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本日は、山井さんと村岡さんとBLU-SWINGでリハーサル🥁明日4月13日(土)、ジャズと能の融合「JAZZNOHLAB.」vol.3の開催です✨今回は、新作『熊野~YUYA~』をお披露目🌸みなさまぜひ!!詳細≫https://www.blu-swing.com/posts/52330645【LIVE】4/13東京JAZZNOHLAB.Vol.3JAZZNOHLAB.Vol.3開催!重要無形文化財総合指定、シテ方金春流能楽師・山井綱雄と、ジャズをベースに独自のサウン
細見恭司㈱第一建設ホテルアカデミー学長さんのプロフィールページhttps://profile.ameba.jp/me宮内庁によると、2023年は感染対策のため、例年の半分程度としていた招待客の数を今回は増やし、文化功労者に選ばれた俳優の北大路欣也さん、能楽師で陛下の同級生の観世清和さんなど1700人あまりが招待されているということだ。飲食については、前回同様、アルコールや調理に時間がかかり、列になることが予想されるジンギスカンや焼き鳥は提供しない一方、コロナ禍以降初めて、ちまきなどのフ
この春より公益社団法人能楽協会に入会させて頂く事となりました。改めまして一から御指導頂いた野村万蔵家の皆様、支えてくれた家族に感謝致します。これを機に、これまで以上に稽古に励み、狂言の発展に務めていきたいと思います。皆様、御指導ご鞭撻の程、宜しくお願い申し上げます。能楽師狂言方和泉流野村万蔵家石井康太
能楽師の山田伊純です。時々、ポエマーになります。能楽師は能楽の演者のこと。伝統芸能の一つで、伝統というお冠様がある為か、お堅いイメージを持たれがち...本当はそんなことないよ、と言いたいところですが、めちゃめちゃ堅い業界です。世間様の常識は通用しないことは多々あるし、閉鎖的だし...でも目的は一つ、先人の築かれた高水準な技芸を維持すること。だから、とても浮世離れしちゃってます。と聞くと「おれたちに能はカンケーないのか」という声が画面越しに聞こえてきそうですが、そうではありません。能の演目、そ
兵庫県赤穂市坂越。ここの大避(おおさけ)神社には芸能の始祖であり、我が金春流の流祖初代・秦河勝(はたのこうかつ)公がご祭神として祀られています。この自然豊かな赤穂の大地で、昔ながらの農法で、昔ながらの米の品種で、秦河勝公にご奉納する神酒を造っていらっしゃる方々がいます。その方々の熱意によって造られた神酒が、「宿神(しゅくじん)」。金春流中興の祖・五十七世金春禅竹の伝書「明宿集」から因んで名付けられました。金春流能楽師としては、こんなに嬉しく有難いことはありません❗この「宿神」プロジ
4月7日、東京の国立能楽堂での金春会で西行桜を勤めます。シテは尊敬する高橋忍さん。高校出て上京した頃からずっと一緒にやってきた大切な仲間でもあります。西行桜は世阿弥の名作です。高橋忍さんの西行桜、私も客席で見たいです。きっと素晴らしいことでしょう。忍さんの西行桜がより輝くように、誠心誠意勤めます。
4月7日(日)は水火天満宮櫻花祭が水火天満宮|そうだ京都、行こう。京都の名所や観光スポットの概要や住所・連絡先など観光に便利な情報をまとめた「京都の名所検索」souda-kyoto.jp11時から始まります。11時30分頃から緑幸会より仕舞と小謡の奉納をさせていただきます。仕舞六曲、小謡一曲の予定です。緑幸会主宰の観世流梅若派能楽師井上貴美子先生と井上須美子先生の仕舞もご覧いただけます。私はみろく涼香舞『小塩キリ』を奉納させていただきます。枝垂れ桜も見頃です。是非お出掛けく
「三輪」ー金剛流の演目よりご紹介ー長絹紫地花熨斗桐模様東京国立博物館所蔵出典:ColBase(https://colbase.nich.go.jp/)名古屋能楽堂が工事中で、今年は私のような養成会会員が勉強させていただいている『若鯱能』は、12月7日に開催予定です。そこで、シテとしては、舞囃子「岩船棹」を勤めますが、もう一曲、能「三輪」の地謡も勤めます。よく演能される曲ではありますが、改めてお勉強始めています。お付き合いください。神話やこの能の演目を知らない
「師を見るな、師の見ているものを見よ」ー能楽にまつわるちょっとしたネター大師匠から、幾度となく、時に噛み砕いて言われてきたことです。私はてっきり、かの世阿弥が書いた「風姿花伝」にでも載っているのかと思っていました。でも実は、内田樹さんの著書が出処だったようです。今、思い出しても、大師匠はたくさんの本を読み、たくさんのドキュメンタリーにも目を通し、弟子に聞かせてくださいました。少し長いですが、引用します。技芸を伝承する世界には弟子に対する教えがあります。――師を見るな、師の見て
3月27日(水)@神保町区民館和洋室参加者:2名ーーーーーーーーーーーーーーー・金剛流能楽公演(3月16日)についてこの公演の内容や、役者についてなどのお話・「髙砂」謡をうたってみる舞ってみる・「竹生島」仕舞を見るーーーーーーーーーーーーーーー公演で「髙砂」を観ていただいたので、実際に、有名な一節「髙砂や~」を謡っていただきました。そして、「髙砂キリ」の仕舞も体験していただきました。今まで体験していただいた「羽衣」とは違うアプローチになりました。特に女性
18:00より森本能舞台で鞍馬天狗の解説会を開催します。講師に大倉源次郎先生をお招きして演者から見る鞍馬天狗の見どころなどお伝えします。どなたでも無料で受講する事ができます。本番は4月13日、住吉神社能楽殿になります。
バイク友達に誘っていただき、朝活ミーティングという集まりに参加してきました。週末の朝、集まってバイク話をしてゆる~い時間を過ごすという素敵な集まり。古いもの、新しいもの、大きなの小さなの、やっぱりいろいろなバイクを見ながらのバイクトークは最高でした。先月来た時は3度位でとてつもなく寒かったのですが今回は20度近くありジャケットのインナーは取り外しても少し汗ばむほどで話しに花が咲きました。そろそろちゃんとツーリング行きたいなと思いました。
むかぁ〜しむかし市原は、上総の国府だった。と聞けばこの回廊をみていにしえを感じるイベント海幸誇るは、なんて素敵な企画なんだろう。と実感し帰って来ました。今回りきちゃんのお店染と織和小物まる井は、微々たるものながらこのイベントに協賛をさせて頂きました。ほんま微々たるで、お恥ずかしいのですが素敵な文化的なイベントに協賛でき誇らしく感じた次第。恥ずかしながらこの回廊となる文化財の存在を今日の今日まで知らなかった😭こんな素敵な
今朝はラインにて嬉しい連絡があった昨日ご来店のお客様に剪定時に落とした桃の花芽がついた枝をおわけしたら花が咲いたわよ。😃✌️夕方には、花見ができそう😃👍と。ちょっとした事で、幸せを、感じられる。ってありがたく感謝です。今朝は妻の会社だったり娘のピアノ🎹のお稽古の先生へ明日は妻方の姪っ子のお祝いに娘と妻は、行くので、持たせる予定。枝を切っても破棄する事なく命を使いきって頂き周りが笑顔になれる植物花は素晴らしいね。夕方に
こちらのイベントが近づいて参りました。能楽と醸造家とのコラボイベントですか。日本の伝統芸能とお酒屋はとても深いつながりがあります。今でも「翁」と言う演目では演ずる前にお神酒をいただいて舞台に上がります。日本人のとても深いところに関係があるような気が致します。私個人としましては、とても日本酒を愛好しておりますのでよりこのイベントは意義深く感じております。
東京は平均すれば毎月お能の公演でいきます金剛流東京公演や国立能楽堂主催公演や、セルリアンタワーなどいろいろとありますし、東京の金剛流能楽師の個人主催の公演など、有難いことになにかと東京へお呼ばれしますしかしお能の公演は固まって有ることが多く先月から6回くらい東京を往復しています新幹線の中では事務仕事をこなしたり、謡を覚えたりするのであっという間に東京へ着きます今日は渋谷能が千秋楽を迎え兄の熊坂を若宗家とうたってきました!帰りがものすごい雨風で息も白くなりさむかったですそろそろ暖かくな
能楽師の面や装束(衣装)をお弟子さんが買ってあげるのを私が学生のころまでは度々見聞きしていました〜。お金に余裕のあるお弟子さんを抱えている能楽師に古美術商の方がまず先にご案内するので、買わせてもらいたい能楽師が自分に回ってこない!と不満を言うのを聞いたりしました。話は変わり、ある能楽師が『パトロンが欲しい。それが舞台人にとって一番良い状態だと思う』と他ジャンルの舞台人に話しているのを聴いて私はドン引きしてしまっていましたが、、、腰を据えて芸に邁進したいと考えたら生活に
竜女舞う森海風を呼ぶ人生における初体験!「能」煌びやか。これほど煌びやかという表現が合う物が他にあろうか?煌びやかで豊かにゆるやかな溜めをたくわえ、優雅にそして魂を指先にまで伝えての舞。※終演後撮影大鼓・小鼓・笛・太鼓・地謡(じうたい)と舞の、まさに阿吽の呼吸が観客の耳と目と心に迫りくる!650年前の伝統芸能、今僕の心に居ついてくれた。願ったり叶ったり感謝しきり。演目(番組)は・解説→仕舞→狂言「清水」(笑った笑った
久しぶりにFJ1200で近所をお散歩しました。篠栗から宮若に抜ける猫峠。3月下旬とは思えない、低い気温(多分峠は6度位⁉️)でしたが、ハンドルカバーのお陰でふつうのレザーグローブで快適に走れました。途中で鹿に遭遇しました。福岡は都会と田舎の距離がコンパクトなのが良いですね。30分も走ると鹿や狸に出会えます。一時は心が折れそうに故障が続いた愛車も最近ずっと絶好調。このまま健康が続いて欲しいものです。
ブログ記事「すり足会」において紹介したが、去る3月16日に第25回「さがみはら能」が開催され、初めて「すり足会」として能舞台に上がり、仕舞「鶴亀」を演じさせていただいた。能「鶴亀」は、現行曲中本文がもっとも短いとされるが、その内容は壮大である。中国唐の時代において、玄宗皇帝の宮殿が舞台となり、年のはじめの儀式が行われる。そこでは、多くの官人の前に、大臣を引き連れて玄宗皇帝が現れて、慣例に従い、「鶴」と「亀」が皇帝の長寿を讃えて舞うのであり、そこから「鶴亀」という名前がある。・・・
能楽師七世観世銕之丞雅雪先生その2です〜その1はこちら『伝承の裏側雅雪先生その1』能楽師七世観世銕之丞雅雪先生について六世観世銕之丞華雪先生が大名人だったと度々お名前が出て来ますが、次の代の雅雪先生は影が薄い印象〜。でも、ある先生が、…ameblo.jp今の九世観世銕之丞暁夫先生から教えていただいた話☘️雅雪は、生涯で三回舞台を作ったんです。関東大震災後(西町)、戦中西町舞台焼失戦後(青山、現在の青山)舞台を作ったという事は、活動する基盤をつくったという事
今日はこちらの公演のお知らせです。私の義姉がプロデュースした催しです。オペラ歌手がピアノ伴奏でオペラ「カルメン」のハイライトシーンを演ずる舞台です。能には、能面や能装束を用いずクライマックスを謡のみで舞う「仕舞」や楽器と謡で舞う「舞囃子」など、様々な上演の形があります。1時間以上かかるものが多い能のクライマックスや魅力的なシーンを5分~30分位で上演するものです。オペラにも同じような演じ方があるのだな、とオペラと能の共通点に感心しました。今回の催しは4時間のオペラを1時間にまとめたそ
能楽師七世観世銕之丞雅雪先生について六世観世銕之丞華雪先生が大名人だったと度々お名前が出て来ますが、次の代の雅雪先生は影が薄い印象〜。でも、ある先生が、教えてくださった雅雪先生のエピソードです☘️皆んな、華雪、華雪と言って雅雪先生を軽く見ているけどね、戦争中に皆んなで能面を分けて戦争中に持って逃げたんだよ。戦争が終わってから分けた能面を持ち寄ったら、一面も欠けずに全部持っていたのは、雅雪先生だけだったんだ。皆んな戦争中のどさくさに紛れて、一部を、売ってしまったりして
https://manabiya.sakura-zaka.com/?event=event-28909今回も二日に別けて、概要編、音楽編と講座をさせていただきます。概要編は映像、台本等を見ながら、能楽とは⁉️能の楽しみ方や魅力について解説して行きます。音楽編は楽譜を見ながら音楽の解説をしたり、演奏にもチャレンジしていただきます。3月26日、27日各々16時05分~17時35分会場は那覇市の桜坂劇場那覇市牧志3ー6ー19Tel098-860-9555
こちらのライブに出演します。指揮者の木村厚太郎さんは「生音を聞きましょう❗」といつもおっしゃってます。クラシック音楽も能楽もマイク、アンプ、スピーカー等を通さない生音の音楽です。皆さん、最近生の演奏を聴かれましたか?楽器から空気を伝わって直接、耳に体に伝わる音楽を感じてみませんか?素敵なお料理を楽しみながら生の音楽に耳を傾けてください‼️
沖縄でいつも一緒に演奏していただいている、ピアノの川満睦さんベースの上地gacha一也さんとのライブです。笛の一噌幸弘さんとのライブで初めてご一緒して以来、ずっとライブをさせていただいています。完全な即興演奏にチャレンジしたり、民謡をやったり、川満さんのオリジナル曲をやったり、様々なチャレンジをさせていただいています。今回またどんな世界ができるか、ワクワクしてます。
3月24日、北九州市の門司市民会館での催しです。今までも子ども教室をやっていましたが、今年は一歩進んで子ども達にかなり本格的な(多少子ども向けにアレンジしてます)能にチャレンジしてもらっています。前回も参加した子どもさんに、「もうひと頑張りしてみよう❗」と持ちかけ、みんな凄く頑張ってチャレンジしてくれています。是非子ども達のチャレンジを応援しに見にいらしてください‼️
今年は3月に『天鼓』、4月に『鞍馬天狗』、5月に『野守』と舞台が続きます。先ずはよしたろう会まであと10日となりました。当日はご自身のスマホとイヤホンを使い、『スマホで解説』という無料で解説が聞けるサービスもございます。また、会の最初に私の娘が初めての仕舞『玄象』を舞わせて頂きます。1分程度の短い仕舞ですが、頑張ってお稽古しているところです。去年よりもチケットの売れ行きは順調ですが、まだまだ席はございますので、チケットはこちらから席も選べて決済までできます。https://teket.
啓蟄も過ぎて、季節感は春気温の変化が大きくて、さらに数日前には花粉の影響が出始めて体調管理が大変です。Instagram、X、Bluesky、Facebookページなどは更新しているのですが、blogとなるともう少し文書を付け加えたいと思っていると、なかなかUPせずに時が流れてしまいます。2月からスタートした能のお稽古は仕舞と唄を習っています。芝居の向上のためだけでなく伝統芸能を通して日本のことをもっと知りたいと思ったからです。プロの能楽師にはなれないのは申し上げるまでもないのですが、師
こちらの催しに出演します。ずっと長崎で稽古場を持っていましたが訳あって休眠状態となっています。また長崎で能楽の太鼓に興味を持ってくださる方が増えたら良いな、と思います。当日は複数の太鼓を持参して楽しく体験レッスンをしていただけたら、と考えています。