ブログ記事146件
(しのぶ、紅白椿竹亀甲花器)上の「しのぶ」とは、シダの事です。一年中、緑の葉をつけ、胞子て増やしていくシダはまさに、耐え忍ぶ草なのですね✨上の棗は、輪島塗「しのぶの蒔絵」棗です✨シダの葉が棗全体に描かれています❤️蓋をした時、柄を、合わせるのがとても、大変なのですが、お気に入り棗です☺️今日は伝授ものの「茶通箱(さつうばこ)」のお稽古をしました❤️二つ茶入が入った茶通箱から、手前の茶入を取り、いつものように濃茶を点てます✨茶銘やお詰めを答
秋の夕暮れ三夕の歌「三夕の茶会」晩秋の風景は🍂儚さを秘めてそこはかとなく寂しさを漂わせます🍂平安時代の人々も同じような感情を持ったのでしょうか…🍂「新古今和歌集」にある「〜秋の夕暮れ」で終わる「三夕さんせきの歌」寂しさはその色としもなかりけり槙立つ山の秋の夕暮れ(寂蓮法師)心なき身にもあはれは知られけり鴫立つ沢の秋の夕暮れ(西行法師)見渡せば花も紅葉もなかりけり浦の苫屋の秋の夕暮れ(藤原定家)枯れ、寂れた中に美を見いだす「さび」茶の湯の境地「
黒地に白の桜の浴衣を見つけた時に、手持ちのこの絽の帯を思い浮かべた。色を抑えてモノトーンコーデにすると涼しげかなと。久しぶりに帯を締めてみたら、ポイント柄がうまく出ないようになっていたので😓作り帯にリメイクした。この日稽古は、茶通箱。茶通箱の許状を取られたばかりの相弟子さんが亭主、私は正客。今までは自分が亭主、先生が正客を務めてくださったので、そのリードのまま、素直に従うだけだったが、今回のように自分が正客役だと、所望のタイミングなどが難しかった。8月末だが、まだまだ暑く、茶花は蝉籠に
紅雲庵あかね塾茶の湯に、和のしつらえにご興味のある方は随時ご入会いただけますこちらご一読ください『茶の湯のすゝめ紅雲庵あかね塾のお稽古』2010年から自宅で茶の湯の手ほどきのお手伝いをしています。現在の名称は紅雲庵あかね塾、他のお稽古場とは随分違った内容ですのでここであらためて概要のご案内をし…ameblo.jp2025年10月18日旧暦八月二十八日紅雲庵あかね塾では「研究会」を行いました25名の参加者の皆さまが御懐石志ら玉に集合です午前中は茶通箱と
(酔芙蓉、紫式部、白花桜蓼、西洋藤袴、藤袴、数珠珊瑚、矢筈芒竹花籠)夕ざり茶事が無事終わり、今日はいつもより…ゆっくり目覚めました✨まだ、片付けが残っていますが、生徒さんに喜んでいただき、疲れも吹き飛びます✨上の花の中の紫色の実が「紫式部」です✨「紫式部」という名前も、素適です✨そして、何より、この紫色に憧れて、育てています✨昨年までは、あまり実がつかなかったので、今年は、場所を移して育てたら実が沢山つきました❤️とても、嬉しかったたです✨
鵬雲斎宗匠がお亡くなりになったことを社中の皆さんとお稽古の帰りに道々話している時です。どなたかが「歴代のお家元はご自分で新しいお点前を生前お作りになっていて、お亡くなりになった後それが皆さんにお披露目されるのよね。」とおっしゃったのです。私は「新しいお点前」というその言葉にハッとして、皆さんと歩きながら1人物思いに耽っていました9月のお茶のお稽古は今の先生の社中では茶箱点前です。私はその日7年ぶりに茶箱点前をしながら、前のお茶の先生の事を何度も思い
ご訪問ありがとうございます8月19日(火)8月の茶道のお稽古8月5日(火)茶通箱卯の花絽の小紋と羅の八寸帯8月9日(土)茶通箱和敬点小千谷ちぢみと羅の八寸帯そして、今日四ケ伝唐物旦那さん不在だったので写真は無しです水祭り茶会に着た浴衣に半巾帯で吉弥結びにしました唐物は…7月に一度やっていたのですがその後台天目をやって…頭の中がこんがらがっていました(~_~;)茶杓はどっちだったかなぁなんてことから…😓ノートを見て確認!まぁなんとかこなした感じで
茶道教室のお問い合わせはこちらから茶道のお稽古日記です。今日の稽古の花は桔梗(キキョウ)二種と突抜き忍冬(ツキヌキニンドウ)でした。圓能斎好みの砧籠に入れました。茎が曲がったまま桔梗が白い花を咲かせました。白い桔梗は我が家ではまだ数が少ないのです。短く切り詰めたりしないで、そのまま籠に入れました。今日は淡々斎好みの渚棚で茶通箱と薄茶の稽古をしました。茶通箱は自分で用意した濃茶と、当日お客様から頂いた濃茶の二服を差し上げる点前です。他の四ヶ伝は道具本意の
春に招いて頂いたT&Y(双子)先生のお茶事で、まさかの引き物まで頂いてしまい、感激のあまり恐縮だったのですが😭✨それがまた…お抹茶💚だったのですお熨斗までつけて頂き…さらに袋と包装を見てまた感激「あいや西条園」私の流派である大日本茶道学会好みのお抹茶、さらにお濃茶だったのです…嬉しすぎてにくい…🥹!!こんな、お茶人さんらしい贈物って初めてだったのでめっちゃテンション上がりましたこれは、茶通箱をやるしかない!と思いました…❤️🔥茶通箱とは、何種類もあるお茶のお点前
★31日薫風自南来お花はクロモジヒルザキツキミソウショウマビロードソウ(フランネルソウ)ムヒトリナデシコです。今、お庭のお花が綺麗に咲いています。我が家のお庭、1番いい季節です。草との戦いですが…来て下さっている皆さんに楽しんで頂けたら💕と思って沢山入れました。今日のお稽古は初炭貴人清次薄茶茶通箱入子点でした。茶通箱は風炉だと分かりやすいですね。★9日本来無一物お花はシャクヤクです。今日のお稽古は盆略点前でした。★15日本来無一物お
この日午前、私は唐物(真)をさせていただきました。私にとってこの日が初風炉でもあり、炉の唐物は先生宅でしたばかりだが、風炉は久しぶり。基本の点前でも風炉と炉ではかなり違うので、それも意識しつつで、頭の体操になりました。花月は2回。いつもは皆がお茶を飲めるように、札を見ながら進めたりするが、この日の1回目は札を見ずに。一服も飲めない方がいる一方、二服飲む方がいたりになったが、これが本来のかたちでもあるし、時にはいいよねということになりました。着物は単衣の水色地花丸小紋に紫地レース帯。#
2015年4月17日(木)〜19日(土)床軸「一華開五葉」東福寺同聚院西部文淨これは初祖「達磨大師」がインドから中国へ来られて、二祖「慧可(えか)」に印可を与えられた時の偈から吾本来茲土(吾れ本、この土に来り)傳法救迷情(法を伝えて迷情を救う)一華開五葉(一華五葉に開き)結果自然成(結果自然に成る)※"ひとつの花が五弁の花びらを開き、やがておのずから実をつける"という意。だそうです。茶名を頂いたときに宗紗先生から頂いた軸で
モニターがあるので運びの茶通箱の位置関係がよくわかりました。今日は社中9名参加でしっかり見ていたでしょうからお稽古してみましょうお濃茶の練り方お茶の量のお話などもしてくださいました研究会は飲み回しになりましたので我が社中もこれからそうしますお茶碗の渡し方とか拝見のタイミングとかなんとなく忘れていたような先日表千家の方とお茶事をしましたけれどお茶碗の受け渡しが女性同士男性から女性女性から男性畳の上に置いて送られるそうですね膝を突き合わせての
相弟子さんが、茶通箱の許状申請を控えているので予習として私が茶通箱の亭主をしました。先生が正客をしてくださるので、その所望のまま素直に進めればいいのだが、いろいろ次の段取りが気になってしまった。茶通箱独特の″お指″がやはりぎこちない💦終わり近くになってやっとスムーズになってきました(笑)相弟子さんは仕組点で続きお薄でした。緑地小格子着物にお雛様の帯で#茶通箱#仕組点
さぁ、今日も始まりました。妹の来訪により、私の寝室を再び主寝室にしたら・・・寝心地良く、主寝室復活で再び元気を取り戻した私しっかり食べて,楽しく一日を過ごします。本日は,お茶のお稽古、資格者稽古の日。私は茶通箱を致しました。先輩は、『茶杓飾り』や『唐物』、『台天目』や『盆点』・・・ここに来るまで30年以上のお稽古⁉️との事、いやはや・・・。゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆LINEのアイコンを2月末から1週間程、孫が描いたテニスの
2025年1月23日(木)〜25日(土)床色紙緑松在佳色玄秀鯉卿花F会から頂いて来ました。紅梅白玉椿備前とっくり草紅梅西王母椿白釉花入行金柳詫助椿唐津うずくまる草水仙黒釉立鼓行花入の真行草を記していますが、流儀花の入れ方で茶花とは言いません。草月、池坊師範級の方がいます。香合染附兜巾茄子形物香合番付西二段目と似ていますが、本物は菱形で、これは正方形です。実物を見る事なく真似て作った
2025年1月16日(木)〜18日(土)床色紙松無古今色方円庵主(金澤)宗推花水仙千両白釉花入行香合ぶりぶり紫交趾中村翠嵐御菓子白玉椿喜久乃家製1月②1.16(木)06113:00〜14:30薄茶棚点前更好棚金輪寺09113:30〜茶通箱薄茶棚総荘り更好棚09613:30〜cancel04514:00〜茶通箱更好棚1.17(金)08713:00〜茶通箱更好棚05913:30〜茶通
昨日は友人宅で、各服点てによる、茶通箱付き花月の稽古でした。各服点てのために用意するのは、盆①1服目の濃茶用に茶碗4つ、中に予め茶を入れておく盆②2服目の濃茶用に茶碗を5つ、4碗だけ予め茶を入れておく盆③薄茶用の茶碗3つ他にいつもの茶通箱点前の用意席入りから迎付、花の亭主が茶碗と茶入を置き合わせたら、次に盆①を貴人畳角に運び出してから、建水を踏込畳に置いて仮座に座ります。折据回し月を引いた人が居前にすすみます。この続きは、実際に体験して下さい。花月の中でも特に難しい科目であ
1月13日成人の日祝日です新年初師匠稽古でした先週、風邪でお休みしてしまったので今頃初稽古初めて伺うので宝尽くし地紋の一つ紋寒いので黒の薄手のタイツはきました帯は名古屋なんですがパステルカラーの和紙が織り込んであります1月は旧暦だと「春」「春」=「青」なので帯締めは青(日本の青は緑色のことも指す)にしてみました10:00スタートまずはMさんが「炭台」のお炭手前私は正客をしました「炭台」には紙釜敷
茶道のお稽古へ。今日は【茶通箱(サツウバコ)】という2種のお茶を点てるお点前。お茶室の水屋からの眺め。日光を浴びて、紅葉がとても美しく赤く映えています🍁今日のお菓子聖夜お菓子にクリスマス感かわいいですね本当に、最近よく思うのは、人とのつながりの中で癒されているし、パワーをいただいている、ということです。茶道の師、弘子先生がお稽古の中でいろんなことをさらりと教えてくださいます。【残りの人生、いかに楽しく生きるか】そんなことを考えながら
久しぶり〜今から濃茶ですお稽古終わりました東京のお稽古があるのでおさらいしたいという声があり久しぶりでほんっと〜に久しぶりで茶通箱のお点前をお稽古しました。コロナ前には普通にしていましたがほぼ4年ぶり?お点前さんもお正客さんもどことなく自信なさげやはり常にお稽古していないと勘が鈍りますね😅流れ?タイミング?頭の体操になりました😅頭ではわかっているのになんだか違うような?へんな気分確信が持てない感じでした。やはり常にやっていないとダメですね😅お花越前焼板
2024年11月20日(水)直近のF会は昨年12月ほぼ1年ぶりに5人揃いました。センターのお部屋確保を宗E先生にお願いしてお菓子等の買物をsofoがしました。最寄駅で着いたらバスは行ったばかり、しかも1時間に2本に減っている。ちがう路線に乗り、分岐する前のバス停でおりて歩く。一年ぶりの宗L先生とお嬢様すでに準備されている。宗B先生はお庭の椿をたくさん持ってきて下さる。(あぁ、あこがれの庭付一戸建て)道具準備していた気が付いた、布類を入れたポリ袋が無い
いつも読んで頂き、ありがとうございます。11月、お茶の予定が詰まっているとはいえ、めったにできない茶通箱のお点前を、連続で見られるとは思っていませんでした。一日目は資格者講習会で。二日目はおさらいの会で。宗匠がおっしゃった事は、「ここまで習ってきた『型通り』の事を『臨機応変』に変えて、主客の呼応を稽古していくもの」。指の動きや道具の並べ方が、きちんとできたうえで、正客の所望を聞いたり、タイミングを考えた動きができるようになりたいですね。有り難い時間で
いつも読んで頂き、ありがとうございます。先日の研究会では、茶通箱のお点前を見学しました。濃茶もようやく回し飲みができるようになり、主客の間合いの難しさを見ることができました。濃茶を練る事ができれば、できるお点前ではありますが、茶入の入れ替え、時間の長さ、何より箱の扱いがたいへんです。前回の様子。『2021年6月15日のつれづれ、茶通箱。』いつも読んで頂き、ありがとうございます。茶通箱。元々は、茶屋に「注文の茶」を詰めて運んでもらうもの。濃茶を準備して
10月12日師匠宅にて相伝茶事がありました今年はお相伝いただいていないため参加できず残念とおもっていましたら師匠より水屋を手伝ってくださる?とのお声がけをいただきましたう・れ・し・いもちろんですよろこんで!しかし結果エプロンをつけてする仕事はなく師匠がご自分でなさっていました集合時間少し前に伺うともうお点心は大徳寺重に詰められていました洗い物は茶事が終わってからゆっくりするからあとで師匠すご
いそがしくてブログをこうしんしていませんでした前回のお菓子は鶴屋𠮷信さんの栗まろ遠国の祭事もの茶通箱をやろうとおもって用意したのですが生徒さんが久しぶりだからお薄と濃茶をやりたいとおっしゃられてお点前をしました婚カツの話で盛り上がりうちの娘も25才だ~どうなるんだろうか?と親のような気持ちで聞いていました前回はありがとうございますm(__)mお疲れ様でした!
土曜日はお茶のお稽古の日でした。私は茶通箱(さつうばこ)のお免状までいただいていますが、茶通箱は時間がかかるので、なかなかお稽古していただく機会がありませんでした。でも!ここしばらくは茶通箱強化月間なのか、お免状を持っている人が、一日一人ずつ順番に指導していただいています。昨日が私の番。茶通箱というのは、桐箱の中に、正客さんが持ってきてくれたお茶と、亭主側が用意したお茶を入れて、それを茶席で点てるお点前です。濃茶を二服点てないといけないし、茶器が茶入と棗の二種類あって、どっちも仕覆に
とりあえずお道具の置き合わせあっているかな…。(風炉先は出さず)8月の茶箱の稽古から変わり、9月の最初は茶通箱の稽古から。稽古場では忘れっぱなしでスラスラできなかったけど、去年家で繰り返し練習したから自主練習では少し思い出した。そんなに嫌いなお点前ではないけど、少し長めなので足が痺れるのが難点。
夏季休暇2日目も朝から、茶道の稽古。稽古人の男性が、休み中は毎日来られることもあり、なるべく出て一緒に稽古をすることに‼️今日は、濃茶点前が初めての方に点前を教えるところからスタートしました。その後は、稽古人さんがしている茶通箱の点前を見稽古して、最後は皆で花月をやり本日の稽古が終わりました。表千家は、女性と男性で点前や所作が異なるところがありますので、特に異性の点前を教える時は、どうやるか思い返しつつになります。今のうちにしっかりと稽古をして、伝えられるようになりたいですね。
★7月20日瀧お花はシマカヤキキョウミソハギオミナエシヤブランです。今日のお稽古は初炭貴人清次薄茶後炭(炭はつがず手順のみ)貴人清次濃茶でした。★7月3日本来無一物お花はヤブミョウガです。暑さのせいでしょうか、咲いているお花が少ないです😢今日のお稽古は逆勝手薄茶濃茶でした。風炉の逆勝手は数える程しかしてきませんでしたが、炉の逆勝手よりも分かりやすい様に思えました。どうしても大炉の代わりにと、炉ですることが多いですが、今後、初めて