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こんにちは!ビギン美容整形外科です本日は鼻の整形を検討していると、よく耳にする肋軟骨について詳しく解説していきます鼻先が崩れてしまった方や、以前にプロテーゼで手術を行い再手術を希望している方の場合、より丈夫で安全性の高い材料として肋軟骨が選ばれることが多いですここでさらに分かれるのが、「自分の体から採取する自家肋軟骨」or「寄贈者の肋軟骨を滅菌・加工して使用する寄贈肋軟骨」という選択です◎自家肋軟骨自分の胸部(肋骨の一部)から軟骨を採取して使用する方法です
自家組織移植での鼻整形は本当に良い選択?自家真皮・脂肪移植vs軟骨・インプラントの違いを徹底解説鼻整形では「異物を使いたくない」「自然にしたい」という理由から自分の組織(自家真皮・脂肪移植)を選ぶ方が増えています。しかし「何が良くて、何が弱いのか」正しく理解しないと後悔につながることもあります。論文の情報をもとに自家組織と人工素材(軟骨・インプラント)の違いを整理します。自家真皮・脂肪移植とは?お腹・太ももなどから脂肪や真皮を採取し鼻の凹み改善や厚み補正に使う方法です。
鼻インプラント(プロテーゼ)を使わずに鼻背を高くする代表的な方法と、到達しやすい“盛り”の目安をプロテーゼと並べて整理します。数値は臨床で現実的に狙いやすいレンジです。皮膚の厚みや術式デザインで上下します。隆鼻術の種類と想定増高mm方法仕組みの要点現実的な鼻背の増高量の目安質感・触感価格帯の目安(日本)耳介軟骨を細かくして筋膜で包む(DCF:DicedCartilage+Fascia)耳介軟骨をサイコロ状に細断し側頭筋膜などで包み、背側に敷く約2〜4mm(最大で5
鼻中隔延長術で使用される素材には、それぞれ特徴があります。以下に、耳介軟骨、肋軟骨、鼻中隔軟骨、寄贈軟骨、メドポア、メッシュの比較を表でまとめました。素材特徴強度適した延長量メリットデメリット耳介軟骨耳の裏側から採取される、柔らかく弾力性がある軟骨。比較的弱い。小〜中程度。大きな延長には不向き。自身の組織のため、アレルギーや拒絶反応の心配がない。採取部位の負担が少ない。強度が弱いため、後戻りしやすい。軟骨自体に曲がりぐせがある。肋軟骨肋骨から採
「耳介軟骨を粉砕して筋膜で包む隆鼻」と「肋軟骨をそのままの形で鼻筋に移植する隆鼻」ですね。これは鼻先延長(鼻中隔延長)ではなく、あくまで鼻筋のボリュームアップ・ライン形成にフォーカスした話を整理して説明します。耳介軟骨(粉砕+筋膜包み)の隆鼻術メリット柔らかく自然な触感で、表面が滑らかに出やすい自家組織のみを使うので、拒否反応や感染リスクが低い粉砕して均一にできるため「段差・角ばり」が出にくく、自然なラインになるデメリット吸収されやすく、時間が経つとボリュームが減る(特に
🦴鼻整形を長期的に成功させるための完全ガイド鼻整形は医師の技術差が大きく、長期的な安定性を左右する手術です。術直後は綺麗でも、数年後に崩れ・変形・呼吸障害が出ることも少なくありません。「美しい鼻を長く維持する」ためには、材料・設計・手術時間・医師の技量のすべてが重要です。1️⃣プロテーゼの選び方既製品削り(準オーダー):鼻骨との隙間が残りやすく、被膜・石灰化が強く出る→皮膚が薄くなり、触感硬化・拘縮・形崩れの原因。完全オーダーメイド(3D模型作成):鼻骨に高精度フィット
鼻整形、隆鼻術で使われる自家組織ですが、それらが、どういったケースにどの素材が適しているかを整理しました。✅自家組織移植に使われる材料比較表材料特徴・利点注意点・欠点適応・向いているケース側頭筋膜・柔軟でなじみが良い・生着性高い・単独では高さが出しにくい・採取部に髪剃毛が必要なことも・耳介軟骨などと併用して「なだらかさ」を出したい場合耳介軟骨・採取が比較的簡単・加工しやすい・鼻筋用だと凹凸リスクあり・鼻先の形成、補助的な素材として◎耳介軟骨+側頭筋膜(併
プロテーゼを使わずに鼻筋や鼻の立体感を出す方法は複数あり、それぞれ目的や適応、費用、ダウンタイム、触感の違いなどに特徴があります。以下に少し補足します。✅プロテーゼなしの隆鼻・鼻形成の主な方法方法目的特徴価格帯(目安)①耳介軟骨+筋膜包み鼻先〜鼻柱の自然な形成・柔らかく自然な触感・吸収のリスクや変形の懸念あり・主に「鼻先メイン」約40万前後②肋軟骨による移植鼻筋全体or鼻中隔延長にも使用・自家組織なのでアレルギーなし・硬くしっかりと高さが出せる・反りやズレの
鼻整形における拘縮(こうしゅく)は、自家組織移植であっても起こり得ます。ただし、人工物(プロテーゼなど)に比べると発生頻度・重症度は低い傾向にあります。🧠鼻手術における「拘縮」とは?鼻整形における「拘縮」とは:手術後、移植組織や傷周辺に過剰な線維化(瘢痕)・収縮が起こり、鼻の形が変形したり、硬くなったり、皮膚が引っ張られたりする現象。🧬自家組織移植での拘縮リスクは?自家組織の種類拘縮の可能性備考肋軟骨中・硬く湾曲しやすく、過形成や石灰化、反り返りなどで拘縮状変形を起
【貴族手術】プロテーゼvs自家組織(肋軟骨)どっちがいいのか。材料ごとに比較してみましょう。■プロテーゼのメリット鼻の土台ごとしっかり高さを出せる明確な変化が期待できる■プロテーゼのデメリット笑ったときなどに異物感が出る場合がある感染のリスクがある(特に術後初期)■自家組織(肋軟骨など)のメリット自分の組織を使うため、拒絶反応がない自然な仕上がりになりやすい■自家組織での貴族手術のデメリット高さを出すのが難しい→肋軟骨を粉砕して使用するため、高さが出
隆鼻術の人工物インプラント無しで鼻を高くする整形手術があります。従来のシリコンプロテーゼやゴアテックス無しで鼻を高くすることのメリットデメリットを見ていきましょう。まずメリットはプロテーゼ挿入で起こりえる・カプセル拘縮・骨吸収・皮膚が薄くなる・石灰化・インプラントのずれなどのリスクがないということになります。初回の手術はプロテーゼを希望される方も多いのですが、修正を繰り返していくと鼻の高さよりもマイルドさを重要視する方が多くなるので、自家組織移植を希望されるケースが増え
貴族手術(+猫手術)でプロテーゼと自家組織移植のデメリットを比較してみたいと思います。一方、肋軟骨のメリットは自家組織で手術できる点です。★プロテーゼのデメリットは・異物感・プロテーゼがずれたり移動する・うまく笑えないなどの異物感が出る可能性がある・感染★自家組織移植で貴族手術をすることのデメリットは・高さを出すことが難しい*肋軟骨を粉砕するので高さが出しにくいので一つの目安は3ミリ以上の高さならプロテが良い・10年後には吸収されてなくなってしまうリスク*脂肪注入と一緒
鼻翼基部形成術、貴族手術で使用する材料は、①プロテーゼ②軟骨移植③ヒアルロン酸注入④PRP注射⑤人工真皮などががあります。これらの内、土台から7ミリとかしっかりと持ち上がるのはプロテーゼ挿入のみで、ヒアルロン酸注射やPRP注射では、鼻の土台からは持ち上がりません。また、プロテーゼ挿入のケースで削ったり切るだけでオーダーメイドプロテーゼと称しているクリニックがありますが、これは不正確です。既製品を削るだけの手術では完全なるオーダーメイドプロテーゼとは言えないです。デメリットはズレることや感染、
自家肋軟骨採取時の傷跡の大きさや痛みなどの質問について!こんにちは!チャミン美容外科です。鼻整形時に使用する素材の中で『自家肋軟骨』についてご質問をいただくことが多く本日はこれらのご質問についてご説明いたします。ます最初に鼻整形をする時最も多く使用する素材が・耳介軟骨・鼻中隔軟骨・自家肋軟骨がございます。軟骨の特性によって現在の鼻の状態と手術後の変化にも適した素材の選択が必要です。鼻の高さを高くしたい確実な変化が
隆鼻術で、人工物なしで形を作るうえでのメリットは自家組織である事。デメリットは、高さをツンと出すことが出来ない事と鼻筋が広がってきたり、生着にギャンブル性がある事。それを加味したうえでどちらを取るかだと思う。そのほかのプロテーゼ無しの方法もまとめます。例えば・耳介軟骨を細かくして筋膜で包んで入れる方法→40万位・肋軟骨を加工して挿入する方法→40万位・鼻中隔延長術に鼻背部への移植を合わせる方法→100万位鼻背部軟骨移植は鼻中隔延長術とセットでプロテーゼなしで隆鼻術を行うも
こんにちは。あなたの美しさに集中するガーネット整形外科です。過去の鼻手術の失敗、足りない部分の矯正等で6~7回目の再手術のカウンセリングで来院する方が増えています。鼻手術の直後には鼻にメロセルと言う綿で止血をするために強く入れるなどダウンタイム期間の1~2週間は結構、大変です。再手術は鼻はもちろん、他の部位も皆さんが避けたい事だと思います。足りない矯正や形変更の場合は再手術時期を決めなくてもいいですが、手術による副作用が起きった場合はできるだけ、早めに
鼻中隔延長術で起きる鼻曲がり、某銀座の鼻曲げ師のクリニックで鼻が曲がってしまうトラブルが起きているのですが、何が問題なのでしょうか?一つには、鼻中隔湾曲症を診断できないままに鼻中隔延長術や鼻プロテーゼ挿入の手術を提案していることにあります。鼻の土台が曲がったまま延長すれば当然、曲がりが目立って見えるようになります=ピサの斜塔現象。形成外科専門医であれば鼻中隔湾曲症の手術はやっているドクターもいるのですが、形成外科専門医ではない直美の美容外科医だとこうした機能的な改善の提案が出来ません
鼻中隔延長術でどこの軟骨を使うのか。肋軟骨は十分な硬さの軟骨が取れる一方で、乳房下構に2センチ程度の傷跡が残る点がデメリットになります。鼻中隔軟骨は薄くて硬い軟骨が取れる一方で、土台がべこべこに凹んでしまうリスクがあります。いまだに鼻中隔軟骨を使って鼻中隔延長術を行っている病院が国内外にあるのですが、非常に危険なので避けるようにしてください。鼻中隔延長には耳介軟骨・鼻中隔軟骨・肋軟骨・メドポア・PDSプレート・寄贈軟骨などがあり、それぞれ組み合わせて治療することがあり、鼻中
自家組織移植で隆鼻術するデメリットは・がっつり癒着するので修正が難しい・鼻筋がぼてっと鼻が太くなりがち・高さをプロテーゼよりも出せないとなります。一方、プロテーゼ挿入のデメリットは・異物である・感染・アレルギー・石灰化=組織が硬くなるとなります。自家組織移植のメリット・感染のリスクが低い・自分の組織で鼻を高くできるプロテーゼのメリット・自家組織移植よりもきれいに高さを出せる・入れ替えが容易自家組織移植は、真皮脂肪で隆鼻術を行った場合には、完全
猫手術+貴族手術で、鼻翼基部に人工真皮を使用している美容外科があるのですが、危険性が指摘されています。コラーゲンスポンジをシリコンフィルムで包んだ医療素材と言われて、1-3か月後に自家組織に置き換わるとの説明があるようです。(自家組織に置き換わる・・これはオステオポールやGメッシュなんかのカウンセリングでも説明されることがありますよね)ですが、非常に注意が必要でしょう。安全性も確かではなく+吸収されてしまう。施術を行っている方でもクリニックで6割残ると聞いていたのにほとんど吸収
鼻プロテーゼ入れ替えする時に、既製品のプロテーゼを選択してしまうと、まだトラブルの原因になることがあります。なので、何を使用するか、そして、どういった挿入方法を選択するかで結果が大きく変わると考えられます。まず選択できる隆鼻術の素材としては、以下の様なものがあげられます↓・シリコンプロテーゼの利点→高さをつんと出しやすい・シリコンプロテーゼの欠点→拘縮・硬い・ゴアテックスの利点→触って柔らかい・拘縮リスクが低い・ゴアテックスの欠点→感染リスク・自家組織移植の利点→自分の組織
鼻翼脇の土台が陥没していると鼻が高く見えないし法令線も深く見えてしまいます。これを改善することが貴族手術となります。そこで人工真皮で貴族手術をすることのデメリットを取り上げます。韓国製の人工真皮は他の人の真皮に紫外線を当てて無細胞化しているものが多いわけですが、ボリュームが減ってしまうことが懸念点です。最終的な完成までは半年程度かかるのですが、その間に吸収されてしまうこともあります。ただこれは自家組織の移植でも同じことが言えます。大きな高さを出すことは難しいです。*なので人工
貴族手術で選択されているメインの材料はプロテーゼです。ただヒアルロン酸・耳介軟骨・肋軟骨・人工真皮などの材料はプロテーゼの様に土台を高くすることが難しいのですが、法令線を薄くするようなイメージで選択することは全然あります。自家組織移植で貴族手術をすることのデメリットは、挿入層や高さを出すことが難しいことが想定されていますのと、10年後にはほとんど吸収されてなくなってしまうといった懸念が考えられます。脂肪注入と一緒で法令線の部位は定着が極端に悪くなる傾向があります。あとは法令線消すだけの効
前頭筋を吊り上げる方法で目つきの悪さを改善する整形があります。比較的重度の眼瞼下垂症のケースに用いられている手術方法で、前頭筋と瞼板を材料でつないで額の力を使って瞼を開けるという考え方です。使用する材料ですが、主には2種類があります。①自家組織(大腿筋膜や側頭筋膜)②ゴアテックスやシリコン素材となります。実は再発率でみると、自家組織よりもゴアテックス素材の方が再発が少ないというデータも報告されています。また自家組織は変毛のリスクも懸念されます。これらの眼瞼下垂の術式
新しい美しさをお届けする韓国ビーザニュー美容整形外科です顔には、鼻や目をはじめさまざまなパーツがありますよね顔のパーツの中でも、鼻や目は美容整形を通して改善されるパーツとして普遍化さてきたと思いませんか?電車の中や、インターネットの中で目整形や鼻整形などの美容整形の広告も目にするようになってきましたそれほど、以前よりも美容整形に対する考えが変わってきたと言っても過言ではないかと思います無プロテーゼ鼻整形とは?人工プロ
こんにちはフレッシュ整形外科です普通、ほうれい線といえば30代以降の皮膚のお悩みだと思われがちですが、最近は若いのにほうれい線が目立ち悩まれる方が増えています当院で高い人気を誇る【ほうれい線の自家真皮移植】も年齢を問わず、ほうれい線が気になる方が関心を持って来院されていますほうれい線の治療方法の代表的なものに手軽で即効性のあるヒアルロン酸注入がありますが、短期間で繰り返し注入が必要になったり、仕上がりが不自然になったり不満に思ってい
鼻中隔軟骨が小さい人は鼻が短く見えてしまいます。鼻先を触ったと時に軟骨が触ることができないのであれば、皮膚が分厚かったり軟骨が小さかったりすることがあります。その場合には、だんご鼻や短鼻に見えてしまう懸念があります。鼻中隔延長術で使用する軟骨は大きくは①寄贈軟骨②耳介軟骨③鼻中隔軟骨④肋軟骨とがあります。寄贈軟骨は特殊なので一旦置いておいて、自家組織で移植する際には、その特徴を比較してほしいと思います。★耳介軟骨・柔らかさを出せる・プレハブ建築・高さを大きくは出しづ
鼻中隔延長術+I型プロテーゼの手術で鼻まがりが発生していたり、工作鼻と呼ばれる鼻の形状が誕生しているのをよく目にすることが多くなりました。多くのケースでは形成外科専門医ではない医師が手術を担当していることに起因するのですが、工作鼻というのは、機能性を無視したデザインで隆鼻術を行うことを意味しています。典型的なのが過度なアップノーズ鼻です。鼻尖部を延長させるだけ延長させた形なのですが、これをやってしまうと鼻閉上チアの原因になって機能性が悪くなったり、鼻水が止まらないなどの後遺症が発生す
奥目と出目があるなら奥鼻と出鼻もある。奥目は眼球が奥まっていること、出目は眼球が前に出ていることですが、奥鼻と出鼻を説明すると以下の通りになります。★奥鼻・・・鼻翼基部や鼻柱基部が埋まっていて、鼻が低く見える状態★出鼻・・・鼻翼基部や鼻柱基部が高くて鼻が高く見える状態鼻が高く見えた方が骨格的には綺麗に見えますし、若いのに法令線が目立つなんてこともありませんから、やはり出鼻をいかに目指すかということに結論付けられます。出鼻を目指すためには・鼻翼基部や鼻柱基部の陥没を
こんにちは~韓国コノピ美容整形外科です韓国美容整形無プロテーゼ鼻整形韓国整形美容整形韓国鼻整形プロテーゼなし鼻整形自家肋軟骨鼻整形肋軟骨韓国整形外科コノピ韓国整形情報鼻整形材料渡韓整形自家組織現代社会では、外見も個人の競争力の中の一つと考えられています。他人に良い印象を残すために整形手術を試みる方も、時々おられますよねこのような認識の変化が生じてから整形手術の頻度もまた過去より増えている傾向です顔のさまざま