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ゴルフ版マネーボール桑木志帆が首位発進<Photo:AtsushiTomura/GettyImages>JLPGAツアー2024シーズン第16戦『ニチレイレディス』(賞金総額1億円、優勝賞金1,800万円)が6月14日、千葉県千葉市・袖ヶ浦カンツリークラブ・新袖コース(6,584ヤード/パー72)で開幕した。大会第1日は大混戦。66をマークした小林夢果、桑木志帆が6アンダーで首位に立った。1打差の5アンダー、3位タイは2週連続Vを目指す、大里桃子、竹田麗央。ディフェンディングチャ
たいへん回りやすい新袖堀琴音のティーショットでニチレイレディスがスタート。8時の気温が27度。いや、体感はもっと高い。こりゃ死ぬな。程なくパタ練に絵理香選手が現れた。キャップは白、黒の上下に、シューズは白。すごく強そうに見える。こわい真剣な眼差しで周りを威嚇見渡す絵理香先輩(撮影:敏腕ライター)ちょっと目を離したら見失った。ドライビングレンジに行ったのだろうがこれは追わず。危険な暑さになるであろう今日はなるべく体力温存だ。無事に帰宅するまでが遠足
ホールインワンやん
13号ホールインワン「ニチレイレディス」第1ラウンド(初日)11番ホールで菊地絵理香さんがホールインワン
6月14〜16日の3日間、袖ヶ浦カンツリークラブ新袖コース(千葉県/6,584yヤード)で開催されるニチレイレディス。前々週のヨネックスで優勝した新垣比菜を、18番グリーン脇で出迎えた大里桃子。その大里が翌週サントリーで優勝。この流れだと、今週ニチレイを勝つのは後藤未有ということになるが果たして……。ヨネックス、優勝者・新垣を出迎えた大里桃子が翌週……サントリーで優勝した大里を出迎えた後藤未有。この流れは続くのか?この試合のあとに、第1回リランキングが実施さ
大里桃子と島中キャディ2021年ほけんの窓口以来3年ぶり、通算3勝目を横綱相撲(受けて最後に寄切)で決めた大里桃子。強かった。16番の下り5mを決めたバーディは圧巻だった。これがトドメになったのは間違いないが、10番の炎のパー・セーブがこの後のバックナインの運命を決めたといっていい。優勝スピーチは、そんなに……と思うくらい言葉に詰まった。多くの人に感謝を述べたなかで、今回一緒に戦った島中大輔キャディへの言葉が印象に残った。「島中さんがたくさん笑わせてくれてリラック
2日目。初日の昨日ほど伸ばし合いにはならなかった。トップスコアは昨日の-10から-7に。小祝さくらと大里桃子のオーバー・パーにより、上位陣は団子状態となった。あと2日もある。誰が来てもおかしくないカットラインは+2。+2の6人は、最終ホールを前にした同じく+2の三ヶ島かながパーならそのまま決勝へ、バーディを取ったら6人全員カットとなるところだった。その三ヶ島かな、痛恨のダボで残念ながら予選通過はならなかった。そのやさしい性格から、最初からパーを狙いにいってしまっ
今季もやはり伸ばし合いの4日間となりそうだ。午前組から、まずは全米でトップ10に入った小祝さくらと竹田麗央が、移動疲れもなんのその、その実力を見せつけるようなスコアを叩き出した。4連続、5連続とバーディ祭り。最後のボギーはご愛嬌またイーグル。今シーズン5つ目かな。今はゴルフが楽しくてしょうがないでしょうねそして午後組から、全米帰りのこの人。2年連続年間女王でありながら、今季未だ勝ちがない。同級生の笹生が世界イチになるのを目の当たりにして、パリ五輪へ行くために
所属ではありますが渋野も馬場も、出ない6月6〜6月9日の4日間、六甲国際ゴルフ倶楽部(6,526ヤード/パー72)で開催される。昨年は岩井千怜が4日間首位を譲らず完全優勝。最終日、申ジエに一時1打差に迫られたが、結果5打差をつけて盤石の勝利。良い意味で「強かった」以外に書くことがない、そのくらい千怜にまったくスキが見当たらない大会だった。さて、今季はどうだろう。全米オープンから帰国した選手たちも揃って総勢120名出場予定。全米組は移動疲れが心配だ。逆にいうと初優勝
6年ぶりの優勝?嘘でしょ?気持ちの揺れを微塵にも感じさせないプレー。雨の新潟、グレーな風景の中、彼女だけ天然色だった。美しく勝つとはこういうことだ。新垣比菜、通算2勝目。6年間いろいろあったが、これからしばらくは基本的に毎試合彼女のプレーが見られることになった。おめでとう、本当によかった。ウイニングパットを見守る青木コーチ、大里桃、荒川怜郁、そして祈る吉本ひかる笑顔のV。彼女らしい吉本に続いて大里とハグ。さすがに涙が敗れた穴井の
全米も気にしてはいるが書かない。でも最終日、P.O.日本人対決とかになったら、書くしかない。藤田さいきさんになんとか予選突破してもらいたかったが……。さて、日本国新潟県である。ムービング・サタデー、俄然面白くなってまいりました。誰が勝ってもいいぞー。なんなら最終日競技不成立でカッキーが6年ぶりの優勝でも良い!欲を言えば、菅ちゃんが最終組で経験を積んでくれたらなお良かった。菅ちゃん、地に足のついた良い進み方をしている我らが菊地絵理香選手もしぶとく予選通過。先週のように
盛り上がらん。や、これはダゾンが悪い。所属と歴代チャンプの組に密着しちゃう!みたいな企画と心中した格好だ。重い、あまりに重苦しい雰囲気に包まれた16組。まあ、雨上がりのこのグレーな風景にぴったりの景色であるともいえる。途中でテーマ切り替えないんだよね、ぜったいに。森田遥のホールアウトで観るのやめた視聴者が何人いたか集計してみたらいかがか。16組に密着。13組から15組を行ったり来たり。私の目当ての17組にはカメラきませんでしたね。最後まで。桑木18番のイーグル。き
今週のヨネックスが14戦目ということは、すでに全日程の3分の1以上が経過してしまったことになる。先週のリゾートトラストまでの序盤戦、複数回優勝者と初優勝者が昨季より多いなというイメージだが、いや待て。イメージのみで語るとよくないぞ、と過去の経験から反省した私は、しっかりデータと向き合ってみた。[2024年リゾトラまで]竹田麗央3勝岩井千怜2勝鈴木愛2勝初優勝5人(臼井、阿部、竹田、天本、リ)[2023年リゾトラまで]山下美夢有3勝穴井詩2勝初優勝
2024年JLPGAレギュラーツアーは既に13戦、その優勝者は「鈴木愛」プロを除き若手である。(「鈴木愛」プロは今年2勝しているがその時はまだ20代、)30代の女子プロの優勝がまだありません、昨年は「申ジエ」「青木瀬令奈」「穴井詩」プロがそれぞれ2勝、そして「菊地絵理香」プロが1勝「申ジエ」プロはオリンピックの韓国代表を大きな目標にしていてワールドランキングを上げるためLPGAのトーナメント参戦に軸足があるので夏までは国内トーナメントはあまり出場しないだろう。「上田桃子」プロ、そしてし
5月31〜6月2日までの3日間、ヨネックスカントリークラブ(6,339ヤード/パー72)で開催される。昨年はリシャールミルが協賛、会場を浜松の濃霧ジャンボリーGCにわざわざ移して開催された。さすがは霧が名物のコース、濃霧と荒天で27H決着という前代未聞の短距離レースとなり、プレーオフの末、川岸史果の6年ぶりの優勝で幕を閉じた。濃霧で前に進めない。左から閣下、ななちゃん、キムアヤ、ねがおさんセカンドカットのやりかたに牙をむく選手もいたりで、来年は普通に新潟でやろうぜ、と
最終日。途中まで-10ラインに結界が貼られているようだった。まるで金澤志奈と岩井明愛のマッチプレーの形にしたい見えないチカラが働いているような……。しかし13番でふたりの差が2打になったところで、-10ラインが解禁になり、桑木志帆や竹田麗央がどっと追い上げそうになったが、勝ったのは岩井明愛。今季初勝利、通算4勝目となった。千怜とハグ。いつもの風景ずっとパーで我慢の金澤に対して、バーディやボギーを繰り返すいつもの明愛劇場が繰り広げられた。金澤にとって不運だったのは、
いつもの金澤志奈じゃない。3日目、3つ伸ばした金澤が、またも首位を守り最終日へ。前半は固く、後半攻めての試合運び。今回はやるかもしれない。堂々のプレー。しなたん、ついにやるかも藤田かれんと政田夢乃も我慢強いゴルフを魅せてくれた。明日爆発があれば、この二人の初優勝なくはない。最後に菊地絵理香選手。4バーディ・ノーボギーのパーフェクトラウンド。22位タイまで順位を上げて最終日へ。明日も期待大だ。ナイスプレー。だが昨日までと今日、いったい何が違うのか…。2サムが良かったのかな
祝・絵理香先輩予選通過。しぶとく55位タイで週末出場によるポイントを確保。albaより拝借諸事情で観戦敵わずだったのだが、上位陣は以下。小林姉妹(違う)の夢果は落としたか。初日に続いて光希としなたんが首位を守った。桑木志帆がついに悲願達成かも。政田ちゃんがきてもみんな(メディア)は大喜び
EPOCH2023JLPGA日本女子プロゴルフ協会オフィシャルカードROOKIES&WINNERS楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}JLPGA公式女子プロゴルフ選手名鑑(2024)(ぴあMOOK)楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}(予約)EPOCH2024JLPGAROOKIES&WINNERSBOX(送料無料)2024年6月1日発売楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}ダンロップゴルフSRIX
5月23〜26日までの4日間、関西ゴルフ倶楽部(6,545ヤード/パー72)で開催される。初日の順位は以下。W小林が首位に並んだ。昨年末のアワードでは夢果と光希の見分けがつかない私だったが、もう大丈夫。どちらも勢いで初戴冠のチャンスはあるかもしれない。また、8番パー3で髙木優奈が自身初のホールインワンを達成。エース髙木、初日は首位と3打差17位タイ。もちろん狙うは初優勝菊地絵理香選手は配信時間の関係で一瞬たりとも映らなかったが、2バーディ・2ボギーのEVENは
昨日に比べてだいぶ穏やかな天候に恵まれ、2日目が行われた。竹田麗央のイーグルを見て、「敵わんなあ」と思った。昨年末に2023年の総括として「飛距離」に言及したが、山下が女王になったことで、マネジメントが飛距離を凌駕した、みたいな結び方をした。『2023JLPGAツアー【総括】』3月に開幕した2023年シーズンも、例年通り11月の宮崎「リコーカップ」で閉幕となった。今年もバラエティ豊かな見応えのある1年だったと思う。開幕戦の申ジ…ameblo.jpでもや
「ブリヂストンレディス」が、5月16〜19日までの4日間、袖ヶ浦カンツリークラブ袖ヶ浦コース(6,731ヤード/パー72)で開催される。前々日に宮里藍を迎えたトークセッションがあり、チーム・ブリジストンの若手ゴルファーたちが参加。終了後、“あこがれの藍さん”と2ショット撮影大会となった。春ちん、まるでグラビアカメラマンのよう今季4度目の現地観戦。今回思うところがあり(腰が痛いだけだが)、帯同応援は控えて定点観戦でいってみたいと思う。11:35スター
良い!
「今週は3日間大会なので、今日はオフにしました」ある月曜の夕方、ある女子プロがそんなことを言っていた。3日間だと、水曜現地入り木曜プロアマなので月曜休みにできるときがあるそう。4日間だと、火曜に現地入りになるため月曜は調整に当てなきゃならないので、オフにはなかなかできないんだとか。もちろんスケジュールの詳細は、プロによってそれぞれ。「やはり4日間大会の方が見応えがあるな」などと、ただ観るだけの私がのんきに言うけど、選手は心も身体も休まるヒマがないんだな。さて
最終日はセカンドカットが行われ、1アンダー27位タイまでの36人がプレーした。勝ったのは岩井千怜。トーナメントレコードで開幕戦以来の今季2勝目。上位陣がスタートから苦戦しているなか、ハーフで4アンダーと異次元の強さをみせた。山下美夢有はそれについていけず、佐久間朱莉は今週もチャンスを活かせなかった。それにしても千怜。本日24パット。あの悪天候で?バ、バケモノか。和白コースで晴天でも出ないようなスコアを最終日に出す勝負強さダボでスタートだったがキッチリス
今日はRKB三井松島レディスの最終日⛳️トップタイには2年連続年間女王の山下美夢有、今季一勝している岩井千怜、初優勝を狙う佐久間朱莉!岩井千怜も今季2勝目を狙う‼️なんといっても佐久間朱莉を勝たせてあげたい🤗今週は佐久間朱莉の初優勝か⁉️
「最終的にはパッティングが決め手」2年連続女王・美夢有が今季初勝利へ王手<Photo:AtsushiTomura/GettyImages>JLPGAツアー2024シーズン第11戦『RKB×三井松島レディス』(賞金総額1億2,000万円、優勝賞金2,160万円)大会第2日が5月11日、福岡県福岡市・福岡カンツリー倶楽部和白コース(6,305ヤード/パー72)で行われた。この日も絶好のコンディション。大混戦となった。通算7アンダーの首位グループは、連覇を目指す岩井千怜、好調が続く佐久
明日の最終日は、山下美夢有の今季初優勝を予想する人たちも、今週だけは佐久間朱莉に勝たせてやってくれ、と願わずにはいられない日曜になりそうだ。私もそんな人たちのうちのひとり、のはずだったのだが……。小祝、鈴木愛、森田遥の最終組3人は揃って本日オーバーパーでスコアを落とした。明日も最終組で睨み合いになれば、絵理香選手にチャンスが訪れそう我らが菊地絵理香選手である。なんと3バーディ・ノーボギーのエクセレントなプレーを魅せてくれて、明日は最終組のひとつ前から首位を2打差で追いかけることに
鈴木愛と森田遥、小祝さくらが5アンダーで初日首位に立った。本来この位置にいるべき山下美夢有は、16番パー3でまさかのダボを打ち、1打差4位タイだ。その4位タイグループに、開幕から不調が続いていたが、先週ようやく復調の兆しがみえた菅沼菜々、同じく3戦連続予選落ちという“らしくないプレー”を先週ようやく断ち切った上田桃子がつけている。不思議なくらいトップスコアが5アンダーから動かなかった。明日の予選通過ラインは、1か2アンダーあたりになるか。さて明愛、大丈夫か。ショット
「RKB×三井松島レディス」が、5月10〜12日までの3日間、福岡県福岡市・福岡カンツリー倶楽部和白コース(6,305ヤード/パー72)で開催される。昨季は岩井姉妹と山下美夢有の3人プレーオフでたいへん盛り上がり、千怜が通算3勝目をあげた。『2023年第11戦RKB×三井松島レディス』【初日】昨季までの「ほけんの窓口レディース」の後継大会。ほけんの窓口レディースといえば、我らが菊地絵理香が2018年、鈴木愛に競り負けたのを思い出す。最終…ameblo.jp