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今回は広島市唯一の地質博物館といっても過言ではないジオミュージアム元宇品に行ってきました。お目当ては花崗岩!広島市と言ったら広島花崗岩類ですよそれでは行ってみよう宇品港からしばらく歩いて海辺の散歩道的な場所にあるんです真砂土かな?なかなか綺麗な花崗岩は見つからずひびの入った岩体が多いお!ひび割れの中にアプライトが!アプライト:花崗岩の中に脈状に入っていることがある。主に無色鉱物からなりマグマだまりの中で最後まで固まらず残っていた液体が、すでに固まっている岩石
【露頭位置】北海道久遠郡せたな町大成区富磯N42°14'34.7"E139°47'20.2"【参考文献】1:200,000地質図「久遠」1:50,000地質図「久遠」この場所の地質年代・岩相を参考文献から転記します。▶白亜紀▶花崗閃緑岩▶角閃石黒雲母花崗閃緑岩【関連サイト】日昼岬の花崗閃緑岩北海道せたな町https://ameblo.jp/ge041ife/entry-12910157400.htmlこの場所では、白亜紀の花崗閃緑岩が現れています
【露頭位置】北海道久遠郡せたな町大成区上浦日昼岬N42°13'41.3"E139°48'14.8"【参考文献】1:200,000地質図「久遠」1:50,000地質図「久遠」この場所の地質年代・岩相を参考文献から転記します。▶白亜紀▶花崗閃緑岩▶角閃石黒雲母花崗閃緑岩【関連サイト】花崗閃緑岩北海道せたな町https://ameblo.jp/ge041ife/entry-12910331632.htmlこのアングルでは、左側(海側)へ緩く傾斜する節
京都浪漫通称で親しまれるお寺釘抜地蔵の石像寺地蔵堂の奥には阿弥陀堂があり、石造阿弥陀三尊像(重要文化財)鎌倉時代の1225(元仁2)年に作られたもので、一つの花崗岩から掘り出された石仏としては日本最古。制作年が分かる石造彫刻としても貴重。国の重要文化財に指定されているのも納得。↓押してくれたら嬉しいです↓にほんブログ村
帯掛明神と重なり岩廿日市市花崗岩が二つ重なった珍しい岩。昔、市岐姫命が乳飲み子を背負い、出雲から厳島を旅する途中ここで休み岩に帯を掛けたことから「帯掛岩」とされ市岐姫命を祀り帯掛明神としました。落ちそうで落ちない岩ということで、受験生にも人気で合格祈願の絵馬もたくさん掛けられています。もみじ、つが、けやきなどの大木に囲まれた帯掛明神と重なり岩「つわ乃道」道標
梅雨の合間の宝篋山へ途中桜川を渡る時シャッターをきったら筑波山も宝篋山も霧の中…画面の下中央にシラサギ…今シーズン初、蚊取線香を身に付けて出発(試運転?)日焼け止め、防虫スプレーは必須。白いノイバラのお出迎え…ヤマボウシ、ハナミズキと同じミズキ科夫がオかトラノオ発見!まだ早いよねー、さすが寅年生まれ…山道にはテイカカズラがたくさん…筑波山と宝篋山は、同じ時期に地殻変動でできたらしいが、筑波山は山頂は斑レイ岩で周囲は花崗岩、奇石が多いのもそのためらしい。宝篋山は主要地質は変成岩
【露頭位置】長野県飯田市駄科毛賀沢川右岸N35°29'4.7"E137°49'42.7"【参考文献】1:200,000地質図「飯田」村松武,2004,伊那谷南部,念通寺断層の毛賀沢露頭で観察された礫層の変形構造と断層運動の関係.伊那谷自然史論集5,5-10.露頭全景です。2013年10月に訪れたのですが、この時点では対岸に渡る橋が流されてしまっていました。第四紀の砂礫層と白亜紀後期の花崗岩が逆断層で接しています。西側(木曽山脈側)が上昇するような運動を示唆
鈴鹿山脈には数知れない山があるがその中に鈴鹿セブンマウンテン(藤原岳・竜ヶ岳・釈迦ヶ岳・雨乞岳・御在所岳・鎌ヶ岳・入道ヶ岳)と呼ばれている山々があるこれまでに藤原岳なんかは5回以上も登っていたりしているのですが唯一まだ登頂していない山があった『竜ヶ岳』だ竜ヶ岳はシロヤシオがたくさん咲くことで知られていてその様子が白い羊が群れをなすように見えると言われているためせっかくならそれが見たいと思い続けてなかなかチャンスに恵まれず今の今まで登っていなかった今年はどこの山も雪が多かったため花の時期が
【露頭位置】山梨県韮崎市清哲町折居桐沢左岸N35°43'46.6"E138°24'26.9"【参考文献】1:200,000地質図幅甲府訪問したのは2017年6月です。現在も観察できるかは分かりません。露頭全景です。露頭概要図です。花崗質岩が未固結の礫層にのし上がっている(衝上している)逆断層の関係が見られます。境界断層面の走向は北西-南東、傾斜は南西側へ20°です。写真左下のスケールは1mです。断層の上盤側の花崗質岩は、破砕や風化によりマサの様相を呈しており
今回訪れたのは広島県呉市「広小坪の褶曲と断層」天然記念物にもなっていてなんといっても石灰岩が見られるそうこれはとても興味深い!早速露頭の地点に行ってみましょう!露頭の全景地層下部に近づいてみるとザラメのようになっていた結晶質石灰岩(大理石)とも見られる(広島県立教育センター)地層の上部(砂礫層?)地質図で見るとこの地点は石灰岩となっていてすぐ近くには花崗岩体もあって接触変成作用を受けてるのかも断層?フィールドノートの下端が砂礫層と
瀬戸内は多くの山は岩がゴロゴロ花崗岩で出来てるのでしょうあっちこっちに御影石の産地があり庵治石大島石は墓石今はどうなのでしょう漫才コンビ千鳥の大吾の出身地は石の産地北木島だからどこに登っても下の写真のようなとこ多し少し肩慣らしも済んでもう少し高さのある山を検討してみますかね梅雨だし夏は暑くてクーラーの中だし秋に向けて(-。-)y-゜゜゜@150m
今年の四月に日本最古の岩体が日立にあると聞きはるばる茨城県日立市にやってきた。お目当てであるカンブリア紀(5億年前!!)の花崗岩は茨城県日立市にある小木津公園で見られるみたいだ。というわけで最寄りの小木津駅までやってきた。山へ向かって歩いていると・・(この見えている山も日本最古の岩体で出来てるのかな???)この小さな川の地点で最初に日本最古の地層が発見された場所だそう。かなり風化して新鮮な面を見るのは困難だった。先ほどの川から公園に入っていくと壁面に露頭を見ることが
店名は『巡礼茶屋オラショ』です。\(^_^)/中はこんな感じでした。(*^o^)/\(^-^*)沢山の種類がありました。半額があったので、沢山買いました。(*´ω`*)巡礼茶屋オラショさんは、堂崎教会近くの海沿いにあるメルヘンチックなお店です。(^.^)お伺いした当時はカフェはお休みで、テイクアウトのみの営業でした。(*^^*)軒先のカフェテラス的なテーブルでマドレーヌを頂きました。(*^o^)/\(^-^*)菓子工房nokonoki巡礼カフェoratioをあとにし、駐車場へ向か
入口にあった『BabyQoo』まで戻ってきました。堂崎教会に隣接するテイクアウトのお店『BABYQoo』。\(^_^)/昔なつかしのアイスクリンとドリンクを販売しています。(^.^)今日は休みでございました。今度はぜひアイスクリンを頂きたいものですね。(*^^*)人気はバナナフロート!民泊『堂崎家』もしていますよ。\(^_^)/そろそろバスの方に戻ろうと思います。(^o^)/~~福江島南西部の玉之浦や東部の岐宿、福江はリアス式海岸で、複雑な海岸線をもちます。(^o^)/~~
こんにちは!ふるるんです今回は広島県広島市安佐北区の木ノ宗山でジュラ紀の泥岩とチャート、ホルンフェルスを求めて登山をしました。マイマップの『地質マニア』で露頭の位置を詳しく見れますよ↓地層マニア-Googleマイマップ露頭や地層の見える位置をピンで示しましたwww.google.com他にも広島周辺の露頭の場所を見れます!まだそんなにないけどよかったら見てみてね早速行ってみよう!登山口まで行く途中に・・・いきなり露頭キターーーー!!!しかも結構でかい・
地球のかなりの部分に、水素が眠ってるらしい。しかも我々が生きてる間や、子供や孫の世代では、使いきれない量らしい。17万年と言うんだが。人類が歴史を刻み始めて、まだ1万年もたっていませんよね。縄文時代を入れても、3万年程度です。17万年と言うのは、人類が滅亡するには十分な時間です。ーーーーーーーーーーーーーー地中に天然水素「石油17万年分」存在…埋蔵場所はどこか6/3(火)11:04https://news.yahoo.co.jp/articles/0249b1ac5b911a
ゴールデンウィークに訪れた香川県!丸亀城ではボランティガイドさんの案内付きでじっくり学びながら見学昨日のブログ『ボランティアガイドさんとガッツリ丸亀城』ゴールデンウィークに訪れた香川県丸亀市の丸亀城!ちょうどお城まつり開催中で美味しい骨付鳥を堪能しました!前回のブログ『丸亀城のお城まつりで念願の骨付鳥っ!』…ameblo.jp丘の上の天守までようやく登ってきました。いよいよ天守へ。これまで何箇所かお城にいったことはありますがガイドさん付きは初めてかも?解説を聴きながらみると
スケッチ(部分)『さ行』(す)【水晶】すいしょう1.ペグマタイト(巨晶花崗岩)内の空洞で巨大化する石英の結晶…クォーツモース硬度「7」(滅茶硬い)(中学の時「地学部」の部長だったのだが、水晶に惹かれて入部したのに…変な学校で、中学校なのに「花粉分析」をしていて、泥炭層内の花粉の化石をフッ化水素溶液処理して、顕微鏡で数えて、古代の植生を調べるって謂う…大学みたいな研究をしていた……お陰で…顕微鏡のミクロの世界にドンドンのめり込んだ)【水晶体】すいしょうたい1.水晶で出来た「体」のこと
ラムセス大王展のグッズコーナーに売ってた和三盆。平日に行ったためか、展示を見やすかった。それでも、けっこう人が来ていた。夏休みはもっと混むかも。入場時にオープニングムービーを見るんだけど、ディズニーランドみたいにアミューズメント感が込められていてテンションが上がる。展示室でもずっとBGMが流れているのと、照明が工夫してあるから非日常感をずっと味わえる。展示品もけっこう多くて、ゆっくり見ると1時間半以上はかかると思う。展示室のポイントごとにムービーがいくつかあって、どれも
初めにもう言っておきます…ありましたー!やったー!久しぶりー5ヶ月ぶりー!ぜんぜん採れないので5月もこれが1回目。しかし玉髄は欲しいのでやはりK海岸へ。そして!ボコボコだけど!ちょっと大きめー!半分赤い石は文象花崗岩だと思うけどなぜ半分赤いのかは謎🤔染まっている感じ。しかし、とにかくめちゃくちゃ嬉しい!!可愛いカフェでお茶もしたり良い何日かでした!次行った時にもあるといいなあ…ないだろうなあそれがK海岸だから。
熊野神社広島市神社は被爆建物に指定旧大頭の玉しゃがみ対広島県にしか居ない型呉市江田島広島市東部などに分布同じ様な型に吉浦石工銘のある狛犬がいます。ほとんどが石工銘なし全てが大きい迫力の型玉も真球嘉永七年(1854)安政元年この型はほぼ花崗岩製手水舎拝殿拝殿内本殿本殿すぐ後をJR可部線が通る扁額新宮大権現
日向山に登ってきました日向山は山梨県北杜市にある、標高1660mの山で、南アルプスの甲斐駒ヶ岳と同様、山頂近くの花崗岩が特徴的とのこと尾白川渓谷駐車場から登山口を経て登るルートでした以前ブロ友さんが登っていて、花崗岩がかっこいいと聞いていたので、とても楽しみにしていました尾白川渓谷駐車場からスタート…ここは甲斐駒ヶ岳の黒戸尾根と一緒のスタート地点とのこと1時間ほど登ったところにもう一つ駐車場があるのだけど、今回はそこまで車で上がれなかったので、ここから
心身の健康ヘルスケア・パーソナルコーチのリアル・サイエンスドクタ—崎谷です。◆TUEETニュースレター◆『自然の法則を利用したピラミッドの作り方』紀元前2000年以上前に建設されたとされるギザのピラミッド。この建設について、2022年にフランスの考古学者ジャン・ピエール・フダーン(Jean-PierreHoudin)による重要な論文が発表されています(TheBigVoid.Jean-PierreHOUDIN10/25/2022)(『Updating
続きです。SENSEOFWONDER利他主義に生きる、最後の侍、藤原越中守
メールを整理していたら、中根さんが、開拓整備した瑞牆山金山沢ボルダーの写真が出てきました。写真を見ると当時の体型と現在の体型を嫌でも見比べてしまう。ボルダリングするには、やっぱり体重が軽い方が有利ですね。▼▼金山沢は、雰囲気がとても好い所だった記憶が有ります。中国赴任中の一時帰国で戻ってきた時に、友人と出かけた時の事で、この後どうなっているのか全く知りません。なにせ、何処を攀じったのか全く覚えていない。写真をみても思い出せない。撮影は友人任せで遊びまくっていたツケの様なモノですね。▼
三重県松阪市飯高町の蓮ダムの南西は滝の宝庫である。布引滝、高滝、風折滝などの巨瀑があり、ヌタハラ谷、千石谷、奥ノ平谷、絵馬小屋谷などは沢登りのメッカとしてよく知られている。一方、R166の北の領域は三重の滝紀行で紹介された舟戸川の上内住の滝、太良木の滝、口窄谷の夫婦滝へ一部の滝屋が訪問するくらいである。今回、目を付けたのが、月出川支流の赤岩谷である。南には黒石谷があるのがおもしろい。この付近に中央構造線があり、谷のイメージが北は花崗岩の赤、南は堆積岩の黒からだろう。最近、滝の位置をピンポ
屋久島三日目、最終日は午後から島を離れるので早起きして島一周のドライブをしました前日縄文杉へよく歩いたので車で「滝めぐり」ですまずはお宿から近い(屋久島町原)「千尋の滝」島の南東を流れる鯛之川の上流にある滝で世界自然遺産地域にあります「千尋の滝」の駐車場朝7時過ぎの観光スポットはまだ人の気配がない100mほど先に展望台がありますモッチョム岳の登山口でもありました「千尋の滝」400m×200mという巨大な花崗岩の一枚岩のくぼみを流れ落ちます。滝の落差
山の神様20数年くらい前の在家の頃のことです。身内の者が足が痛いということで、知人から花崗岩をお風呂にいれると良いと聞いたので、早速、近くの道で花崗岩を持ち帰りました。確かにお湯が柔らかくなったのですが、何となく顔らしきものが浮いて来ました。気になったので知人と連絡をとると、私が山の神様を連れて来たというのです。道に転がっていた石なので、まさかと思いつつすぐに元の場所へ返しに行くと車の前に拳より大きいヒキガエルが、「帰る、帰る」と言いながら林の中に入って
こんにちは!部長の有山です。昨日の続きと正解発表になります。じゃーん、、、縄文杉を見た時刻が9:00ごろです。正直、ハイになっていたのもあるかと思うのですが、宮之浦岳まで5.0kmと表示があり、帰りのバスの時刻から逆算するとまだまだ余裕があると思い、思い切って山頂に目指します。(これが登山の魔力でもあり、怖さでもあります。山頂、登頂という魅力それが正常な判断を狂わすこともあります)私の反省点も山の5.0kmはあくま
三重県鈴鹿山脈系、国見岳付近煙水晶、スモーク水晶、スモーキークォーツ母岩は何の変哲もない花崗岩うまいことスクスク育ったやつら鈴鹿山脈の地質は北部と南部は石灰岩で、カルストも見られる。中部は花崗岩が主体となる。まあ、そんな花崗岩質の地質のどこかで採れた石ということ。お裾分けの頂き物だし、産地情報はそろそろこの辺に・・・ともかく美しい。ポイント(一本もの)もいくつかある。特に、ガーデン水晶になっているものをいくつか鑑賞してみたい。ガーデン水晶というのは、インクルーズド(内包)水