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自分の感受性くらい自分で守ればかものよ茨木のり子氏の詩集にあるフレーズすごいです...心にがつん!ときます...偉大な詩人だと痛感します。
先日、遅ればせながらお墓参りを兼ねて初詣に行ってきました。よいお天気に恵まれ、心も弾み、広い上野公園を、のんびり散策。初めて歩く道を選び、進んで行くと古い寺院があったり、思いがけない場所に出たり、楽しい散歩になりました。追記『納骨堂異変』昨夜のテレビ番組で、興味深いものがありました。(毎回見ている番組ではありません。)https://www.nhk.jp/p/jikentokoro/ts/G6…ameblo.jp以前、上記の記事に書いたお寺の破産リスクですが、わが家のお墓がある
明けましておめでとうございます昨年もたくさんイイネ、コメントなどお付き合いいただきありがとうございました。さて、私、今年は還暦を迎えます。『今年も一つ年をとる』あけましておめでとうございます。寒い年明けになりましたね。今年はどんな年になるでしょうか。コロナがまた最多になりましたが、オリンピックは開かれるんでしょうか。…ameblo.jpこれはブログを始めて初めて迎えたお正月に書いたものです。2021年、もう3年前になるんですね。今年も一つ年をとる、その一つが今年は大きな意味を持つ。
2024年1月1日本年もよろしくお願いいたします。(沖縄波照間島のカエンボクの花)迎春茨木のり子さんの詩の抜粋です。もっと強く願っていいのだわたしたちは明石の鯛が食べたいともっと強く願っていいのだわたしたちは幾種類ものジャムがいつも食卓にあるようにと・・・・・・・なぜだろう萎縮することが生活なのだとおもいこんでしまった…ああわたしたちがもっともっと貪婪にならないかぎりなのごとも始まりはしないのだこんな意気込みで今年も始めたいですね。最
こんばんは~これも2週間前のお話ゴジラー1.0を昼間に観た日の夕方は朗読会を聴きに行きました私は朗読劇が実は好きだしかもできれば長編の平成3年だから30年以上前になるのだが、渋谷のパルコ劇場で「LOVELETTERS」という朗読劇を観たそれを見たのは20代だったがジーンとした60になった今でも同じものを観たらおそらくジーンとするだろうで、今回の朗読劇は短編その中に、茨木のり子さんの詩集の中にある一遍があった聴いているうちに「聞いたことあるぞ」「フォークシンガー
『自分の感受性くらい自分で守ればかものよ永遠の詩02』茨木のり子詩集は普段あまり読まないので、文章が少ない分1日1つとか少なく読んで深く理解した方がいいのか、わたしが短編とか読むときによくやるんですけど、パッと開いたところを読んだらいいのか、短時間で読み切れるけど一気に読むものなのかとか読み方に迷いました。詩は抽象的な言葉が並んでいてイメージをとらえる、みたいに思っていたけど、茨木のり子さんの詩はわかりやすく具体的な言葉で明確な状況が書かれているので、エッセイみたいにすらすら
2001年から22年の記念日でしたいつもどおりが1番しっくりくるなぁと感じながら過ごしていました。結婚記念日の朝、すごく暑くて庭で犬たちと遊んでいたら喉が渇いて、お気に入りの梅が島の緑茶を淹れて虎屋の羊羹(義母が持たせてくれた)を家族みんなで食べてのんびり過ごしました。午後は夕飯の買い物や娘のバレエ見学に出かけていたら行き先を伝えてなかったのに夫と、偶然に日本のスーパーでばったり!考えること一緒!私が数日間「にがり」を探していたからきっとふと思い出したんでしょう…
自分の感受性くらい自分で守ればかものよって、茨木のり子の詩が某CMで使われていて、いや、本当にね。自分の感受性くらい自分で守らないといけないなっていうそんなことを感じて、この詩を思い出したわけですよ。数年ぶりに知り合いのおうちに集まったのですが、家主に開口一番に言われたのは、「こじらせてるな」???わたし何もこじれてないけど、なんでそんなことを言うんだろう。確かに以前はよくわからない恋愛関係とか、こじれている状態があったから、そういわれてもはいはい、
(2021.12月根府川の海)一篇の詩とこんな出会い方をするとは思わなかった。一昨日、友人が会話の中で茨木のり子の詩の表現に触れた。私はその詩「もっと強く」を知らない。有名な二篇ぐらい、何となく知っている程度。ちゃんと読みたくてアマゾンで買った。その詩集に、「根府川の海」がある。私は二十代で根府川の海に出会い、憧れ、ようやく相模湾の海辺の町に移住した。私の中の根府川駅と重ねて読んでみる。私の目に、赤いカンナと光きらめく夏の海が立体的に見える。出会いが、根府川に親しん
過去記事のリブログです。(茨木のり子)12月7日(木)空を仰いでごらん空が争っているあのひしめきが静かさというもの(吉野弘)青い空の青の字に争いをくわえると静かと言う字になる不思議ですね。きょうは洗濯日和暖かで気持ちの良い天気になりました。12月は山茶花の花が散り始める季節入れかわるようにして咲く花、椿我が家の斜め前のお宅の玄関わきに真っ赤な椿が咲いていました。散歩で何回も通る路、気づかない
みずうみ人間は誰でも心の底にしいんと静かな湖を持つべきなのだ田沢湖のように深く青い湖をかくし持っているひとは話すとわかる二言三言でそれこそしいんと落ち着いて容易に増えも減りもしない自分の湖さらさらと他人の降りてはゆけない魔の湖教養や学歴とはなんの関係もないらしい人間の魅力とはたぶんその湖のあたりから発する霧だ※茨木のり子みずうみ茨木のり子集言の葉3より一部引用※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※私の大好きな詩人茨木の
「倚りかからず」茨木のり子もはやできあいの思想には倚りかかりたくないもはやできあいの宗教には倚りかかりたくないもはやできあいの学問には倚りかかりたくないもはやいかなる権威にも倚りかかりたくはないながく生きて心底学んだのはそれぐらいじぶんの耳目じぶんの二本足のみで立っていてなに不都合のことやある倚りかかるとすればそれは椅子の背もたれだけ弁護士高見沢響子二時間ドラマ見ていて出てきた詩です自立したい自分の二本の足それさえあれば大丈夫茨木のり子集言の
ごきげんさまです。やましたひでこ公認断捨離®︎トレーナーのよしながなおみです。今日もお立ち寄りいただきありがとうございます。今朝は久しぶりの雨模様しかも結構降ってました。小雨なら歩いて職場へ行こうと思ってましたがちょっと歩くだけでも雨が傘の間から振り込んでくるような降り方だったので今日はバスにしました。流石にこのお天気でこんな朝早くから紅葉見物には行かないだろうと思って。見込みどおり、観光客は少なくバスも普通に乗ることができました。バス停まで
X(旧Twitter)にて、故茨木のり子さんの言葉を見かけました。"自分の感受性くらい自分で守ればかものよ"学生時代だったかな、このセリフはよく覚えています。当時、妙に腑に落ち、体に染みた記憶もあります。同調という言葉がありますが、体制にヒトは弱い。どこか直感で「こうじゃないか」と思っても、それを凌駕する、世のねじ曲がった濁流があります。久々に国際学会に参加するために、札幌を訪れていました。夕刻、人々が行きかう、札幌駅地下を歩い
最近職場の先輩が詩集にハマっているらしい。甥っ子が読んでるのを見せてもらってしびれたんだって。コーヒーにもはまってて、おじさんと大学生でコーヒー飲みながら詩集を読むってなんかいい。「めかぶさんも趣味読書だしよく読む詩集ないの?」って聞かれたけど、あまり読まないかも〜。定期的に読むのは茨木のり子。永遠の詩02茨木のり子Amazon(アマゾン)もう表紙だけでしびれる〜。あとは雑誌ダ・ヴィンチの短歌投稿コーナーが好きで、まとめた本は出るたびに購入している。短歌ください(角川文庫
『茨木のり子の家』(清水壽明・編/小畑雄嗣・写真/平凡社/2010.11.25初版)私の手元にあるのは2016年の第6刷だ。茨木のり子といえば、現在、もっとも人気の高い詩人ということになろうか。多彩な才能を示した人だったが、32歳の年から50年以上暮らした自宅は、従姉妹の建築家とともに自身が設計したものだそうだ。詩人の没後、この家の保存を求める声があがり、自治体の補助により、いまも健在だそうだ。以下に写真を紹介するが、撮影した小畑雄嗣さんは、かつて高円寺にあった飲み屋「洗濯船」の常連で
著者の茨木のり子さん、73歳で刊行された詩集。編まれた詩を、ゆっくりと遅読する中で茨木さんの強い意志や想いを感じました。ホント、強く強く感じました。戦中戦後を体験した方だからでしょうか。いやいやいや決してうやむやに決めつけているわけではありません。だって私の尊敬してやまない、なやせたかし先生、かこさとし先生それから手塚治虫先生も戦争を経験され、作品の中では、そのエッセンスがたっぷりと入ってるので、間違いじゃないと勝手に確信しています。やはり、凄いですよね!あの時代を生き抜いてきた方々は。
ぱさぱさに乾いてゆく心をひとのせいにはするなみずから水やりを怠っておいて気難しくなってきたのを友人のせいにはするなしなやかさを失ったのはどちらなのか苛立つのを近親のせいにするななにもかも下手だったのはわたくし初心消えかかるのを暮らしのせいにはするなそもそもがひよわな志にすぎなかった駄目なことの一切を時代のせいにはするなわずかに光る尊厳の放棄自分の感受性ぐらい自分で守ればかものよ--------茨木のり子詩集「自分の感受性ぐらい」(1977刊)所収「現代
詩人茨木のり子さんの『自分の感受性くらい自分で守ればか者よ』という言葉に大きく共感していた若かれし頃。お箸が落ちても笑っちゃうみたいに、くだらないことでも楽しすぎたときもあったけど風が吹いただけで泣きたくなるくらいネガティブに溺れてる時間も長かった。こんにちは!タイトルつけで思ったんだ。【すっきり満ちてる私】ってどんな状態?そんな謎を片隅にいつもの毎日の中からヒントを見つけてくよ。吹き抜けと小さなアトリエのある新居へ移り早1年。こ
『茨木のり子さんの詩:『自分の感受性くらい』』一番好きな詩です自分の感受性くらい茨木のり子ぱさぱさに乾い…ameblo.jp苛立つのを近親のせいにはするななにもかも下手だったのはわたくし私がしっかりしなければいけなかった私が、なにもかも下手だった私は優しくなかった思いやりがなかった感謝がなかった本当にかわいそうなことをしてしまった自分の感受性くらい自分で守ればかもの
こんにちは五感を癒す身体の中を整体するレディースオステオパシー楽鎮の山岸です。この連休、とても良いお天気に恵まれ紅葉狩りに行かれた方も多いのではないかと思います。私はいつものお休み通り、実家の母の施術をしに行ってきました。母は右の鼻がいつもつまり匂いもあまり感じません。右の鼻穴が小さくて歪んでいます。呼吸も少し浅くしづらいようです。いつも解剖の本を見て考えます。鼻腔の血管や神経、脳などの詳しい知識とテクニックと感覚が必要です。施術後、右の鼻穴が少しふくらみ鼻の通りがよく
朝イチで本屋へ行き…牛乳石鹸の限定ブックカバーをゲット!赤箱と青箱、かわいい……。買った本の1冊は、茨木のり子さんの詩集。よき(゚∀゚)ブックカバー配布店舗←文庫本買うともらえます。数量限定。牛乳石鹸石鹸カウブランド赤箱(90g×10個入)ギフト箱楽天市場牛乳石鹸カウブランド青箱10コ入(ギフト箱)(85g×6)楽天市場カウブランド赤箱ビューティクリーム80g【ミルクバ
おはようございます。風水師の圓山(まるやま)真央です。とある駅近の一角です。以前に通った時には古い建物が撤去されて囲いができ、ずいぶん雑草などが伸びていました。昨日同じ道を通りかかったら、ひまわりのような葉をした2m越えの植物がにょきにょき伸びて、なかなか凄いことになっていました。調べてみたら、雑草ではなくどうやら桐の幼木のようです。そう、あの下駄やたんすに使われる桐です。桐は、病害虫の心配が少なく特別な手入れも必要ない育てやすい木なのだそうです。落葉広葉樹のよう
大学病院で、普通の病院と違うなと思うところが、研究に、勤しんでいるなぁ、ということ。最先端を作り出そうしていて、倫理に基づいて、本当の事を言ってくれるなぁと思います。ちょっと検査が多い気もしますが…自分がデータだ、「検体」だ、とも思ったりはしますがね。。もちろん、医大の先生でも、経営陣の言うことも聞かなきゃではあるだろうけど、医療に関してはプライドを、ひしひしと感じます。開業医の場合には、何度も通って、「主治医」と「常連さん」として、人と人の信頼関係を築くことが大切だな
読書記録161年後の読書数、200冊を目標に。1日3冊(しばらく2冊)の並行読書をする。毎日の備忘録、読書記録をつけていく。記録用ブログ〜📖〜"詩のこころを読む"茨木のり子著188ページ引用『詩との出逢いもふしぎなもので、作者はよく知っているのに、その詩とはさっぱり出逢えないとゆうこともあり、皆が名作というのに、何にも感じなかったり、やはり詩との出逢いも御縁というしかなく…』この本に出てくる詩、そしてこの本と出逢ったのも、何かの御縁なのだろう。"わたしは「
お加代の独り言壁の絵を秋バージョンにしました。何となくピエロを描いてみたくて即効20分で思いつきで筆を動かしました。壁に貼っていると身近さんがピエロの絵を写真に撮りその写真を絵の角に貼り付けておかしな行動をしてます。(ピエロの絵の左上)何をしているか意味不明。数日後「この絵額に入れんのんかぁ~」広島弁加「額に入れるほどの絵じゃーないよ」
読書記録151年後の読書数、200冊を目標に。1日3冊(しばらく2冊)の並行読書をする。毎日の備忘録、読書記録をつけていく。記録用ブログ〜📖〜作家の星渉さんが、『本は一文一文が著者からのメッセージである』とおっしゃっていた。すらすら〜と読んでしまう事が多いのだけれども、一文一文が考えられて書かれていると考えると、丁寧にじっくり、何度も読み返してみる事も新しい発見になるのだろうなと思った。"詩のこころを読む"茨木のり子著恋唄。恋の模様、人を愛する事、男女の気持ち、
秋🍂日中も暑さもなく過ごしやすくなって朝晩は冷え込んで肌寒く感じ暖房もつけないといけなくなりましたね❣️10月もあと1週間カレンダー🗓️見るもさみしく🍂🍂🍂よーよさんのブログhttps://ameblo.jp/hanateiyo-yo/entry-12825635915.html『茨木のり子さんの詩』汲む大人になるということはすれっからしになることだと思い込んでいた少女時代の頃…ameblo.jp素敵なよーよさん茨木のり子さ
詩人の茨木のり子さんの「わたしが一番きれいだったとき」が好きだ。誰にでも「この時の私は可愛いな」とか「この時の私はきれいだったな」と思える昔の写真の一枚や二枚はあるだろう。その頃の自分は何を考えて何を感じて毎日を送っていただろうか。誰かに恋をしてたかもしれない。仕事が楽しかったかもしれない。50代の自分なんて考えもしなかっただろう。お気楽だった。あの頃はあの頃で悩んでいたことも沢山あったと思うが、あの頃の私に伝えてあげたい。そんな悩みが吹っ飛ぶような経験が待っているよと。2回も
読書記録141年後の読書数、200冊を目標に。1日3冊(しばらく2冊)の並行読書をする。毎日の備忘録、読書記録をつけていく。記録用ブログ〜📖〜"詩のこころを読む"茨木のり子著生と死について、たくさんの詩がある。それぞれ解釈が違って面白い。茨木のり子さんの解釈を読むことで、一層詩の内容を奥深く感じることができる。"わたしは「セロ弾きのゴーシュ」中村哲が本当に伝えたかったこと"中村哲『この復興支援が、誰の立場に立っておこなわれて、そして誰のためになる支援かと