ブログ記事299件
お気に入りのイギリスアンティークのこの壺塩壺にして使っています。使いやすいかどうかと言えば実はちょっと使いづらい口が狭くてちょっと中途半端な深さのため使いやすいサイズのスプーンが合わず小ちゃめのスプーンしか入らなくてそれでもこの壺を見ているとほっこりするしどこか豊かな気持ちになれるから喜んで大切に使っていますお塩が残り少なくなってきたので今朝新しいお塩を足しました。我が家で使っているのはもうずーっとこのお塩地震で大変な被害の出た珠洲市で作られています。このお塩、平
この場所が好きなんです。江ノ島が一望出来て、富士山も見えて、烏帽子岩も見やすい辻堂海岸。夏は人出が多いので、人の少ない冬場は最高です♪寒い冬でもサーファーは元気に海の中にいますが!!海を見ていたら、いつも、能登の海をアップしてくれていた方も、元日の地震後・・・途絶えたままで、なんとか・・・この難局を乗り越えていると思いますが・・・とても心配。またいつもの様に、能登の海がアップされるのを見守っています。
「能登はやさしや土までも」古くから能登地方に残る諺である。みんなで支え合って生きている。純朴で温かい心根の人が多いのが能登である。そのような人々が暮らす能登は土までも優しく思える。本当にその通りだと思う。こんなにも温かく心優しい人々が住む能登が少しでも早く復旧し平穏な日常が戻ってきて欲しいと願うばかりである。
いつもお世話になっている患者様からお土産『能登の海』を頂きました🍩本当にありがとうございました🙇#和倉温泉#能登の海#患者様#お土産#石川県インスタもよかったら見て下さい予約・お問い合わせはこちらこら☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆「仕事や趣味が思いきりできる」「薬や注射を使わなくなった」そんな【あなた】になれる✨✨「えっこんだけ❓」で改善する、ソフトでやさしい「神経の整体」であなたの悩みを解決❗】坂井市の腰痛・膝痛・アトピー性皮膚炎専門整体まつい整骨院(完全予
暑い暑い能登の海です風景を見ているだけだと涼しげでしょうかwww📷は家で留守番でしたのでスマホ写真です場所は能登…とだけ(*^.^*)ボラ待ちやぐら(観光用やぐら)穴水町中居チョッとひと休み中に📱カシャッ皆様の所への訪問が疎かになっています申し訳ありません
今多分使ってるのが能登の塩かな?旅先で、塩を買うクセが在りましてきっかけは、沖繩でした天然塩が良いです!!与那国に行った時に、塩を、作ってる工房で買ったのがきっかけですなんか、美味しいんです塩なのにね(^^)今度の塩は、これ沖繩の塩ちょっとピンクですその後は夏場熱中症になりかけで、めちゃくちゃ頭痛がしてた時スイカとこの天然塩かけて食べたら治りました!!それからは、スイカと天然塩は、常備です\(^o^)/
事務のAyuです能登の旅ということで、次は「イカの駅つくモール」行って来ました入口ではイカキングがお出迎え巨大すぎる正面から見るとちょっとキモイレストランのイカ丼が気になるところですが、営業時間前だったため今回はカフェで我慢イカ玉焼きとつくもサイダーとても美味しかったー今度はイカ丼食べに来るぜ
マスノスケと聞いてわかる人はさかな通でしょう。キングサーモンの方が知られているのではないでしょうか。サケ属の中で最大で、体長147cmの超大物が記録されています。まさしく鮭の王様ですよね。ちなみにマスノスケは鱒之介と書くそうです。昔、国司の次官を介といい、地方で一番偉い官位だったので、鱒の親分格を意味しているという説があります。う~ん、わかりにくい。北海道から東北の太平洋側を回遊しているものが漁獲されますが、日本海でもわずかながら水揚げされます。実は、能登半島でも1999年と2
カギヅメピンノはカクレガニ科の一種で、甲幅1cmほどの小さいかにです。ムラサキイガイやバカガイなど様々な二枚貝に寄生しています。寄生された貝は軟体部の重量が減るという被害を被るので、二枚貝のやっかいものと言えます。写真のカギヅメピンノは、七尾湾で獲れたトリガイの中に隠れていたものです。他のトリガイに比べると痩せていたのでしょうか?困ったものです。似た種類にオオシロピンノがいますが、歩脚先端部がかぎ状になっていることからカギヅメピンノだと判断しました。雌雄で形態や生活史が
ゆかりと聞けば「ふりかけ」が頭に浮かびませんか?我が家の食卓には常備してあり、ご飯のお供です。赤しその風味が食欲をそそりますよね。実は、ふりかけじゃないユカリがあるんです。それは海藻です。本州中部以南に分布する紅藻類の一種です。ヒメユカリやホソユカリと似ていますが、小枝が2本ずつ、交互に出ていることからユカリだと判断しました。見た目がきれいなので、サラダに添えると映えると思うのですが、能登で食べる習慣があるという話は聞きません。マクサと同様に茹でると寒天のように固まるよ
七尾湾で投げ釣りをしていると、イトヒキハゼが釣れることがあります。富山湾から九州の沿岸砂泥底に生息するハゼ科の一種で、全長12cmほどに成長します。小さいので持ち帰って食べることはなく、針を外して海に戻そうとするのですが、そう簡単ではありません。こちらの指にかみついてきて、ビックリさせられます。小さい体の割には大きな口で、しかもギザギザの歯があるので、痛いというほどではありませんが、エッ!てなります。石川県では地方名を聞いたことがありませんが、他県ではてかみ・かみつき・
七尾湾にはオニアサリが生息していて、地元ではふじがいやたばこがいと呼ばれ親しまれています。専門に獲る漁法がなく、鍬のような道具を使って細々と獲っているので、市場には出回らないようです。それで、石川県在住の人でも食べたことのある人はさほど多くはないと思います。冬から初春は年間で一番潮位が低くなるので、オニアサリを掘っている人が海岸沿いの道路から見えることがあり、獲れているのかなと興味津々で眺めることがあります。七尾湾の海底付近では、夏から秋にかけて酸素が低下することがあり
ホンダワラを広辞苑で引くと神馬藻・馬尾藻と書かれています。馬尾藻は中国名が由来だそうですが、何となくわかりますよね。多分、馬の尾に似ているからでしょうね・・・・。神馬藻の由来は、神功皇后が新羅に出兵した際、船中に馬の餌がなく、海中の藻(ホンダワラ)を馬に与えたためと言われています(文明本節用集)。由緒正しい海藻なんですね。干したホンダワラは、縁起物として正月用の飾りにも使われます。奥能登の漁村では、竹竿に干したホンダワラが冬の風物詩にもなっています。最近はあまり見かけなくなりま
能登島のホタテガイ養殖を紹介した際に、「畜養に近い方法」と表現しました。では、養殖と畜養はどう違うのでしょうか?うまく説明できるかどうかわかりませんが、調べたことを整理してみました。最初に断っておきますが、個人的な見解を含んでいますので、その点ご了解願います。m(__)m逐条解説漁業法(漁業法研究会著、大成出版社、2022年発行)では「養殖」収穫の目的をもって、人工手段を加え水産動植物の発生又は成育を積極的に増進し、その個体の数又は量を増加させる行為をいう。「
シロカジキの英名はブラックマーリンですが、クロカジキのそれはブルーマーリンです。直訳すると、シロカジキは黒いかじきで、クロカジキは青いかじきになります。めちゃくちゃ分かりにくいですよね。クロカジキが生きている時は体色が濃紺なのでブルーマーリンと呼ばれ、死ぬと黒っぽくなるのでクロカジキと呼ばれる訳です。欧米ではゲームフィッシュの対象ですが、日本では食べる対象という違いが、シロカジキともども反映しているのではないでしょうか。体重192キロのクロカジキ日本海で記録がある
ミノカサゴが能登で希に獲れることを紹介しましたが、これと似たハナミノカサゴが富山湾で獲れた記録があります。ミノカサゴと同様に棘に毒があるので要注意です。ハナミノカサゴハナミノカサゴには眼の上に長い角のような突起がありますが、ミノカサゴにはありません。これが見分ける決め手かと思いきやそうではありませんでした。突起が短いハナミノカサゴもいるようです。ハナミノカサゴミノカサゴ両種を見分けるポイントは、背びれ・しりびれの軟条部と尾びれです。ここに多くの明瞭な黒褐色の斑
シロカジキの英名は、ブラックマーリンです。直訳すると黒いかじきです。訳が分からないですよね。実は、生きている時は体色が黒っぽいのでブラックマーリンと呼ばれるそうです。一方、死ぬと白っぽくなるのでシロカジキと呼ばれるという訳です。欧米ではゲームフィッシュの対象ですが、日本では食べる対象という違いが反映している気がします。石川県水産総合センター主要10港水揚げ量をみると、シロカジキとクロカジキの合計が2016年に1.2トンとそれ程多くはありません。しかし、巨大な姿は
ミノカサゴは、北海道から沖縄まで広く分布する全長30cmほどの魚です。その姿形が美しいことから水族館では人気がありますよね。なんとなく熱帯魚のイメージがありますが、結構冷たい海域でも生息しています。能登の定置網に入ることが希にあるようですが、市場に出荷されることはないようです。定置網に乗せていただいた時にも、幸か不幸か出会ったことはありません。味はけっして悪くはないそうですが、背びれや腹びれ・しりびれに毒があることと見た目から敬遠されているのではないでしょうか。まさしく、「美し
チリボタンという貝をご存知でしょうか。散牡丹(ちりぼたん)と書くそうです。無粋な名前が多い中で、名付けた人のセンスが光る素敵な名前だと思いませんか?貝殻から牡丹の花を連想するなんて、ロマンチックですよね。昔、日本貝類学会に入っていた頃は、「ちりぼたん」という研究連絡誌が定期的に送られてきました。誌名に使われるという意味でも、特別な感じがします。志賀町にある種苗生産施設で、海水取水口の金属枠に付着したチリボタンを偶然見つけることができました。図鑑の写真と比べると、とげとげ
魚の縦縞・横縞をどのように見分けるのかをご存知ですか?実は、頭を上にしてつり下げた状態で縦横・横縞を判断します。下の写真のように、図鑑の魚は背を上にして横たえるように描かれていますよね。ですから、横縞のように見えますが、実は縦縞になるというわけです。といいうことは、縦縞なのにヨコスジフエダイという名前になります。名付けた人には、それなりの理由があったのでしょうが、何故?と思ってしまいます。ちょっと混乱?を招く名前ですね。この魚を初めて見たのは、約10年前です。市場で
ユメカサゴは、青森県以南の水深200~500mに生息するメバル科の一種で、大きなものだと全長60cmまで成長します。石川県では主に底びき網で漁獲され、全長20cm前後のものが多いようです。それ程多く獲れるわけでもなく、石川県水産総合センター主要10港水揚げ量の集計魚種に含まれていません。ですので、あまり知られていない魚種のひとつではないでしょうか。味はというと、かなり高評価です。メバル類は総じて美味しいのですが、個人的にはかなり上の部類だと思います。しかも七尾市では
ツルアラメは、日本海側に分布する褐藻類の一種です。能登の岩礁地帯に繁茂していて、地元ではかじめと呼ばれています。冬から春にかけては、時化の後にツルアラメが浜に打ち上がるので、地元の方はこれを拾って食用にしています。この習慣を「かじめひろい」と呼ぶそうです。能登ではかじめが一般的な呼び方ですが、標準和名のカジメも存在しています。こちらは、葉の表面がつるつるしていて、ツルアラメのしわしわとは違うので見分けられます。カジメは太平洋側中部以南や日本海側南部で分布しているそうです
ホタテガイと聞くと、北海道・青森県が思い浮かびますよね。ところが、1980年代には能登島でも養殖されていました。1990年代に入ると聞かなくなったので、知る人ぞ知るです。ホタテガイは、東北以北に生息するイタヤガイ科の二枚貝です。生息に適した水温は5~20℃で、高温限界は22~23℃です。七尾湾では、表層はおろか水深10mでも夏季に28℃を超えることが珍しくありません。天然では生息できない環境です。では、どうしたかというと、冬季限定の養殖にしたんです。商品サイズのホタテガ
市場で見かけるのはサヨリですが、汽水域や淡水域には人知れずクルメサヨリが生息しています。クルメサヨリは、南日本の汽水域や内湾に分布する全長20cmほどの魚です。市場に並ぶサヨリの中に混じっている可能性はありますが、気づいたことはありません。正直、その可能性を疑ってみたこともないんです。下の写真は、加賀の柴山潟で獲れたクルメサヨリです。能登でも生息している可能性は十分ありますが、汽水域でこの魚を狙う漁師さん自体がいないので、残念ながら詳細は不明です。クルメサヨリクル
エゴノリは北海道から九州まで広く分布する紅藻類の一種です。石川県では、能登半島の岩礁地帯でよく見られます。かぎ状の枝でホンダワラ類に絡みついて成長します。これは、モズクと同じですね。窒素やリンなどの養分を吸収するためには、陸上の植物は根を使いますが、海藻は体全体を使います。地に足が付いていなくても生きていけるというわけです。さすが!エゴノリは、乾燥したものが市場流通しています。福岡県や長野県などへ郷土料理(おきゅうと・えご)の材料として大部分が流通していて、地元消費はあまり多く
カジワラエビは、エビジャコ科に属する全長5cmほどの小さなえびです。能登半島沖の水深100m帯を底びき網で操業した際の漁獲物に混じっていました。その体型は、一度みたら忘れられないほどのインパクトがあります。頭部から伸びる額角が、まるで戦国武将の兜のようですね。カジワラエビカジワラエビには及ばないもののインパクトが大きいのは、以前紹介したイバラモエビでしょうか。お互いに兜自慢ができますね。イバラモエビカジワラエビが市場に出荷されることはないようです。え
ホシササノハベラとアカササノハベラは、以前は同じ種類だと考えられていて、ササノハベラと呼ばれていました。ところが、違う種類だとわかり、1997年に2つの名前に分けられました。このため、1996年以前に発行された図鑑ではササノハベラしか載っていません。要注意です!ホシササノハベラは、南日本の岩礁域に分布する全長20cmほどのベラ科の魚です。アカササノハベラが富山県で確認されているので、石川県でも分布しているはずですが、私は見かけたことがありません。ベラ科のキュウセンと同様
ヒゲナガヤギウオという名前の魚がいます。名前を解説すると、ヒゲが長い山羊の魚ということですよね。どんだけ面白い名前をつけるんだよと突っ込みたくなります。長いヒゲが口の先端に付いています。山羊に似ているかどうかは別にして、「ヒゲナガ」というのは納得です。ヒゲナガヤギウオは、1991年に一度ヤギウオと同種であるとされましたが、やっぱり違う魚種であることがDNA解析で近年分かったそうです。ややっこしいですよね。写真の魚は、能登半島沖の水深100m帯を底びき網で操業した際の
市場で滅多に見ることがない貝としてオオハネガイを以前紹介しましたが、これと似た貝にスミスハネガイがいます。こちらも滅多に見ることがないレアな貝です。殻高が12cmほどあり、水深100~700mの砂泥底に生息します。細い放射肋があることで、オオハネガイと見分けることができます。スミスハネガイオオハネガイ貝柱を切って開けてみると、びっくりするような紅色です。貝柱すらも同じ色です。勇気を出して貝柱を刺身で食べて見ました。甘みが少し伝わってきましたが、ビビリながら食