そんな彼を見た大きな龍の菩薩はあわれに思い、彼を海中にある竜宮に連れて行きました。そこで龍は七つの宝で飾られた蔵と、七つの宝で飾られた箱を開き、限りなくすばらしい教えを含んだ、多くの奥深い経典を彼に授けました。ナーガールジュナは経典を受け取り、読みました。九十日のうちに、彼はその内容の大半を上手く唱えられるようになり、深く理解して実利を得ました。龍はこのことに気づいて、彼に尋ねました。「全部の経典を読みましたか。」「あなたが箱に入れていた経典は、多くて数え切れません。」ナーガールジュナは答えまし