臨終

過去記事2015一休さんの新右エ門は、蜷川新右エ門親元がモデルらしい(^^)b新右衛門の臨終蜷川新右衛門親元は一休和尚のもとへ出入りして、禅を修行なされ、和尚も心が通じ合って格別にお思いになられていた。新右衛門が臨終のとき、晴れわたった空に紫雲が棚引いて、雅楽が聞こえ、芳香が漂い、花が降り三尊と二十五菩薩が、聖者を引き連れてご来迎なされた。「新右衛門が極楽往生を遂げるのは明らかなことだ」と、人々は皆感動しないものはなかった。しかし！その時、新右衛門は閉じていた目を

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私は、毎日が人生のお別れの日だと思っています。世間で、臨終の場に間に合わなかったというような話を聞きます。亡くなる時に一人では寂しいだろうと、傍に居てあげるのも大事かも知れません。でも、もっと大切なのは、意識が無くなったり心臓が止まったりする時よりも、日常会話ができる時だと思うのです。私など、機会ある度に息子と、あの世に行った後のことを話し合っています。何をどうするのか、そこを話し合っておくことが大事だと思うからです。また、明日はどうなるのか分からない状況なの

皆の衆...わしは通称をうさGと言う者じゃ。今は2024年1月最後の週末26日金曜日せっかくの週末だと言うのに､老衰ジジイの体は数日前から絶不調が続いている食品を食うと､苦しくて気持ち悪くて吐いてしまったから､数日間まともな食事はできてないが､幸いにも半額になったロールパンを買っていたので1回に3個ずつ食している皮肉な事に優に1～2か月は籠城できる位の食料を備蓄してるのに今や､老衰ジジイの体は食料を受け付けてくれない､かなり前から死ぬ時は真冬の寒い時期か反対に､真夏の気温の高

山田風太郎人間臨終図巻1新装版／山田風太郎【3000円以上送料無料】楽天市場754円と言えば、映画「魔界転生」の原作者で、多数の著作を残された方ですが、これまで、その作品を読んだことがありませんでした。が、前回のブログで紹介した、「ビブリア古書堂の事件手帖~扉子と虚ろな夢~」で、作中、扉子が読んでいたのが、本作。歴史上の人物をはじめ、著名人を、亡くなった年齢順に紹介している図巻。非常に興味深く、いろいろと考えされられる

今日は葬儀、昨今は自宅よりホールがほとんどで、便利の中に、何か繋がりの希薄さが表れているようで、また火葬場も都会並に田舎でも1週間待ちとなりつつあり、お別れも時間で流れていることに寂しさを感じます。誰にでも必ず訪れる別れ、冥途の旅です。かしこき(賢)もはかなき(愚)も老いたるも若きも定め無き習いなり、されば先(まず)臨終の事を習うて後に他事を習うべしとは日蓮聖人のお言葉。いったいどうなるかわからないのが世の常、それゆえ、何にもまして臨終のことを学び、その後、他のことを学びなさいと教えます

タイトルの「隆明」は戦後思想界の巨人、吉本隆明。巨人の著者に触れたこともありませんが本作の著者である長女のハルノ宵子のエッセイが好き。のっけから面白い！臨終の看取りについても「猫と人間の区別ナシ」旅立つ時は1人。フツーなら玄関に「倒れていた」と表現されるだろうが「転がっていた」(知の巨人がね)次女の吉本ばななは「書いてるものと食い違いがまったくないところ」を尊敬していると語っています。フツーの人でも、そこって大事なこと。大きく頷けました。

母の余命告知がされてから、人の臨終までの過程がどうなっていくのかYoutube動画で真剣に学ぶようになりました。母はまだ存命なのに、不謹慎と思われるかも知れません。しかし、居宅介護になり、身近で見守っている母が毎日衰弱していく姿を見るにつれ、どんな過程をたどりながら最期を迎えるのか、心の準備をしておきたいという気持ちが大きかったのです。Youtubeで検索すると、私が知りたいと思っている動画チャンネルがたくさんありました。その多くは、多くの人の看取りをしている在宅医や緩和ケア医の方たち

臨終は、早かれ遅かれいずれ誰しも迎える。今日明日死ぬ可能性も有るし、100歳くらいまで生きる可能性も有る。臨終が何より大事で、臨終に善悪を知った成仏(善)と堕獄(悪)。生命は、死んで終わりではない。生も死も、生命が常住していく上での存在形態の変化にすぎないと。いずれ死ぬんだし、堕獄の恐ろしさ、成仏の大事、有難さも知って日蓮大聖人様の仏法を実践しない理由は見当たらない。死後のみならず今生に於ても仏法を実践させて頂く事で御守護を生活に信心に頂けている。もっともっと今生

先ほど凄いオーラのおじさんを見た話を書いたけど・・・オーラについては知らせたいエピソードがある。それはわが父の臨終にリアル立ち会った時のこと・・・。心臓に取り付けた機会がピーっとなって・・医師と看護師が飛んできて心臓マッサージをして・・駄目で何時何分ご臨終ですと言った時点。じつはその前から父の体をちゅうししていた。ある時点でオーラがすーっと消えた。その時私は医者より前に・・ああ・・親父が４んだと理解した。あきらかに生きて居た時とオーラの状態が大きく変化したのが見て取れたからだ。人の臨

かけがえのない娘よ譫妄の中あなたが最後に発した言葉らしい言葉それは「あしたのスケジュールは・・・？」あなたの脳裡にあったのは仕事のことだったのかそれとも治療のことか知るすべもないがひとつ確かなのは息を引き取る瞬間まであなたが前だけを見つめていたということ

人はなぜ生きるのか？多くの人はこの問題を考えることなく生きています。それは考えなくても生きてゆけるからです。みんな自分はこういう人間という我を持っています。それが自分だと思って我を崩さないように生きています。だから、この我が崩れて、我が自分じゃないのではないかと不安にならなければ、なぜ生きるを考えることはしないのです。しかし、多くの人は生きている時は我が崩れないで生きてしまいます。そして、臨終になって崩れる。この時になって初めて自分は何のために生きてきたのかが問題になります。しかし、この時

💐成仏という言葉がありますが私達の人生の最終目標の一つが成仏だと言われています成仏とは生死を乗り越えて永遠に崩れない幸福境界をいう様々な愛在る経験様々な愛を体現していくと人は現世に幸いを臨終に成仏の相を表し死後の生命も大安楽を得るこれが成仏の境界です人生に目的があるなら成仏がその目的の一つ様々な体験を昇華し様々な愛を体現していくそうやって人は悟り生きたままでも成仏するこれを生仏とも言われるちなみに人の進化には終わりはありませんよ

真実から言えば、目の前にある世界は心に映し出された世界であって現実には存在しない。もちろん現実の世界はありますが！それは心の外に存在している世界であって！自分の見ている世界にはありません。これが分かったら、この世界で何を得たとしても、それによって幸せになることはありません。それは心に映る映像に過ぎないからです。この心に映し出された映像に過ぎない世界を現実の世界だと認識するのが末那識の働きです。この末那識によって私たちは、目の前の相手は自分ではないと思って酷いことでも思ってしまうのです。

新年早々、父が亡くなりました。昨日、意識不明だったので、救急車で病院へ。今日の昼過ぎに亡くなってしまいました…父の臨終には間に合わず…急々ですが、新年のあいさつは無しとさせていただきますので悪しからず。

今年もあと3時間で終わろうとしている。何回も繰り返すが年始に驚愕の事が起きてしまったため、何事にも動じなくなってしまった。でも人の臨終から棺に入り火葬になり骨になり墓に入れる一連の作業は、人生で初めてでしたので、貴重な経験となりました。また死に目には会えませんでしたが、全て4週間に凝縮されましたので後悔はありません。来年はもう少し笑いたいです。あと昼飯夕飯代をそれぞれ100円アップしたいです。来年もよろしくお願い致します。

今年も残すところ6時間を切りましたねあっという間の一年今日は大好きだった母方の祖母の命日。人は神様に生かされているそのことを身を持って私に教えてくれた日。そして、「親の死に目に会えないのは親不孝」の意味を間違って覚えている人の為に、今年もリブログさせていただきます。またかと思われる方もいらっしゃると思いますが、私のブログを初めて読んで下さる方の中に同じようなことで自責の念に駆られているかも？と思い毎年リブログしています。どうぞお付き合い下さいませ。そして、拙い私のブログを今年

●どのような臨終を迎えれば極楽往生できるのか【０から一気に分かる動画】https://youtu.be/QU6V6niG3Foどうもこんにちは、筬島（おさじま・オサジー）です。私のもとに、このような質問のメールが届きました。━━━━━━━━━━━━━━━━━死ぬ時に苦しんだり、死んだ後に遺体が堅くなったりすると、それは地獄に堕ちた証拠だと言われました。母が亡くなったとき、まさにそのような状態でしたので、気になってしょうがありません。実際のところはどうなのでしょうか？

あ年末までに止命と臨終準備しとかにゃ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あとめいとうとりんじゅう買い足しとかな

世の中には仏縁のある人と仏縁のない人がいます。それは仏縁のある人では当たり前に感じることが、仏縁のない人には、ピンと来なくて、問題にならないのです。例えば、死に関しても、仏縁のある人は自分の死を普通に考えて、人間最後は死ぬのだなと感じます。でも、仏縁のない人は人間最後は死んでゆかなければならないと話しても、そんなこと当たり前のことだと分かっている所に立ちます。人は死にます。でも、自分が死ぬとはとても思えない。そんな真実に気づくことなく、自分の死を真面目に考えることはありません。そして、死

よく悔いのない人生を送りたいという人がいますが、この世どんなことをしても、私たちが想像しているものは、臨終に後悔となります。それはこの世界は空だからです。空とは、この世どんなものを手に入れても、夢のように消えてゆくということです。だから、手に入れた時からないのと同じです。でも、私たちは死ぬとは思ってないから、自分の手に入れたものが間違いなく存在しているとしか思えないのです。だから、死んで置いてゆかなければならないものを追い求め、色々なものをかけてしまうのです。この空という真実が分かったな

こんなに思いあっているのに王様じゃなければ…魂が抜けたような正祖ドギムの臨終の場面から動けなくて見入ってしまいました。王としての職務を果たすためにドギムを忘れると誓ったあの日ドギムを思い出すと悲しすぎて頑張って生きてきたのですね。…彼女といた全てが愛おしくて切ないサン2人の心を思うと何度観ても泣けてきます。ジュノとセヨンさんの姿にシーンを合わせたものがありました。ちょうど私が今日観ていたシーンが繋がっていました。Junho&LeeSeYoungtear

敵対している人達(破門された宗門の法主ets)が亡くなる度に、「ロクな臨終の相では無かった」などと失礼な事を吠えまくっていたのに、某３代目会長が亡くなった時の臨終の相については語れない某宗教団体。はっきり言いまして某宗教団体の信者では無い人・破門した宗門・他宗派の人が亡くなる度に、そういう失礼極まりない事を言う方が人として、どうかしているかと思います。それに今回の某宗教団体の某３代目会長の臨終に関して某宗教団体の幹部達は誰も看取れて無いようで。それを咎められたく無いのか、黙りを決め込

こんにちはACの呟きにいらしてくださりありがとうごさいます。今日は、上に上がる時、つまり臨終の時のお話です。”どうする家康”を見て、思い出しました。ペットロスセッションで、よく最後のひとときをシェアしてくれるペットちゃんも多いのですが、お婆ちゃんが迎えにきてくれたお父さんが猫のお母さんが猫の兄弟が等々、教えてくれます。多くのペットちゃん達は、飼い主さん達に心配かけない様、泣かしたくないからってこっそりひっそり逝こうとする私たち飼

師走も半ばを過ぎイルミネーションの美しい季節ですね地上の天国のような風景ですが世界中がこんな風に平和になることを祈ります更新が遅くなってしまいましたが、、前回の続きです。秋の京都・二日目は宇治平等院へ向かいました。平等院の鳳凰堂は高校の修学旅行で訪れた時にその美しさに感動していつかまた訪れたいと思っていました。修学旅行ではせわしなくてゆっくり見ることができず名残惜しかったのを覚えています。あれから何十年もたってようやく訪れることが

今生の別れもう死ぬんだという時なんて声をかけてくれるかな？吾輩は自分の両親の死に目には会いませんでしたが家内の母ほんとの両親よりも長く一緒に暮らした義母の最期には立ち会って家内が、もう話せなくなった母に大好きだったよーと泣き崩れたところを見て生前そんなことは一度も言わなかったのであー生きてる間には聞けない言葉なのかなとウチの家内も吾輩もお互いのことを好きだと言ったのは結婚前の浮かれた頃だけ

ルメと赤ちゃんルメが死んでしまって、体にぽっかり穴が開いたようで、私はすっかり心が折れてしまいました。何かふとした拍子に、涙が流れ始めると、もう止まらないのです。しかし、私にとって孫となる赤ん坊が生まれており、その赤ちゃんのことを思い出します。ルメは死ぬ前に、苦しいのに、何と優しい目で、赤ちゃんを見ていたことでしょうか。ルメと赤ちゃんが出会ったことは、何かの啓示のように、いつまでも私の胸の中で、とても大切な真実を訴え続けています。皆様のご健康を

涙がこぼれる涙というものは困ったものです。今朝も、山手線に乗っていて、途中で座ったのですが、ふとルメのことを考えたら、ぽろぽろ涙がこぼれてきて、マスクで隠そうとしましたがとまらず、じっとうつむいていました。自分では大丈夫だと思っていても、心のどこかにひびが入っているのだと思います。ダムの堤防が決壊してどっと水が漏れてくるように、次々と涙がにじみ出してきます。特に何かしたわけではなく、ルメのことを思い出しただけなのに。大きなマスクのおかげでかなり助かりました。