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モーニングトン・クレセントで学ぶ英国菓子~バッテンバーグケーキ~モーニングトン・クレセント東京お菓子教室のステイシー先生に、バッテンバーグケーキを教わってきました。教室が10周年を迎えるということで、特別レッスンです。おめでとうございます!今回のレッスンメニューであるバッテンバーグケーキは、上の写真の看板にあるとおり、モンクレのロゴになっているケーキです。地味な見た目のお菓子が多い英国菓子ですが、バッテンバーグケーキは、ちょっとかわいらしい雰囲気が漂うケーキで
先日のモンクレさんで受けたレッスン、ヴィエニーズ・ワール・ビスケットの復習をしました。とても美味しいバタークッキーです。レッスンでは市販のラズベリージャム使用しましたが、今回は自家製いちごジャム使用サイズが小さくなってしまい6個のレシピで7個できてしまいました。一番上のはさらに余った生地で作ったミニクッキー。他に焼いたお菓子は、やはりモンクレさんのチョコレート・ファッジケーキ。紅映のオレンジコンフィもまだ余っていたので、オレンジコンフィのチョコマフィンも焼きました。オレンジコンフィはこ
余ったスコーンで作るバナナ&アップルスコーンコブラ―新宿伊勢丹英国展ChaTea紅茶教室さんのイートインでいただいた、バナナトフィー・コブラ。ぜひとも家でも作ってみたいと、ひそかにもくろんでおりました。先日、スコーンを焼いた時に、余った生地も最後までかきあつめて、しっかり焼いておきました。もちろん視線の先はスコーンコブラーです。バナナ&アップルスコーンコブラ―作りChaTea紅茶教室さんのコブラ―はバナナ&トフィーソースでし
今週は忙しかった…。WEB会議の主催をしたのですが、通信環境が良くないせいか、途中で固まったり、放映中の動画が止まったり、トラブるトラブる(笑)焦り、疲れましたが、その分金曜日が嬉しいです。さて地元のおかめ桜が見頃です。定点観測しました。2週間前1週間前今の写真が無いんですがちょうど満開か、すこし散り始めている頃かと思います。車を停めてお花見に来られている方もちらほら。見ているだけで気持ちが晴れ晴れとしますね。春だなあ〜。と言いつつ今朝は気温2度でしたが…これからどんどん暖かくなりま
イギリスのお菓子とフランスのお菓子伊勢丹新宿店で英国展が大盛況ですね。行きたくてうずうずしていますが、どうも年度末のいそがしさに右往左往している私。なんとか仕事を早く切り上げていけるよう、算段しております。さて、今日はそんなイギリスのお菓子のこと、フランスのお菓子のこと、あれこれととりとめなく語ってみたいと思います。フランス菓子メインのお菓子作り不器用ながらもお菓子作りが大好きで、レシピ本を見ながらお菓子作りを楽しんでいました。それが物
ウェルシュ・ラビット~英国ウェールズのこんがりチーズトースト~北野佐久子さんの「イギリスのお菓子とごちそう」を読んでいて、「ウェルシュ・ラビット」をつくって食べたくなりました。ウェルシュ・ラビットとは何ぞや?かんたんに言ってしまえば、「ウェルシュ=ウェールズ地方」のチーズトーストのことです。ちなみに、ウェルシュ・ラビットのラビットは「Rabbit」。うさぎさんです。焦げたチーズが大好きなウェールズの人たちにとって、こんがりチーズトーストはうさぎの肉くら
パンケーキの表面、きれいに焼くか、表情をつけるか問題最近、パンケーキの話題が多いこのブログ。本日のお題も「パンケーキ」です。お店などでパンケーキを注文すると、表面がつるっときれいに焼かれたものが運ばれてくることが多いです。やっぱり焼きが均一で、美しいパンケーキが好まれるのでしょう。(お借りした画像です。わたしが焼いたのではありません)きれいな表面のパンケーキパンケーキの表面を、均一できれな焼き色にしたいとき、皆さんはどうされていますか。フ
福井「やつどき」のレモンシロップでぬくぬくホットレモネード~福井滞在記2024おみやげ編~福井から東京に戻ってきて数日たちました。旅行から帰ったあとも、お土産がある限り旅は続きます。あ、旅行とはちょっとちがうのですが、旅行ということにしておきましょう。そのほうが幸せ気分です。福井で気になったものを、わずかではありますが買って帰りました。並べてみると、なんだか渋いラインナップです。水ようかんも買ったのですが、これは別枠で語りたい。福井「やつど
コーヒーとクルミのケーキ~イギリスのティールーム定番人気のサンドイッチケーキ~イギリスのケーキといえば、ヴィクトリアケーキに代表されるサンドイッチケーキ。高さの低い「サンドイッチティン」という焼き型で、2枚のスポンジケーキを焼き、クリームやジャムなどをはさんで作るケーキです。こちらはヴィクトリアケーキそんなサンドイッチケーキのなかでも、イギリスでも定番人気なのが、「コーヒーとクルミのケーキ」です。サンドイッチケーキのザ・定番のひとつといってもいい、コーヒーとクル
ホットクロスバンズ~イギリスのイースターに愛されているお菓子パン~本日のおやつはイギリスでは、イースター定番のお菓子パン「ホットクロスバンズ」です。ホットクロスバンズとは?いつ食べるの?ホットクロスバンズ、あまり日本ではなじみのないパンですが、イギリスではイースターの季節には欠かせないお菓子パンです。もっとも、おいしいお菓子パンなので、イースターの季節以外でも売られているという説もあります。あまり気にしないでおきましょう。イースターとは
北陸新幹線開業を前に福井の魅力について思う~福井滞在記2024福井から東京に帰ってきました。都会の車窓。北陸新幹線開業により「特急しらさぎ」敦賀~金沢間が終わる東京から東海道新幹線ひかりに乗って米原へ、米原からはJR西日本の特急しらさぎに乗り換えて福井へ。このルートで東京から福井に行くのも、今回が最後になります。なぜなら北陸新幹線の開業に合わせて、敦賀~金沢のあいだを走る特急しらさぎ、それからサンダーバードは運転を取りやめてしまうからです。
焼き菓子屋さん「やつどき」で古道具にあふれる素敵空間に癒される~福井滞在記2024せっかく福井に来たのであれば、どうしても行ってみたかった焼き菓子屋さんがありました。その名も「やつどき」さんです。お店の名前はもちろん「おやつの時間」のやつどきです。Instagramで見つけたのが最初です。焼き菓子もおいしそうなのですが、お店のもつ古いものを上手に生かしている雰囲気にひかれました。その世界観を一度この目で見てみたいと思っていました。「身体は食べたもので作ら
「モーニングトマト」のベンガルカレー~福井で出会った絶品ランチ~福井滞在記2024先週の金曜日から福井に来ています。福井に来たからには、ぜったいに行きたいと思っていた焼き菓子屋さんがありました。午前中に福井駅からてくてく、てくてくと歩いて、その焼き菓子屋さんに行きまして目的を達成し、幸せ気分のお昼どき。福井駅前で「孤独のグルメ」井之頭五郎さんと化すおなかすいたー。なんか食べよう、何を食べようかな~。不案内な土地でまったくノープランのわたし。孤独
米粉の抹茶シフォンケーキのおいしさと実力を福井県で知る~福井滞在記2024~福井県に来ています。まわりは畑と田んぼ以外、何もないところなので、まーまー暇です。この時期の北陸にしては、とてもうれしいきれいな青空に恵まれました。豪雪地帯ならではの縦型信号機も、青空を背景に2月とは思えないさわやかさ。今までのシフォンケーキとわたし滞在先の近くにJAがあるので、そちらで少しお買い物。そこで米粉のシフォンケーキを見つけました。ふだんシフ
北陸新幹線の開通を目前にして焼き鳥を食べながら恐竜に会いに行く所用で遠出をしています。久しぶりの新幹線。そういえば新幹線は1年半ぶりくらいかも。串くらの焼き鳥弁当を食す東京駅はグルメが充実していて大好きです!!わざわざお昼の時間に合わせて、新幹線に乗るようにしているといっても過言ではありません。豆狸さんのお稲荷さんが好きで、新幹線に乗るときは、こちらを買うことが多いのです。いろんな味のお稲荷さん詰合せとか、ちょこっと口直しの惣菜がセットになって
お菓子教室の第一印象はどこで決まるか~もう行くことはないと一瞬で思った教室編~本日のお題は、ちょこっとネガティブモードです。お食事中は避けたほうがいい可能性もありますので、ご注意を!!念のため。お菓子やパン、料理などの教室、いくつかお世話になってきました。長~く今でも通っているところもあれば、単発講習でほんの数回だけ、顔を出したところもあります。ある程度通って、区切りをつけた教室もあります。個人の教室もあれば、全国展開されている教室もあります。ほんとに多種多様です。
砂糖が再結晶化した理由~失敗したステムジンジャー作り~ジンジャーを使ったお菓子を作りたくて、ステムジンジャーを作りました。おいしくできました・・・と、言いたいところなのですが、今日は失敗のお話です。ステムジンジャーは、生姜のシロップ漬けといったらいいのでしょうか、糖度の高いシロップでジンジャーをコトコト煮て作ります。(イギリスでは市販のものを使うことが多いらしいです)イギリスのお菓子は、生姜を使ったものがたくさんあります。知名度というところでは、愛
モーニングトン・クレセントで学ぶ英国菓子~バノフィーパイ~モーニングトン・クレセント英国菓子教室でステイシー先生に、またまた素敵な英国菓子を教わってきました。バナナとトフィーで作る、その名も「バノフィーパイ」です。はい、この名前はお菓子を考案した方が名づけた造語です。バノフィーパイのレシピは、ステイシー先生のレシピ本にも掲載されているのですが、いろいろと確かめたいことがあって、レッスンに参加したのです。ずっと楽しみにしていました。英国菓子「バノフィ
「よつ葉の北海道バターミルクパンケーキミックス」で休日お手軽ランチ昨年、「パンケーキミックスを食べくらべてみよう」と、突然思い立ち、何種類か買いまわったことがありました。買ったときは、食べ比べる気満々だったです。なのに、パンケーキを作るタイミングがなかなかありませんでした。時折、頭の片隅を「パンケーキミックス、眠ったまま」と、かすめていたのですが、ずっと放置していました。ところが、いよいよ賞味期限がせまっているパンケーキミックスがあることに気がつきました。その名は
英国菓子スティッキートフィープディングの味に魅せられて英国菓子のなかでも、ダントツで好きなのが「スティッキートフィープディング」です。ほかほかとあたたかいSticky(べたべた)なプディングに、甘~いトフィーソースをたっぷりかけていただく、それはもう素敵なデザートです。プディングには、デーツがたっぷり入っていて、べたべたねっとりした、そして甘いプディングを演出しています。見た目は地味!ただの黒っぽいこげ茶色の塊です。はっきり言って、「きゃーすてき~」とはなりませ
昭和のレモンケーキ&進化する令和のレモンケーキ昨日に引き続き、少し懐かし系のお話から入ります。なんだか気になる存在、レモンケーキです。昭和の頃、大人気だったハイカラお菓子といえば、レモンケーキです。なんてったって、あのコロンとしたレモンの形そのままのケーキが、これまたハイカラなホワイトチョコレート、さらには少し黄色みを帯びたチョコレートで、つやっとコーティングされているのです。子ども心をくすぐらないはずがありません。子どもには、ちょっと
世界で一番おいしかった子ども時代のお菓子の思い出瀬戸内海にほど近い、温暖で過ごしやすい田舎の町で、のんびりと子ども時代を過ごしました。まーまー田舎なので、ケーキ屋さんは気軽に買いにいけるものではありませんでしたが、お菓子ライフは意外と充実していたのです。忘れられないおいしさ母の手作りドーナツ母はお菓子をよく作ってくれる人で、プリンや牛乳かんなどの素朴なものから、ショートケーキまで、いろいろと作ってくれました。器用な母の作るお菓子はどれも極上で、
英国菓子作りに欠かせない!スーパーフード「デーツ」のおいしい食べ方と体にうれしい栄養価はじめての「デーツ」との出会いは、海外出張に行かれた方が、お土産に買ってきてくださったときでした。いったい何年前のことか。「デーツ」という名前は耳にしたことはありましたが、実際それがどんなものか、あまりよくわかっていませんでした。よくわからない濃茶色の物体を、恐る恐る口に運んだのを覚えています。初めて口にしたデーツは、ぎゅっと甘さがつまったような味でした。甘いといってもくど
英国菓子限定!冬に食べたいチョコレートのお菓子ベスト3~とこかしこ選~2月です、バレンタインです。チョコレートです。というわけで、わたしが「また作って食べたいな~」「おいしいな~」と思った、イギリスのチョコレート菓子トップ3を選んでみました。そう、イギリス好きとしては、あえてイギリス限定なのです。実はわたし、「チョコレート大好き!」というほどではありません。「おいいしいのはわかるけど、あまりたくさんはいらないかな~、少量で満足できるよ~」という
モーニングトン・クレセントで学ぶ英国菓子~チョコレートファッジケーキ今年になって初めてのモーニングトン・クレセント英国菓子教室でのレッスン。ステイシー先生に教わったのは「チョコレートファッジケーキ」です。ファッジは、バター、お砂糖、牛乳でできた、ほろほろしているようなキャンディのような、不思議な食感のイギリス定番のお菓子です。今回はしっとり濃厚なココアのスポンジ生地に、チョコレートのファッジがたっぷりかかった、チョコレート好きにはたまらないケーキです。モー
このたびの災害により被災された皆様ならびにそのご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。旧年中は大変お世話になりました。本年もどうぞよろしくお願い致します。昨年度のTOP9を作成しておりましたので記録として✍️📸
ブリティッシュケーキハウス同好会ピクニックレッスンはアップルタルトとヘーゼルナッツとチョコレートのフリアンです🍎🍏🍫海と山両方の景色を楽しみながらいただく焼き菓子と紅茶は最高でした🧁🤍🫖#ブリティッシュケーキハウス#britishcakehouse#bch#湯河原#英国菓子#英国菓子教室#英国菓子レッスン#イギリス菓子#イギリス菓子教室#イギリス菓子レッスン
2023年11月26日スターアップサンデーを迎えました。いよいよクリスマスシーズンの到来!ミンスミートの香りに包まれるとあ~~クリスマスがやってきた…と心踊ります。イギリス人はクリスマスが大好き特に、秋が深まりだんだんと日が短くなるこの時期は誰でも少し寂しい気分になるもの…クリスマス支度をすることで心をあたためているかのようです。ハロッズのクリスマスワールドは一年中クリスマス気分が味わえますが本格的に準備に入るのは11月に入ってから。ま
妻がモーニングクレセントの英国菓子教室に行ってきました。毎回、次の月のレッスンをアップした瞬間に満席になる人気の教室です。ヴィクトリアスポンジ東麻布の教室にて一晩おいてラズベリージャムがしっとり馴染みました。15cm型のヴィクトリアスポンジケーキを持ち帰り、自宅でアフタヌーンティー☕️工程はそんなに難しくはないとのことなので、今後も焼いてくれるのを楽しみにしています。
クランペット~失敗ではないけど理想でもない~~KALDIにクランペットミックスがあることを教えていただいて、いつか買いたい!と思っていました。が、のんびりしているうちに、あえなく終売!お目にかかることができなかったことが、どうにも悲しく、本日はクランペットを久しぶりに焼きました。イギリスのティータイムのおとも、クランペットクランペットはイーストで作る、見た目はパンケーキのようなイギリスのお菓子(いやパンというのか?)です。外側はちょっとパリっとして、