ブログ記事680件
【内なる自分を表す】303京ことば源氏物語S2-5「若紫」後編手の届かない困難な恋であればあるほど源氏の君は力が入る。(「京ことば源氏物語」語り手・山下智子さん談)===今回もお読みいただきありがとうございます。◆「今日はようこそお越しやしておくれやした」「#もののあはれ」の源流をたどる旅は、読み手・山下智子さんのこの挨拶で始まります。それが、「#京ことば源氏物語」。2巡目の第5回目「#若紫」の続きです。※前半はこちら↓amba.to/3QoPT84それに
芸大美術館(東京藝術大学大学美術館)の「大吉原展」を見たあと、吉原神社などゆかりの場所を散策。その中でも、浄閑寺は端的に当時をしのぶことができる場所でした。お寺の通称は”投げ込み寺”。安政の大地震などで犠牲になった遊女たちが粗雑に投げ入れられたといわれます。単に永井荷風の歌碑があると聞き、なんとなく行ったのですが、予想外に史跡があり↓焦りました。なにしろ16:45に到着し、「17時までには門を閉めますから」、という声。説明文はあとでゆっくり読むことにして、大急ぎで史跡らしきと
【内なる自分を表す】302京ことば源氏物語S2-5「若紫」前編雀の子を犬君(いぬき)が逃がしてしもうたの。伏籠(ふせご)の中に閉じ込めといたのに。(中井和子訳「京ことば源氏物語『若紫』」より、紫、聞き書き)===今回もお読みいただきありがとうございます。◆#花らっきょうの2か月に1度のお楽しみ、それが「#京ことば源氏物語」。「#もののあはれ」の源流をたどる旅、です。読み手は女優・山下智子さん。今回は2巡目の第5回目「#若紫」。会場は#アトリエ第Q藝術です。
「きもの王朝絵巻展」初日。こちらの作品がお嫁入りしました❗ホログラムハガキを使用した「光る源氏ボックス」の「若紫」です。嬉しいです💜💜💜💜💜💜💜💜💜💜ちなみに、新聞に紹介していただきました‼️黒留袖で作った貝桶を抱えています。京都府城陽市や宇治市の地方新聞・「洛タイ新報」様に掲載されました。しかしこの日は搬入日だったため、私はメイクもせず😭服装も動きやすさ重視の黒いTシャツにデニム👖、そしてエプロン🎽。何でもっとまともな格好して行かなかったのか😭😭😭😭
現在は北山病院の敷地内となっている大雲寺旧境内。源氏物語第5帖・若紫では、光源氏が瘧(おこり:マラリア)の治療の為に加治を受ける為に北山のなにがしの寺の候補地のひとつになっています。大雲寺自体は1988年に石座神社(いわくらじんじゃ)の東側に移転しています。大雲寺が「北山のなにがしの寺」の候補となっている理由は、紫式部と関連性が考えられる事があります。※「北山のなにがしの寺」については、大雲寺旧地以外に鞍馬寺も紹介されています。<参考情報>源氏物語では、光源氏が滝に打たれるシーンがありま
https://youtu.be/AzjRzy1q3sI?si=0k9lKB_d8b6guOzX新撰組最強の男・斎藤一が泣いた日今日の話題は新撰組最強の男・斎藤一が泣いた日をお伝えします。【おススメ動画】歴史上、最も有名な花魁5選と悲劇の遊女「若紫」https://www.youtube.com/watch?v=Q8knV81T44Uるろうに剣心のモデル総集編・河上彦斎!たった一度の暗殺でなぜ最強の人斬りと呼ばれるのか…高杉晋作・沖田総...youtu.be
夢日記《結恵の夢》蠍座満月を目前にしてとにかくここ数日とても眠かった😴昼間もほんの数分だけど深い眠りに落ちてまた目覚めてそしてリアルな夢をまた見て…それの繰り返し🌝そうかと思うと地震の前は磁場が変で今度は眠くても眠れない現象が😓まだまだ油断は出来ない月の御子は更に忙しく駆け回っているいつになれば落ち着いた日々が訪れるのか?夢日記《暁と若紫の物語》暁はあちこちで任務がふえて飛び回る事になった🐉若紫とは離れて行動しなくてはならない暁と物理的に離れると若紫は
名作の語りべ芙美のブログにお越しくださいましてありがとうございます「伊勢物語」その一をYouTubeにアップしておりますので下のサムネイル画像をタップしてお聞きくださいませ今後ともどうぞよろしくお願いいたしますスタンドエフエムにも朗読をアップしておりますそちらものぞいていただけると嬉しく思いますスタンドエフエム参考文献和泉書院「絵で読む伊勢物語」初冠かつては男と呼ぶにふさわしい男があったものだ昔、男が元服を済ませて古都である奈良の春
【#行ってきました】#京ことば源氏物語拝聴。今回は「#若紫」。語り手は山下智子さん、会場はいつもの#アトリエ第Q藝術。待ちに待った紫の上登場、紫ちゃんの声が可愛ゆかった(≧▽≦)↑智子さん曰く「紫ちゃん(^_^;)」詳しくは後日改めて。#今日もいい日だ#花らっきょう#京ことば源氏物語#源氏物語#若紫#アトリエ第Q藝術#成城学園前#もののあはれ#紫式部
夢日記《結恵の夢》桜の花が咲き始めたけれどまだ夜は肌寒い昨夜はなかなか寝付けなかったこんな時にはだいたい大きな揺れがくる頭痛も酷いし、この磁場の影響なんとかならないかな💦そして、昼過ぎにやはり地震🫨長い横揺れ恐怖がよぎるあちこちで多発する揺れこんな時には、月の御子の声が聞きたい早く、夢の中の世界に向かいたい…🌝🌝🌝夢日記《暁と若紫の物語》午後のひと時若紫は暁と一緒に、似合う服やアクセサリーを選んでいた『ねぇ、暁さん。若紫の顔にはどのネックレスが似合うと
1しのぶみだれ昔、男、初冠(うひかうぶり)して、平城(なら)の京、春日の里に、しるよしして、狩にいにけり。その里に、いとなまめいたる女はらから住みにけり。この男かいまみてけり。おもほえずふるさとにいとはしたなくてありければ、心地まどひにけり。男の着たりける狩衣(かりぎぬ)の裾(すそ)を切りて、歌を書きてやる。その男、しのぶ摺(ずり)の狩衣をなむ着たりける。春日野の若紫のすり衣(ごろも)しのぶの乱れかぎり知られずとなむ、おひつきて言ひやりける。ついでおもしろきことともや思ひけむ。陸
ご訪問ありがとうございます。今源氏物語のNHK大河ドラマが吉高由里子さん主演で繰り広げられてます♪♪眠れないほどおもしろい源氏物語(王様文庫)[板野博行]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}図解でスッと頭に入る紫式部と源氏物語(書籍)[竹内正彦]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}源氏物語姫君、若紫の語るお話(10歳までに読みたい日本名作12)[紫式部]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}まん
皆さん、こんばんは。今日、「歴史探偵」という番組で、岩倉具視の特集があったと、知り合いからメッセージをいただきました。わたしは番組を見ていないのですが、旧岩倉邸のある京都の岩倉には、たしか2018年に、「源氏物語」のフィールドワークのために訪れた事があります。岩倉邸、実相院などの名所ももちろん訪ねましたが、「源氏物語」のフィールドワークをまとめたブログを書いていました。事情でリブログ不可のため、まるっと再投稿いたします当時が懐かしいです(笑)(まだ平成でした!)
夢日記新月前後に沢山の夢をみた雨の日は、お布団から出られず目が覚めてはまた眠りの中へ奇想天外な夢もみた何者かに追われていて隣にいた子が結恵の手を引っ張って2人で橋の上から川に飛び込むとてもリアルだったまるで龍🐉とともに飛び回っているみたいな月の御子の気配も感じるけど姿を見せてはすぐに消えてしまう早く月の御子に逢いたい🌝🐉🐉🐉夢日記暁と若紫暁はまるで、神社の境内にある大きくて立派な御神木の太い枝で固まって寝ている龍の様に微動だにせず眠りについていたそ
日本人で唯一人「世界の五大偉人」に選出され、フランスのユネスコ本部に登録された世界最古の偉人並文豪紫式部は、「平安京東郊の中河の地」すなわち現在の廬山寺の境内(全域)に住んでおりました。さて、吉高由里子さん演じる紫式部がここで暮らしていたのか〜とわくわくしながら中に入ったところに、紫式部座像がお出迎え。吉高由里子さんではなかった💦本堂内は撮影禁止の為画像はありませんが、紫式部口記絵詞(複製)、源氏絵「若紫」「絵合」(江戸時代後期)源氏絵「浮舟」(江戸時代後期)や与謝野晶子自筆の源氏物語の
https://www.youtube.com/watch?v=fz2PDHm2OUYなつかしき色ともなしに何にこの末摘花すゑつむはなを袖そでに触れけんこの末摘花の話は外伝だが如何に零落した捨て宮が悲惨か的確に描写していて光源氏が臣籍降下していなかったら光源氏もこうなっていたので有る視点を持ってこの物語を読んで欲しいです。岡谷章子_インパクト「インパクト」岡谷章子[V]作詞:岩里祐穂作曲:クニ河内編曲:クニ河内1987.03.01(昭和62年)発売Sg*音源はオムニバス
仕事で京都に行った際に、京都在住の友人とお食事。場所は地下鉄京都市役所にあるホテルオークラ京都にある「caféLECCOURT」。久々のオークラ。ここはすでに桜が満開でした。3月3日まではひな壇があったようです。1階の「caféLECCOURT」で待ち合わせ。パスタのセットを注文。源氏物語をイメージしたノンアルコールカクテル「若紫」は、スッキリして美味しかったです。キノコとベーコンのパスタは、具材が多すぎて食べきれませんでしたが、美味しかったです。さ
【源氏物語第六帖末摘花より】★若紫が結婚適齢期になるまで源氏は気長に待っている。(少女に大人の化粧を施してたわむれている場面)二条の院におはしたれば、紫の君、いとも美しき片生ひにて、紅はかうなつかしきもありけり、と、見ゆるに、無紋の桜の細長、なよらかに着なして、何心もなくてものし給ふさま、いみじうらうたし。(現代語訳)源氏が邸に戻ると、紫の君は、
端の方についゐて、「こちや」とのたまへど、おどろかず、「入りぬる磯の」と口ずさみて、口おほひしたまへるさま、いみじうされてうつくし。【これまでのあらすじ】桐壺帝の第二皇子として生まれた光源氏でしたが、源氏姓を賜り、臣下に降ります。亡き母の面影を追い求め、恋に渇望した光源氏は、父帝の妃である藤壺宮と不義密通に及び、懐妊させてしまいます。光源氏18歳冬。藤壺宮は離宮に下がり、光源氏との不義密通の御子を出産しました。四月になり、藤壺宮と御子が宮中に戻り、源氏と藤壺は罪悪感に苛まれなが
愛敬こぼるるやうにて、おはしながらとくも渡りたまはぬ、なまうらめしかりければ、例ならず、背きたまへるなるべし。【これまでのあらすじ】桐壺帝の第二皇子として生まれた光源氏でしたが、源氏姓を賜り、臣下に降ります。亡き母の面影を追い求め、恋に渇望した光源氏は、父帝の妃である藤壺宮と不義密通に及び、懐妊させてしまいます。光源氏18歳冬。藤壺宮は離宮に下がり、光源氏との不義密通の御子を出産しました。四月になり、藤壺宮と御子が宮中に戻り、源氏と藤壺は罪悪感に苛まれながら時を過ごしています。
《夢日記》真夜中にすごい寝汗をかいて目が覚めたもう朝かな?と思って時計を見るとまだ0:50とても深い眠りだったその後は浅い眠りで、夢をよく覚えている海岸沿いとても綺麗な海水平線と空の境目がわからないくらい青い海と空ふと、雲も青色な事に気づいてなんか変だな??次の瞬間気づいてしまった『あれは津波だ‼️』思わず声をあげると近くにいた数人の男性が『津波とか言ってるよ、いかれてる』的な感じで嘲笑っている結恵は隣にいる娘の手を引いて思案したさて、どこに逃げれば良い
女君、ありつる花の露に濡れたる心地して、添ひ臥したまへるさま、うつくしうらうたげなり。【これまでのあらすじ】桐壺帝の第二皇子として生まれた光源氏でしたが、源氏姓を賜り、臣下に降ります。亡き母の面影を追い求め、恋に渇望した光源氏は、父帝の妃である藤壺宮と不義密通に及び、懐妊させてしまいます。光源氏18歳冬。藤壺宮は離宮に下がり、光源氏との不義密通の御子を出産しました。四月になり、藤壺宮と御子が宮中に戻り、源氏と藤壺は罪悪感に苛まれながら時を過ごしています。源氏物語イラスト訳
2月14日(水)、お友達とお休みを合わせて「京の冬の旅」行って来ました。この日はとても暖かくてコートいらなかったなぁ☀️。と、その前に「中信美術館」へ寄りました。清水六兵衛さんの展覧会。最初パンフレットの表紙を見たとき「紙かな?」って思ったんだけど、がっつり「セラミック」って書いてあるやん!中の作品は写真撮れないので、パンフレットよりご紹介します。陶芸なので彫刻とは違って、切り出した土のパーツを繋いで立体にするんだと思うんだよね。それで焼くと縮んだり歪んだりすると思うんだけど、それ
また1つ、歳を重ねました。毎年この日には、誕生日の日付の入った御朱印を頂きに、自分の歳やその年の世相に縁のある寺社仏閣を訪れています。今年は紫式部に縁のある廬山寺をお参りしました。運良く非公開文化財特別公開の期間中だったので、ボランティアさんの館内説明を聞きながら、秘仏である「元三大師像」を間近で拝見しました。白砂と苔が美しい「源氏庭」、紫の桔梗の花は咲いていなかったですが、たわわに実った橘の木とちらほら咲き始めた梅の花が、紫式部が生きた平安の時代に誘ってくれました✨源氏物語「若紫」の
汚れが目立っていたリビングの壁紙です角もガビガビですそれまではこの額を置いてあったので壁紙の汚れは隠れていましたリビングを人が沢山集まる仕様にしたいので家具を模様替えしてこの額の前に新しいベンチチェアを置く事に昔父から貰ったこの額平安絵巻風でとってもお気に入りせっかくなのでもっとよく見れる場所へ移動することにしました私的にはこちらの姫君は玉鬘でそして右手前の牛車の主は光の君左の殿方は頭中将…では?と、昔から眺めていましたそしてこちらの額は源氏物語第五帖若紫より
こんにちは、明季です。日曜日、蒲郡に出かけました。紺野美沙子さんの朗読で二十五絃箏の中井智弥さんの演奏の源氏物語です。第一部は国文学研究資料館准教授の中西智子さんと紺野美沙子さんのトークセッション。トークセッションのおかげで第二部の朗読がすんなり聞けました。中井さんの演奏は第一部で中井さん作曲の梅一輪とWhatAWondefulWorldを...。どちらも好きな曲なのでうれしかったです。第二部では中井さんの作品の花のようにや紅蓮の炎、野宮、雨夜の月などが
【源氏物語第5帖若紫より】★光源氏が初めて若紫(後の紫の上)に会った時の様子が描かれている髪ゆるるかにいと長く、めやすき人なめり。少納言の乳母とぞ人言ふめるは、この子の後見なるべし。(少納言の乳母・・・紫の上の世話役)(現代語訳)髪がゆったりと長く、感じのよい女房だ。少納言の乳母と呼ばれているらしく、この子の世話役なのだろう。尼君「いで、あな幼なや。言ふかひなうものし給ふかな。おのがかく今日明日に
今回は昨日のパートの続きです。ThisisthelastpartofmyessayonHikarugenji.若紫は、KidnappedbyHikarugenjiagainstherwill,光源氏に無理矢理連れ去られ、ほとんど拉致したような状況だったので、Wakamurasakiwasdeeplyshockedintearsatfirst,最初は動揺して泣いていましたが、だんだんと源氏に慣れて慕うようになります。butshegradual
1月に同じ題名で書いたものの続きです。ItisthesecondpartofthearticleIpostedinJanuary.日本語版と少し変わっている点がありますがお許しください。ForgivemeforthattherearesomechangeswhatIwroteintheJapaneseversion.光源氏にはひとつだけどうにもならない不幸がありました。HikaruGenjihasonebigmisfortunet
源氏物語の第9帖・葵で光源氏と若紫が興じていた「偏つぎ」。光る君へ・第三回放映の源倫子の和歌サロンも出てきましたね。平安女性はひらがなを使っていましたが、結婚後の子供の教育には「漢字」が必要との事で、遊び感覚で漢字を覚えていたんですね。NHKサイトでは次のように紹介されています。【偏つぎ(へんつぎ)】主に女性や幼少の者たちが、漢字の知識を競い合った遊戯。「漢字の旁(つくり)に偏(へん)を付けて文字を完成させる」「ある旁に偏を付けて訓(よ)みを答えさせる」「詩文の中にある一字の旁だけ見せて