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戦国武将荒木村重について改めてまとめてみました。村重という人物は非常に個性的で、小説やインターネット上では誇張されたイメージも少なくありません。しかし、信頼できる史料を紡いでいくと、新たな人物像が浮かび上がり、その人間関係や時代特有の事情が見えてきます。こうした気付きは、歴史勉強の醍醐味かもしれません。荒木村重研究会では、随時会員募集しています。記事最後に記載のアドレスにご連絡ください。村重像の再発見―信長視点からの脱却荒木村重についての史料は意外と少なく、残されているものの多くは
令和7年2月23日(祝・日)有岡城跡にあるアイホール(伊丹市立演劇ホール)にて、天理大学教授の天野忠幸さんに「村重と光秀ふたりはなぜ信長から離れたのか?」をテーマにおはなしいただきました。参加者は定員の倍の200名。予定を大きく上回る参加者で埋め尽くされた会場はじめに荒木村重研究会役員で村重子孫の西﨑Gouさんより、荒木村重研究会のブログを是非ご覧くださいと挨拶があり、その後天野先生が登壇され、天野セミナーが始まりました。織田政権は急成長して部下によって滅びるという運命をたどった、
歴史と文化のまち伊丹有岡有岡歴史企画天野セミナー2令和7年2月23日(日・祝)15時から※2時間程度の予定テーマ「村重と光秀ふたりはなぜ信長から離れたのか?」遠藤周作「反逆」から35年主人公ふたりの反逆の理由を現代の歴史学者天野忠幸さんはどのように語るのでしょうか?場所アイホール(伊丹市立演劇ホール)伊丹市伊丹2丁目4-1参加費無料定員100名(先着申込順)お申込みは下記より行ってください。2/20(木)締切りお申込み有岡歴史企画「天野セミナー2」受付
読者の皆様あけましておめでとうございます皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます本年もどうぞよろしくお願いいたします謹賀新年-YouTubeYouTubeでお気に入りの動画や音楽を楽しみ、オリジナルのコンテンツをアップロードして友だちや家族、世界中の人たちと共有しましょう。youtu.be2025年元旦荒木村重研究会スタッフ一同参考荒木村重(1535年〜1586年)は、戦国時代から安土桃山時代にかけて活躍した武将で、摂津国を拠点
岩佐又兵衛「洛中洛外図屏風舟木本」デジタル上映会を行います。■12月22日(日)10:30、13:30、15:00◾️場所アイホール(伊丹市)■約400年前の京都の文化と生活の様子をスクリーンにて鑑賞各30人無料◾️お申し込み有岡歴史企画「洛中洛外図屏風舟木本」デジタル上映会受付(R6.12.22実施)上映は、①10:30から②13:30から③15:00からの全3回で、上映内容は同じです。各回定員30名で先着順となります。第一希望ではない時間帯に決定した場合は、
国宝洛中洛外図屏風船木本の紹介です。(らくちゅうらくがいずびょうぶふなきぼん)筆岩佐又兵衛(いわさまたべえ)、諱は勝以(かつもち)国宝指定2016年8月17日京都の市中とその周辺を描く洛中洛外図の1つで、滋賀の舟木家に伝来したため、「舟木本(ふなきぼん)」の名で親しまれています。六曲一双(ろっきょくいっそう)屏風各162.7×342.4cm江戸時代景観の情況から元和(げんな)初年ごろ(1614年から1616年)の作とされている。東京国立博物館所蔵基
謹賀新年今年もよろしくお願いしますそして、皆々様のますますのご多幸、ご活躍を祈念いたします本年も武将荒木村重に関わるさまざまなイベントを行う予定です当会に興味、関心のある方お気軽に下記までご連絡くださいmurashige1999@gmail.com荒木村重研究会スタッフ一同先ずは2月4日(日)天理大学天野忠幸教授による講演があります。テーマ「伊丹城?有岡城?あなたはどう呼ぶ?」詳細は下記の記事をご覧ください。『天理大学天野忠幸教授講演「伊丹城?有岡城?
~能楽についてのミニ講座と小鼓・仕舞体験をしてみませんか~日時:令和5年(2023年)7月21日(金曜日)7月25日(火曜日)8月1日(火曜日)各回とも、13時30分から15時00分まで場所:本泉寺(伊丹市伊丹2丁目3-38)※自転車は本堂東側に停めてください。会場内に駐車場はありません。周辺駐車場をご利用ください。対象:小・中学生と保護者(低学年は保護者同伴でお願いいたします)参加費:無料定員:各回20名(申し込み多数の場合は抽選。抽選の場合のみご連絡いたします。)申し込み方法
皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます本年もどうぞよろしくお願いいたします2023年元旦荒木村重研究会スタッフ一同荒木村重又は当研究会に興味のある方、いきなり入会なさらずとも先ずはメールでやりとりしたり、例会の見学などいかがでしょうか。先ずはお気軽に下記へお問い合わせください。『荒木村重研究会への連絡先』荒木村重研究会の連絡先は、こちらです。→連絡先ameblo.jp新年のご挨拶村重バージョンです。
「プレイバックNHK大河ドラマ時代・人物・トピックス別徹底ガイド」(NHK出版)全ページ(191ページ)がカラーで、カラー写真が豊富です。自分好みのムックであり、早速、購入しました。内容は、過去の大河ドラマの主演俳優・女優へのインタビュー、主演俳優とミュージシャンの対談、「時代・テーマ別大河ドラマ深掘り」、第51作「平清盛」~第60作「青天を衝け」のストーリー&名場面完全ダイジェスト、「脚本家たちの現場」、「大河ドラマの舞台裏」、「(大河ドラマの主人公となった
NHK大河ドラマ・ガイド「鎌倉殿の13人前編」(NHK出版)大河ドラマファンである私は、早速購入してみました。全ページ(214ページ)中、7割位がカラーで、写真(白黒を含む)が豊富です。内容は、主役2名(小栗旬さんと大泉洋さん)の対談、出演者紹介&インタビュー、ドラマの舞台地の紹介、時代背景の解説、ドラマ制作者(脚本三谷幸喜さん、音楽エバン・コールさん、語り長澤まさみさん、3DCGマップシブサワ・コウさん)へのインタビュー、ドラマのあらすじ、時代考証
読者の皆様あけましておめでとうございます皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます本年もどうぞよろしくお願いいたします2022年元旦荒木村重研究会スタッフ一同
荒木村重研究会会長Mさんと電話でおしゃべり。MさんはSNSなどをなかなか使ってくれないのでばったりお会いした時や、電話やfaxなどで情報のやり取りをしている。「荒木村重研究会アメブロで検索してくださいね」とブログの見方を伝えた後、「あの本読んだか?」「あの本って?」電話で聞きながらパソコンで検索する。あった~!KADOKAWAから出ている『黒牢城』著者は米澤穂信さん。面白い内容なので次回の例会で取り上げようということになった。みなさまも是非読んでみてくださいね。黒牢城文芸書「黒牢
「この会は、戦国武将で有岡城主荒木村重の人間性や生き方をはじめ、その足跡などを探求し、様々な資料の掘りおこしや会員相互の親睦を深め、地域社会の文化の発展に寄与することを目的とする」(荒木村重研究会会則第3条)荒木村重研究会はこの目的に賛同する歴史仲間が集い、平成11年(1999年)に有岡城のあった伊丹市で誕生しました。活動内容は◆例会(勉強会情報交換など)◆歴史探訪バスツアー(村重ゆかりの史跡探訪)◆会報「村重」発行(研究と交流の紹介)◆イベント開催(講演会やカフェ
荒木村重研究会が誕生して20年余。平成から令和に移り変わったのを機に研究会の体制について話し合った。結果、今年から70歳以下の若手メンバーがスタッフとなって運営し、シニアメンバーはアドバイスしながら見守っていくという新しい体制がスタートした。新しいスタッフから真っ先に声が上がったのが「ブログを作ろう!」研究会始まって以来の初挑戦。この挑戦に参加してくださるフレッシャーズ7人を紹介いたします。よろしくお願いいたします。徳…歴史探訪バスツアーを長年担当料理が得意敏…鵯塚砦跡の
福岡、福井、熊本等に居住、今は有岡城跡近くに住み荒木村重の勇姿を毎日連想している。松です。
実家で片付けをしていたところ、自分が荒木村重の子孫である旨が書かれた家系図が見付かりました。その家系図には、村重の子孫が江戸時代に(広島県の)福山藩の水野家に仕えていた旨も書かれています。家系図発見が切っ掛けで日本史(特に戦国史)への関心が一気に高まり、当会の存在を知り、令和元年に入会いたしました。私は、当会の研究スタッフとして、「荒木村重一族と(身近に感じられる)広島県東部の福山市・尾道市・三原市等との関わり」を主に研究しています。福山駅北口広場から眺めた福山城の夜景