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突発性難聴専門さいとう難聴鍼灸院です。突発性難聴という病名は、今では誰しもが聞いたことのある病名でしょう。有名歌手や芸能人などが病気を公表したりするように、ネット上では突発性難聴に関する様々な情報が溢れかえっています。難聴患者さん以外からすれば、突発性難聴はゆっくり静養すればそのうち回復するもの、治療によって良くなるもの、というイメージがあることと思います。また、難聴は目に見える症状があるわけではないので、その苦痛の度合いや不便さは他人からは理解されません。難聴患者さんにとっては、「ゆっ
突発性難聴専門さいとう難聴鍼灸院です。突発性難聴と耳鼻科で診断されると、ステロイドと合わせて血流改善を目的とした薬を処方されます。代表例としてアデホスやイソバイドなどがありますが、なぜ血流改善薬を飲むことが難聴の治療において必要なのか、その具体的な理由や仕組みについて説明されることはなかなかありません。耳鼻科で出されたから飲むだけで、患者さんにとっては完全に受け身の状態です。これだとただ飲んでいるだけであり、治療に対する積極性はありません。治療の目的はあくまで自然治癒力の向上であり、そのた
突発性難聴専門さいとう難聴鍼灸院です。「スマホ難聴」という新しい言葉ができたように、近年難聴患者は増加しています。WHOの世界聴覚報告書によると、2050年までに世界で約25億人(4人に1人)が難聴を抱えて生活するだろうとし、また10億人以上の若年成人が、安全でないリスニング習慣によって、回避可能な永久的な難聴の危険にさらされている、としています。(引用https://japan-who.or.jp/)図引用https://www.nihonkohden.co.jp/ippan
突発性難聴専門さいとう難聴鍼灸院です。難聴は異常が起きている部位で分類すると、伝音性難聴と感音性難聴に分かれます。外耳と中耳の伝音器官に異常が起きている難聴が伝音性難聴で、鼓膜損傷や耳管狭窄症が代表例です。内耳、聴神経、脳の異常から起きる難聴が感音性難聴で、突発性難聴や老人性難聴が代表例です。図引用http://www.minamitohoku.or.jp/up/news/konnichiwa/200910/homeclinic.html伝音性難聴は異常個所を目視できるという特性か
突発性難聴専門さいとう難聴鍼灸院です。突発性難聴の詳しい原因や病態は解明されていません。内耳以降の感音器官は頭蓋内構造であるため、実際の病態を目視することはできません。そのため耳鼻科でも有効な治療法が確立されておらず、あくまで対処療法としてのステロイドや循環改善薬を処方する程度のことしかできません。突発性難聴治療ガイドラインにおいては、発症初期からのステロイド処方とあわせて高気圧酸素療法が有効であるとされています。有毛細胞のエネルギー源は酸素であり、理論上高気圧酸素療法は最も有効であるとい
突発性難聴専門さいとう難聴鍼灸院です。耳鳴りの仕組みは解明されていない部分も多いため、その「原因」についてネット上には様々な主張が溢れかえっています。耳鼻科でも耳鳴りの仕組みについて詳しく説明されることはなく、あまりにしつこく説明を求めたり、あるいはその苦痛を訴えると、心療内科や精神科を受診するよう強く言われたりしてしまい、患者さんはネット上の情報を信じてしまって詐欺に嵌る。こういったことが多々あります。なぜ耳鳴りの仕組みが解明されていないのか。それは目視できないからです。検査でも正確な
CMC(カーボンマイクロコイル)の現時点で最大容量の商品を購入しました。普通の人は絶対買わないだろうけど…好奇心に負けました。この商品は電磁波障害防御・地磁気上昇・水、空気の変化・血流、細胞活性化、自律神経を整え免疫力上昇の効果があるかもって商品です。今のところ、効果はよくわかりません。ただ箱周辺が何故かひんやりと冷たいです。半径500mの範囲が有効みたいなのでもし本当に効果があるなら社会貢献活動になりますね。笑
突発性難聴専門さいとう難聴鍼灸院です。突発性難聴は原因不明の感音性難聴で、耳鼻科でも有効な治療法が確立されていません。いつでも誰にでも発症する可能性のある病気で、詳しい病態が解明されていないために様々な俗説がネット上には流れています。原因不明ではありますが、突発性難聴の有力な原因説はウイルス感染説と、内耳循環障害説です。内耳の蝸牛にある有毛細胞がウイルス感染によって破壊されたり、内耳血流低下による酸欠で衰弱することが原因であると有力視されています。図引用https://www.hoso
突発性難聴専門さいとう難聴鍼灸院です。難聴は異常が起きている個所で分類すると、伝音性難聴と感音性難聴に分けることができます。よく電話の問い合わせにおいて、「私の難聴も治りますか?」と質問されることがあります。「難聴」といっても伝音性難聴と感音性難聴は仕組みが全く異なります。聴力低下という症状だけではその病態を確定することはできませんし、またその病気・症状を引き起こすに至った原因も様々です。図引用http://www.jibika.or.jp/citizens/hochouki/naij
突発性難聴専門さいとう難聴鍼灸院です。突発性難聴は原因不明の急性感音性難聴です。耳鼻科でも有効な治療法が確立されていないため、ネット上には様々な情報が溢れています。突発性難聴を発症した場合、耳鼻科で診断を受けて確定となるわけですが、病院で検査を受けずに難聴状態のまま放置する方や、あるいは処方された薬を飲まずに安静に療養していれば治るだとか、そのように安易に考えている方も多い事でしょう。突発性難聴は未だ解明されていない部分も多いですから、「絶対にこうなる」といった断言はできません。しかし結
突発性難聴専門さいとう難聴鍼灸院です。耳閉感は耳詰まりともいいますが、その感覚は個人差が大きく出ます。耳の表面に膜が張ったような感じであったり、プールの水が入った感じ、あるいは鼓膜の奥が引っ張られるような痛みとして感じるなどです。内視鏡で中耳を覗いても異常個所は見当たらず、鼓膜も正常に動いている。強いて言うなら聴力低下=難聴の状態が耳閉感を生んでいるのではないか、という耳鼻科のわかったようなわからない説明を受けておしまい、ということが多くあります。耳閉感が起きる原因は完全には解明されて
脳脊髄液調整&頭蓋骨矯正をはじめて1年。キャップが1年前。ハットが現在。骨を正しい位置に戻し、血液・リンパ液・脳脊髄液の流れを良くした事で顎ラインがスッキリ!立体的な顔になりました。もしも、美容整形をお考えの方はメスを入れる前に、ボトックスを打つ前に、頭蓋骨矯正で骨を正しい位置に戻してから施術を受けた方がより効果的です。男性、お子様(能力開発)にもおすすめです!
突発性難聴専門さいとう難聴鍼灸院です。図引用http://www.asahinajibika.com/original7.html耳鼻科で行う一般的な聴力検査は、防音室にて、ヘッドホンを装着した状態と、振動する機械を耳の後ろに装着した状態、この2つを分けて測定します。これは、聴力には2種類あり、それぞれの聴力を分けて測定することによって難聴=聴力低下を引き起こしている原因箇所を推定するために行っています。あくまで推定であり、特定ではありません。検査結果はあくまで目安であり、実際の正確
突発性難聴専門さいとう難聴鍼灸院です。突発性難聴や急性低音障害型感音難聴など、感音性難聴の患者さんの抱える症状の一つに音割れがあります。特定の音だけに反応する場合もあれば、聞こえる音すべてが割れて聞こえるという場合もあり、個人差が大きくあります。この音割れという症状は伝音性難聴ではなく、感音性難聴の症状として出現します。この具体的な仕組みについて耳鼻科では説明がなく、「慣れてください」とか「気のせい、仕方ない」で終わってしまうことも多々あります。今回は、感音性難聴の症状の一つである音割
突発性難聴専門さいとう難聴鍼灸院です。耳閉感とは、耳の中が詰まった感じがする状態のことです。検査では異常所見が得られないものの、耳の奥が圧迫される感じや、水中にいる感じ、あるいは地下鉄やトンネルの中にいるような感じなど、その感覚は様々であり、そして患者さん本人しか自覚できない症状となります。耳閉感の原因や仕組みについては、分かっていないことが多くあります。検査では異常所見が見られないと言っても、異常と呼べるほどの悪い状態ではないという場合もあり、なかなか正確な状態を説明することは困難です。
突発性難聴専門さいとう難聴鍼灸院です。内リンパ水腫とは、内耳の内リンパ腔に何らかの異常が生じ、内リンパ液の循環障害によって内耳が水膨れを起こした状態です。内リンパ水腫が蝸牛のみで起きると聴力低下や耳鳴りをおこし、半規管にも起きると激しい回転性めまいを引き起こします。通常、蝸牛に起きた内リンパ水腫によって引き起こされる感音性難聴を「急性低音障害型感音難聴」あるいは「蝸牛型メニエール」と呼びます。上記病態の時の症状の中に、耳閉感があります。いわゆる耳詰まりの状態で、その感じ方は水没感や地下
突発性難聴専門さいとう難聴鍼灸院です。突発性難聴は感音性難聴の一種で、急激な聴力低下をきたす難病です。片耳のみに発症し、詳しい原因や病態、また有効な治療法が確立されていないのが現状です。突発性難聴は老若男女、体質や生活習慣など関係なくいつでもだれでも発症する可能性があります。そして、一度低下した聴力は固定化しやすく、なかなか耳鼻科での治療では改善しないという特徴があります。突発性難聴は感音性難聴の一種であり、似たような病態を呈する他の感音性難聴もあります。耳鼻科では詳しい仕組みや鑑別法な
突発性難聴専門さいとう難聴鍼灸院です。耳鳴りは耳鼻科を受診しても「異常なし」と診断されたり、うつ病の薬やカウンセリングを受けるだけで治療らしいことをしてもらえない、そういったことが多くあります。耳鼻科では一般的に言えば耳鳴りは治療の対象外であり、有効な治療法がないからこそ「慣れてください」で終わりにしてしまうのです。耳鳴りは自覚症状であり、その音の聞こえ方は様々です。そして、耳鳴りに随伴する身体症状も様々ありますが、耳鳴り患者さんの多くが体の痛み、とくに舌の痛みを訴えるという特徴がありま
むかし整体・カイロプラクティックの学校の授業で習ったことボディスキャニングとか脳脊髄液調整法とかよく分からなかったことが色々自分の中で繋がってきてあ~無駄じゃなかったなと思えるようになってきた柔道整復師の学校に行ってた時は解剖生理学が苦手だったけどそれも役に立ちそうだしそれと波動医学の世界を合体させてあと西洋医学によって異端だと排除されちゃった埋もれちゃった健康理論
突発性難聴専門さいとう難聴鍼灸院です。耳鳴りは自覚的耳鳴りと他覚的耳鳴りに分類されます。自覚的耳鳴りは、患者自身にしかその音を聞き取ることができない耳鳴りです。音の感じ方は様々で、キーンという金属音であったり、ゴーという低音、ポコポコやピロピロといった擬音(?)まで個人差が大きく出ます。他覚的耳鳴りは患者が感じ取る耳鳴りの音を、他人も聞き取ることができる耳鳴りです。これは耳の中の動脈瘤や、筋肉の収縮時の音などによって起きるといわれています。耳鳴りのほとんどは前者の自覚的耳鳴りで、これら
突発性難聴専門さいとう難聴鍼灸院です。聴力低下から耳鼻科を受診して、医者から「感音性難聴と診断された」という患者さんは多くいます。診断名とは通常、病名を指しますが、この感音性難聴というのは病名ではありません。これはあくまで異常個所による難聴の分類による呼び方です。難聴の分類法はいろいろありますが、聴力低下を引き起こす原因となる異常個所によって分類すると、難聴は伝音性難聴と感音性難聴に分かれます。すなわちこれらの呼び方は病名ではなく分類名です。病名としては、伝音性難聴として鼓膜損傷や耳管
突発性難聴専門さいとう難聴鍼灸院です。突発性難聴は片耳の急性感音性難聴であり、耳鼻科の専門領域となります。急激な聴力低下を自覚したら、まずは耳鼻科を受診します。そして聴力検査を行い、突発性難聴と診断される。耳鼻科ではステロイド点滴と循環改善薬が処方され、退院の後は自宅での内服治療の継続による経過観察となるのが一般的です。もちろん、こうした耳鼻科の治療だけで聴力が回復する方もいますが、実際には耳鼻科の治療だけでは聴力が回復せず、自覚的な耳の聞こえも改善しない方が多くいるのです。なぜ、専門
突発性難聴専門さいとう難聴鍼灸院です。突発性難聴は内耳の蝸牛にある有毛細胞が急速に衰弱し、電気信号を正常に脳へと送信することができなくなる病気だと考えられています。詳しい病態が解明されていないので、有効な治療法も確立されていません。詳しい原因や病態が解明されていないからこそ、ネット上には様々な原因説が溢れかえっています。それらの信憑性はともかく、正確な病態が解明されていなければ、それらを「嘘」だと決めつけることはできません。有力な原因説は二つ。内耳循環障害説と、ウイルス感染説です。ど
突発性難聴専門さいとう難聴鍼灸院です。突発性難聴は老若男女関係なく、いつでも誰にでも起きる可能性のある難病です。当院では小学生から80代の高齢者まで、様々な患者様を治療してきましたが、そのほとんどは他院での治療では効果がなかった方々です。突発性難聴は片耳の急性難聴で、聴力低下の度合いによって入院による治療が行われる場合もあれば、ステロイドやビタミン剤などの内服薬だけ処方されて自宅療養となることもあります。入院中は医学管理下で過ごすので、生活習慣は基本的には良好なものとなるはずです。一方、
突発性難聴専門さいとう難聴鍼灸院です。突発性難聴は詳しい原因が解明されていない、急性の感音性難聴です。耳鼻科では聴力検査の結果で軽度難聴から重度難聴にまで分類され、入院治療や補聴器外来を勧められることもあります。詳しい病態や原因が解明されていない突発性難聴ですが、耳鼻科やネットの情報などでは、首の筋肉の硬さが突発性難聴の原因であるといった説明をよく見かけます。首の筋肉の硬さといっても、その感じ方は個人差がありますし、何をもって「硬い」と比較するのかという問題もありますが、その一方で突発性
突発性難聴専門さいとう難聴鍼灸院です。鍼灸院に多く来院する難聴の代表例といえば、突発性難聴が挙げられます。突発性難聴は急性の片耳感音性難聴で、詳しい原因や病態、治療法が解明されていない難病です。音を感じ取る有毛細胞が急速に衰弱することで聴力低下が起き、難聴が引き起こされると考えられています。その有力な原因説には、内耳循環障害説とウイルス感染説の二種類があります。図引用https://www.hosoda-cl.com/ear/315/有毛細胞は音の振動を電気信号に変換し、脳へと送信す
●身体が不調だと何もやる気が出ませんよね。気持ちがあっても身体がいうこときかない!そんな辛い経験ありますか?ピアノ&リトミック教室大阪府堺市西区│和歌山市秋月全身で音楽を感じて〈心と身体を育む〉リーフミュージックルーム0歳児さん~シニアまで♪保育科勤務の経験を活かして保育士・幼稚園教諭を目指す方現役の方など楽しいから続けられる│楽しいから自分で考えたくなる│そして自分から行動できる〈生きる力〉を身に付けていく音楽教室リーフミュー
ありがたいことに最近、頭蓋仙骨療法、脳脊髄液調整法の事をネットをみて来られる方が少しずつ増えて来ました✨もっと多く方に知って貰い体験して頂きたい!本来、美容師がやるレベルではないのですが本気でどんどんやっていきます!!☺
尊敬する師のひとりである糸山先生からまた新しい事を学びました。学んだと言うより、概要をきいただけですが😅脳脊髄液調整法!気になる方は「横浜VISSEマッサージ治療院」に🎵糸山先生が不調を改善してくれますよ😉
突発性難聴専門さいとう難聴鍼灸院です。感音性難聴の詳しい原因や病態は解明されておらず、ネット上には「〇〇が原因だった」という謳い文句の広告が溢れかえっています。感音性難聴は内耳以降の感音器官の異常から起きる難聴であり、感音器官は頭蓋内構造であるから、その実際の病態を断定することはできません。広告はあくまで事実の一部を切り取って、商売としての宣伝を行っているにすぎません。そのため、その内容が万人に当てはまるということはないし、そもそも事実の一部は真実ではありません。感音性難聴は音を感じ取