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スタジオ行って比較実験してきました。実験1:本物JanRayVS自作JanRay+6つのオペアンプ実験2:自作JanRayを使った真鍮ケースVSアルミケースペダルのツマミはすべて12時、Volume/Gain/Treble/Bassすべて5です。アンプはJC-120、EQはすべてフラットです。ギターはGinsonTAKDCで、BOSSのルーパーに録音したフレーズを使いました。フロントPUのボリュームを絞
さて、前回の続き。ケースの加工と塗装、そしてラベル貼りまでをまず解説します。使用するケースですが、ミニペダルサイズの定番はハモンドの1590Aですが、数を作ることを考えると価格が少々ネックになります。そこで探したのが安価なこのケース。エフェクターケースアルミダイキャスト無塗装エンクロージャーギター5個3〜5労働日以内配達Amazon(アマゾン)2,399円ハモンドと比べると一つあたり半額くらいで済みます。但し、表面の仕上げが粗く、時々歪んだ部分などが散見さ
ファズの御三家なビッグマフと真剣に向き合った事が無いなと思い以前ジャンクで買って改造したマフ『BIGMUFFを買う』BigMuffリイシュー買いましたジャンク品で4,300円(送料込み)以前に投稿した記事の『BEHRINGERVINTAGEDISTORTIONVD1…ameblo.jpで遊ぶと、良く言われる轟音だったり音の壁って評価以外の音に気付くベリンガーVD1を改造したマフも試す、これも悪くない『BEHRINGERVINTAGEDISTORTIONVD1改造』
僕はFuzz、特にTonebenderが好きで色々見てると、Rangemasterの情報が目に入ってくるんですよね~♪クイーンのブライアンメイやマークボランが使ってたトレブルブースターです。メルカリなどで1万位で売ってるんですが、めちゃくちゃ回路が簡単なので自作してみました~!(ゲルマニウムトランジスタ大人買い(3万)はこちら~♪)前回の自作Tonebenderと同じく、配線も抵抗も、トランジスタもヴィンテージで作りました。まだ試作なので100均のタッパです(笑)色
2台目にご紹介するのはBOSSのオーバードライブOD-3。OD-1はいくつか作っていて、特段必要に駆られてという訳ではないのですが、今まで使ったことないし、OD-1と比較してもトーンコントロール可能な点と、もう少しパワフルなオーバードライブを試してみたいという欲求から作ることにしました。回路図を見ると、オペアンプは1つですが、トランジスタやFETが歪み回路の中心になっています。ミニペダルサイズで収めるのはなかなか難しい回路です。とにかくレイアウトが作れるかどうかが鍵になります。
最近私の自作エフェクトペダルが(仲間内だけで)評判よくて自分の使っていたモノも全部在庫がなくなってしまったので一番使用頻度の高いメインで使っていたモノを自分用にのんびり作ることにした。元はMaxonDS-830がベースなのだがネット上にある回路図は実物とどれも違っていたので自分で解析した上でアレンジしまくってコントロールもツマミ2つだけになっている。実機を改造するのはモッタイナイ気がして一から自作したモノだ。なので回路的にも基板レイアウト的にもスットコドッコイでオカシイの
JarRayの自作で回路図探すと必ず目にする有名な言葉。"NotesimilaritytoTimmy."やはりこの言葉は避けて通れないということで、今更ながら考察してみます。JanRayの全てのパーツは、基盤に組み込まれています。この基盤は配線レイアウトがわからないようマスクされており、さらに重要な部分?はモールドされています。モールド部分は、砂をまぶせたようなザラザラでカチカチに硬いことから、熱にも強く剥離困難といわれるIm
やっほーい、とり・そぼろだお~(^ω^)前回でTS-9の回路解説は無事、勝手に終わりまして、「ほなけん、改造の実用例は?」ということで今回僕なりに回路図書いてみました。かなり欲張りな回路です。ほい!オリジナルサイズはこちらから落とせます。ここから落とすんだよ~~~んどうでしょう。そのまま作れば9個もツマミがあります。電源部のトリマーも含めれば10個ですね。もはやTSか?と思われるかもしれませんが、回路の外形を見るとTSです。微妙に定数変更していたりもしますが、単に僕の好みというだけ
高い評価を得たオリジナル・ガバナーのリッチなトーンはそのままに、さらに強力になったゲイン・コントロールとズ太いサウンドを生み出すディープ・コントロールを装備。3ウェイ・イコライザーに加え、“ディープ”を搭載。これを上げることで従来のトーン・コントロールでは真似できないような、濁りのないタイトなボトムが加わり、豊かで拡がりのあるローエンドを実現します。(マーシャル製品の頁のコピペです。)愛媛県のブログ読者52歳のメタラーさん
じさくビヨヨヨヨ~ン!とりそぼろだお~!前に1590BBサイズで製作したので、今回は1590Bサイズに対する僕なりのノウハウも少し書きたいと思います。1590Bは所謂MXRサイズというやつですね。まずケース。穴あけ済みでございます。このサイズに5ノブです。普通にやるとスペースの関係で配線がかなり大変です。が、今回の基板はポットへの配線がかなり楽になるように作っています。それは後ほど。各パーツを取り付けると内部はこんな感じ。僕はMXRサイズだと、基本このレイアウトです。見ていただ
ちゃーっす。とりそぼろです。あ、自己紹介ってしてましたっけ?マナーがなりっとりませんな。はい、とりそぼろです。TS-9のうんちゃらかんちゃらも第3回となりまして、トーン回路と増幅段になります。ここもなかなか大変でして、それなりに長くなるかと思います。まぁでもここまで来るとこれまでの内容とかなり被ってくるので、理解しやすいかなと思います。ではトーン・増幅部の回路図。TS系と言えばこのトーン回路ですよね。レイアウト作る際に面倒くさい構造ですわ。個人的にTS系と呼ばれるためには必須の要
ちゃっすちゃっす、とりそぼろです。ちゃっす。これ読んで何となく理解していただければ、晴れてTS-9の回路は何となく完全制覇っすよ。今回の電源部は部品点数からしてもかなり簡単なところです。書くことは多いですけどね。ではいってみましょ~電源部~!お伝えしておくのが、+9Vから直列に繋がっているダイオード1N4001と、0.01uFのコンデンサはオリジナルには無いものですね。[①]まずは+9Vから直列に繋がっている1N4001とその後ろからGNDに落ちている1N4001の2本ダイオード、こ
はじめに自分自身の勉強や記録のために書いているため、内容の正確性については保証できません。こちらの内容を参考にして製作する場合は、あくまで自己責任でお願いします。非反転増幅回路はオペアンプを使用したエフェクターにおいて、ほぼ全てのもので使用されていると言っても過言でないくらい使われている回路です。特に歪み系のエフェクターでは、ほとんどのもので歪みを作る核となる部分になります(ファズやその他一部の例外は除く)。しかし、私が勉強しはじめたときに講義で習った内容だけでは知識が足り
今回はエフェクターの製作記録です。EPBoosterを基にしたクリーンブースターを作りました。(片付ける前に写真を取ったので後ろが汚いです、、)まだはんだ付けや配線が苦手なので、製作回数を重ねて上達できるようにしたいです。今回はミニサイズで製作してみました。スイッチャーでオンオフする前提なので、フットスイッチはつけていません。正直フットスイッチまで付けたらミニサイズで作れる気がしません、、、回路はほとんど元のものと同じですが、ハイカットの部分を少し回路を変えて可変抵抗にしました。
JanRayクローンを作りました。自作ペダルは、1年前に作ったRangemasterに続いて2台目です。今回はルックスも悪くないのでは。中身はこんなカンジです。サチュレーションはケースを開けなくてもコントロールできるようにするつもりで、取り敢えずポットを繋いである状態。オペアンプは交換可能です。実装にあたってはネットにある実体配線図を参考にさせていただきました。この通りに実装すればできちゃうんでしょうけど、それでは他力すぎると思い、回路図とト
どもども。僕がとりそぼろボンバーです。今回の分は楽勝っすよ。早速いきまひょ。では、出力・バッファ部の回路図ドーン!もうあれですね、入力部と同じですね。これで終わってもいいくらい。ほなサクッといきましょ、サクッとグイッっと。[①]Volumeの100K-B。まぁ単に音量調節ですね。インピーダンスやら何やらの関係で、値の大きいものに交換すると若干高域が出ますね。ただここで出てくる高域って言うのはトーンなどの影響をあまり受けない耳障りなポイントなので、「ここで高域を出そう」というのは避
VEMURAMといえば、真鍮ケース。導電率は、鉄や一般的なアルミの方が真鍮よりだいぶ高いらしい。。じゃ、なんで真鍮??メーカーも「なんかしらの効果がある」みたいなハッキリとしない見解。。じゃ、中身をアルミケアースに入れてみればわかるんじゃね。と思い、アルミケースに移植できるか確認してみることから。全ての部品が基盤に実装されていて、ポットとジャックのナットを外せばスポっと簡単に外せます。これなら移植するのも簡単か!と喜びもつかの間、JanRayのケー
どもども。嫌気ささずに見てくれたんすね、あざーっす。今回はタイトル通り、増幅段。歪みペダルだと、全体の質やバランスを決める上で最も重要なセクションですね。正直ここいじるだけで、全く別物にできます。なんでちょっと長くなってしまってます。すんまへんやで。では回路図、どーん入力のコンデンサが前のとこと被ってたりしますが、それも意図があってやってます。それは最後まで解説したら書きますので気にしないでくださいね。んでどすか、よく見ますよね。このダイオードが入ってる感じとか。ちなみにこれ、オ
少々専門的な内容ですが、「自分好みの仕様に改造するためにはどこをどうすればいいのか」ということで、自作する人たちの参考になれば。自分好みにとは言ってもこのコンデンサーをオーディオグレードに交換!オーディオグレード最高!!フゥー!!!なんて抽象的なゲフンゲフン…部品のグレードよる切り口などでは書きません。というかそっちも絡めるとキリないので。簡単にですが、回路について触れながらというものです。一応一個一個、全ての部品について触れます。まぁ回路解説と言っても比較的軽い内容だとは思
第3弾はMXRのPhase90になります。ドライブ系メインで作ってきましたが、ここいらで揺れ系にもチャレンジしてみたいと思っていました。ですが、遅延素子を使ったコーラスやフランジャーといったエフェクターは回路の規模がどうしても大きくなってしまって、ミニペダルサイズでは収まらないんですね。そんな時、回路図をネットで探しているなかで目に留まったのがフェイザーというエフェクターです。フェイザーというのは位相を変えた信号を原音と混ぜることで独特のフィルター効果を得るエフェクターです。位相を変
自作エフェクター「Timmy」痛エフェクター仕様製作「Timmy」使ってみたかったので、作りました。本物・・・知りません(^_^;Aが。作ってみたかった(使ってみたかった)のは、ほぼ作ったので、使いたくなったらまたエフェクター作り始めます。前回の塗装した残ったケースです。今回、レイアウト中は撮っていませんでした(^_^;Aお借りしたイラストは「5番目の迷い猫」さんの淡島世理副長です。ありがとうございます。https://www.pixiv.net/member_illu
さてさて9月27日はSOUNDSGROWにてエフェクター部の開催日でした。『ZO-3芸達者』修理に必要な部品が届きました!今回はスイッチ交換をします。さて(๑╹ω╹๑)届いた部品はコチラ代用品ですが・・・3PSPDTミニトグルスイッチ6A@125VAC3A@250VACON-ON取り付け穴径:6.5mmいつも通り(*´∀`*)↓↓↓購入先はコチラ↓↓↓GARRETTAUDIOhttp://www.garrettaudio.com
みなさま、こんにちは。時間あるときに少しずつ進めています。回路実験機の製作。前回、ケース加工まで終わったので、エフェクター製作時に絶対必要(ON/OFF切替が必要なら。。)となるスイッチの配線を行っていきます。毎回地味に面倒な作業ですが、これらをやっておけば、肝心のエフェクター回路部分により集中できるってもんです。せっかくなんで、ワタクシがいつもやっている手順を紹介しながら書いていきます。※あくまでも、ワタクシはこうしているってだけで、これが絶対!!ってわけではない。ち
はじめにEPBoosterの解説だけを見たい場合、この項は読み飛ばして下さい。エフェクターを作る際の記録や、回路について勉強した内容を後から見返せるようにするため、ブログとしてまとめてみようと思い始めてみました。簡単に自己紹介をさせていただくと、・エフェクター自作歴は1年程・ギター歴約10年・工学部電気電子系卒といった感じです。電気電子系でしたが回路については専門的にやっていた訳ではなく、講義で基本的な部分だけ習ったことがあるという程度でした。自作を始めた
今日はちょっと一息入れて、暫定的に組み上げたエフェクターボードのご紹介。以前にも増して密度が上がっています。MIDIループスイッチャーを核として、増幅系はアナログ、モジュレーション、空間系はデジタルでまとめた新ボードになります。まずは一通り機材から。接続順で、BOSSWL-60(ワイヤレスレシーバー)自作信号分岐バッファー(チューナーへ信号分岐)DANARMSTRONGOrangeSqueezer(コンプ)自作スイッチャーループ1自作JanRayVEMURA
自作、痛エフェクター「PS4D」を作りましたが、正確にはP4Dです。今回は音色研究会さんのキット基盤を作りました。https://store.shopping.yahoo.co.jp/sendaiguitar/a5a8a5d5a5.html試作キットなので、まだ、販売はしてないですが・・・。正直な感想含め書いていきます。怒らないでください(^_^;Aそれでは製作工程を・・・今回は白のケースにしました。正面はシール貼るので、サイドだけパールにしたいと思いタミヤのパールクリア
エフェクターを作るにあたり、必須になる部品抵抗とコンデンサーもちろん他にもいろいろありますが、今回はここを吟味してみました。作った基盤はジャンレイ。部品点数が少なめなので、部品の差が出やすいのではなかろうかと推測。ブレットボードで実験すれば楽なんでしょうけど、どこに何をつけるかわかりにくそうなので…こんな感じで差し替え式で作ってみました。ここに部品を挿すとまぁこうなりますよねʬʬʬもうカオスですʬʬʬ比較した部品として抵抗ニチコンの金属皮膜タクマンのピンクカー
みなさんお久しブリーフ🩲どうもおはようこんにちはこんびんはjenです実に1年半ぶりの更新になります!この空白の期間何をしていたかというと…アンプを買い漁ってました自作したエフェクターの評価のために,スタジオにありがちなJCM2000かJVMが欲しいなぁーと思っていたらヤフオクで安いJVM210を見つけて買ったりむかーしJTM60を使ってた時の感覚がいまだに好きで,その時のノスタルジーでJCM600を買ったり何故かピカピカなのにジャンクで売ってたSC20衝動的に買ったり本来ならJV
先日購入したJHF2と基板のみを購入してケースに収めたJHF1にLEDを追加しました今足元にこの2台+自作DODを並べているのですが、やはりLEDでのON/OFF状態を確認したいな、とJHF2はオリジナルを維持していきたいと思っていただけに、筐体の穴開けに躊躇しましたこの状態からこうなりました視認性はバッチリですが、その分オリジナル度は・・・ついでにJHF1もLEDを仕込みますが!ケースを裏返してゴニョゴニョしているうちに自家塗装と文字がグチャグチャになってしまったの
自作エフェクター第63弾4LoopSwitcher(4ループスイッチャー)初めてスイッチャーです!すごくシンプルで個別にオンオフできる仕様になってます。作り方はいろんなサイトや書籍で書いてあるので今回は割愛します(適当)とりあえず完成品!マットブラックのラッカーを塗装をしてその上からつや消しのクリアも吹いてます。左上にはBluebirdsAudioのステッカー付き!制作編まずはレイアウトを作成しました。そしてケース加工に入ります。僕はまず、ケースをマスキングでぐるぐ