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芸大美術館(東京藝術大学大学美術館)の「大吉原展」を見たあと、吉原神社などゆかりの場所を散策。その中でも、浄閑寺は端的に当時をしのぶことができる場所でした。お寺の通称は”投げ込み寺”。安政の大地震などで犠牲になった遊女たちが粗雑に投げ入れられたといわれます。単に永井荷風の歌碑があると聞き、なんとなく行ったのですが、予想外に史跡があり↓焦りました。なにしろ16:45に到着し、「17時までには門を閉めますから」、という声。説明文はあとでゆっくり読むことにして、大急ぎで史跡らしきと
若紫①【北山へ加持祈祷】*これより以前の「夕顔」第9章はこちら*はじめから読む場合はこちら・・・・・・・・・・・・・・・瘧病にわづらひたまひて、よろづにまじなひ加持など参らせたまへど、しるしなくて、あまたたびおこりたまひければ、ある人、「北山になむ、なにがし寺といふ所に、かしこき行ひ人はべる。去年の夏も世におこりて、人びとまじなひわづらひしを、やがてとどむるたぐひ、あまたはべりき。ししこらかしつる時はうたてはべるを、とくこそ試みさせたまはめ」など聞こゆれば、召しに遣はしたるに、「老いか
「きもの王朝絵巻展」初日。こちらの作品がお嫁入りしました❗ホログラムハガキを使用した「光る源氏ボックス」の「若紫」です。嬉しいです💜💜💜💜💜💜💜💜💜💜ちなみに、新聞に紹介していただきました‼️黒留袖で作った貝桶を抱えています。京都府城陽市や宇治市の地方新聞・「洛タイ新報」様に掲載されました。しかしこの日は搬入日だったため、私はメイクもせず😭服装も動きやすさ重視の黒いTシャツにデニム👖、そしてエプロン🎽。何でもっとまともな格好して行かなかったのか😭😭😭😭
夢日記《結恵の夢》蠍座満月を目前にしてとにかくここ数日とても眠かった😴昼間もほんの数分だけど深い眠りに落ちてまた目覚めてそしてリアルな夢をまた見て…それの繰り返し🌝そうかと思うと地震の前は磁場が変で今度は眠くても眠れない現象が😓まだまだ油断は出来ない月の御子は更に忙しく駆け回っているいつになれば落ち着いた日々が訪れるのか?夢日記《暁と若紫の物語》暁はあちこちで任務がふえて飛び回る事になった🐉若紫とは離れて行動しなくてはならない暁と物理的に離れると若紫は
◆源氏物語~目次~◆『源氏物語』の登場人物一覧『源氏物語』の和歌一覧第1帖「桐壺」の巻■「桐壺」の巻~第1章~父帝と母桐壺更衣の悲恋と母の死■「桐壺」の巻~第2章~父帝の悲しみと靫負命婦の実家弔問■「桐壺」の巻~第3章~藤壺宮の入内と若宮の参内■「桐壺」の巻~第4章~光源氏の元服左大臣の娘との結婚第2帖「帚木」の巻■「帚木」の巻~第1章~雨夜の品定め光源氏と頭中将■「帚木」の巻~第2章~雨夜の品定め左馬頭の女性論■「
夢日記《結恵の夢》桜の花が咲き始めたけれどまだ夜は肌寒い昨夜はなかなか寝付けなかったこんな時にはだいたい大きな揺れがくる頭痛も酷いし、この磁場の影響なんとかならないかな💦そして、昼過ぎにやはり地震🫨長い横揺れ恐怖がよぎるあちこちで多発する揺れこんな時には、月の御子の声が聞きたい早く、夢の中の世界に向かいたい…🌝🌝🌝夢日記《暁と若紫の物語》午後のひと時若紫は暁と一緒に、似合う服やアクセサリーを選んでいた『ねぇ、暁さん。若紫の顔にはどのネックレスが似合うと
つい先日、三万石の「塩まん」を食べましたが、同じ三万石の製で「若紫」という寒氷を頂戴しました。うす紫の美しいお菓子なんです。早速、薄茶のお菓子として使用しました。「若紫」はしっかり甘いお菓子です。けど、癖になりそうな美味しい甘さなんですよ。この若紫を食べて、日本橋、ときわ木の「若むらさき」を思い出しました。茶道の稽古を始めて間もない頃、稽古場で「若むらさき」を頂きました。ときわ木の若むらさきは濃い紫色です。やはり、かなり甘かったのですが、その後、なんだか味が忘
こんばんは今日も、御朱印巡り行って参りましたしかも、5箇所も追々、アップしていきますが最後に行った、神社にてヒルナンデスのロケが行われていてお参りしたかったのでロケ中でしたがスタッフの方にお断りしてお参りさせてもらいましたスタッフの方に『ちょろっと映ってしまうかもしれませんが宜しいですか』と聞かれたので大丈夫ですと言いました神社なので、他に人はほぼ居なくて…因みに、この現場には…日テレアナウンサーの水トちゃん関ジャニ∞の横山くんジャニーズWESTの桐山くん
1月29日南千住から気まぐれに歩いていたら三ノ輪の街に着いた。久し振りにこの辺りを駆け足で回ってみることとする。「浄閑寺」吉原の遊女の投げ込み寺で知られる。この山門は江戸時代に建立されたもので、当初は赤く塗られていたそうである。「新吉原総霊塔」この中に無数の遊女たちの骨壺が納められている。通気口からそれを覗くことができるが、写真を撮るのは控えておく。安政の大地震で亡くなった沢山の新吉原の遊女の亡骸が、この寺に投げ込まれる様に葬られた。それから吉原遊郭が
名作の語りべ芙美のブログにお越しくださいましてありがとうございます「伊勢物語」その一をYouTubeにアップしておりますので下のサムネイル画像をタップしてお聞きくださいませ今後ともどうぞよろしくお願いいたしますスタンドエフエムにも朗読をアップしておりますそちらものぞいていただけると嬉しく思いますスタンドエフエム参考文献和泉書院「絵で読む伊勢物語」初冠かつては男と呼ぶにふさわしい男があったものだ昔、男が元服を済ませて古都である奈良の春
お知らせ3/14(土)源氏物語朗読会について・原田葉月美文字教室について紹介・葉月美文字教室で学べること現代書家/アーティスト原田葉月→ホームページ教室スケジュール3/14土曜14時〜3/14(土)源氏物語朗読会について源氏物語の朗読会は予定通りある!と信じて。。。コツコツと源氏物語の原文を書き続けております。書いても書いても永遠に納得できない気がします。泣仮名書道は好きですが…奥が深すぎてゴールが見えなさすぎて気が遠くなり
垣間見(かいまみ)は文字通り、垣根の間から見る事。現代だったら”覗き見る”といったかんじになります。そして源氏物語で言うと第5帖・若紫で逃げた雀を追うために若紫が軒先に出てきたところを光源氏が垣根の間から見るシーンです。※引用写真は、土佐光吉作源氏物語画帖の若紫の図(京都国立博物館蔵)になります。源氏物語の原文で、このシーンは次のように書かれています。「雀の子を犬君(いぬき)が逃がしつる。伏籠(ふせご)のうちに籠めたりつるものを」とて、いと口惜しと思へり。このゐたる大人、「例の、心な
【1.桐壺】■限りとてわかるる道のかなしきにいかまほしきは命なりけり■宮城野の露吹き結ぶ風の音に小萩が本を思ひこそやれ■鈴虫の声の限りを尽くしても長き夜あかずふる涙かな■いとどしく虫の音しげき浅茅生に露をき添ふる雲の上人■荒き風ふせぎし蔭の枯しより小萩がうへぞ静心なき■尋ねゆくまぼろしもがなつてにても玉のありかをそこと知るべく■雲のうへも涙に暮るる秋の月いかで住むらむ浅茅生の宿■いときなき初元結ひに長き世を契る心は結びこめつや■結びつる心も深