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本棚制作中。組立部材をひととおり接着後、乾いたら軽く穴開けした後、ドリル逆回転で皿取りをしておきます。(皿取り用の刃というものも在るのですが、順回転でザグルよりも逆回転でざぐった方が掘り過ぎずキレイになります。)そして、ネジ止めで補強する。ネジが無くてもカタチは保ちますが、体重を掛けるとバリバリと崩れそうです。もっとも、この板厚と素材と構造じゃ、焼け石に水、とも。似たような板厚のはずのMX-1000Hは、おそらくハンマーでぶっ叩いても壊せない。壊せるものなら壊
本棚制作中。部材の切り出しは完了していますので、これに対して二次加工をしていきます。サンダーでバリ取り電動サンダー+手サンダーでバリ取りを行いました。「針葉樹構造用合板」ラワン合板みたいなものですが、この名のとおり、構造材として売られているものです。つまり、内装のようなもの・家具のようなもの・=ヒトの手に触れられるような素材ではないのです。ひどいササクレとバリです。素手で触ろうものなら、たちどころに数本は手に棘が刺さります。この感じ。バッフルラックで使ったO
年始早々、製作依頼が来ました。デザインはこの形で、依頼者の手配のユニットで製作さび猫は我が家で年を越しました。後ろ足に力が入らないのでちょっと心配・・今日のCDラナ・デル・レイ/ディド・ユー・ノウ・ザット・ゼアズ・ア・トンネル・アンダー・オーシャン・ブルバード発売日:2023/03/31
MX-1000Homage(ほまげ)。Ver.Aの現状で、おためし空気録音をしてみました。録音は音源から4.7m離れた遠点です。相変わらず、風呂の中で聞いているような残響音が付帯してしまいます(聴感はまったく異なります)。録音レベルが満足に稼げないのでS/Nも悪い。。。でも現状はこの品位の録音が限界なので、録って出しで上げます。あまりご参考にはならないかも知れませんが、ウルトラワイドレンジの片鱗は伺えます。最初のトラック:ほんの小音量のパイプオルガンです
年末年始もゴソゴソ作業してました。2作目が完成見た目は、4台同じに見えますが裏を返すと中央の2台が、バフレスタイプで外側2台が密閉タイプです。双方の違いはどれほどあるでしょうか?ホットカーぺットにうずくまる、マリボンとサリー今日のCDデュアリパ/RadicalOptimism(ClearBlueVinyl)ラジカル・オプティミズム発売日:2024/05/08
ブックシェルフと聞いて、スピーカーだと思ったそこのアナタ。かなりの重症です(笑)もちろんココでいうブックシェルフとは、本棚のことです。嫁から、子供部屋のブックシェルフを制作せよ、との司令が下りました。さっそく設計と制作へ移りたいと思います。まずは設計図です。嫁の寸法指定にしたがい、忠実に作りました。若干のアドバイスありです。人物像は、makehuman無料版を使ってテキトーに作りました(笑)小さく見えるかもしれませんが横幅はこれで1m以上あります。板取図面です。
MX-1000Homage(ほまげ)。年を越えても調整は続いています。前年までのおさらい昨年、低域のディップが気になるということと、トゥイーターの能率が思ったように上がらない、という所が課題になっていたかと思います。低域のディップについては、昨年サブウーファーの第1キャビに詰め物をすることで、暫定的に対策をしました。これで多少はディップが埋まるはずです。続いて高域ですが、ーVer.ARev03のヘッド特性ー初期のフルレンジとトゥイーターには能率にして7
MX-1000Homage(オマージュ)。高域レベルが上がらない?前回のRev03ではヘッドブロックの周波数特性がこんな感じでした。ーVer.ARev03のヘッド特性ーおかしいな、高域がなかなかレベル上がらないね。というところで終わりました。原因ははっきりしました。BSCがバッチリ利いたからです。これはシミュレーター(改善前・Rev02)BSCありとなしで比べています。BSCのせいで、もともとレベルの高い400Hz周辺の能率がいっそ
WiiMminiと,WiiMUltra。新旧2台のストリーマーが揃いました。ストリーマーとしての能力MiniとUltraでは積載しているDACチップにもけっこうな格差があります。しかしながら、WiiMに内蔵されたDACを利用したことが、実は一度もありません。今後とも内蔵DACを利用する機会は無いだろうと考えています。したがって、新旧の比較はDACぬきで「ネットワークストリーマーとしての」能力の比較になるかと思います。約1万円:約5万円。価格差こそ5倍以上ですが
MX-1000Homage(オマージュ)。前回のRev.02はこんなf特でしたよね。ーRev.02特性Fixの図ー温かくまったりした音でこれも悪くはないんですが、音場型なのだから高域はもう少し繊細・高分解能で爽やかな切れ味を見せてほしい。せめてあと3dBは能率を上げたいので、背面を開けてXoverをいじります。Xover再調整シミュレーターをいじっていて、シミュレーションと大きくずれた原因がわかりました。なんと、W3-2141の能率設定で-3dBのパッドがあ
WiiMUltra買ってあります。ずいぶん前に。それと、その周辺機材も色々と。注釈:WiiMUltraとは、オーディオに使うネットワークストリーマー・プリアンプ・D/Aコンバーターです。プラン今後の検証予定:WiiMUltraを聴いてみる(従来環境で)有線LANで違いが出るか聴いてみる有線LANハブを挟んで違いが出るか有線LANの光アイソレーションで違いが出るかWiiMUltraにストレージをぶら下げて違いが出るか電源に高周波ノイズフィルターを噛
今年もバレエ発表会用の衣装、小物もろもろが届いております。あと何年続けることが出来るか判りませんが、悔いの残らないようにひとつひとつを精一杯踊ってほしいと願います。一方、こちらはMX-1000H鑑賞専用。イス・・・というかフロアクッションです。1000Hの真価を聴くには、どうしても床上高さ20cmの椅子が必要だった。。。そんなイス売ってません。クッションでもなかなか無い。わざわざ探して、これ専用に買っちゃいました!!これもなかなかいいです。けっこう基材が固くて、私
先日届いた、7cmフルレンジユニットのエンクロージャー製作厚さ15mmのシナアピトン合板を裁断作業工程が飛びますが円盤型に加工して治具に固定直径200mm高さ105mmスピーカーユニットの取付け面をカット又々、作業工程が飛びますがスピーカーユニットを仮付けクリヤ塗装仕上げで完成取りあえず、密閉型の仕様です。年明け、試聴会に持ち込みます。2作目は、バフレスタイプで製作かな・・今日のCDザラ・ラーソンポスター・ガール発売日:2021/03/1
百均部品で造る、1000円予算の天変地異なラウドスピーカー・プロジェクト。MX-0001Λ(らむだ)。作り手が「千円掛かってない」と言い張っているスピーカーです。すくなくとも、これを作り始めてからの持ち出しは1000円を下回ってます。1本50円相当のドライバー(笑)ベッコベコで良く鳴るエンクロージャー。いい加減な設計。チョー適当な塗装と仕上げ。良い音なんかするわけがないですよね。でもコレを使っている最中に事件が起きたのです。久々に、MX-0001Λに火を入
KENWOODのミニコンポ用アンプを手に入れました。A-1001ですって。凄くたくさんタマが出ている商品です。アンプを改造する。アンプを修理する。いずれにせよ、アンプは中身を一目見ただけで、ドレがナニとして機能しているか、ある程度は役割を判別できねばなりません。もちろん全ての部品を完全に判別するのは無理ですが・・・。以下で、写真を見ながら中の構造を読解していきましょう。目見当であてずっぽうを書いているだけなので、ミスリードもあるかもしれません。まずは電源の基板から
百均部品で造る、1000円予算の天変地異なラウドスピーカー・プロジェクト。MX-0001Λ(らむだ)。千円のスピーカー・・・・・・塗料、ターミナル、ケーブル、抵抗は手持ちを使ったからゼロ円なんだぃ!!・・・という主張が通用するなら、まだ660円しか使ってないのだから、ギリギリ1000円スピーカーと言い張れる素地はある(笑)Λちゃんも簡易視聴後のブレイクイン中に端子がショートして、その後は放置状態だったのですよね。アンプが直ったことだし、子分も特性を実測してみましょう。
MX-1000Homage(オマージュ)。現状。測定もしていないし未調整の状態をVER.AのRev.01とするならば、その特性を実測し、修正し、Rev.02へ移行したいと考えています。疑似無響計測の必然性脱線。マトリクススピーカーがこの世に誕生したころ、疑似無響計測は(存在はしていましたが)日本において一般的でありませんでした。私も1980年代はこんなものを手に入れて、計測のマネゴトをしていました。「これでも測らないよりはマシ」なのか、それとも「狂ったものさしは無いより悪
さて、どう料理しようかな・・・前回製作のエンクロージャー年末年始も仕事やなそう言えば、最近家にサビ猫が居る気配がするだが気のせいか?今日のレコードシャカタク(Shakatak)Drivin'Hard「トワイライト・ドライヴィン」1981年発売日本では「NightBirds」の大ヒットを受けた後に発売。
MX-1000Homage(オマージュ)。視聴を繰り返すことで、徐々に全貌が明らかになってきています。毎回長文でグダグダが続くので、もはや何を言いたいんだかも良く判らなくなりつつありますが、要約するとこうです。前回は、思ったよりダメな感じ~で今回の原稿が、あっ、狙った音に近いの聴けたかも!です。おしまい。今日もやたら長いので、上記サマリのみで離脱も、強くオススメできます。おっそろしく、聴く環境、聴き方、音量、ソースを選ぶ。オマケ
MX-1000Homage(オマージュ)。音質に対する総合的な所感は前稿で説明しました。今回は選定ソース毎にどんな感想になったかをツラツラ書いていきたいと思います。MX用のせとり前稿でも書きましたが、マトリクススピーカー専用のせとりを準備しています。ANDROMEDAで聴いていると、サウンドステージ感が特に優れているもの。あるいは位相をいじっていることがアリアリで、スピーカーの超外側、真横まで定位が広がるようなもの。今回はこのせとりを中心に聴いていきます。ただし、ステ
MX-1000Homage(オマージュ)。とうとう完成して音が出ました。完成して音出ししたという嬉しさもあり、今回も量的大爆発の大長編ですげんなりすること請け合い、早期離脱を強くオススメいたします。MX-1000HにはREV.があるMX-1000Hにはいくつかのヴァリエーション、つまりバージョンが予定されています。まずはそのバージョンについてご説明しておきたいと思います。Ver.A:パッシヴクロスオーバーとパッシヴ配線によって行列を形成する(アン
MYパワーアンプから白煙が上がり、壊れてしまってからもう2週間。続々々・修理編。もう完全復帰できるまで記事化はしないつもりでした。ようやくリカバリーが完了しましたので、満を持して記事にしておきたいと思います。保護回路基板のテスト新しい保護基板が着弾しました。3ch分のスピーカー保護リレーの付いたものです。まずはあわてず騒がず、この基板が正常動作するかチェックをしておきます。NINTENDOWii用の12V電源を改造したものがありますので、これで通電してみましょう
百均部品で造る、1000円予算の天変地異なラウドスピーカー・プロジェクト。MX-0001Λ(らむだ)。引き続き、ターミナルを装着していきます。実装形態は、色々と悩みましたが、パイプ部分に穴を開けてしまいました。ここからケーブルを通します。Φ10.0で開けておいて、微妙に穴調整をして、収まるまで拡張を繰り返します。なんとか入りました。結線まで終えたところです。ずいぶん不格好にはなってしまいましたが。物理的にとても安定しています。少なくとももうバナナ接触等による
百均部品で造る、1000円予算の天変地異なラウドスピーカー・プロジェクト。MX-0001Λ(らむだ)。アンプはまだまだ直りません。ので、本日はターミナルプレートなどをDIYしていました。本当はこのラウドスピーカーシステムに、ターミナルを付けるつもりは毛頭なかったのです。なぜならば、コストが掛かって千円プロジェクトではなくなるからです。しかし、ターミナルをケチったことが、先日のアンプ火災事故へと繋がった。これは紛れもない事実です。反省を込めて、もうコスト度外視で端子を付
MX-1000Homage(オマージュ)。アンプはまだまだ直りません。アンプが直らなくても出来ることって無いかな。。。そうだ!!インピーダンス計測ならばできる!まだだから、測っておきましょう!システムインピーダンス計測ドライバ単体のZMAは計測していましたが、システムとしてのインピーダンス計測は初めてです。ラウドスピーカー側から眺めた半導体アンプの出力端は0.08Ω未満と極端に低く、ほぼショートされたのと同じに見えています。このため、被計測チャネルと逆側の
MYパワーアンプから白煙が上がり、壊れてしまいました。続々・修理編です。故障箇所を手当してあとはバイアス調整をするだけというステップに来ています。絶縁チェックをする制作時点のBlogをひっくり返していると、半導体絶縁チェックの話が出てきます。ふむふむ、参考になります。交換したのは1chだけですが、念の為にまたチェックをしておきますか。シリコンの絶縁が破れていると、電源がアースショートして大事故になりますので。データシートを眺めていたらDrainケースだということが分
ラウドスピーカーのブレイクイン中、20Hzのハーフパワースイング中に出力端がショート。MYパワーアンプから白煙が上がり、壊れてしまいました。続・修理編です。なんでNo.48なんだよ!との怒号が聞こえてくる。。。MOS-FETアンプの制作中から連綿と続いているからです。制作が終わっても、連続するトラシュー、そして今回は事故修理、と。。。さて、前回は電源基板のダイオードチェックまで終えたところ。どうやら電源平滑ボードには焼損はなかったみたいなのですよね。さすがは、トータル150
MX-1000Homage(オマージュ)。このラウドスピーカーシステムは、私のような特殊環境を持つ人間でなくとも、「誰にでも使えるラウドスピーカー」を標榜して作られました。もし「私」だけがターゲットであるならば、パッシヴクロスオーバーは制作の必要さえありませんでした。全てをディジタル処理して処理すればコトは済んでしまうからです。だがしかし、オーディオにも様々なレイヤーの方がいらっしゃいます。このスピーカーだけをハイドーゾと渡された場合、リテラシの高い方であればご自身で全
ラウドスピーカーのブレイクイン中、20Hzのハーフパワースイング中に出力端がショート。パワーアンプから白煙が上がり、壊れてしまいました。『パワーアンプが焼けた~(悲』MX-1000HとMX-0001Λがほぼ同時に完成。調整や測定で忙しい状態でした。MX-0001Λの調整中にそれは起きました。MX-0001の吸音材を出し…ameblo.jp修理のために開腹していきたいと思います。裏板と天板のビスを徐々に外してゆく。ビスを紛失しないようサルベージします。久々に天板を開けま
自作無指向性スピーカーで聴くパイプオルガン自宅12畳間で出せる、最大ボリュームで今日のCD無指向性スピーカーならではの、サウンド・ワールドパイプオルガンの響きが有りのままに伝わります♫AnnaLapwoodアンナ・ラプウッドLUNAルナイギリス出身29歳の女性オルガニスト発売日:2023年10月06日収録内容・構成数|1・合計収録時間|01:13:18・収録曲|【曲目】ジェームズ・ニュートン・ハワード:『ネバー・ランドへ』(映画「ピーター