、若手の噺家さんたちが驚くというのも無理はありません。そんな師匠に、親しく稽古をつけていただいている幸せは、何にも代えがたいものです。
来年はるに真打昇進予定の「柳亭市童」さんが「松柳亭鶴枝(しょうりゅうていかくし)」を襲名するそうです。柳亭を名乗らず、全く別の亭号を名乗るパターン。玉屋柳勢さんに継ぐものです。先代(三代目)は、大正2年頃に三代目柳家小さんに弟子入り。二代目松柳亭鶴枝の門に転じ古松家鶴輔、百面相の芸を継承。昭和13年、三代目鶴枝を襲名したが、太平洋戦争中に引退。この先代は、歌手の尾藤イサオさんのお父上なんだそうです。へえぇぇぇ、そうだったんだ。古い名跡が復活するのは、ときめきます。