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傾斜型のアルミケースに入れていたアコギ用空間系エフェクターを、ハモンド型のアルミダイキャストケースに詰め替えました。まあそれだけのことですので、報告するほど大した話ではありませんが回路基板の大部分は活かしつつ、3B-EQを2B-EQにし(MIDの省略)、コーラスの変調速度調整を固定化し、そしてクリーンとエフェクトの混合比調整(FXリターン)を固定化して、使用頻度の低いノブを減らしたかったのです。ついでにケースも変えたと言うわけです。回路の概要は、これまで自作して来た空間系エフェ
ベース・マガジンは探索の範囲外なので外しているものも多いかもしれないけどわかっている分だけ紹介します。私が知る限り、「河辺真」さんがベース・マガジンで3本、エフェクター製作記事を書かれていらっしゃいました。さすが、ベーシスト&専門学校の先生って感じの丁寧な仕事でインテリジェンスあふれる内容の記事です。■BASSMAGAZINE(ベースマガジン)2004年05月号■THEBASSINSTRUMENTS1キミにもできる!自作外付けプリアンプ4558使っ
2018年に今は無きVivie(ビビー)の中の人(スタッフAさん)がベースマガジンで4回連載されています。基本的にギターマガジンの「エフェクターを作ろう!」シリーズと同様に回路図は無し。でも、さすがにベースの雑誌と感じさせる知性とか品位がある気がする。(ギターの雑誌だったらもっと勢い優勢でも許される(^^;)気がする。)ユニバーサル基板をカットして基板を作って、基板のアッセンブリを組んで基板アッセンブリに可変抵抗、ジャック等の外付け部品をつけて音出し。その後にケースに組み込み
ベース・マガジンは探索の範囲外なので外しているものも多いかもしれないけどわかっている分だけ紹介します。コンテンツの内容がそれなりに充実してきたので、2つのコンテンツに分割しました。■【自作ネタ】ベース・マガジン:河辺真さん設計シリーズ『【自作ネタ】ベース・マガジン:河辺真さん設計シリーズ』ベース・マガジンは探索の範囲外なので外しているものも多いかもしれないけどわかっている分だけ紹介します。私が知る限り、「河辺真」さんがベース・マガジンで3本、…ameblo.jp■キ
ちっちゃいbigmuff完成トランジスタは2SC1815のYランク海外のフォーラムでhfe150〜200が良い感じとの情報レイアウトはhttps://effectslayouts.blogspot.com/2016/05/electro-harmonix-big-muff-1590a.html?m=1ElectroHarmonixBigMuff-1590aLet'swrapupthis1590aweekwithoneofthemightiestfuzz
ステレオギター専用エフェクターJupiterROSE(木製のバラ)に位相反転(フェイズアウト)する機能を組み込んだEnglishROSE(英吉利の薔薇)シリーズのまとめ。『ステレオギター:ROSEPhaseoutテストJIGU』リッケンバッカー360シリーズについているRick-O-Sound(以下ROS)出力等のステレオギター専用エフェクターROSEで最初に試した第一のアイデ…ameblo.jpトランスによる位相反転がどれくらいモノになるか様子見するため
EnglishRoseBeltClipプロジェクトの反省をふまえて全体の感想をまとめます。自作自賛です。1.たぶん、ステレオギターでしか使えない唯一無二なユニークなエフェクターを作りました。2.世界中で大多数が持て余しているRick-O-Soundの様なステレオ出力に新たな可能性を示したと思います。3.フェイズアウト、ハーフミックス、ハーフフェイズアウト音が出せる世界で初めてのエフェクターだと思います。4.12弦やBassでのフェイズアウト、ハーフミックス、ハーフフ
EnglishRoseBeltClipプロジェクトの反省点をまとめます。当初、配線類はケースに直接固定することを考えていました。しかし、ケースに仮組してわかったことですが、スイッチを操作すると”ぺこん、ぺこん”とケースの一部がたわんで音が出ました。流石にかっこ悪いのでフレームを組んで、そこにスイッチ、配線類を固定し、フレームをケースに固定する方法に変更しました。塗装は当初、フタがあまり簡単にパカパカ開くのは問題だと思ってフタの嵌合部まで塗装をして密着性を高くしようと
EnglishROSEBeltClipのキモの部分の動作原理を説明します。今まで説明してきた各スイッチの動作をまとめた機能説明の表です。それ以外の注意点です。EnglishROSEBeltClipは構造が単純なため制限事項がたくさんあります。1.ステレオ信号の入力を直接つなげるようなことをしているのでアクティブ出力には対応していません。2.入力はTRSフォンプラグでチップがリアピックアップ、リングがフロントピックアップであることを想定しています。3.
EnglishROSEBeltClipのキモの部分の動作原理を説明します。まずEnglishROSEBeltClipの中段のスイッチHPFの動作を説明します。左側の図は縦方向がレベル、横方向が右側が高い周波数、左側が低い周波数を示した、簡単な周波数特性の絵です。HPFのスイッチが下段の時、フィルターを通さない音となります。HPFのスイッチが上段の時、ピックアップの出力が低い周波数を遮断し、高い周波数を通すハイパスフィルタ(HighPassFilter:HPF
EnglishROSEBeltClipの取説っぽい物を書いてみました。まずは大原則ですが、TRSジャックのチップにRear、リングにFront出力が出ていることを仮定しています。Inにステレオギターの出力を入力します。Outにモノラルケーブルを入力します。(ステレオ出力には対応していません。)全てのスイッチ類は上側がON、下側がOFFで設計しています。上側のスイッチはEffectON/OFFで上でON、下でOFFです。下側のスイッチはINVON/OFFで上でF
ZOOMMS-50+かなり使えます!トゥルーバイパススイッチを作りました\(^o^)/フェンダーのヴィンテージアンプマニアなのでバイパス音がちょっとだけ嫌なんです〜ね笑。少しミドルがアップするのは良いんですが、ハイの倍音感が少し無くなるんですよね。ジャズコーラスだと気にならなかったです。久しぶりに自作エフェクターつくります!なんと家に全部材料があった(^o^)穴開けて〜このドリルでフットスイッチの穴、12mmまであけれます。[ネセクト]ステップドリル
EnglishROSEをBeltClipの形にまとめたEnglishROSEBeltClipをまとめます。まずは回路図回路部分の諸元表です。従来書いた回路図に加えてRを追加しました。Rが無くても動作するし、その方が優れた面もあるのでそうしていました。しかし色々いじっているうちに、効果強さがばらつく方が問題な気がしてきて、不安の対策としてRを追加しました。で、今回の私の一番注力した部分、BeltClip形状の部分です。手元にあった”常盤薬品工業の常盤のど飴”
前回塗装まで終わらせ、ある程度乾燥も終わったので、ケース表面を綺麗に(適当に)磨いていきます。本当はコンパウンドで段階踏んで鏡面のように仕上げるべきなのでしょうが、そもそもの面倒臭がり屋なのと、どうせ靴でガシガシ踏むものなので…ピカールで(適当に)磨いちゃいます。所要時間10分。ケースにスイッチやら何やらを取り付けて何となく完成形が見えました。ピカールとティッシュで磨いたクセにそれなりに綺麗。次はキモとなる配線作業です。〜③〜へと続く
プラグインは小型で便利ですが、ジャックに直接挿す形状であるため、大きさに制限があります。また重量にも限度があると思います。そこで一定以上のサイズ、重さが必要になるとStompBox、Stomppedalの出番になりますが、そうするとコントロール系が床面にあるので操作が簡単に出来なくなってしまいます。そこで手近に操作を行える外部機器としてベルトに引っ掛けて使うベルトクリップが発明されました。おおむね、裏側にベルトに引っ掛けるためのクリップがついているので見たらわかります
ギタリストの足元には大抵あるエフェクター達現在のメインボード。色々と思うところがあり、フットスイッチを使って機能性の拡大とあわよくばもう1個エフェクターを追加してみたいと思います。で、取り急ぎフットスイッチの材料が揃いました。あれやこれや沢山有ります。〜①に続く〜
StompBox、いわゆる「踏んづけ」ペダルはMXRがDistortin+等の革新的なエフェクター群を発表するまでは今ほど主流ではなく、様々な形状のエフェクターが発売されていました。テープエコーとかワウをみればわかると思うのですが、今のエフェクターから想像されるサイズ感とは違い当時のエフェクターはみんなバカでかくて重いアンプやPA等の設備の延長で”アタッチメント”"アダプター"とも呼ばれていました。そんな時代のエフェクターを形状で分類した話をします。■プラグイン
エレアコには、オンボード・プリアンプが搭載されています。通常プリアンプには、音量調整(VOL)と2B/3BEQが付いています。したがって、エレアコの後ろにつなぐエフェクターであれば、極端なことを言えば音量調整とトーンコントロールを省いても何とか使えるのではないか?と考えましたエレアコ➡ミニ・エフェクター➡PA秋月電子通商のデジタル・エフェクター「FV-1DIP化モジュールキット」は、いくつかのエフェクトがプリセットされており、Reverb/Chorusの組み
RickenbackerのステレオシステムR.O.S(RickOSound)を中心としたステレオギター専用エフェクタを追究するシリーズ第一弾"JupiterROSE"の仕様決め『ステレオギター(その6):ROSE(R.O.S.Expander)』↑の記事で「実は、最近、R.O.Sを使うと結構面白い事が出来るのでは無いかと思っているのですが」の続きを14年たって、やっと書きます。Rickenba…ameblo.jp回路図、諸元表に落としたところ『ステレオギター(
割れるよ、ハニー。明けましておめでとうござる。斯様なまったく季節外れの年始の挨拶も久しぶりで御座る。すっかりこちらは疎かになっておったので候。と思ったら案外最近更新していたことに今気づいたで御座るよ。いろんな意味で、驚きの更新で候。さて。アタラシイノデケタデ。前回の更新で、ABBOXの完成を告げたわけですが、今回はいよいよ、音の改変です。いわゆるFUZZと呼ばれるエフェクターです。知らない人のために云うと、ギターを歪ませるための箱です。昨年末、ボーナスを使ってまた新しい
気を抜いて片手間で処理をすると、色々やっちまうのが私のサガなんでしょうか?(T_T)Rev1の回路だとT1を動作させた状態でS1をOnにすると、S4経由でT1の2次側に信号が流れてしまい、正常にデフィートできませんでした。工夫したら何とかなるかもしれませんが、簡単に改修する方法を考えて以下の方向で進もうと思います。ON/OFFスイッチを手堅く9PinのTPTT式に変更しました。--英吉利の薔薇編つづく英吉利の薔薇Amazon(アマゾ
RosePhaseOutテストJIGUでの知見から新しくまとめたエフェクターを検討しました。その名も”EnglishROSE”ブラック・マジック・ウーマンAmazon(アマゾン)ケース加工の関係でまだ作っていませんが、こんな回路図を考えています。2025/2/20不具合があるのが判明したので作成される方はRev2を参考に願います。諸元表はこちら「これが量産化された暁にはガレージメーカなぞあっという間に叩いて見せるわ!!」下
ファズの御三家なビッグマフと真剣に向き合った事が無いなと思い以前ジャンクで買って改造したマフ『BIGMUFFを買う』BigMuffリイシュー買いましたジャンク品で4,300円(送料込み)以前に投稿した記事の『BEHRINGERVINTAGEDISTORTIONVD1…ameblo.jpで遊ぶと、良く言われる轟音だったり音の壁って評価以外の音に気付くベリンガーVD1を改造したマフも試す、これも悪くない『BEHRINGERVINTAGEDISTORTIONVD1改造』
飲み干すよ、ハニー。先日の中秋の名月の前日、月見団子を食べていたら歯のブリッジが取れてしまったで御座るよ。それ以来食べ物がちゃんと噛めないので胃腸の調子が大変悪いので候。ウェルかめとは倉科カナ姫の主演で御座ったか?しかし、歯医者に行く暇もないのでここの更新もなんと一年三ヶ月ぶりで候。さて。ええ、そうですよ、更新ですよ、つまり完成しましたよ、新しいの。プラモノートを紐解くと、こいつの仮組みに手をつけたのが約三年前。その間他のキットに手をつけていたのもあり、昨年などは合計一週間
ギターマガジンから久しぶりに自作エフェクターの記事が出ていたのでメモギター・マガジン2024年11月号(特集:RAT1台を商売道具に/小冊子[衝動と情熱に燃えるUKパンク・ロック]付き)Amazon(アマゾン)Amazon(アマゾン)で詳細を見る楽天市場で詳細を見る${EVENT_LABEL_02_TEXT}特集としてはプロコのRAT個人的にはJEFFBECKの来日コンサートの記事で使っていると読んで、それから流行った印象があります。(それ
MorningGloryClone文字をスタンプして完成で、試し弾き動画ギターはSRVもどき(自家製手巻きピックアップ)→MorningGloryClone→ParkG10RViewthispostonInstagramApostsharedbyしげ(@bj44vlx)
パーツ到着、仕上げにかかります基板製作動画を見られた方は気付いてたと思いますが、MorningGloryのクローンを作ってますギャレットオーディオさんが休業されていて、エフェクター自作のパーツを桜屋電気さんで買ってるのですが、ボリューム(ポット)が指定の定数揃わずで、手持ちパーツで組むとシャフトがバラバラでしたノブの高さを揃える為にスプリットシャフトを削って短くして短くD型シャフトなヤツはパテで継ぎ足して長くして届いたノブを取り付け良い感じになり自己満足後は文字をスタンプして完成
前回の続きポットやらスイッチを基板に取り付けケース加工しつつ仮組みして様子見つつ裏蓋閉まるか確認しつつゴールドに塗装配線開始!中身こんな感じ動作テストOKノブが届いたら取り付けて完成予定
一通り完成の図塗料も買ってるので後は色🩷🩵左の一際大きいのはスプリングリバーブ中に振動用のスプリングが入ってるだから演奏中に蹴飛ばすとガチョーンゲチョーンって音が出ます中身青いケースにスプリングが入ってるさあ、色塗りの支度だぁラメラメ塗料だょ〜んあっ、色塗りの為にまたバラします
出品していたゲルマニュームブースターの4号機が落札されました。返品ありでの出品ですので、まだ気に入って使って頂けるかどうかは分かりません。今は5号機を出品したので、昨日から6号機と7号機の製作に掛かりました。基板には6Pのラグ板を使います。このラグ板1枚で743円します。高いなあ!ちょっと長いので両端を先に買ったダイヤモンドカッターで切断しました。前は平やすりでごしごし削ったけど、このカッターでは楽にカット出来ました。しかし1枚のラグ板の両端をカットすると